2019年7月31日水曜日

茨城県 鹿島灘ヘッドランド小宮作の黒鯛ウキフカセ釣り 2






 投稿者名 我妻総一さん
 お住まい 茨城県
 日時 2019年07月26日(金)
 釣り場 茨城県 鹿島灘ヘッドランド小宮作
 釣り方 ウキフカセ
 天候 晴れ 小潮 L4:45 15:28 H10:52
 魚種 黒鯛 32~48cm
 使用したハリ 勝負ちぬストレート1号 2号
  勝負ちぬネリエ&コーン2号

関東もいよいよ梅雨明けか?
っと言うところで
台風6号が発生しまたまた延びてしまった。
         
7月26日(金)鹿島灘ヘッドランド小宮作に
台風の影響を心配しながら行ってみると、
南よりの強風で海は凪ていました。
           
私が到着すると大野氏が、
内側はフグだらけで針が持たないと
外側に移動し、既に2尾の黒鯛を釣っていました。
   
私も直ぐに準備をし、
仕掛けは00の竿に2Bのウキを
オーバーウエイトにし、
タナを1ヒロ半の誘導で
針は勝負ちぬストレート1号からスタート。


コマセはオキアミにチヌベスト2袋。
         
一通りポイントを見てまわり
気になる所があったので探ってみると
いきなりヒットで簡単に浮いた魚は
ゆうに50を越えていましたがタイミングが悪く
涙で中々タモに入らずに外れてしまった。
       
それからフグだらけになり
大野氏の隣に行くと



フグは意外に大人しく、
針を2号にしテトラの穴に入れて行くと
直ぐにヒット!(11:20)


               
元気な夏黒鯛は、
勢い良くテトラを縫って走りまわりましたが、
大野氏がサポートしてくれランディング。
46cmです。


それから10分後に
ウキがしもったままになったのできいてみると
「ゴン」と当り
がっちりカンヌキを捕らえて
42cmが釣れました。
               
すぐに戻り再開すると、
今度は仕掛けが馴染む前にラインを弾き
35cm(11:40)がヒット。


                  
それからは全くエサが残らなくなり
昼飯の間磯休めし、15時再開すると
ウキが一気に消し込まれ
カイズが釣れ出しました。
  
15:08誘導を引き抜いた瞬間に
いきなり飛び付いて沖に走り出したので、
大野氏と場所を入れ替わり
隣のテトラの上でのやり取りをし
45cmがネットに入りました。

 

               
フグが出始めるとコマセをセーブしたり
針をローテーションし
勝負ちぬネリエ&コーン2号で、
テトラギリギリに落として行くと
16時過ぎに大野氏にヒット!





とポツポツ釣れ続き
18時のゴールデンタイムには
型も段々良くなり



18:20私にとてつもない大物がヒットしたが、
隣のテトラに移れず
ラインが引き出されたまま
ブレイクしてしまった。
              
仕掛けを作り
直ぐに馴染んだラインが引き出されました。
今度は走られる前に先手を取って
すぐに浮かせ
45cmが(18:30)上がってきました。



18:45最後に大野氏の48cmが



タモに納まったところで納竿としました。





今回は針をローテーションしながら
黒鯛の食い気を誘う事で
時合いが続いた感じでした。














2019年7月30日火曜日

茨城県大洗港~鹿島港 チーム ウキ工房 「鹿島灘クロダイ釣り大会



  
  投稿者名 黒澤一天さん 
  お住まい 茨城県
  日時 2019年07月21日(日)  釣行時間 06:00~13:00
  釣り場 茨城県大洗港~鹿島港までの護岸
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候・潮・水温 小雨~晴れ 水温:24℃ 潮:中潮 波:1.5m~2m
 釣果 大会合計釣果 クロダイ 27.4cm~50.6cm 合計16枚
 使用したハリ 勝負ちぬ ストレート 2号  勝負ちぬ 渚 ステルスグリーン 2号
 凄腕グレ尾長 7号


2019年7月21日
今年も私が所属している
チーム ウキ工房 茨城支部での
毎年恒例となる
「鹿島灘クロダイ釣り大会」を
開催させていただくこととなりました。
                      
今年はスペシャルゲストに
金龍鉤スペシャルスタッフでもあり、
チーム ウキ工房 顧問(総括)である、
岡田 進さんが参戦してくださりました!
                 
