2017年6月28日水曜日

第18回 バリバリ伝説CUP 参加者募集

【バリバリ伝説・企画書】
◆大会開催の動機と目的
☆この時期のウキフカセ釣りは釣り物が少なく、熱さの為に釣行意欲も
 下降するが、この時期であるからこそ近場で手軽に楽しめるバリ(アイゴ)
 を対象魚にして大会を開催すれば、フカセ釣りオフシーズンと言われる真夏でも
 人は集まるのではないか。
☆堤防で釣るバリは「掛ける~取り込む」まで、一貫してかなり高度な技術を
 必要とし競技性も高いことから、高い技術を持つ各メーカーのモニターや
 テスターを務める有志の方々に複数参加していただけば、一般参加の釣り人の
 釣技向上の手助けはもちろん、広く交流することによって釣り界の活性化にも
 貢献できるのではないか。
☆参加者全員が環境意識の向上に務め、クリーンアップに積極的に取り組めば
 模範となる釣り人を多く育てられはしないか。
☆この大会で、ウキフカセには色々な楽しみ方がある事を参加者全員に実感して
 もらえれば、近年減りつつある磯釣りへの間口を少しでも広げることができるの
 ではないか。
☆大会中、実釣、一連の流れの中等で、貴社製品のPRをできるのではないか。
 
 *将来的には地元北九州の夏の恒例イベントとして
 「この大会に参加できることが誇り」と言ってもらえることを目指したい。
 

       
【 第18回 バリバリ伝説CUP 参加者募集 】
 日時   平成29年7月30日 日曜日
       北九州市若松区・脇ノ浦漁港にて、午前2時半より受付開始
    
       出港午前4時~正午納竿予定
    
 場所    若松響灘
 参加費  4000円(渡船代含む)
 参加資格 18歳以上で、細かい事は気にしない人
 定員    60名程度
 対象魚  バリ(一匹長寸で勝負! 同寸の場合は重量)
 賞     バリ1~3位、他魚1位(魚種は大会終了後、審査委員長が決定)    
       その他、当日参加の各メーカーテスター・モニターによる個人賞
       おそらくハズレなしの抽選会など、いろいろあり!
     
 【 大会主旨 】 
      釣り大会を通じて環境意識の向上を図ると同時に
      多くの釣り人と交流して釣技の向上を目指す。     
      清掃車を準備し、大会終了後は全員で周辺の清掃を行います。
      参加希望者は連絡先と希望者全員の名前をご記入の上
      7月7日必着で下記までハガキでご応募ください。
      厳正な抽選を行い、当選者には10日までに直接連絡いたします。
      804-0011 北九州市戸畑区中原西 1-1-36
                福龍 内  山崎聖二

2017年6月23日金曜日

広島県 宮島の『磯』チヌ釣り










 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ・強風
 日時 平成29年6月4日(日)
 釣り場 広島県 宮島の磯
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 黒鯛
 使用したハリ 勝勝負ちぬSS・勝負ちぬネリエ&コーン


今回の釣行は、オクシン渡船さんにお世話になることになりました。
同行する釣り友達は稲田さん(稲さん)、森本さんです。
                                
予約をした稲さんが出航を6時にしてもらい、ちょっと早めに行って、
稲さんが船長さんと釣行の場所を話していました。
                       
とりあえず、亀石灯台に決定したみたいで、亀石灯台を目指して出航です。
私たちは、宮島の鳥居の前をクルージングしているような感じなので、
船の上で大騒ぎ。でも、亀石灯台が近づくと、船長さんが思い出したように、
この日は長潮で潮位が低いので、そんな時はあまり亀石灯台はよくないから、
別の場所にしようと、突然行先変更となりました。
                    
なんでも、ホウダイってとこが以前に割とチヌが釣れたらしくて、
そこに行こうかっていう提案があり、私たちは初めて聞いた釣り場なので興味津々。
そこに、しましょうと、またさらに盛り上がりました。
しかも、宮島のフェリー桟橋から左側はまだ未知の世界だったので、
わくわくが止まりません。
船の上で興奮してワーワー騒いでいたら、船長さんの言っていた
ホウダイが見えてきました。



