2015年2月24日火曜日

千葉県内房・勝山沖磯(大ボケ)のメジナの釣り 

 
 
 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 千葉県八千代市
 天候 大潮。風弱く、凪
 日時 2015年2月21日(土)
 釣り場 千葉県 内房・勝山沖磯(大ボケ)
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 メジナ 25~36㎝ 7尾
 使用したハリ 勝負グレ5号、凄腕グレ4号
 
 
当日の予報は4mの波に加え、ウネリが伴う海況でしたが、予報は外れ、ベタ凪。
   
早速釣り支度を始め、6 時半から釣りスタート!
まずは足元にコマセを打ち、エサ取りも含めた魚の活性を探るように
磯際から攻めることにした。
 
 
 
針は、先月同じ磯で良い思いをさせてくれた凄腕グレ4号で開始。
 
さて魚の活性はというと、足元にはこの時期でもスズメダイと海タナゴが湧き、
しかも潮が動かなく、竿2~3本先までエサ取りが湧いてしまっている状態。
付けエサももちろんすぐ取られる。
早々に沖狙いへ変更し、エサ取りを足元にくぎ付けさせる作戦に着手したが、
ウキにアタリは出るものの、なかなか魚が針に乗らない。
   
そこで針をチェンジ。小さめの勝負グレ5号へ変更。すると、それが功を奏し、
早速魚を掛けた。

慎重に寄せてタモ入れも成功。検量すると、36センチの良型メジナ!
その後も35センチを1匹追加するが、アタリも小さく後が続かず、
釣れても手のひら大サイズ。
 


結局この日は7匹のメジナが釣れた。
   
サイズはまずまずだが、数があまり釣れなかったのが残念。
この日は本当にアタリが小さく、非常に苦労した釣りとなりました。 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2015年2月23日月曜日

千葉県南房総 西川名の磯のメジナ釣り






 投稿者名 矢代 勇さん
 お住まい 茨城県ひたちなか市
 天候 晴れ時々曇り  14.8℃ 中潮 凪
 日時 平成27年2月21日
 釣り場 千葉県南房総 西川名の磯
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 メジナ  30cm~38cm
 使用したハリ 勝負グレ 6号





この時期は茨城から
3時間半掛けて 
毎年釣行に出掛けている
南房・西川名の磯。








茨城では水温が10℃を下回ってしまうこの時期に隣の県である房総半島は
南国の様な暖かい気候であり 水温も隣の県とは思えないくらい暖かいのです。
やはり、黒潮の影響なんですね!

今回は西川名と言う洲崎灯台の左側にある磯で、釣友2人と私の3人で
メジナ釣りをしてきました。




この場所は3m~5m程の
浅い岩礁帯ですが
頗る潮通しが良く、
房総でも尾長の40cmが
釣れたり、
200m先には
潜水を楽しむ場所があって
1m近いハタの仲間が
泳いでいるそうです。





しかし、2mのタナで根掛かったり、ベラやキュウセン が掛かってきたりと
厄介な所でもあるのです。




当日はベタ凪で底が見えるほど澄んでおり、
釣りを始めた朝9時ごろから潮変わりの
お昼まではエサが全く取られず、
手前を攻め、沖に遠投してと四苦八苦
しながら時が進んでいったのですが、
潮通し良いこの房総最南端の磯は
潮変わりした途端、釣友に38cmの
メジナがヒットしてきました。











その後は釣友2人がコンスタントに釣り始め、場所を譲って貰い、
今度は私が入れ食いモードに突入!

今回使用したハリは某社とKINRYUの『勝負グレ6号』。
某社は飲み込まれて尾長の35cm程になると、
ほとんどバラしてしまい取り込めなかったのですが、
KINRYUの『勝負グレ』
に変えた途端、上顎にしっ かり掛かって
釣友と私が35cmオーバーの尾長をしっかり取り込む事が出来ました。

さすがKINRYUの針は違う!絶対使う価値あり!!