当初予定していた、7/14(日)は
あいにくの悪天候になってしまい、
延期を決断せざるを得なくなり、
参加予定してくださりました
45名を越える参加者の皆さんには
大変申し訳ありませんでした。

7/21(日)大会予備日で開催も
ウキ工房茨城支部の鈴木支部長と
当日まで、天気予報と
にらめっこする状態が続き、
なかなか明けない今年の梅雨の
気配もないまま、大会当日なり
雨の予報がないにも関わらず
大会受付開始から小雨が降る状況!
         
しかし、
金龍鉤スペシャルスタッフ
岡田 進さん・伊藤 武さんを含め、
チーム ウキ工房 茨城支部の方々は
多少のタフコンディションもなんのその!
このような状況でも
きっと年なしサイズなど大型クロダイの釣果を
持ち込んで来てくれると期待満々です。
 
今回予備日となってしまい、
人数は減ったものの、最終検量結果的には、
茨城県鹿島灘の釣果はおとろえをしらず、
それにアジャストさせていく
メンバーの釣技が冴え渡り、
高釣果を叩き出します!

毎度お馴染み、
チーム ウキ工房 茨城支部 御用達
「フィッシング大洗」で
大会受付を開かせて頂き、
大会を無事にスタートさせることができました!





検量結果、
優勝の方で最大魚 50.6cm 2,210kg
参加人数 28名中、11名の検量持ち込み、



合計釣果数 16尾と好釣果を出し、
良い大会結果となりました♪


  




                 
今年も大会役員を引き受けてくださった、
チーム ウキ工房 茨城支部でもあり、
釣友の石川 裕也くんも到着して
3投目でヒットさせるなど、
おもしろいヒット劇もあり、
私自身も大会役員を
やらせて頂きながら、
どうにか釣果に恵まれ
とても楽しい大会となりました!


                                 
金龍鉤スペシャルスタッフ
岡田 進さん・伊藤 武さんなどが
表彰式&お楽しみ抽選会などで
場を盛り上げてくださり




とても楽しい抽選会を行なうことができました。
金龍鉤様からの大会協賛があるからこそ、
お楽しみ抽選会は盛り上がり、
メンバーに行き渡る豪華商品は
いつもありがたく思っております。
                
今回の大会協賛鉤のセレクトは
いつもメイン使用の「勝負ちぬ ストレート」、
鉤先にネムリが入っている「凄腕グレ 尾長」
「勝負ちぬ 渚 ステルスグリーン」は
なんと言っても
根がかりが多い場所で威力を発揮します!
 






    
              
茨城県鹿島灘は堤防もさることながら、
砂浜からの渚釣りや砂浜に隣接している
護岸などからも釣りができ、
フィールドは無限にあります!
                 
そんな砂地混じりのフィールドでは
根がかりの他、
ハワセながら釣りをしていると
鉤先が傷んでしまい
刺さりが悪くなります!
           
「凄腕グレ 尾長」
「勝負ちぬ 渚 ステルスグリーン」は
ネムリが入っているおかげでそれを防ぎ、
通常の鉤より手返しを多くできることで、
チャンス多く導いてくれます!
                              
表彰式をさせていただいた会場の
クリーン活動も行う事ができ、
今年の大会も事故なく無事終わり、
好釣果を残すことができました。





                 
大会運営にご協力頂いた
ウキ工房茨城支部大会スタッフの皆様、
協賛いただきましたメーカー様、
誠にありがとうございました。
              
それと事故もなく大会を行ってくださった
参加者の皆さんへ感謝したいと思います。
入賞された方々、
とても立派な夏クロダイでした!
おめでとうございます♪
以上をもちまして、
「2019年 ウキ工房 鹿島灘クロダイ釣り大会」
の大会結果報告とさせていただきます。

私のブログでも
この日の釣行をアップしていますので
よろしくお願いします。
黒澤一天の...「クロダイ修行!?一天勝負!!」
http://blog.goo.ne.jp/03220429