なんと、ホウダイは、旧日本軍の砲台跡でした!!
船長さんの話だと、この砲台の上からかなり遠投をするといいとか...。
遠投かぁぁぁ~。
                          
ただ…この砲台、3つあるけど、立てる砲台は1つだけ。
で、男性陣2人からのありがたいはからいで、
私が足場のいい砲台に立たせてもらい、
稲さんは、砲台の隣にある磯、
森本さんはちょっと奥まっているので難しそうな砂浜で
釣ることになりました。
早速、砲台の上で仕掛けの準備をしました。


まず使用した針は、勝負チヌSSチヌ1号です。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=74


早速、釣り開始!!
                
さすが水道筋。潮は結構速くて、左から右にじゃんじゃん流れていきます。
でも、砲台の右側にブイがあり、流していくと
すぐにブイに絡んでしまいそうになるので、すぐに仕掛けを回収する形になり、
何だか微妙。
                
遠投してもあて潮気味でこちらに流れてくるので、
最終的に仕掛けはブイへ集合~って感じです。
しかもフグが多くて、ハリスを切られて針ばっかりなくなる始末。
稲さんの磯も同じ感じであたりがないみたいです。



休憩がてら、森本さんが立っている渚に行ってみたら、
その渚はもっとひどくて、びっしりフグ絨毯。
           
何と、道糸を2回も切られて、その度に浮きがなくなったとか...。
3人ここで投げるのはちょっと時期を考えた方がいいかも??
    
それから、潮はどんどん引いていって、砲台の下が砂浜になってきて、
本格的に釣りにならなくなりました。
                           
稲さんは、フグまみれでもう釣りにならんと、
私の立っている砲台に遊びに来て、
そのままふて寝(昼寝??)モード。



森本さんも釣りにならんと、場所移動を始めました。
ちょうど、潮が引いてきたので、砲台の隣にある牡蠣殻の山すそを歩け、
先端のどん深ポイントからチヌが釣れるらしいポイントのネット周りを
狙って頑張っていました。


砲台からは釣りにならないので、森本さんが何か釣ったら、
私らも牡蠣殻山に行こうやぁって、頼みの綱の森本さんを砲台から見学していたけど...
結局、大きなフグが釣れていただけでした...。
             
何だかこのまま釣れる気がしなく、船長さんから釣れなかったら、
瀬がわりできるから連絡してくれって言われていたので、
稲さんがもう限界と船長さんに電話をし、ほどなくして、
船長さんが迎えにきてくれました。
                                   
船長さんが森本さんが牡蠣殻の山で釣りをしているのを見て、
ネットの近くで釣れなかったら、これはダメだと思ったみたいで、
潮が低い時はここはダメだなって言われてました。
              
てことで、今度は私たちがいた磯のちょうど反対側の磯まで、
ぐるっと宮島を周るクルージング。
こんな体験、なかなかないですよね、宮島の周りを一周なんて!!
そして気分もリセットして次なる磯に挑みました!!



ここは水深もばっちりあっていい感じです。
            
ここで釣れなかったら、修行して出直せってことじゃろーと、
3人で話しながら磯に上がりました。
     
釣り座はどうしよ~ってことになり、
稲さんはまだ砲台で散々だった心が癒されていないみたいで、
船から降りた高めの岩から動きたくない宣言(笑)
                  
てことで、
稲さんはその場に残り、
私は稲さんの下側にある隙間に降り、
森本さんは私の右隣の高場の岩に行きました。
                           
早速、釣り再開!!
潮は左から右にそこそこな速さで流れていっているので、あまり長く流しても、
森本さんの邪魔になりそうだからちょいちょい流したら仕掛けを回収していました。
                 
せっかく瀬替りしたけど、昼過ぎまであたりはゼロ。
いい潮目はできているんだけど、潮目に投げても本当にフグすら釣れません。
砲台で散々悩まされたフグがいないと思ったので、
                
