2019年12月31日火曜日

茨城県磯崎一文字堤防での落ちクロダイ釣り





  
  投稿者名 黒澤一天さん 
  お住まい 茨城県
  日時 2019年12月22日(日)  23日(月) 
  釣り場 茨城県磯崎一文字堤防
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候・潮・水温 雨曇り晴れ 水温:12℃ 潮:12/22若潮 12/23中潮
 釣果 12/22→クロダイ47cm 12/23→クロダイ49cm・45cm・カイズ2枚
 使用したハリ 勝負ちぬストレート2号~3号・チヌ(メジナ)白2号~3号
 勝負ちぬ渚ステルスグリーン2号~3号
  


いよいよ2019年も
12月に入り残りわずかです!
          
2020年は東京オリンピックも開催されて
歴史に残る年になるのは間違いなし!
    
どのクロダイを釣っても
思い出には残っているのですが、
来年も思い出に残るようなクロダイを
釣り上げられるように
いつもより努力していきたいと
思っております。
     
話は変わり
最近の茨城県の海は
秋口から水温が段々と
ゆっくり落ちていき、
落ちクロダイシーズンの真っ最中!
          
この時期から早朝の冷えが厳しく、
私は毎年ですが釣り人のくせに
寒さに弱い方なので防寒着にくるまり、
ぬくぬく状態をキープしつつ
この時期は釣り場に出掛けます(笑)
          
2019.12/22㈰
私の師匠であり
金龍鉤スペシャルスタッフの
伊藤武さんとの釣行です。
  
落ちクロダイシーズンでもある
この時期は...そうです!
忘年会シーズンも重なり
かなりハードなシーズンでもあります(笑)
            
伊藤さんも私も前日に
きっちり仕事の忘年会に勝利し(笑)、
少しゆっくりの時間から合流して
釣行に出掛けました。
   
この日の茨城県は
晴れてはいたものの、
北東の強風に吹かれてしまい、
釣りができる場所が
かなり絞られてしまいます。
           
そんな中でも安全に釣りができ、
釣果が期待できる磯崎漁港の
阿字ヶ浦よりに隣接する、
足場の良い一文字堤防へ
釣行いたしました。
   
ウネリ&風は多少入ってきますが
釣りができないほどではないので、
この日の海況を考慮すると
釣り場選択はベストの場所だと思います。



  
最近の釣果では
私の釣友でもあり
ウキ工房茨城支部の田中くんが
11/30に良型のクロダイ49cmを
釣り上げている釣り場になるので
期待十分です。
            
伊藤さんと私は
釣りの準備を終え、
海況を二人で観察しながら
最有力場所だと感じるポイントへ
私が入いらせてもらい、
伊藤さんは浅場のポイントで
釣りスタートです♪
          
良型のクロダイを想定して、
最初に選んだ鉤は
「金龍鉤 勝負ちぬストレート3号」
私のメイン鉤でかなり信頼のおける鉤です。
          
日中帯は特に変化もなく、
エサ取りがいるのは把握できますが、
クロダイらしきシグナルを
あまり感じないまま夕マズメへ突入です!
           
ここ最近は、他の釣り場でも
日中帯に何も変化がなく、
いきなり15:00過ぎの夕マズメに入ってから
ヒットが連発するのが傾向なので、
油断せずに釣りに集中していくと、
20m先のあたりでいきなり下の潮が動き出し
水面にウキが張り付くような反応が出てから
すぐに私のウキにかすかなアタリが出始め、
タイミングを計りアワセを入れると
ガッチリ
「金龍鉤 勝負ちぬストレート3号」
がフッキング!
              
ガツン!ガツン!
と良型クロダイの首を振る引きに
順応しながら無理をせずに
やり取りをしていくと上がってきたのは
冬に釣れる寒クロダイらしい
頭がでかい強そうな凛々しいクロダイです。
    


伊藤さんがアシストして下さり、
無事に良型クロダイの取り込みに成功。
   
計測の結果、47cmの良型クロダイでした!
    
