2015年4月18日土曜日

茨城県 日立市田尻でのクロダイ釣り





 投稿者名 黒澤一天さん
 お住まい 茨城県
 天候 曇りのち雨 水温10℃ 潮  長潮 波1.5~2m
 日時 平成27年04月13日(月) 
 釣り場 茨城県日立市田尻
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 クロダイ 43cm 2枚
 使用したハリ 勝負ちぬ 2~3号

2015年4月
気温も暖かくなり始め茨城県のクロダイも
ノッコミ初期が始まる時期に入ってきていますが…。
なかなか天候が安定しません。
 
   
何日かナギたなと思うとすぐに低気圧到来により海はシケ模様!
ここ何週間もシケに見舞われていてまともな釣りができていません。
そんな中、茨城県日立市にある田尻に釣りに行ってきました!
   
相変わらず天気はパッとせず曇りのち雨、風は北東の風が5~6m吹く予報です。
釣場に到着してややウネリがありますがまだ釣場は使えそうです。



 
 
田尻浜の堤防は周りが浅く少しの波でしらけてしまい釣りができません。
なのでそれより北側崖下のテトラ帯に釣座を構えることにします。
田尻はちょうど岬が突き出ており少々の波風は遮ってくれるので
テトラ帯は安全に竿が出せます。
   
ここら辺一帯は無数の沈み根が点在しているポイントになるので
ウキ下をきっちりあわせて掛け合わせして行く為、
最初は「勝負ちぬ 2号」を使用しました。
   
やり始めて一時間が経過したころエサ取りのウミタナゴが
ちょこちょこ顔を見せはじめ下げ潮から上げいっぱい直前で
上潮下潮ともにいい潮が差し込んだ瞬間にウキがジワーッと押さえ込まれ
そこから元気よく引ったくって行く力強いアタリをキャッチ!
    
うぉーっ!
     
ラインをバチバチ言わせながら走りまくる元気なクロダイです。
沖に出させて沈み根を交わしながら慎重にやり取りをして
ウネリとともに玉網に無事におさまりました。
  
ホントに元気いっぱいの
クロダイでしたが
「勝負ちぬ」が
ガッチリかんぬきに
かかってくれていたので、







このかかりのよさと信頼できる強度があるからこそ
安心してやり取りができる為クロダイを沖に走らせて取るようなことができました。
   
その直後も同じ潮筋で同サイズをキャッチ!!
このクロダイも沖に沖に走っていく元気なクロダイでとても楽しむことができました。



   













下げ潮になるにつれて風も東よりに変わってきて波も徐々に上がってきてしまい
雨も降りだした為、その後は納竿と致しました。
茨城クロダイもこれからがノッコミ全盛期になるので
また田尻で竿を出したいと思います!
 



 





















私のブログでもこの日の釣行をアップしていますのでよろしくお願いします。
黒澤一天の…『クロダイ修業!?一天勝負!!』
http://blog.goo.ne.jp/03220429
















2015年4月15日水曜日

広島県 宮島沖の筏のチヌ&カレイ&真鯛







 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 くもりのち午後から晴れ
 日時 平成27年03月29日(日)
 釣り場 広島県 宮島の筏
 釣り方 ふかせ釣り 筏釣り
 魚種 チヌ、真鯛、カレイ
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン 他



ふかせ釣り女子部の宮代早苗ちゃんと松永聖史君とすっかり気があったので、
ふかせ釣り定例会をマメにして行こうということに決定。
     
最近はこの2人と釣り三昧!
前回は、江田島沖の筏でしたが、
その翌週に今度は宮島沖の筏で定例会を行うことにしました。
   
宮島沖の筏へは、大知渡船さんに連れて行ってもらうことにしました。
この冬から春にかけて、私はふかせ釣りをしながらカレイ釣りもするので、
船長のヒロトさんにスペシャルカレイ筏に上げて頂きました。
もちろんチヌもいける筏です。
    
到着したら、まずはカレイ仕掛けを作って(今回は4本の竿を持参)
釣り座の周りに落しておき、今度はふかせ釣り仕掛け。
今回使用した針は、勝負チヌSSです。
早苗ちゃん、聖史君は、勝負チヌネリエ&コーンを使用。





2人共、
竹の筏は初めてなので、
今回は、筏の上を移動せず。
降ろしてもらった場所で
そのまま釣ることに
したようです。


















私の釣り座も
2人の近くにしました。
    




よく見てみると、隣の筏には牡蠣がぶら下がっているので、
牡蠣の下に潜んでいるモンスターチヌがいるかも。
ということで、少しだけ牡蠣筏から離れたところにコマセを撒きました。
うっかり牡蠣筏の下に逃げられたら、速攻で牡蠣に巻きついて
ハリスを切られそうですもんね。
    
潮自体は、ゆるやかに流れているんだけど、底潮が速く、
底潮ゾーンからはハリスはちょっと張り気味にしながら
ゆっくりゆっくり流していきました。
すると、アタリ発生!
    