針はネリエ&コーン1号に変更しました。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=1130


誰かが釣れたら、ちょっとはテンション上がるんだけどな…。
そうこうしていたら、12時前に干潮を迎え、潮はいよいよ満ち上げてきました。
                
潮は右から左へ、左から右へと行ったり来たりしていたけど、
いよいよ右から左へと流れ始めました。
潮が変わったら、きっといいことあるかも~と、
時々沖に発生する潮目に張り切って投げていたら...
ラインがちょいちょい不自然に動いて、イベント発生の予感。
あたりがなくて埴輪みたいな顔をして釣っている2人に
                
何かきたかも~と早速、アナウンス。
そして、本あたりの後のあわせで、何だかチヌっぽい手ごたえ!!



待ちに待ったやり取り開始です!!
そして、釣れた魚はこれこそ本当に待ちに待ったチヌでした~~。





もうこの日は釣れないかと思ったくらい
ずっとあたりがなかった中のチヌゲットでもう嬉しさは桁外れでした。
           
しかも、この後、20分後にサイズアップして更にもう1枚追加です。
両方とも金龍針ネリエ&コーン1号で釣れました。

このチヌを見た男性陣。にわかに活気づき、
13時30分くらいに稲さんがまずは
おっしゃ~、きたよきたよ~
と歓声を上げました。
             
楽しそうにやり取りをし、見事タモ入れ完了!!




稲さんも嬉しい宮島磯チヌをゲットです。
稲さんはこの後、1時間後にもう1枚釣り、2枚のチヌが釣れました。



そして森本さんは...
稲さんが2枚目を釣った時に、ほどなくして森本さんもヒット!!



あまりにも静かに釣っていたので、やり取りにすぐには気づきませんでした。
そして、森本さんもチヌをゲットしてここで念願の全員安打となりました。



私は時々現れる潮目にずっと投げ続け、
すでに3枚チヌを釣っていました。
何だか砲台リベンジを一気に果たしている感じ!!
                          
移動したということで、船長さんのはからいで、
納竿時間を1時間延長されていて、15時まで釣ることができました。
              
14時40分になって、そろそろ片付けようか...という話になっていた時、
ラスト1投のドラマがあるかもしれんけん、
とりあえずラストに1回投げてみるっと宣言し、私はちょっとだけ粘りました。
          
そうしたら、なんと、本当にドラマ発生!!




ラストのドラマ出演のチヌは今までに釣れたチヌと違って一番パワフルです。
グイグイ引いて、これは大物の予感…。
そして釣れたチヌは、この日一番のチヌで間違いなくドラマの主役でした。



ラストにもう1枚追加でき、移動後、午後からの釣果は4枚。
私にしては大大満足の釣果となりましたっ!!
              
この日、私は練り餌の大きさは変えたけど針は1号針のみ使用、
男性陣は1号針から4号針を交換して釣っていました。
             
男性陣もみんな勝負チヌSSチヌを使用です。
              
15時に船長に回収してもらい、港に着いてから船長と話していたけど...
            
砲台はやっぱり潮が低い時にはあんまりよくないね~
                          
という話になりました。実はまだ、潮が高い時以外、
あんまり人が上がっていないらしく、実績調査中とのこと。
             
次回からは潮が高い時に上げることにしようってことになったけど、
あの釣り場って水道筋だから、大潮とか潮が速い時なんか
潮が川みたいになるんじゃないかなと思った次第。
                             
私には難しそうだ...と思ったけど、一度トライしてみたいな。

2017年6月19日月曜日

広島県 宮島の渚釣り











 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ・強風
 日時 平成29年6月1日(木)
 釣り場 広島県 宮島の渚
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 黒鯛
 使用したハリ 勝負チヌSS・勝負チヌ渚


今回は渡船を利用しようということになり、
森本さんと2人で前回、可部島の渚でお世話になったオクシン渡船さんに
またお願いすることになりました。
            
前回、帰り際に船長と色々と話をしていた時に、船長のお任せにしてくれたら、
釣果実績があるところを色々と調べて渡してあげるよという
ありがたいお言葉を頂いたので、
今回は船長のお任せコースということで渡しをお願いしました。
                          
出航時間は何時でもええよ~と電話をした時に言われ、
この日の干潮が8時14分だったので、そんなに早くなくても良さそうよねと、
のんびり出航の7時の出航にしました。
                     
出航場所の隣町、大野町に到着し、船長にミステリー釣行場所を発表してもらったら、
なんとなんとの宮島の渚!!
                               