その後、いきなり黒い雲が現れて
突然の雨に見舞われてしまい、
周辺も日が落ち暗くなってきていたので
この日は納竿にいたしました。
     
私は連続釣行になり、続いては翌日…


2019.12/23㈪
釣友でもありウキ工房茨城支部の
石川くんとの釣行です。
        
前日の私の釣果を伝え、
石川くんはやる気満々で
磯崎一文字堤防に挑戦です。


           
前日とは違い早朝からの釣行を決行
釣り場の海況は前日よりウネリが強く、
朝方まで雨も降ていて、
さらに釣り場正面方向から吹き付ける
北西の強風などの
タフコンディションでしたが、
時間が経つにつれ天候は回復してくる
予報だったので先にコマセを打ち、
ゆっくり準備を済ませてから
釣りをスタートさせました。
            
良型クロダイを想定して、
本日も「金龍鉤 勝負ちぬストレート3号」
を選択、
タナ取りオモリにてタナを計り
数投計測してから...1投目を投入!
    
ウネリの戻り波に引き寄せられた
私のウキが一瞬静止し逆方向へ
消しこんで行きます。
  
すかさずアワセ入れ、竿を立てると
昨日よりパワフルなクロダイの引きを感じ、
無理をせずやり取りをしていくと
上がってきたのはサイズアップを
予感させる体高のあるクロダイです!
           
タナを計測中だった石川くんが
アシストして下さり、タモに収まります。
            
期待をしクロダイを計測してみると、
49cmと年無しに迫る体高のある
カッコイイ良型クロダイに感激しつつ、
私たち2人は1投目のドラマに
興奮していました(笑)
            
その後、寒さを忘れ
しばらくの間釣りに集中していましたが
それからの進展がなく、
時間だけが過ぎていき
お昼に入ったあたりから、
30cm前後のカイズが釣れだし、
石川くんもきっちりヒットに持ち込み、
カイズを釣り上げていました!
           
それもパタっとアタリが遠のいてしまい、
沈黙の時間が過ぎて行きます。
            
周りも暗くなってきて、
納竿が頭をよぎる時間帯に
またまた私のウキにかすかに反応があり、
薄暗く見えているウキが消しこまれ、
道糸がひったくられる
完璧なクロダイのアタリをキャッチします!
                  
暗くなってきていたので
足元に気をつけながら、やり取りをし、
無事にタモに収まったクロダイは
45cmのまたまた良型です♪
           
それの魚を最後に納竿にいたしました。


             
今回の釣りはとても難しく、
正面からの風の影響で道糸を
戻されてしまうし、釣り場には風により
浮遊ゴミが蓄積してしまい、
ラインを海面に付けられない状況と
かなりテクニックが求められる釣りでしたが
このようなタフコンディションでも
どうにかクロダイの釣果に恵まれ、
良型相手にバラシもなく終えられたのも
「金龍鉤 勝負ちぬ」
のフッキングに信頼があるからに尽きます。
     
茨城県は
海況に左右されてしまう
釣り場がとても多く、
その日その日を臨機応変に
対応しなくてはいけないところがあり、
難しい印象の釣り場ですが
良型クロダイの魚影は多いと思いますので
トライされる方は
「金龍鉤 勝負ちぬ」
で良型対策をし、
思い出に残るクロダイを
ゲットしてほしいと思います!

ウキ工房HPでのブログや
私のブログでもこの日の釣行を
書いていますのでよろしくお願いします。
■ウキ工房HP
http://www.ukikobo.com/2index.htm
  
■黒澤一天の...「クロダイ修行!?一天勝負!!」
http://blog.goo.ne.jp/03220429
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広島県大竹市 大竹港のチヌ釣り 12月




  
  投稿者名 稲田裕俊さん 
  お住まい 広島県
  日時 2019年12月07日(土)
  釣り場 広島県大竹市 大竹港
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 晴れのち曇り 時々 雨
 若潮 干潮12:02満潮6:04
 魚種 チヌ 38㎝ 32㎝32㎝ 31㎝
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン 
 


