2017年8月10日木曜日

秋田県由利本荘市 松ヶ崎漁港の黒鯛釣り




 投稿者名 伊藤 公之さん
 お住まい 秋田県
 天候 晴れ
 日時 平成29年08月某日
 釣り場 秋田県由利本荘市  松ヶ崎漁港
 釣り方 紀州釣り
 魚種 クロダイ 38cm 47cm
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン 2号

とある休日、早朝から伊藤家のお墓の掃除を済ませ、
今年初の紀州釣りをしに海へ向かった。
                                 
自宅から車で10分程のところに2箇所の漁港があるが、
1箇所はやや強めだった東風が正面となるため、
もう1箇所の松ヶ崎漁港へと出向いたのである。
                                                
ここは紀州釣りを行った事の無い場所であり、
試し釣りには持って来いの場所でもある。
そそくさと準備をして水深を測ると約5mと釣りをしやすい場所であったが、
エサ取りが気になる時期でもあったため、練りエサも視野に入れ
勝負ちぬネリエ&コーンの2号を選択し、釣りを開始した。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=1130


堤防周りには無数の鯵が見えるが、だんごを投入しているポイントには
上層にサバが見える程度で、鯵が寄りつかない状況だった。
                       
だんごを投入して仕掛けを引っ張ると上層ではサバが食いつくものの、
底付近では餌が残る状況が続く・・・
                   
と釣り開始から30分程したところで ウキにかすかな反応が出たため
すかさず合わせを入れると、重い感触が伝わってくる。
暫し やり取りすると47cmのチヌが顔出す。


内心大喜びだった自分が居たが、今日は33℃を超す猛暑、
もう一枚と思い釣りを再開すると、
間もなく38cmのチヌが釣れた!



2枚目が釣れてからは鯵、サバの猛攻を受け、暑さに耐え切れず納竿となった。
                               
釣った事の無い場所でも試してみる価値のあった釣行でした。
また、ウキにハッキリとした反応が出なかった状況であったが、
軽い合わせにしっかり反応して鈎掛かりしてくれた勝負ちぬに感謝です!

2017年8月9日水曜日

茨城県那珂湊 那珂川河口でのクロダイ釣り




 投稿者名 黒澤一天さん
 お住まい 茨城県
 天候 曇り・晴れ 水温22℃  潮大潮  波3m
 日時 平成29年08月06日(日)  09:00~16:00
 釣り場 茨城県 那珂川河口
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 クロダイ 25~35cm5枚
 使用したハリ 勝負ちぬストレート 2号

真夏に突入して、暑い日が続いています。
                     
台風5号の影響がとても心配でしたが、思っていたよりスピードが遅く
釣行当日は波が高いだけで 特に悪天候に見舞われずに釣りをする事ができました。


                  
今回の釣行場所は那珂川の河口になり、那珂湊よりの護岸から竿を出しました。
ここの釣り場は河口になるので波はほとんど入ってきませんが、休日になると
レジャーボートやマリンジェットの通行が多くなり、それによってできた波が
押し寄せる事もあるので不意の大きな波には注意をして釣りをしなければなりません。
                      
今回は私の師匠であり、金龍鉤スペシャルスタッフの伊藤さんに同行させてもらい、
二人で釣り場の選定をしてから釣座に入りました。
海の状況的には エサ取りはいるにはいますが、そこまでうるさくなく、
コマセの打ち分けと仕掛の投入ポイントをずらしてあげれば十分釣りになります。
                         
河口の流れにあわせて、掛け合わせで食わせたいと思っていたので
「金龍鉤 勝負ちぬ ストレート 2号」を選択。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=78



根掛かり覚悟で護岸のキワを中心に狙って行くと私にファーストヒット!
誘いをかけて落ち込んだ時にヒットしてきました!
36cmの元気なリバーサイドチヌです♪
見事カンヌキにフッキング成功!



その後、場所を少し動き伊藤さんが立て続けに2枚ヒットさせ、
キレイな竿さばきで無事ランディング成功!

   





















お昼を過ぎ暑さもピークをむかえ、
何もしてないのに汗がとまらなくなるぐらいになってきたので、
ほどほどに納竿に致しました。



二人の合計で5枚の釣果でした。
                    

9月にかけ本番をむかえるリバーサイドチヌ
走りになる今回の釣行で良い手応えを掴めたので本番の9月が楽しみです!!!