前回は、すでに人が上がっていて、宮島渚に上がれなかったので、
私の中でこの時期行きたい釣り場No1の宮島渚です。
                    
てことは...干潮までがあんまり遠投しなくて良いという楽釣りなので、
もっと早く出航を頼めば良かったと悔やまれたけど、
そこはそれでミステリー釣行ってことで…。
             

                      
私たちだけ船に乗せてもらい、まったりと出航。
出航場所から宮島渚まではめちゃ近いんだけど...朝のすがすがしい空気の中、
海の上を吹っ飛ばして行くのはかなり気持ちいい!!




ほどなくして
1年ぶりの宮島渚が
見えてきました。
潮が引いてるし、
いい感じです。









             
さてさて。
早速、準備開始!!



今回使用した針は私は金龍針SSチヌ1号。



森本さんは勝負チヌ渚を使用です。
   
足元にはフグが気持ちよさそうに泳いでいたので、
まずは、練り餌を付けて投げてみました。
                                            
潮は引いていたけど、念願の宮島に来て、
何だか思いっきり投げてみたい気分だったので、かけ上がりから
ちょっと遠投気味のところまで気持ちよく投げてみましたー。
                         
コマセは1投目なので、いつもの3倍撒きまくって、
渚に散らばっているチヌたちにジューシーコマセに気付かせる企みが功を奏し、
投げて、ちょっとしたら...
ラインがちょっとだけ動きました!!
                             
確実にかけたいので、ラインの動きをよーーく見ていたら...
スッスッスッーーーと短い動きからラインの伸びがスーーーっと長くなったので、
スチャっとあわせました。
                   
そしたら、なんとなんと~
まさかの1投目でチヌがかかりました!!
渚なので、横に走るチヌを持ちこたえて、やり取りを大満喫。
1号針はしっかり飲まれていました。



1投目から良型で、幸先のいいスタート。
そして、何と同じポイントで2投目にもチヌがかかりましたっ。



取り込んでビックリ。
なんと、
この日一番のチヌが釣れました。













           
このチヌもバッチリ針を飲んでました。
前あたりからずっと見ていて、本格的に食うまでのんびりと待っているから??



このでっかいチヌを2枚を釣ったから何だか気分がまったりしてきて、
持って来たおにぎりを一つ口に入れたり…。
そして...のんびりしていたら森本さんもやり取り開始!!


森本さんも良型チヌをゲット~~!!
同じく練り餌で釣れました。
針は勝負チヌ渚チヌ3号です。
















私たちが釣りを楽しんでいたら...
遠巻きで私たちを見ていた宮島渚ではお馴染みの鹿が寄ってきました。
後で船長さんに聞いたのですが、
宮島渚には1匹だけものすごく人懐っこい鹿がいるみたいなので、
おそらくこの鹿じゃないかと。
                    
私がこぼしたコマセがお好きみたいで、投げる前に
ポロっと杓から落ちたコマセを投げてやったら、
おむすびを食べているみたいな感じでホクホク食べていました。




鹿ギャラリーが見物している中、それから、チヌが絶賛爆釣。
私が釣ったチヌはすべて針を飲んでいたけど、
森本さんが釣ったチヌはこんな感じ。




ただ...
予報では昼から風が強くなるって聞いていたけど、
午前中ですでに風が強くなり、難しくなってきました。

てことで、
風の影響が軽減されるとこまで私だけ移動しました。
そのポイントは練り餌であたりがあんまりなく、
オキアミで釣れる感じ。
オキアミ使用で、チヌに交じって、30cmちょいくらいの真鯛が混ざり始めました。








真鯛は餌を見つけたら、即決なのかすぐにラインが走って面白いっ!!
                 