初心に戻り
一つ一つの動作を確認しながら
練習で色々試してみようと思い
12月7日 土曜日
前回と同じく
大竹港でチヌ釣りに行って来ました。


    
型や枚数が思い通りなら
言う事無しだけど
ココは 釣りたい気持ちをグッと抑え
今日は 初心に帰り練習。
       
さぁ〜釣り開始。
狙うポイントは 前回と同じ みお筋。
朝一は ベタ凪だったので 釣りやすく
微妙なアタリでも ハッキリ分かるくらい
風も無く 最高の朝まずめでした。
   
やっぱりこの日も 活性は いまいち…
餌取りのフグさえ居ない状況。
1時間後
撒き餌が やっと溜まり始めたのか
底付近で 何だか怪しアタリ…
一度ラインを引っ張りはするけど
持って行こうとしない。
        
この日も食いは渋い!
違和感無く飲み込ませる為
鈎は 金龍鉤
勝負ちぬ ネリエ&コーン1号を使用。


いつもなら 誘いを入れる所だけど
色んな視点で見極めたく 違和感が
あるかと思いラインを張りすぎず
緩めすぎず 少しだけ緩めて待ってたら
前アタリも無く急に一気に引ったくり
糸ふけは一気に無くなり
ラインは一直線 !来た!


           
上がって来たチヌは小さながらも
引きだけは 良型級でした〜。
この上がって来たチヌの鈎掛かりを見ると
ビックリ!!!
口皮一枚で 掛かってました!!!




でも ココは安心
先端の鋭さ抜群の金龍鈎!
一度掛けた獲物は逃さない!
 
皆さん是非 使って見て下さい!
納得する鈎です!

その後
朝 気にならない程度の風が
段々と強くなり上潮がスベリ 
潮は反対で釣り辛い状況…
風速2m〜6m
          
上潮のスベリが速い為ウキの浮力を変え
仕掛けを投げ込み何度もライン修正して
思い通りに仕掛けは馴染み いい感じ!



今にも食って来そうな気配!
すると・・・来た!
明確なアタリでは無く
モゾモゾしたアタリ 
一か八かの合わせ!すると
掛かったものの 上げて見て またまた
ビックリ! 浅い掛かりで また口皮一枚!


口皮一枚でも
長年使って来た金龍鈎だから
そこは 安心のやり取り。
    
次こそ しっかり飲み込ませて釣る
を課題に
再度 投入直後 撒き餌を撒いてる
最中に 来た!
かなり浮いてましたね!
           
撒き餌をピンポイントに
投げ込んでいたから
竿先に 集中して無く気づいて見ると
竿先は曲がりラインは 一直線!
           
ワンテンポ遅れて掛けたので
今度はしっかり飲み込んでました。
            
全く魚に違和感なく
食わせられる鈎ですね!
これにて午前の部は終わりです。

午後からは予報通り
段々と風が強くなり
時々 にわか雨…
干潮をすぎ  さぁ〜満ち上がり
どうなんだろう?
急に 午後から天気が悪くなり
厚い雨雲  テンションまで下がり
釣れる気がしない…
これも修行うち 練習 練習!
仕掛けを投げ込むと
向い風で距離が出ない
食って来るのは 同じポイント。
    
付きエサがハズレてもいい 
今日は練習
向い風に立ち向かいフル遠投し
何とかポイントへ着水。
午前中以上に風は強く 難しい!
心折れそうになりかけだけど
辛抱強く 我慢の釣り。
            
何気なく ふと空を見ると
雨雲の切れ間からん?
虹?
         
もしかしたら ラッキーな出来事あるかも…
その5分後 おっ!
来た!
本命のチヌ!
そこそこの距離投げてたから やり取りは
最高〜 !


