2017年2月28日火曜日

大分県 津久見市千怒 チヌふかせ釣り

 
 
 
 

 

 投稿者名 小澤真澄さん
 お住まい 大分県
 天候 曇り
 日時 平成29年02月25・26日
 釣り場 大分県津久見市千怒
 釣り方 フカセ全誘導
 魚種 チヌ 51.6cm ~52~ 52.8cm
 使用したハリ 勝負チヌネリエコーン3号
 
 
 
最近津久見港周辺でデカバンの情報を聞き
フィールドテストを兼ねて竿出し
 
 
 
 
外側はイカダと船とロープの間とカケ上がりを狙うポイント
内側
 

波止の突端に釣座を構え
30メートル先に撒き餌を打ちポイント作り7時から釣開始
             
付餌のローテーション
食い渋りイエローコーン
オキアミ
むき身
芝エビ
             
こまめに餌をローテーション
すると 芝エビに当たりが
ラインが微妙に張る
焦れったいからのラインを引っ張り誘うと
ドーン❗️
かなりな重量感
鱗海スペシャル0号が綺麗に曲がる
やり取りをして上がって来たのは51.6センチ

その直後船が入って来たために暫し休憩
又、撒き餌を打ちポイント作り
次は、イカダの下を狙っていく
又、微妙なラインの走り からの一気に走る
合わせを入れやり取り開始 さっきよりはかなり引く 重量感
本日最大の52.8センチ
又、船が入って来て停留するために強制納竿としました。
 

又、新たな場所を探しに行きたいと思います。金龍針最高の掛かりです。 
 

鹿児島県 肝属船間地磯のクロ釣り












 投稿者名 松元繁典さん
 お住まい 宮崎県
 天候 強風⇒微風
 日時 平成29年02月19日(日)
 釣り場 鹿児島県肝属船間地磯
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 クロ(メジナ)51cm
 使用したハリ 凄腕5号


今回は、毎年50オーバーが釣れる地磯への釣行です。
       
   
人気の釣場ですので、
日曜日となると満員御礼の車が駐車場に並びます。
当初は収容力のある釣場に向かいましたが、
「日曜日だけどひょっとして空いているかも知れない」の思いで
釣場駐車場に着くと既に2台の車が駐車しています。
                          
     
「これでは厳しいかも」と、釣場が見える高台から覗くと
先端には釣人が竿を出していますが、右側のワンドには誰もいません。
風で釣り難いかも知れないけど意を決して山道を降りて行きます。
釣場全体が見渡せる高台から覗くと、平日でも中々確保できない
先端の足場の良い釣場も空いています。
                  
                            
先端に釣座を構えて釣り開始ですが、
対象が50オーバーですのでハルス・道糸共2号で、
針は凄腕6号を結びます。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=9


マキエをしますと潮は右から左の下げ潮が流れてますが、
この流れで良い思いをした事が無いので
上潮に変わるまで時間潰しでやっていますと、
道糸が勢い良く出て行きます。
                  
                         
             
