2015年6月29日月曜日

山形県庄内八乙女の磯のクロダイ釣り






 投稿者名 佐々木裕直さん
 お住まい 宮城県 岩沼市
 天候     -
 日時     -
 釣り場 山形県庄内八乙女の磯
 釣り方     -
 魚種 クロダイ 
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン


『釣り東北』7月号記事の紹介です。








2015年6月25日木曜日

広島県 猪子島の磯「北の一番」のチヌ釣り


 
 
 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ
 日時 平成27年06月21日(日)
 釣り場 猪子島の磯「北の一番」
 釣り方 ふかせ釣り
 魚種 チヌ
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン 他
 
 
 
阿多田島の隣の島、猪子島の北の一番という磯に今回初めて上がりました。
 
 




今回の釣行で利用させて頂いたのは、大知渡船さんです。
普段、磯で釣るより、筏とか波止が多いのと、前回、徳山の大会で足場の悪い
磯だったし、この磯は初めて上がる磯なので、心の中はドキドキでしたが、腹をくくり、
いざ北の一番へ上陸。
   
予想に反して、北の一番は、足場が良いので、一気に気が楽になりました。
釣り座は、2か所あり、一番高い岩と一段低くなっている岩でした。
私は低い方の岩を選択。
足元を見たら、たくさんではないけど、藻が数ヶ所点在し、その間を
たくさんのフグたちが気持ち良さそうに泳いでいるという あまり癒されない光景が
広がっていました。
     
まずはフグの楽園を回避すべく、ちょっと遠投気味に投げました。
この時間はちょっと潮が速め。今回使用した針は、ネリエ&コーンの1号です。
 
 
 
 
 
まずは、オキアミを付けて投げましたが、餌捕りが多く、
オキアミは瞬時になくなりました。
今度は黄色の練餌に替えて、しばらく流しては仕掛けを回収し…を繰り返していました。
そして餌捕りすら釣れることなく、2時間経過…。
    
頑張って潮目を目指してもう少し遠投を試みていたら、なんとなく潮が緩んできました。
そんなに仕掛けが流れることもなく、これはチャンス!
と、今まで以上に道糸と竿先に集中!!
すると…道糸がゆっくり伸びています。
これは、もしかしたらもしかして!!
と、思い切ってアワセてみたら、
グンっと重さを感じ、首ふり具合から考えてもチヌみたいっ!
 

    

 
 

チヌきた~~、チヌ~と、歓声を上げながら、藻にだけは近づけないように
慎重に足元まで引っ張ってきてタモ入れ大成功。苦手な磯で釣り上げた貴重なチヌです。
それから、30分後くらいに同じポイントでサイズアップしたチヌが釣れました。
 
 
 
 
 
 
2匹目のチヌはかなりパワフルで、取り込むまでに1匹目の2倍かかりましたが、
このやり取りはかなり楽しみました。
   
それからまた、潮が速くなり、しかも、上潮が滑り、難しい状態。
仕掛けとコマセがうまい具合に同調していないのがわかり、やきもきするばかり。
こんな時は、休憩よね~と、遅い朝食を取ることにしました。
    
    
この磯、平たくて椅子になるような作りになっているので、
休憩でまったりするにはうってつけ。天気もいいし、のんびりとしてしまいました。
    
 
    
休憩後、また釣りに専念しましたが、釣れるのは磯ベラばかり。
磯ベラ、塩焼きにしたら、割とおいしいので、釣れたら嬉しいのですが、
家族全員が満腹になるくらいのベラを確保してしまいました。
      
納竿まであと1時間。このお昼時の時間は、私のポイントには
大量のボラが集まっていました。ボラの下にチヌありと、張り切って投げていましたが、
ボラの下にいるであろうチヌまで到達せず、巨大なボラがかかってしまいました。
実は、ボラがかかるのは初めて!
 
  
大昔にトシナシのチヌを釣った時のようなものすごい力強さ。
ボラ格闘、クセになるかも(笑) 
    
2匹目のチヌ以上の時間をかけて、大格闘の末、足元まで引っ張ってきたボラは、
タモの直径と網の深さを越えて、タモの中に入っても飛び出してしまい、
捕獲不能という事実が発覚しました。残念!!
  
   
後で聞いたら、いざタモに入ってしまったら、タモが不思議な匂いに包まれるとのこと。
でも、初ボラゲットしたかったな~。
   
それから更に3匹のベラを釣って、
8時間の猪子島の北の一番での釣りは終了しました。
     
苦手意識を持っていた磯ですが、今回の磯でまた少し慣れた気がします。
 
 
 
 



2015年6月6日土曜日

茨城県北茨城市九の崎堤防の黒鯛 ウキフカセ釣り






 投稿者名 小泉元伸さん
 お住まい 福嶋県いわき市
 天候 晴れ
 日時 平成27年5月31日(日)
 釣り場 茨城県北茨城市九の崎堤防
 釣り方 ウキフカセ釣り
  魚種 黒鯛 35~40cm 2尾 
 使用したハリ 勝負ちぬSS 勝負ちぬネリエ&コーン



前日、下見に行ったらとても釣りが出来る状態でない程の大荒れで
堤防がナイアガラの滝化していました。
  
近くで渚釣りをしている釣り人に近況を聞くと渚でも十分に釣果が出ており
明日は渚釣りと心して帰宅し次の日の準備に取り掛かりました。
   
明けて翌日。
釣り場に着くと大荒れが嘘のような凪。
若干のうねりが入って来ていたので期待は高まり堤防へ向かいました。
   
釣座を決めタックルの準備。
お気に入りの勝負ちぬSS2号を結んでスタートしました。
   
サラシが程よく伸びており サラシ緩む辺りを丹念に探りますが
エサばかり取られ、気が付いたら針まで取られ始まったので
1サイズ上げて勝負ちぬSS3号に交換です。
   
オキアミと練り餌を交互に付け
今度は、足元の沈みテトラ周りを探り35cmがヒットしました。
   
追加を狙うが、エサ取りが多くなり無常にも時間だけが過ぎていきます。
練り餌に換えて2投目にてジャスト40cmを釣り上げ、
エサもコマセも切れたので終了となりました。




   
中々釣りに行く事が出来ず 漸く釣りが出来ての釣果だったので
サイズに拘らず楽しめました。
   
魚の活性も高かったせいか練り餌で釣ったチヌは
針を飲み込んでいました。