重量感あって これは良型?
上がって来たチヌは
お腹パンパンで真っ赤!
えっ!?
もうノッコミ ?
この1匹の
やり取りは 楽しかったぁ〜

その後パッタリと
朝 同様 食わなくなり
諦めそうになり
あと 一枚は
この悪条件の中  食わしたい!
       
活性が良い時に釣れるのは当たり前。
悪条件の価値ある一枚を釣りたい!
いつも やらない事を やってみよう!
     
ハリスを3ヒロ半ぐらい取り
練り餌は 手にベタ付く程 投げれば
外れてしまいそうなくらい柔らかくし
投入…すると …
            
執念の一枚が来た!



食わない時は
色々と試してみるも ヨシですね。
この時 練り餌 イエローを使ってました。
同調色の金龍鈎勝負ちぬネリエ&コーン
完璧なカモフラージュ 鈎!
変化を付けたのが
良かったのか わからないけど
結果 釣れて良かった〜。
撒き餌も無くなり これにて 納竿です。


2019年12月17日火曜日

島根県 江島大橋下 チヌのウキフカセ釣り




 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 島根県
 日時 2019年12月14日(土)
 釣り場 島根県 江島大橋下
 釣り方 ウキフカセ
 天候 雨のち曇り
 魚種 チヌ 30~40㎝計10匹,41.5㎝1匹
 使用したハリ 伊勢尼6号、勝負チヌ ネリエ&コーン1号


天気は生憎の雨。
しかも気温が10℃未満という
厳しいコンディションながら、
前回に引き続き、今回も江島大橋下へ
チヌ釣りに行ってきました。
                   
エサは1.5キロのオキアミに
7キロの遠投が効く集魚剤を
丁寧に混ぜ合わせたものを用意。
 
ネリエも2種(黄色と赤色)を
マーブル状に軽く練り合わせました。
              
肝心なハリは
「勝負チヌ ネリエ&コーン」1号をチョイス。
   

 
数日前から
寒気で水温が急低下したと予想。
           
食いが渋い可能性もあることから
小さいハリを選びました。
                  
仕掛けは得意の半誘導から。
潮流が速いので、
流れに負けないようにBのウキにG3とG4を
ハリス(2ヒロ/1.2号)に打ちます。

早速釣り開始。
コマセが効くまでは
エサも取られない時間が続きましたが、
開始して1時間ほどで
最初のアタリ!


               
心地良い軽快な引きを味わい
上がってきたのは30㎝のチヌ。


    
コマセが効いたのか、
それからほぼ15分に1回ぐらいの割合で
ヒットが続きます。
              
3匹目のチヌを釣った直後に、
この日はネリエではなく
オキアミにすこぶる反応が出ることから、
ハリも伊勢尼6号へ交換。
   
伊勢尼は私がチヌ釣りをするときに
良く登場するハリです。
針掛かりは?
というと、写真のとおり抜群です!



               
7匹目まで釣った魚のサイズは
30~34㎝。
                  
今度は良型狙いで
底付近を攻めるため、
仕掛けを全誘導へ。
               
そしてG3をハリスの真ん中に1つと
ハリのチモトすぐ上に打ちます。
    
水深が浅いので、
ゆっくり沈めて
付けエサを着底させる作戦です。
すると、すぐに答えが…。
                  
穂先から出た道糸が一直線となり、
合わせを入れると
これまでとは一味も二味も違う
              
重量感たっぷりの引き!
しかも沖に突っ走り
止めることができません。
               
結局は無念のハリス切れ。
獲物が大きすぎました。。
            
仕掛けを作り直し、
同じポイントに仕掛けを入れて
コマセを撒くと、直ぐに40㎝と、
この日最大となる41.5㎝が
立て続けに釣れました。
                   
その後35㎝と37㎝のチヌを
追加したタイミングで
コマセもなくなり納竿。
計11匹の釣果でした。


                
※写真は6匹ですが、
キーパーバッカンがパンパンで
魚が酸欠状態となり、
残りの小さい5匹は
早々に海にお帰りいただきました。
           
前回のような
50㎝オーバー連発連発!
とまではいかなかったものの、
中型のチヌの引きを
思う存分楽しむことができました。


             
また、この日使った伊勢尼は
号数を大きくすれば
鯛狙いにも使えます。
           
グレ狙いでも もちろん使えます!
万能針として
忍ばせておくと便利でしょう。






2019年12月11日水曜日

広島県大竹市 大竹港のチヌ釣り





 