                    
捕捉になりますが、釣行を終えて釣果が出た護岸のキワ狙いは
非常に根掛かりが多発するポイントなので 少しでも根掛かりを回避する為に
針先がネムリの入っている「金龍鉤 勝負ちぬ渚」の方が手返しよく
リバーサイドチヌを狙って釣果が出しやすいと感じました。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=1136



私のブログでもこの日の釣行をアップしていますのでよろしくお願いします。
黒澤一天の…『クロダイ修業!?一天勝負!!』
http://blog.goo.ne.jp/03220429

千葉県 匝瑳市吉崎ヘッドランドの黒鯛釣り






 投稿者名 我妻 総一さん
 お住まい 茨城県
 天候 晴れ 大潮 2m
 日時 平成29年08月05日(日) 
 釣り場 千葉県 匝瑳市吉崎ヘッドランド
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 クロダイ 44cm~52cm
 使用したハリ 勝負ちぬ 2号


台風5号からのウネリが届き、海は濁りが入り黒鯛釣りには好条件となっていました。
足元には離岸流が流れ潮目がかなり先まで延びていました。
                      
前日はエサ取りのフグが多かったらしいので、コマセを入れずに暫く流してみると、
全くかじられる事なく帰って来ます。
それからかなり潮上にコマセを入れ出し仕掛けと合うイメージで釣りだしました。
                      
波が強く中々仕掛けが安定しませんでしたが、
エサはそのままなので、口鉛を重くして潮目を流していると 一瞬ラインが出た感じ
だったので竿を起こすと 一気に走り出したので溜めた瞬間 
歯に掛かっていたのか外れてしまいました。
                     
上げ潮が入り出すと波で流れを押さえてくれているのか
足元にヨレが出来始めたので、口鉛を軽くして根周りに入れ込むと
コンと当たったので合わせると、グングン激しく抵抗して離岸流から浮いて来たのは
45cm弱 しかも皮一枚でした。
                      
それからしばらく当たりが遠退きましたが、波がおとなしくなり
掛けた時に際ぎりぎりに仕掛けを入れ張り込んでいると
又、小さな当たりを感じたので、即合わせると重量感たっぷりで全然浮いて来なく
何度も突っ込み続けて、やっとネットイン52cmの立派な魚体でした。



食いが渋いのか又皮一枚、それでも外れる事なく勝負ちぬは食らいついていました。
そのお陰で安心したやり取りが出来ました。

2017年8月7日月曜日

第18回バリバリ伝説 結果報告






7月30日(日) 北九州市若松区・脇ノ浦漁港にて
第18回バリバリ伝説が無事に開催できましたことを報告いたします。
今回は、釣り雑誌社の手違いで事前の大会告知と参加者募集が紙面へ
掲載されなかった為、ホームページやブログ等でしか一般募集ができず
参加者数に不安がありましたが、常連参加者様から他への直接声かけ等の
ご協力もあり、なんとか総勢53名で開催することができました。
                                              
                        
釣果の方は数、型ともに素晴らしく、近年稀に見る大漁であった昨年度をも
超えたのではないかと思われる内容に、参加者の釣技の向上も感じました。
また、競技中にはベテランからバリの釣り方
(ツケエサにマキエ、釣り方、食べ方に至るまで)
のちょっとした講習があったり、なぜかスタートから他魚の部狙いで
取り組んでみたりと色々な方がいらっしゃったようですが、これは
「バリバリ伝説はただ勝ち負けを決める為だけの大会ではない」
という私の考えを反映するような場面でありますので
主催者として優しく見守りました・・・・
                            


競技終了後は釣り場、使用した漁港共に恒例の清掃を参加者全員で行い
周辺で釣りをしている方々にも、当たり前にすることの大切さを
分かっていただく為、少々わざとらしくでも「清掃姿を見せる」
ということを重視しました。
                 
今回も貴社をはじめ、多くの協賛のお陰をもちまして、メジャーな大会に
勝るとも劣らない盛大な表彰式と抽選会を行う事ができ
終始笑顔のバリバリ伝説となりました。



             結果報告
■バリの部
 優勝 福山和幸 42.0センチ 1820グラム
 2位  西川賢治 41.4センチ 1200グラム
 3位  甲斐孝光 41.4センチ 1000グラム
 4位  増井弘幸 41.4センチ  900グラム
 5位  落合志穂 40.2センチ 1100グラム
 6位  泉 清明 40.0センチ  840グラム
 7位  山崎聖二 39.5センチ 750グラム
 8位  柳 賢治 39.4センチ 1100グラム
 9位  高橋秀徳 39.3センチ 900グラム
10位  近藤正広 39.0センチ 1200グラム
■他魚の部
 チヌ 堀端政行 44.7センチ 1350グラム  
大会内容につきましては、
北九州の釣り雑誌「釣ファン」9月20日発売号
私の連載にて、企業・個人の協賛を含めて掲載いたします。

第18回バリバリ伝説(2017)
主催者 山崎聖二

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=1220


○ここであまり公開しすぎるとマズいので、このぐらいにしておきますが、
そこの7位の人が使ったハリは「勝負グレ早掛け」8号です。
 
あのハリは
そこそこの太ハリスも使えるミミと強度を持ってますから、
バリにも相性バッチリです。