半信半疑で合わせを入れますと、強力な締め込みが襲って来ますが、
仕掛けが強力ですのでガンガンリールを巻くと
40cmのクロ(メジナ)が浮いて来ました。
                 
             
「対象は君ではないんだけどね~」
と言いながら自然に笑みがこぼれます。
                 
急いで次を狙いますが、その後は何も釣れず、
潮止まりを迎えました。
            
     
1時間程すると待望の右流れに変わったのですが、
左沖から瀬際をかすめて流れる最悪な潮です。
                     
これでは釣りにならないので、
      
右側の沖に張り出した沈み根の先端付近を狙って
遠投すると・・・まさかのアタリです。
                         
               
強力に締め込んで来ますのでリールを巻けません。
竿でタメ、引きずる用に移動しながら沈み根から離すと
今度は足元に突っ込んで来ました。
     
                   
足元にも沈みが有りますが、
ここは竿を左に倒せば何とか交わせるので耐えに耐えていると、
何とかリールを巻ける状態になりました。
      
                                            
慎重に魚を寄せて無事救う事が出来ましたが、
垂直にタモを上げますので非常に重たいです。



瀬の上に魚を横たえメジャーで計ると51cm有り、
凄腕グレ5号がバッチリ地獄を捉えていました。
       
          
これで満足してはいけません。
                 
まだ大物が居る筈と次をねらいますが、
                      
先程の流れは無くなり又もや左流れに変わってしまいました。
           
それ以降40cmを2枚追加して納竿。
     
釣果に恵まれたせいか、帰りのキツイ登りも楽勝で登り切りました。



2017年2月24日金曜日

鹿児島県 枕崎のシンボル『立神』のクロ釣り














 投稿者名 柿添 賢さん
 お住まい    -
 天候 やや風とウネリ
 日時 平成29年02月21日(火)
 釣り場 鹿児島県 枕崎
 釣り方  クロ釣り
 魚種 口太35~40㎝ 尾長43㎝ 他 計15枚
 使用したハリ 凄腕グレ5~6号



低気圧の通過で悪天候が続き出港できない日が続いたが
前線が通過した2月21日に枕崎に行った。
         
6時に枕崎港に着くと港はベタ凪で最高の釣り日よりになると思いつつ
海星丸 星田船長に乗り込んだ。            
                            
港を出るとまだ風とウネリは残っていたが
枕崎のシンボル立神に瀬上がりした。
 
                              
瀬上がりしてみるとかなり強いウネリが瀬に掛け上がっていく
       
ウキをクルリM0シブにした自重が、14.6gあり
この風でもしっかりとポイントに投入できる。
                 
ハリスは全層ハリスト1.75号を2ヒロとり
 
ハリは、がっちり掛かるフォルムがお気に入りの
金龍の凄腕グレ6号を結び仕掛けを投入した。
 




     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
          
上げ潮がいい感じに流れてゆくが風とウネリが強くて釣りつらい。

しばらくはエサが残ってくる状態が続いたが
穂先にコツコツと小さいアタリがきた。

ところがアタリは出るものの走ってくれない
エサだけ盗られて離してしまう。

そこでウキをクルリ00
ハリを金龍の凄腕グレ5号変更し
撒き餌と同調して入っていくように調整した。
         
ラインを張り気味に待っているとスゥーとラインを持っていった。



35cmの地グロがきた。
             
それから満潮までの2時間で同サイズが6枚ほど上がった。
仕掛を状況に合わせて変更することで
クロに違和感なく食わせることができた。
                   
隣の市坪君は風とウネリにクロの活性が低いことで
同サイズを2枚と苦戦している。 

しばらくすると道糸が走り竿引きのアタリがきた。

慎重なやり取りで取り込んだのは40弱のクチブトで
こっちを向いてグーをして笑みがこぼれた。

下げ潮に変わって今度は右から正面に流始めた。
      
一向にウネリと風はおさまらず
高台から竿を出しているので道糸が風にあおられて
マキエサとツケエサの同調が難しい。
                 
そこでウキにバランサーを追加し
仕掛けの浮き上がりを押さえ入れ込んでいくことにした。
                 
仕掛が1本ちょっと入ったところでラインが走った。
合わせを入れ竿を立てるとグイグイしめ込んできた。
              
沈み瀬に触れないように素早く浮かせタモに納めた。



43cmの綺麗な尾長グロでした。
小さいけど尾長グロは良い引きするからたまらない。
 
 
 

結局15枚のクロを釣ることができた。
数、型ともに満足のいく内容ではなかったがクロとのかけ引きが面白い釣りとなった。

柿添 賢
九州真ぐれ会鹿児島

2017年2月23日木曜日

鹿児島 谷山港のメイタ・キビレチヌ・チヌ









 投稿者名 上木原盛行さん
 お住まい 鹿児島県
 天候 天候 晴れ、小潮 波はないが風が強い
 日時 平成29年)2月18日(土)
 釣り場 鹿児島市南栄1丁目(谷山港)
 釣り方 フカセ釣り
  魚種 メイタ・キビレチヌ・チヌ 22㎝~50㎝ 
 使用したハリ 勝負ちぬ渚釣り専用、勝負ちぬ