真鯛は針を飲ませる間もなく、全部気持ちよく
スチャっと針がかかっていました。
                  
そんな真鯛祭の中...
ドーンとすっごいあたりがあり、今まで釣れたチヌの中でも
桁違いなすごいやり取り開始。
                                  
粘りまくって、ようやく足元までズルズルと引っ張ってきたチヌは
それこそほんとに桁違いのチヌ。
              
見ただけでも50cmを余裕で越えてそう。
でも、もう見えてるしタモも元いたところにあって遠いし、
これまで針を飲ませて釣っていてばれずに釣れていたというのもあって
ちょっと慢心したいたのもあるんだけど、そのまま浜まで引き上げようと
ズル引きしたら、ちょっと前でラインブレイク!!
                                      
もしかしたら、ハリスがフグにつつかれていたり、
ズル引きで痛んでいたのしょうか..。
            
とにかく残念!!
              
森本さんに、でかいのバラしたってワーワー言っていたら、
そういう時はタモ~~って叫ぶよう言われたけど、後の祭なり...。
                             
ところが、その後、またまたドーンとでっかいあたりがきました!!

今度は一度浮かせた魚がでかいのを確認し、
森本さんにタモ要請。(実はこの日、タモは1本を共同で使っていました。)
そして、森本さんが猛ダッシュでタモを持って走ってくる間、
こちらに寄せてきた魚は...
何と、赤色!!
そして見事タモ入れされて釣れた魚は、真鯛でした。



もう、これだけ釣れたら大満足!!
真鯛が釣れた後は、風も強くなったし、
のんびりゆっくり釣りをしていました。
                     
今回、数は数えていないけど、持ち帰り用のでっぷりしたチヌだけキープし、
あとは全てリリースをしたので数は数えていないけど...
キープした魚だけでもこれだけ。最近の釣果から、一気にパワーアップ!



今年も宮島渚で数釣りが楽しめたので良かったです。
                  
余談ですが…実はこの日、大事件が
森本さんが釣れたチヌをスカリに入れに行っている間に、
私の周りにまとわりついていた例の人懐っこい鹿がいつの間にやら、
森本さんのとこに行き、森本竿をかじっていました!!
                        
森本竿はその事件の後に投げたら、ポッキリと折れてしまいました。
色々とあった一日だったけど、1年に1回は行きたいな、宮島渚。

2017年6月9日金曜日

鹿児島県 南大隅町佐多間泊港 「ロクゴ瀬」オナガ&クロ釣り











 投稿者名 朝倉 洋明さん
 お住まい 鹿児島県
 天候 晴れ
 日時 平成29年05月27日(土)
 釣り場 鹿児島県南大隅町佐多間泊港「ロクゴ瀬」
 釣り方 フカセ釣り
  魚種 オナガ37cm他、クロ48㎝他(30㎝以下リリ―ス) 
 使用したハリ 勝負グレ早掛け7号  グレスペシャル6号


5月下旬になり、そろそろイサキの季節かなと思い間泊港へ。
当日、船頭さんと話をしてイサキ・マダイが出る瀬を頼むと
沖堤防近くのロクゴ瀬が良いかも。
                
午前6時前に、渡船若吉丸に釣友の車田君と乗り込み出船、
5分程で「ロクゴ瀬」に着いた。
              
早々、マキエサを作り次に仕掛けをセットする。
竿1,5号に道糸2号ハリス1,7号を直結して、
釣研のウキフリクションD00号をセットし、
ハリはキンリュウのグレスペシャル6号をセットした。
                     
全遊動仕掛けでイサキ・クロを狙う。
釣座は二人とも水道側の船着けに陣取った。
                            
今日は午前9時過ぎが、大潮の満潮なので、
狙い目は下げ潮の時間帯になる。
仕掛けを入れ込んで探るが、なかなか本命が当たらない。



釣れるのはエサ取りのシラコダイ、
隣の釣友の車田君もエサ取りのベラなどに手を焼いている様だ。
                 
なかなか良い釣果に恵まれないので仕掛けの変更、
ウキを釣研のジャイロ‐Nの0号に変え全遊動で狙うと、
コッパちゃんが釣れだし、
隣の車田君は35㎝オーバーのオナガを手に収めていた。
 