今回は30cm~38cmとサイズは少し小振りでしたが
3人とも10枚以上の釣果で今回の釣行を楽しく終える事が出来ました。















長崎県 宇久島古志岐三礁のグレ釣り

 
 
 
 投稿者名 松尾一隆さん
 お住まい 佐賀県佐賀市
 天候 晴れ  若潮
 日時 平成27年02月14日(土)
 釣り場 宇久島古志岐三礁沖ノ瀬スベり
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 グレ  45cm他
 使用したハリ 凄腕グレ5号
 
 
 
 
2月になって、やっと初釣りにいけました。
よく行く磯の宇久島へ。




















この日は予報に反して北西の風がなかなか収まらず
安全第一で沖ノ瀬スベりへ
ここは半端ないくらいの高さがある瀬で瀬上がり時には
この時期でも玉の汗をかくくらいです。
朝4時に上がるが、高さがあるうえに風も強いので夜明けを待つことに。
朝マヅメは下げ潮で、当たってくるのは25cmから30cmほどのグレばかり。

 
 
 
 
やはり上げ潮にかけるしかない(´д`|||)
 
しかし、上げのポイントはタモ入れがかなり困難!!(海面まで楽に6m)
二人がかりで取りこまないけませんでした。
昼頃からやっと上げが入りだし、なんと浮きグレまで!!!!!!!!
って、どんなにやっても喰ってはくれませんでしたが(^o^;)
 
足元から反転潮に乗って本流に引かれる潮に乗せて釣るのがここのセオリー。
きちんと流せれば毎回グレがあたってきました。
 
 
 
喰い事態も渋く、クチビルに掛かってくるのがほとんど(^o^;)
凄腕グレのおかげでバラさずに取り込めました!
 
 
 
断崖絶壁の磯に立つのは以外と知らず知らず筋肉使います
帰りは車のアクセルを踏むのも大変でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


千葉県南房総 千倉の磯のメジナ釣り







 投稿者名 津曲 潤さん
 お住まい 千葉県柏市
 天候 晴れ
 日時 平成27年02月14日
 釣り場 千葉県南房総 千倉の磯
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 メジナ 34~40cm ムラソイ 24~35cm
 使用したハリ 勝負グレ 7号



私のホームグラウンドの南房総でもメジナの釣果情報が盛んに聞かれております。
例年よりも水温の下がる時期がひと月程遅れていたと心得ておりましたが、
ようやく14℃程に推移し、良型が期待できるようになりました。

   
そこで2月14日、南房総、千倉の磯へ向かいました。
バレンタインなどとは縁遠い私は、そのような行事には目もくれず
良型のメジナを手にするべく、寒風吹きすさぶ磯へ立ちます。
潮回りは夕方から徐々に下げ、19時過ぎに干潮をむかえます。


 

 

房総の磯は非常に浅く、水深1ヒロ~2ヒロで勝負することが多いのですが、
当日の潮回りでは地方(じかた)よりでは水が全く無くなり釣りになりません。
そこで潮が引くと共に、ウェーダー着用にて私が前に出てゆく計画を立てます。
ある程度潮が下がった所で、水位が股下程になった頃合いを見計り、
冲の根へ渡り、そこを釣り座としました。


竿を出して30分程はフグなどのエサ取りも見られませんでしたが、
初めてのアタリを拾って釣った魚は35cm程の本命、メジナでした。

仕掛けは右へ右へ流れていきますが、10m程流れると
少し水面に顔を出す沈み根付近で潮が弛みます。
その根際がヒットポイントでした。

それからはヒットパターンを見出し、同様の潮筋へ流がしアタリを拾います。

















この日は「勝負グレ7号」を使用していました。
もう少し食いが渋いようでしたら
号数を落とす事も考えますが、思ったよりも食い込みが良く、
同針の変更の必要はありませんでした。