最近の鹿児島は週末になるとかなりの確率で時化ます。
      
2月18日も北西がビュービュー吹いてくれるため
薩摩半島の外海は時化ており瀬渡し船は軒並み欠航と
なってました。
     
13日ぶりにお休みをもらえたので 家で腐っているよりはと思い
軽い気持ちで近場で竿を出すことにしました。
       
全然気合も入っていない釣行なので朝、テレビの天気予報で
最高気温15℃の表記で緩さ全開!
Gパンにパーカーという装備で行ってみました。
                     
チヌの実績のある港は大抵場所取りが大変だと思います。
もちろん鹿児島も例外ではありません。
                            
近場で実績もあるのならなおさらです。
          
釣具屋で最近の釣果を聞いてみます。
鹿児島市内だと木材港や南港、ヘリポート周辺がいいみたいです。
           
なので今回はそういうとこには行きません(笑)
9時頃にのうのうと釣具屋で情報収集している時点で終わってますから…
                           
なので店員さんが全く話に出さなかった谷山港という港に行きました。
鹿児島南警察署近くの小さな小さな港です。
     




9時過ぎに出てい板にも関わらず私が一番手でした。
と、言うか納竿するまで3人ほど見学が来たくらいで静かに釣りができました。
            
釣り開始は9:30です。
ツケエは生のオキアミのみでダンゴも何も準備していません。
               
見た感じかなり浅い港なので底取りもしていません。
かなりゆるみきった釣りですいません。
         
とりあえず2ヒロ半くらいで始めてみます。
数投すると棒ウキに当たりが…
     
余談ですがチヌ釣りするときは棒ウキにこだわります。
磯釣りでは棒ウキをなかなか使わない分、
波止釣りの時くらいはと勝手にこだわっています。
          
びしっとアワセをくれてやるとかわいいメイタさんがプカプカ浮いてきました。
今日のようなゆるい釣りに適したサイズです。
   
なにより竿が曲がってくれてうれしいです。
   
そこからメイタラッシュが始まります。
最初からの10匹くらいまではリリースしてましたが途中から
何匹釣れるのか楽しく
なってきてトーナメントバッカンを持ってきていたので
何匹釣れるか生け捕り作戦に変更です。
              
大体こういうワルノリをするとアタリって遠のきますね。
10時過ぎからさっぱり釣れなくなりました。
        
そして次第に風が冷たくなってきて我慢が出来なくなってきました。
元々、風は強めでしたが強風が常時吹付けるようになってきました。
            
棒ウキも斜め刺さって見ていられません。
        
仕方なく円錐ウキに変更し様子を見ます。
少し沖目でポイントを作りながら釣りをしていましたが
20㎝位のアジが釣れだしました。
               
こりゃ適わんと際の方に仕掛けを回収してみると
今日一のひったくるようなアタリ!
           
向こう合わせにもってこいの渚チヌで本当に良かった。
キビレでしたが41㎝の良型が本日初お目見えです。
           
沖目を狙うより近めがいいのかなと10m先くらいのほんの手前に変更することに。
アジが混ざるもののメイタも釣れるので暇はしません。
      
ウキが下に入る時はメイタ、横に走る時はアジみたいな感覚です。
      
そういう固定観念を植え付けられていた納竿間際の12時前でした。
ウキが横に入ったので「またアジか」みたいな軽いアワセを入れると
とんでもない重量感!

追いアワセをいれて1号竿をのされながら耐えに耐えて浮かせたのは本日最大50㎝の
良型チヌでした。



ゆるい釣りでメジャーとか持ってきてませんでしたが50㎝の玉枠ピッタリなのでまち
がいありません(笑)
      
さぁこれからというところで無念のマキエ切れで強制終了です…
これまたゆるい釣りの最後に相応しいですね。

穴場探しの釣りではなかったのですが楽しい釣りが出来ました。

ちなみにゆるい釣りではありましたがライフジャケットは
着用していますのであしからず。

みなさんも釣りの際は面倒でしょうがライフジャケットの
着用を心掛けてください。

















千葉県 勝山沖磯/イケス メジナ&黒鯛











 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 千葉県
 天候 晴れ
 日時 平成29年2月18日(土)
 釣り場 千葉県 勝山沖磯/イケス
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 メジナ29~40センチ、黒鯛32~40センチ 計4匹
 使用したハリ 勝負グレ5号