 投稿者名 稲田裕俊さん
 お住まい 広島県
 日時 2019年12月07日(土)
 釣り場 広島県大竹市 大竹港
 釣り方 ウキフカセ
 天候 晴れのち曇り 若潮  干潮6:04 満潮12:02
 風 2m~4m 波 50㎝
 魚種 チヌ25㎝ 33㎝ 40㎝
 使用したハリ 勝負チヌ ネリエ&コーン1号


師走は何かとバタバタと忙しく
なかなか釣りに行かれない…
少しの時間でも 釣りがしたい~
          
海に行きたい 潮風浴びたい~
        
午前中に用事をギチギチに詰め終わらせて
午後から何とか3時間だけ空きの時間を作り
久しぶりに近所の港で釣りが出来る!!
           
毎週 海の状況は知りたいから釣りが
出来るだけでうれしい!!
        
本当なら沖磯に行きたいけど
今回は短時間勝負…
この日の潮は午後から満ち上がり
気温も上がりいい条件  
でも少し北風が強く肌寒い…
けど まだ水温は キンキンに冷たくなく
生温い…
        
魚の活性の方はやってみないとわからない
さぁ~釣り開始
 
港だから ココって言うポイントも無く場所選び
ふと目に付いた みお筋
ココなら船の出入りで
海底は かなり深くなってるから
この場所を選択。


   
さぁ~1投目 オキアミから…
上層から中層でアタリが出ない程の小魚が
餌取りでチョコチョコ突いてる感じ…
       
何度やっても 本命のチヌは食って来ず
探りをやめ ネリエ一本で…
             
この時 使用した鈎は
金龍鈎 勝負ちぬネリエ&コーン1号
練り餌は食い込みイエローと同色の鈎が 
ベストカモフラージュ
この組み合わせは間違いない!!
   
例え ネリエが海水で溶け鈎が見えても
同色な為 不信感を魚に与える事
無く食い込みます!!
皆さん 是非試してみて下さい!!
   
納得する鈎です
軸も太く 短軸で刺さりは 抜群です。
            
仕掛けを重くベタ底狙いに変更。
魚は浮いては居ない。底でエサ拾ってる。
勝負を早く決めたくガン玉を追加
2~3回同じ仕掛けでやるものの
活性が悪いのか アタリが無い…
             
開始から2時間 やっと それらしいアタリ
少し誘いを入れ
鈎が隠れる程 ネリエを小さくし
手にベタつくほど柔らかくしたら
来た~~



重量感はなく 25㎝前後のチヌでした。
この食い渋る中 貴重な1枚 本当
うれしかった!!





これに続けとばかりに
すぐさま仕掛け投入すると
 間が空く事なく また来た!!
          
今度は ナイスファイトなチヌ
この日 食い渋るかな~っと思い
アタリが取りやすい竿は0号
    
重量感たっぷりで
竿は気持ち良く満月に曲がり
楽しいやり取りで最高でした!!


        
立て続けにまた来たけど
またもやレギュラーサイズが来て
このまま時間切れとなり納竿になりました。
短時間だけど
楽しい釣りが出来て良かった~



2019年12月9日月曜日

島根県 江島大橋下 チヌウキフカセ釣り




 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 島根県
 日時 2019年11月26日(火)
 釣り場 島根県 江島大橋下
 釣り方 ウキフカセ
 天候 -
 魚種 チヌ 35㎝、44㎝、50㎝、52㎝
 使用したハリ 勝負チヌ ネリエ&コーン2号、勝負チヌSS 2号