 
私も、満潮前に潮が左斜め前に流れに仕掛けを入れると、
ウキが勢いよく消えアワセを入れると心地好い引き



タモ網に収まったのは30㎝オーバーのオナガ「ヨッシヤー」
                           
時合いなのか次々に足裏、手の平台のオナガ釣れる中には
大型のオナガにハリスのチモトを切られるアタリもあった。
 


                        
時間も9時を回り、ハリスを2号に変え
ハリもキンリュウの勝負グレ早掛けの7号に変えると、
オナガの36㎝、37㎝を次々に上げテンションも上がる。




                       
車田君も
48㎝のクロを
タモに収め・・・













「後はイサキだけや」とテンションMax。
                          
今日は、二人とも調子がよく、28度の天候の中暑さも気にならない。
                     
下げ潮が一段と流れが強くなる中、車田君の竿が大きく曲がり、
手前の沈み瀬を交わしクロを浮かしに掛かると、何度も水中に潜り
やっと浮かしタモ網に収めたのは42㎝のオナガ。
             
気分上々Max・Maxの車田君。いいね
お昼も回りゆっくり休憩を取ってから、
釣座に戻ると潮が一段と下がり流れもきつくなった。
               
左から右へ流れがきついので、仕掛けを、瀬の際から流すと
ウキがスーット消えアワセを入れると、
竿は大きく曲がり心地よい引き!!
                     
竿は叩かずクロの予感、魚は沈みの際へ走るので、
竿のためを生かして魚を浮かしに掛ると
ブルーの魚体が確認とれ、テンションが上がる。







































瀬際の突っ込みを交わし慎重にタモ網に収めたのは
40cmオーバーのクロで、思わずガッツポーズが飛び出した。
                       
「やったー」タモ網のクロを確認すると、
勝負グレ早掛けが口奥に刺さっており安心ですね。
                   
すぐメジャーで測ると45㎝のクロ、今の時期にしたら上出来。
型が良い。「気分がいいね」
      
             
その後、潮が止まりコッパも釣れなくなり納竿とした。
今現在大隅半島では、水温がまだまだ低いため、
型の良いクロがまだまだ狙えるとおもいます。

2017年6月8日木曜日

鹿児島県 佐多地磯のクロ&イサキ半夜釣り












 投稿者名 眞戸原 裕一さん
 お住まい 鹿児島県
 天候 小雨・小潮
 日時 平成29年06月03日(土)
 釣り場 鹿児島県 佐多地磯 
 釣り方 遠投カゴ釣り(半夜釣り)
  魚種 イサキ、クロ(30㎝~41㎝) 
 使用したハリ 凄腕マダイ9号



私の住む大隅半島一帯の磯では夜釣りでイサキの好釣果が続いている。

そこで、毎年実績のある 
お手軽地磯に釣友二人で半夜釣りにチャレンジ!
          
                               
狙いはイサキではあるがクロ、マダイも期待の出来るポイント。
                                  
先ずは夕まずめのクロのアタリに期待しながらタナ竿2本、50m程沖に遠投。
油断出来ない時間帯である為、集中して仕掛けを打ち返す。
                
                        
1時間程沈黙が続いたが、日暮れ前の午後7時頃から
下げ潮の好潮が動き出すと同時にクロ、尾長が連続ヒット!




          
更に良型イサキを取り込みテンショMAX。



    
そのまま、夜釣りに突入するも好潮は長くは続かず、
イサキのアタリも単発的。結局、数を伸ばすことなく
アタリが遠のいた午後11時納竿とした。




                 
                 

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=219




今回の使用針は凄腕マダイ9号だったが、
刺さった針を外すのに苦労する程ガッチリ口元に食い込む針先にビックリ。
         
今後夜釣りに関わらず、
大型魚狙いの釣りに大活躍してくれる針になりそうだ。
                    
次回は、イサキ&シブダイ狙いでチャレンジしたい。