広島県大竹市 大黒神島 マルキューM-1 CUP初参戦







  
  投稿者名 稲田裕俊さん 
  お住まい 広島県
  日時 2019年07月14日(日)
  釣り場 広島県大竹市 大黒神島
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 小雨のち 雨
 風0.5~1m
 魚種 チヌ 27㎝  36㎝
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン 1号 3号
 


7月14日日曜日  広島県大竹で開催された
マルキューM-1 CUP に初参戦しました。



各地方梅雨の遅れで
この日も連日続く雨で 
海の状況は あまり良くありません。
 
受付開始時間4時と共に
先程までの雨が嘘のように上がり
嬉しい次第です。
さぁ~運命の分かれ道 グシ引きです。
          
船は5隻居ますけど
どの船が何処へ行くのか
全くわからない…  。
      
グシ引きの順番が来ました。
ドキドキ!
引いたのは ゼッケン4番


  
プラカードを見るとタートル号ですが
何処へ行く?
船に乗り込み 決戦の地へ…
        
船は宮島を通り過ぎ 阿多田島を通り過ぎ
かなりの距離を走ってます。
だんだんとスピードが落ち 近づいて来た島
大黒神島です。
             
北側の磯に降りたかったなぁ
南側には 牡蠣筏が無く北側にあります。
残念…

初めて上がる磯で
不安とワクワクが同時に来ました。


     
降りた磯は 竿一本先で ドン深12~13m
ありました。
この日の潮は
満潮が6:51 干潮13:30  
試合開始6:00
                                 
さぁ~規定枚数5枚釣らなければ!
先ずは 潮の動きを確認で手前から攻め
餌取りなど どの程度なのか確認しながら
探り探りの釣りでした。
          
やっぱりこの時期は 何処も餌取りが居ますね
撒き餌を5~6杯撒き仕掛けを投入した直後
海面がグジャグジャ 何?見てると
フグとサヨリの大群!
何投かオキアミを付けやりましたけど
秒殺で話になりません。
 
手前は全滅!
ネリエに切り替え ポイントを変え
40m付近を狙い 少しづつ 
いい潮に乗り 食って来る気配を感じました。
…が、餌を突きはするものの
明確なアタリは出ない!
         
仕掛けが 上手く入ってないのか?
ガン玉位置を色々動かしたり
追加したりと苦戦してました。
ふっと見ると
ウキの浮力が気になり 浮力を上げ
0シブから0に変更。
 
浮力が気にいらない。
ウキが先行して
仕掛けがいい具合に行かない!
         
水潮だから一気にウキが入り過ぎだったので
0から G2に変更。
この浮力は完璧でした。
          
変更後アタリは全く無かったですけど
攻め続ける事4時間
やっと1枚掛かった!
食って来た!



嬉しい反面 残り時間が無い!
少し時間が空き1枚追加!


       
枚数で稼げないから重量勝負だったけど
追加した1枚は小型でした。
         
試合終了5分前ギリギリまで
竿を出しましたけど試合終了です。
大会で使用した鈎は 金龍鈎勝負ちぬ
ネリエ&コーン1号と3号です。



* この大黒神島周辺は
バラシが多かったそうです。
ある選手の方は8バラシだったそうです。
         
食いが浅くすっぽ抜け。そんな中
信頼出来る鈎 金龍鈎は 鋭い鈎!
違和感なくガッチリ掛かってました。
オススメですよ!!
   
是非皆さん お試しして下さい。
納得する鈎です!!












2019年7月17日水曜日

徳島県 鳴門海峡の鯛ラバ釣行





 
 投稿者名 金龍鉤社員S
 お住まい 兵庫県
 日時 2019年07月13日(土)
 釣り場 徳島県鳴門市亀浦漁港出船~鳴門海峡
 釣り方 船釣り(タイラバ)
 天候 曇りのち雨 気温28℃ 若潮
 魚種 マダイ50㎝迄 
 使用したハリ 鯛ラバ専用「喰わせ鈎 バーブレス」他
 鯛ラバ専用「掛けあわせ鈎」


金龍鉤スペシャルスタッフ
佐々木洋三氏からのお誘いで
急遽、佐々木氏のお仲間の皆様と
鯛ラバ釣行に同乗させていただきました。
 


アクティブ・シニアと呼ばれる皆さん、
中には釣りビギナーの方も居られました。
 
乗っ込み終了の真鯛の喰いが
どれだけ回復しているか?
  
