2012年7月29日日曜日

和歌山県南紀すさみ町「エビ島」のグレ・イサギ










 投稿者名 多田浩生さん
 お住まい 大阪府寝屋川
 天候 曇り 若潮  波1.5m
 日時 平成24年7月15日(日)
 釣り場 和歌山県西牟婁郡すさみ町の沖磯
 釣り方 ウキフカセ
 魚種 グレ(メジナ)・イサギ・他
 使用したハリ 凄腕グレ4号



7月15日(日)和歌山県南紀、周参見(すさみ)へ
釣友と釣行して来ました。

早朝4時半に出船。
お世話になったのは、赤木渡船です。
渡礁したのは、船長のお勧めの「エビ島」です。

当日は、うねりがあり安全第一を優先し、
地方向きの船着に釣座を決めました。
早速、仕掛けの準備にかかります。
棚を2ヒロに設定し、「凄腕グレ5号」を選択。

実釣開始。
潮は、右から左へ下り潮が流れていました。
足元から狙いますが、直ぐにサシエサが採られます。
磯際に大量のマキエサを撒き、沖に遠投してマキエサと
仕掛をずらしてアタリを待ちます。

数投目、綺麗にウキが消しこみました。
慎重にやり取りし姿をあらわしたのは、
30センチ位の尾長グレ。

同パターンで口太グレ、
イサギと楽しませてくれました。

時折、マキエサにつられて
活性の高いグレが水面近くまで乱舞。
棚を矢引きにし狙ってみますが・・・





















当日の釣果は、
尾長・口太グレ8尾
イサギ3尾
アイゴ10尾

楽しい一日を過ごすことが出来ました。

千葉県館山市 洲崎灯台下 夜の磯釣り






 投稿者名 小山好明さん(TEAMウキ工房千葉支部)
 お住まい 千葉県 袖ケ浦市
 天候 晴れ 波2m
 日時 平成24年6月30(土)
 釣り場 千葉県館山市 洲崎灯台下
 釣り方 フカセ
 魚種 メジナ38cm 他
 使用したハリ 勝負グレ 7号



6/30にTEAMウキ工房千葉支部による夜釣りの例会に参加して来ました。
この例会は以前から会員のほとんどが望んでいた例会で
夜ならではの良型や、滅多に出ない魚が
夜になると超浅いポイントに 入って来て
簡単に釣れてしまうからです。

この日は仕事の都合で海に着いたのは20時を過ぎていました。
辺りは 灯台の明かりのみで真っ暗です。





ここのポイントは
館山にある洲崎灯台下
というポイントで
最近では磯で
9kgの真鯛が
あがったりする
人気ポイントです。









早速準備して溝や磯際を狙って行きます。ウキ下は80cm・・・
「えっ」と思う方が多いと思いますが
夜釣りのメジナを狙うポイントは「超浅場」
2ヒロなんてポイントならまず食って来ません。
夜メジナは1ヒロ以下が鉄則なんです!



ウキはウキ工房スナイパーMサイズ2Bにミライトをセットし
鉤は金龍鉤の勝負グレ7号をセット。







磯際や溝を丹念に
朝まで攻め続けます。













段々と空が明るくなり餌取りが釣れ出し
この日の釣りは終了。


結局6匹の釣果



















最大は38cmの
尾長でした。














会員の中には良型のイサキやフエフキダイ等を持ち込み、
とても楽しく、一風変わった例会となりました。

2012年7月17日火曜日

岡山県 牛窓の夏チヌ







 投稿者名 薗田 貴雅さん
 お住まい 兵庫県 姫路市
 天候 晴天・22℃・中潮・南東の風2m
 日時 平成24年7月8日(日)
 釣り場 岡山県瀬戸内市牛島町 「黄島のワレ」
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 チヌ(クロダイ)・26cm~36cm
 使用したハリ 勝負ちぬSS 2号

 ここ牛窓は古くから海上交通で栄え、
江戸時代には朝鮮通信使の寄港地でもありました。
磯釣りに適した前島・黄島・黒島・青島などの
島々が牛窓沖に浮かんでいます。
牛窓は古くから牛鬼伝説が残り、この牛鬼が滅びた後に
これらの島々に化けたとの言い伝えがあります。

今では、日本のエーゲ海と呼ばれ、
風光明媚な観光地として有名です。

久しぶりに釣友3人と牛島へ釣行することになり、
黄島に渡ることになりました。




 黄島のワレ周辺
ここ黄島は
比較的足場の
良い磯が
多数あり、
年長者でも
安心して
渡礁出来ます。











前日からの激雨の影響で水潮が懸念され、
不安を募らせながらの渡磯となりました。

仕掛けを投入するも潮の色が悪く、全く食う気配がありません。
そんな中、手返しを早めていくと中層でエサが残り始め、
底ではベラが食うというパターンになりました。

付けエサを底まで入れず、軽い仕掛けで中層を探っていきました。
するとラインがいきなり走り、強いアタリが出ました。

しかし重量感が無く、
30cmに満たない元気な夏チヌが水面に姿を現しました。






水潮の中、
チヌの姿が
見れて
一安心です。


















ここは、夏から秋にかけて数釣りが楽しめるポイントで、
終日、潮がフラフラし期待した釣果には恵まれませんでした。


しかし好天で楽しい休日となりました。








 勝負ちぬSS
強靭なハリ先、
そして短軸設計で
違和感なく
食い込ませる
優れたウェポンです。















昨年12月(御荘湾)に
「勝負ちぬSS」で釣った59cmのチヌです。