ちょっと小さなアタリだし、巻いてみると軽いな…と、
何が釣れたのかワクワクしながら見えてきた魚は、なんとキス!
ちゃんと底まで仕掛けがいっていたみたいです(笑)
丸々と太っていたキスは今晩は煮つけにして食べようとスカリに入れたら、
スカリの穴から逃げられしまいました…。
なんておバカな事をしたんでしょうか…。
     
私がキスに逃げられ、涙していた時、今度は聖史君が、竿をしならせました。
何々~??
チヌ??
と女子2人、黄色い声援を送っていたら、
走るから真鯛じゃないかな~
と言いながら釣り上げた魚は、予想通りの真鯛。
    
もしかしたら、この日は色々釣れて忙しくなるかも?と、全員が期待しましたが…。
聖史君の真鯛以降、全員のふかせ竿は静かになりました。
カレイだけは、チェックすると釣れていたりして、



カレイの景気は
良かったんですが…。
















ギラギラと竿先ばっかり見ていても釣れない時は、釣れないから休憩でもしよ~と、
定番となったクーラーをテーブルにして、早速、モーニングティータイム。


    
今回は早苗ちゃんが、
宇部の有名な
スイーツショップから
チョコのお菓子を
持って来てくれていて、
これがおいしいこと。





海の上で食べるから、おいしさ2倍。3人でおしゃべりしまくり、
ゲラゲラ笑いまくり、そしてまた釣り座に戻りました。
    
潮は今度は朝とは逆の方向にゆるやかに流れていました。
朝からと同じように、張り気味にして流していたら、
チチっとアタリ発生。
なんかきた~~!!


    
でも、このところのガッツリこないチヌの食いついっぷりを考え、
本格的に食ってくるまで、竿先をずっと見ていました。
チョンチョンと動いていた竿先がグーーっと下がったので、
アワセを入れ、かかりました!
かかったら、かなり暴れられ、前にある牡蠣筏の下に逃げられては大変と、
とにかく竿を立てて応戦。



なんとか
取り込めたチヌは、
45cmのマッチョチヌ。
でっぷりと太って
いい感じでした。
     














それからは、
フグが釣れたり、
真鯛が釣れたり。

















時合いが時々きては、パッタリ釣れなくなったりの繰り返し。
ちょっと釣れなくなるとついついお喋りしてしまいますが、
お喋りの後は、何故か釣れてしまう?





今度は、
早苗ちゃんが
真鯛を釣りました!














こんなに小っちゃいんですけど~とか言ってるけど、何をおっしゃる。
充分です。
     
今日の夜のメニューは私たちが釣った真鯛三兄弟の塩焼きで決まりですね。
その後、早苗ちゃんは、置き竿をしている時に、
ドカっと竿を持っていかれそうになり、慌てて竿を取ったけど、
逃げられてしまいました。
あのドカっぷりは、もしかしたら、
牡蠣筏の下にいるモンスターだったかもしれませんね。
早苗ちゃん、残念。
    
結局、早苗ちゃんの真鯛を最後に納竿としましたが、
私は最後の最後にカレイを一匹追加。
カレイはこの日はコンスタントに上がり続け、
迎えに来たヒロト船長から「ほんと、タダじゃ帰らんねー」
とお褒め??の言葉を頂きました。



    
チヌ、真鯛、カレイと1枚の筏の上で色々釣れたし、
お茶会したり、お喋り、写真大会と、本当に楽しい1日でした!!
ふかせ女子定例会、これからも色んなところでやっていこうと思います!


2015年4月14日火曜日

広島県 江田島沖の筏のチヌ&カレイ釣り










 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県廿日市市
 天候 晴れ
 日時 平成27年03月22日(日)
 釣り場 広島県 江田島の筏
 釣り方 ふかせ釣り 筏釣り
 魚種 チヌ(クロダイ) サバ カレイ
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン 他




山口の宇部市から、女子部のお友達の早苗さんと、松永さんが、広島に釣りに来る
という話になり、ちょうど私が江田島の筏に釣りに行くので、
じゃぁ一緒に行きましょ!
と私のお友達を含めて合計6名で江田島の筏に行きました。
 








      
今回は、
山岡水産さん
(江田島釣り倶楽部)
にお世話になります。









宇部組は、筏釣りが初めてなので、屋形筏と牡蠣付き筏をドッキングしてくれる
山岡水産さんは筏初心者にはちょうどいいかも。
    
いざ、沖へ向けて出港し、いったん私たちは屋形筏に降ろされました。
友達の釣り人さんたちの意見で、牡蠣がたくさん下がっている筏2枚の間に
屋形筏を船で引っ張っていき、両サイドの牡蠣筏に行きやすいようにしてもらっていました。
  
屋形筏で移動って初めての経験なので、早苗さんと2人で大はしゃぎ!
  