ポツポツと本命の他にお土産の嬉しい外道、ムラソイも釣る事が出来ました。
実釣3時間弱でしたが40cmまでの本命の顔も拝み、
満足の行く釣果となりました。




ここ2年程は金龍針オンリーの私ですが、更に信頼深める釣行記録となったようです。

以上












2015年2月12日木曜日

長崎県・大瀬戸(ツノ瀬)のクロ・フカセ釣り






 投稿者名 山崎聖二さん
 お住まい 福岡県北九州市
 天候 晴れ
 日時 平成27年1月18日(日)
 釣り場 長崎県・大瀬戸(ツノ瀬)
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 メジナ42センチを頭に3枚
 使用したハリ 凄腕グレ尾長7号、凄腕グレ4~5号




寒グロシーズン真っ只中!!
仲間と三人で長崎県の大瀬戸へ行ってきました。

当日は絶好の釣り日和とあって、午前三時半の出港にも関わらず
目指す沖磯(ウー瀬)はすでに満員御礼・・・・
仕方なく第二候補の磯(ツノ瀬)へ上がる事になりました。






















 

足場は最高で潮切れもなかなか。
なんならバットとボールがあれば野球もできる磯です。 
向こうに写ってる二人の右側が私の釣り座。








遠目に見ると、
こんな磯です。










上礁一番、まずは夜グロを狙ってハリス3号に凄腕グレ尾長の7号を結び、
磯際を攻めてみましたが、アジとアラカブとハタンポだけでおしまい。
アジは首を折り、アラカブはナイフで絞めたけど、さすがにハタンポは
リリースしてゴールデンタイムは終了。

完全に夜が明けたところで昼仕掛けにチェンジ。
飲み込まれにくい凄腕グレなら私の腕でもそこそこのサイズまで
なんとかなるであろう、道糸・ハリスともに1.7号でゆきます。










あ~っ、
た、たまらんなぁ~っ! と、
1.75号のロッドを
ここまで曲げた相手は・・・・
巨大なボラでした。


















周辺の水深は10メートル程度。マキエにはクロの姿が確認できないことから、
ウキ止めを竿一本にセットした半遊動の沈め釣りで水深5メートルから
下をじっくりと攻める作戦でやってみました。

結果は42センチのクチブトを頭に3枚。































これは最大のやつではなく、とりあえず一枚撮っといたものです。
三十後半ってとこ?


少々・・・いや、そ~と~寂しい釣果でしたが、
この時期にはめずらしい好天の磯釣りを楽しめたから、これはこれでいいかなと。





















鹿児島県肝属郡 大隅半島の地磯のグレ釣り







 投稿者名  新増初生さん
 お住まい 鹿児島県 霧島市
 天候 北西弱い、波1.5㍍、ウネリ1㍍
 日時 平成27年1月20日(火)
 釣り場 鹿児島県肝属郡肝付町
 釣り方 ウキフカセ釣り
  魚種 グレ 
 使用したハリ グレトーナメント8号、迷彩ピンク


平成27年1月20日午前7時半
鹿児島県霧島市の浜崎釣具店でエサを購入して
大隅半島の地磯へ単独釣りに行きました。

昼前からの竿出し。

グレの当たりは有るのですが、付け餌だけ取られて鈎だけ吐き出されます。
 中々グレを掛ける事が出来ません。鈎を色々変えて試行錯誤します。

結果、軽量で細軸でヒネリ有りで迷彩ピンクの「グレトーナメント8号」が
この日一番のヒット鈎でした。

答えが出ると後は連続ヒットのスイッチが入り、数も型も出ました。






















短時間で結果を出さないといけないトーナメント仕様の鈎は、
プライベートな地磯の釣りでも結果を出してくれました。

御蔭様で、夕方までにグレの50㌢級の4匹を含む
52㌢まで26匹が釣れました。























帰りの山登りは、魚が重たく何度も休憩しながら
1時間でやっと車までたどり着きました。

魚はクーラー1個に入りきらずバッカンにまで入れて持ち帰りました。

お笑い芸人のクマムシ風に「冬磯、あったかいんだから~(笑い)」