約1年ぶりの投稿となります。
仕事の関係で今年5月から島根県へ
単身赴任し始め、
今回の投稿に至るまでにも
たくさんの釣り仲間に囲まれ、
豊富な魚種に驚きながら
趣味を楽しんでいます。
                  
今回は4年振りに年無しのチヌが
釣れたので、その内容をお伝えします。
                    
島根県にはチヌ釣りで
全国的にも有名な境水道や
中海(汽水湖)があります。
              
夏場は中海、
冬場は境水道という
セオリーがあるようですが、
今年に関しては
晩秋でも中海での釣果が良く
型も良いということで、
境水道より少し南下した
「ベタ踏み坂」で有名な
江島大橋下の釣り場へ行ってみました。
       
コマセは半日分を用意。
オキアミ1.5キロに、
底に溜まる重めの集魚剤3.5キロを
2袋を混ぜ合わせ、
遠投が効くようにしっかりと練りこみます。
                  
(以下は私がチヌ釣りをする時に準備する
 基本的なエサ)
エサは加工オキアミと
赤・白・黄色・ブラウン系の練り餌を用意。
                       
練り餌は2~3種を
混ぜ合わせて練るのがポイント。
              
経験上、2~3種混ぜたほうが
チヌへのアピールが強く、
エサ取りにも強い気がします。
                
針は練り餌を使う時に
効力を発揮する
「勝負ちぬ ネリエ&コーン」の
2号をチョイス。
https://www.kinryu-hline.co.jp/?p=33

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道糸はナイロン1.7号にハリス1.2号。
2Bの半誘導仕掛けを用意。
朝10時過ぎに釣り開始。
 
この日の満潮は15:00。
境水道から離れているとはいえ、
大潮であったことの影響もあり、
潮は非常に速い状況。
            
狙いは潮が緩む14~16時頃と考え、
まずは濁りのある潮が緩い足元のポイント
(水深は1.5m前後)を集中的に
狙うことにしました。
                       
すると早速元気な小チヌ(~25㎝)や
大きなボラが時合いまで遊んでくれます。
                  
その後14時頃から
沖の本命ポイントの流れが
緩くなっていることを確認。
沖の水深は約3~4mほど。
仕掛けを半誘導から全誘導仕掛けへ変更。
00号の浮きにハリスを3mほど取り、
G2をチモトに1つ打ち仕掛けを投入。
            
投入ポイントへダイレクトに
10杯ほどコマセを撒き、
穂先に集中して”その時”を待ちます。
           
15時が経過した頃、
本命ポイントで初めてのアタリが出ました。
道糸が張り、
穂先がスーッと引っ張られたことを確認して
アワセを入れると、
ずっしりと重量感ある魚が
竿に乗る手ごたえ。
ハリスが細いので
慎重に魚を引き寄せてタモ入れすると
44㎝のチヌ!
                    
すかさず同じポイントを狙うと、
すぐにアタリ!今度は35㎝のチヌ。
サイズダウンしたものの、
連続ヒットは嬉しいものです。
            
どちらもネリエを
2種混ぜた餌で釣れました。
          
しかしその後が続かず…。
エサを練り餌とオキアミの
ローテーションで探ると、
オキアミのほうが取られることが判明。
でも穂先に反応無し。

「魚は浮いている?底に居る?」。
悩みながら餌が取られる
タイミングを観察した結果から、
「魚は底に居る」と判断。
           
ハリスの中間やや上にG2を追加。
約2mほどハリスを完全に這わせて
狙ってみることにした。
           
刺し餌もオキアミを主とするため、
針を勝負チヌSS 2号へ変更。
時間は16時過ぎ。
下げ潮がだんだんきつくなってきた時に
竿をひったくるアタリ!
アワセた瞬間に大型だとわかる引きに
緊張感が走ります。
時間をかけてゆっくり寄せると、
大きな頭のチヌが海面を割って出て来て、
タモ入れも無事に完了。
            
測ってみると、本日の
最大となる52㎝のチヌ!
             