男性陣は、左右二つの牡蠣筏に散っていき、宇部組は、屋形じゃないと
ちょっとまだ怖いかも…と、屋形で釣ることにしました。
  
そして私は…本日は、かかり釣りをすることに決定。


  
山本太郎さんのシールが
かわいい勝負チヌ筏を
持参です。
















私も屋形筏で釣ることにしました。宇部組の反対側です。
この日は、別の渡船でもたくさんのふかせ釣り師がチヌを狙っていて、
周りの筏もずらっとチヌ釣り師たちが立っていました。
  
  
朝一番、チヌを寄せないといけないので、
たくさんのダンゴを作り、ズドンズドンと海底に投入。
そして、最初は付け餌をオキアミ・・・
何投かして反応がないので、今度は黄色の練り餌・・・。
これも何投かしても反応なし。

コーン、コーンとサナギのミックス・・・サナギの黄色練り餌包み・・・など、
色んなレシピを考えて底にいるグルメチヌに落したのですが、全く反応なし…。
  
数時間、こんな感じで、周りで釣っている人たちも、反応なし。

 
ようやく、私たちの中で一人、チヌが釣れだしました。底でのヒットだそうです。


それなら、底に落しているダンゴにの反応がありそうだけど、
ダンゴがつつかれることはなく、お昼になりました。


  
ここは楽しく
筏ラーメンタイムにしよう!
ということになり、
みんなで筏ラーメンを
食べて盛り上がりました。
釣りの時に食べるラーメンって
ほんとおいしいですよね。

何だか、
いつもラーメン
食べている気がしますけど…。










  
  
  
そして、気を取り直して午後の部!
全員、反応が相変わらずがない時、屋形筏で釣っていた
宇部組の早苗さんがまず竿をしならせました!

すごいじゃん、早苗さんっ
て歓声送っていたら、



















今度は松永さんもチヌを釣りました。

















ゆっくりとした
払い出しの潮でいい感じ。底で釣れたそうです。
2人は勝負チヌネリエ&コーンを使用しました。
黄色の練り餌で釣れたそうですよ。




どうやら、潮が緩んだみたいで、今が釣り時みたい。
ギャラリーしていないで、私も釣らないと。
よしっ、私も!
と張り切ってダンゴを落としました。
 



私の方は、あて潮だけど、
チャンスがあるかも。

ダンゴが着底して
ドキドキしながら竿先を見ていたら、
ダンゴがつつかれています。

この日、
初めてダンゴがつつかれました。
ダンゴが割れて
オキアミが現れたら、
オキアミがひったくられました!





私もチヌ釣れた~の仲間入りだって張り切って巻いたら、
チヌなはずだと思ったのに、猛スピードで走ります…。




この走りっぷりは…
もしかして…。
…サバでした。
















でも、煮つけたら、おいしそう。お持ち帰りコースですね。
  
私のサバから短い時合いが終了し、ちょっとしたら、渡船のお迎えがきました。


今回は、
カレイ仕掛けも
落していたので、
私の釣果は、
サバとカレイでした。
  
  









どうやらこの日は、江田内全体がかなり渋かったようで、
一つの筏で数匹のチヌが釣れただけでも、大漁レベルだったそうです。
でも、楽しいメンバーとワイワイしながらの釣りは本当に楽しい一日でした。
  
    



この日は、
山岡水産さんから、
牡蠣の振る舞いがあり、

江田島の大粒な牡蠣を見て
最後に全員が大喜びでした。













やっぱり、釣りは楽しく釣るのが一番ですね!




























2015年4月7日火曜日

福井県 若狭大島「サビ東の裏」磯のチヌふかせ釣り








 投稿者名 坂本 勝一さん
 お住まい 京都府京都市
 天候 雨のち曇り 
 日時 平成27年4月5日(日)
 釣り場 福井県若狭大島
 釣り方 ふかせ釣り
 魚種 チヌ(クロダイ) 
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン 勝負ちぬSS



私の所属する京都府釣連盟の春大会が、
4月5日に福井県若狭大島にて開催されました。
    
当日の天候は雨のち曇り。南風もかなり強く、沖磯はウネリも少々ありました。
対象魚はチヌなので今回は、「勝負ちぬSS」と「勝負ちぬネリエ&コーン」を
メインに使用、マキ餌もマルキユ-社の新製品コーン配合の
「湾チヌスペシャル」で挑む事にしました。
    
  午前5時出船、 いざ船が進むに連れて、結構なウネリがあり
渡礁ポイントはかなり限られます。私の渡礁したポイントは「サビ東の裏」、
底が砂地で普段はあまり好ましくなポイントです。
しかし当日は、濁りもかなり有りとても良い状況でした。
釣り開始から1時間、相変わらずサシ餌のオキアミには変化無し。ここで、
針をイエロータイプの「勝負ちぬネリエ&コーン」にチェンジ、サシ餌もコーンで
チャレンジする事にしました。そして2投目に本日1匹目を見事ゲットしました。
    


















その後も、針・サシ餌をローテーションする事により、納竿12時まで
5匹を釣る事が出来ました。サイズも40~48センチと 居着きメインでしたが
楽しい釣りが出来ました。
   
 大会のほうは、参加者21名で何とチヌ70匹以上と大爆釣という釣果。
居着きがメインでしたが、これからが乗っ込み本番と楽しみな今後になります。  
  
 

  













今回の釣行で威力を発揮しました「勝負ちぬネリエ&コーン」。
刺さり・強度と最高の演出をしてくれました。