去年末からクロダイ釣りに夢中になっていましたが、
久しぶりにメジナの数釣りを味わいたく、
この日は千葉県は勝山の沖磯へ行くことにしました。

  
前日に関東地域に吹いた春一番の影響は当日朝まで影響し、場所
限定の渡船となってしまいましたが、この日乗った磯は少し濁りが入り、
メジナもクロダイも両方狙えそうな雰囲気です。



  
メジナ用に仕込んだコマセにクロダイ用の集魚剤を混ぜて、「重さ」と
「まとまり」を加えました。
さて肝心のハリは、メジナはもちろんクロダイでも針掛かりしやすい
「勝負グレ」の5号を選びました。



マルチに使えるのでメジナとクロダイ両方狙えそうな時は重宝しています。
この日は満潮が8時半頃。満潮前後1時間半から2時間が勝負だと思い、
準備を早々に済ませ、6時半過ぎに早速スタート。

 
足元にあるシモリに周辺にコマセを打ち、集中的に狙います。
ファーストヒットは7時半頃。
難なく上がってきた魚は29センチのメジナ。
小さいですが久しぶりに釣れたので嬉しい一枚です。
     
その後アタリがあったのは、8時過ぎ。
ウキがじんわりとシモリはじめ、50センチほど沈んだところから
ウキが急に沈みました。
ずっしりと竿に伝わる重量感を味わいながら、海面を割って出てきた魚は
綺麗な銀色のクロダイ。サイズは40センチ。
             
この地合いを逃すまいと、すぐにまた釣りを始めます。
次のあたりは9時前。
             
アワセと同時に強烈な突っ込み!
数分の格闘の末に上ってきた魚は40センチのメジナ!

40センチのメジナとクロダイを釣った時点でもう満足でしたが、
9時半頃に30センチのクロダイを追加。
 



                   
その直後から潮が変わり、全く釣れない状況が続き、
そのまま納竿を迎えました。
                     
この日釣れた理由は「状況に応じたコマセ作り」と「針」だったと思います。
釣ったクロダイの腹を割いてみると、ムギ(クロダイ用のおコマセ配合物)を
大量に捕食していました。
               
クロダイ用の集魚剤を携帯し、状況に応じて配合できたのが良かったと思います。
そして、「針」。メジナはもちろん、クロダイに対しても針掛かりが良いという経験則
から選んだ勝負グレは、今後も重宝しそうです。
      
長い釣り歴の中でも、40センチのメジナとクロダイ両方釣ったのは初めて。
大満足の一日となりました。









兵庫県 姫路の寒チヌ








 投稿者名 薗田貴雅さん
 お住まい 兵庫県
 天候 曇り
 日時 2017年2月3日(金)
 釣り場 姫路市妻鹿波止
 釣り方 フカセ釣り
  魚種 チヌ(44cmを筆頭に3匹) 
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン1号



今年に入り、冬型気圧配置が強まり釣行する日が限られていた。
運よく2月3日に渡船を利用し妻鹿の波止に釣行することができた。
                   
この日は朝から天候に恵まれたものの気温が低く苦戦を強いられた。
ここはテトラ帯で四季を通してチヌの好ポイントとして人気を集めている。
                    
朝の7時頃から竿を出しテトラ周辺を探るも魚信を得られずに
時間ばかりが過ぎ去った。隣人も苦戦している模様。
                    
昼前頃からボラが現れチヌの期待も高まった。
そんな中、穂先に強いアタリを感じ、すかさず竿を立て強い引きに耐える。
                         
しかし、底を切れず痛恨のバラシ。逃げたタイは大きい・・・。
                   
気を引きしめ同じポイントを攻め続けていく。
するとラインが少し張り穂先が小さなアタリを捉える。
竿を立てると心地良いチヌの引きに変わり、
慎重に巻き上げると良型の元気なチヌが現れ玉入れを済ませた。
   















マキエを大目に投入し連続して2匹目、3匹目と釣れるも
後が続かず納竿の時間となった。
厳冬期でありながら44cmを筆頭に3匹の釣果に恵まれ
楽しい一日となった。