乗っ込み期を思わせるような
腹パンの魚体でした。
狙った通りの釣り方で獲ったので、
嬉しい一匹でした。

すぐに同じ場所へ仕掛けを入れると、
穂先が小さいアタリを捉えた。
道糸を少し送ってやると、
いきなりひったくるアタリ。
            
今度は引きを楽しみながら
寄せることができました。
測ってみると50㎝のチヌ。
             
このチヌを釣ったところで日も暮れ始め、
納竿としました。


        


写真を撮った後は、
タモを使って魚体を傷つけないように
全てリリース。

今回釣った35㎝以上のチヌは、
針は全てカンヌキを捉えていました。
                 
1.2号の細ハリスで年無しを仕留められたのは、
信頼のおけるを針を使っていたから
なのかもしれません。

2019年11月26日火曜日

千葉県銚子市犬若の磯の黒鯛フカセ釣り





 投稿者名 我妻総一さん
 お住まい 茨城県
 日時 2019年11月22日(金)
 釣り場 千葉県銚子市犬若の磯
 釣り方 ウキフカセ
 天候 雲/雨 若潮L5:53 H12:54 凪
 魚種 黒鯛 51cm 53.3cm
 使用したハリ 勝負ちぬストレート2号
 



立冬が過ぎ季節が一気に進む中、
連日好調果が続いている
千葉県銚子市犬若の磯に
11月22日(金)釣行して来ました。
             
当日の潮周りは若潮で、
L5:53 H12:54 日の出は6:20なのですが、
予報は午後から雨なので
降りだすまでを釣る事にしました。
              
5時、犬若に到着し身仕度を始めると
あまりにも静まり返っているのに
気が付きました。


 
崖を登り釣場に行くと案の定
ベタ凪で嫌な予感がしましたが、
急いでコマセを作りました。


              
オキアミ3kにBチヌⅡとチヌベスト1袋を
丁寧に仕上げました。
            
 仕掛けは
魚のパワーに負けないだけの竿に
2Bのウキをセットし
ハリスを2ヒロ取って矢引分の
半誘導仕掛けで、
鈎は勝負ちぬストレート2号を
チョイスしました。

このハリの詳細は ココをクリック!!
             
 明るくなるのを待ちながら
栄養ドリンクでフル充電し、
6:30 いざ勝負!!
             
この時点で
既に時合いに入っている為、
常にウキに全神経を集中し
目の前の沈み根から
ウキが離れない様にコントロールしていると、
根魚やエサ取りが出はじまるが、
そのうちにエサが残りだし
何やら気配が感じられ出しました。


            
 根と根の間を狙って
静かに誘いながらコマセを合わせて行くと、
ホバリングしていたウキが
「スッ」っと入ったので合わせると、
足下の根にもう突進され、
根に当りそうでハラハラしていると、
次は左に走り出し
ドキドキで引きを楽しむ余裕もなく
必死で竿を溜めていると、
デカイ魚体が
水面を割って出て来ました。
             
口を見ると
ガッチリ鈎はカンヌキを捕らえて
くれていたお陰で、
ここで初めて余裕が出ました。
ゆっくり寄せて一発でタモ入れ成功。


   
 時計を見ると7時ジャスト
直ぐに計測してみると53.3cmで
体高と幅のある久しぶりの年無しに
舞い上がっていました。


              
 次を狙ってコマセを多めに入れ、
常に根を意識して
仕掛けを動かしていると
エサが取られる様になって来ましたが、
それでも集中を切らさない様に
自分に言い聞かせながら、
根掛かりギリギリを狙い
ラインを張っていると、
手に当りが来ました。
              
一瞬根の向こう側に
泳ぎ出したが、
竿を絞ると向きを変えてくれました。
  
 今度は魚の引きを
十分に楽しみながらのやり取りで、
余裕のランディング。


              
やはりカンヌキをガッチリ捕らえる針は
安心して取り込む事が出来ました。


 
何とこれも年無しの51cmでした。
その後カイズを追加したものの
雨が本降りとなったので
心残りでしたが納竿としました。