そして、いよいよ発売となる
佐々木氏監修の
「鯛ラバ専用フック」を お披露目する為に
結果を出さねば・・・・・と、
少々、気合と緊張の釣行となりました。
    
お世話になったのは
徳島県鳴門市鳴門町 亀浦漁港の
釣り船「つるぎ」さん
 


西上船長とは出船前に
熱く釣鈎談義をしてしまいました。
真面目で丁寧、そして優しい船長です。
http://www.nmt.ne.jp/~turugi/
  
今回の釣場は
「うず潮」で有名な鳴門海峡・・・
つまりは 
ブランド魚の「鳴門マダイ」を狙いました。
 
鳴門大橋をくぐり
うず潮観光も させて貰いながら
10分程で釣場へ!!

  



タックルは
ヘッド:レッド60g
スカート:カーリー黒/赤
ラバー:無し
リグライン:PE6号 
ソリッドリングに2㎝x4㎝の段差2本鈎




  
フック:鯛ラバ専用喰わせ鉤
マイクロバーブ8号 TAFFCOAT






水深50m前後で 底から10mを
フォール&スローリーリングして3回目
ファーストヒットは 
ありがたいことに 私でした。




 
小さかったのですが 
底に引き込むパワーは強烈‼
さすが「鳴門マダイ」!! 



1尾目ですから慎重に取り込みました。
 
ハリ掛かりは
真鯛のクチビルの先にガッチリ!!


 
まず、
真鯛の口腔に確実に喰わせて、
上アゴや歯の固い処に留まらず・・・
真鯛が反転した時に
カンヌキやクチビルの柔らかい処に
確実に掛ける・・・。
 
佐々木氏が構築した
このハリのコンセプトどおりに
仕留める事が出来ました。
 
その後、船上は 50cmオーバーの真鯛
ホウボウ、鯒など、
乗船した皆さんがゲット!!

     
 
佐々木氏も 本日一番の真鯛を仕留めて
この笑顔!! 


 
佐々木氏が使用していた
フックは「鯛ラバ専用喰わせ鉤」
バーブレスフック』のハリ掛かりに
「どやっ!!」



一本鈎仕様のリグで 見事に掛かっています!!

 


 

このハリの良い処は バーブレス故 
ハリ外しにペンチが要らないのです。
  
つまり、簡単に指で外せますので
ハリを傷つけたり、変形させる事が 
まずありません。
 
釣り終盤 雨が降り、
体が冷えながらも
皆さん頑張って釣果を伸ばして
おられました。



 
私も、3尾追加!! 
計4尾でのフィニッシュ!!
(5尾目は佐々木氏に貰いました)
  
当日、4社の鯛ラバヘッドで
それぞれの仕様に合わせた
釣り方、リグを試し、
順応力・対応力を試釣、体感しました。
  
結果、
この鈎が「釣り味を重視」した理想どおりの
答えを出す事が出来ている事が判りました。
 
メーカーの者としては、
安堵と同時に自信・・・いや確信をもって
市場に提供できると考えています。
 
近々HPで商品情報提供を開始
させていただきます。
       
また、今回は結果を出せませんでしたが
「ドテラ&DEEP」対応の「掛けあわせ鈎」
もラインナップ!!




近々、このフックは
佐々木氏のレポート(雑誌記事かな?)
が入る予定です。
 
さて 雨で冷えた体は
鳴門の「うどん丸亀」さんの名物
「焼うどん」で温めて、



釣った魚は 翌日から
「鯛三昧」でいただきました。
刺身、ムニエル、アラ炊き、鯛めし・・・



アラ炊きの残りのつゆで
「鯛そうめん」も・・・。
「鳴門マダイ」旨し!! でした。