2022年10月26日水曜日

館山洲崎北港にてメジナ釣り

投稿者名:小山 好明

日時:20221022()

釣り場:館山洲崎北港横の地磯

釣り方:フカセ釣り

天候:晴れ  22 中潮 南西風

魚種:メジナ 43m

使用した針:グレスペシャル

 


クラブの例会に参加して参りました。今回の例会は地磯例会で自分が決めた場所で、時間内に大きなメジナを釣って来る例会です。この時期から冬にかけて数は出ないものの過去に実績のあった館山洲崎北港横の地磯に入ってみました。


当日は南西強風の予報でしたが磯に立ち時間が経つにつれて、少しずつ弱まりなんとか狙いたい磯際のポイントを攻める事が出来るようになりました。

外道は釣れるもののなかなか型の良いメジナが釣れません。棚を変え少し遠投をすると一気にウキが沈み強烈な引き、慎重にやり取りして良型のメジナを釣る事が出来ました。結果は42cmで何とか入賞出来ました。


金龍鉤のグレスペシャルは魚を掛けたらバラシ無しです。フトコロがスクエアに出来ていて口に刺さると外れない、軸は絶対に緩まないHLINE。『完璧で安心な針です』


周防大島・上関で釣り

投稿者名:大野 純子

日時:107()

釣り場:山口県周防大島・上関の間をランガン

釣り方:フカセ釣り

天候:中潮 満潮647分 干潮13

魚種:チヌ30cm30cm

使用した針:勝負ちぬ ネリエ&コーン勝負ちぬSS 1

 


釣り友さんと激流釣りをしようということになり、周防大島の橋の下で釣ることになりました。

何度か橋の西側近くの渚で竿を出したことはあるのですが、橋の東側で竿を出すのは初めてです。渚の潮はそこまで速くはなかったのですが、東側は橋の上から見てもかなりの激流だと思います。もしかしたら、巨真鯛が釣れるかも…、という欲の皮が最大限に突っ張りまくっておりました。

橋に降りていく道の近くには駐車場があったので、そこに車を駐車して、降りていくのですが…、入口の草がボーボーなので、ちょっとわかりにくいかもしれませんね。道は細くて急なので、荷物は一気に持って降りずに2往復くらいした方がいいと思います。この小道で、本日一日分の体力の1/4を消費した気分でした


さてさて。いざ、降りてみると、コンクリートのステージ型護岸で足場は完璧です。しかも、渦を巻く勢いの激流な周防大島大橋の下は、もうすぐ潮止まりなので、チャンス!ちょうど橋脚の近くを通る良さそうな潮流があり、そこに仕掛けを投げてザーザー流していきました。仕掛けは浮きを沈ませて、リールのレールを上げっぱなしにし、指で調節しながら流していきます。100mくらい流したら、ちょうど潮目なのかラインが出ていくのが緩やかになるので、そこでしばらく止めてみて、そして何事もなく回収を繰り返しておりました。激流の全誘導は難しい!!

雨が降りだし、風は割と強く、その上寒いしの三重苦の中、潮止まり終了まではあたりもなにもなく、ちょっと心が潰れていたけど…。それでも、オキアミを付けたら、速攻で餌がなくなるので、激流で餌が取れてないのなら、餌取りはいるみたいですね。

潮が動き出し、ガンガンに潮流が速くなってきても、潮目はそのままみたいで、今度は大き目の練餌を付けて同じところまで流しては止めて、ちょっと誘いをかけたりをしていたら…、あたりがきましたーーー!!真鯛っていうようなパワフルさはではないけど、生命反応はしっかりあるので、雨あがりのゴミを釣ったわけでもなさそうです。でも…、生命体は上がってきたけど、岩牡蠣みたい。なーーんだ、牡蠣殻かーーって思って抜きあげてみたら…、なんとオニオコゼでした!

 間近に見るオニオコゼ様はゴトゴトしていて、とてもかわいかったです()

とりあえず、魚が釣れたっていうことで、機嫌よく同じポイントに続投。魚の活性が上がったのか、この後、数投した時、またまた誘いをかけたら、あたり発生。すぐに合わせずに待っていたら、ズシっときたので、嬉しいやり取り開始です。流れとは逆に、引っ張ってきてるってのもあるけど、これがもう大変。オコゼどころの騒ぎじゃない!でも、何だか真鯛じゃなくてチヌみたいです。

なかなか寄ってこないけど、ようやく近くまで魚がきた時に、あろうことかぶちっと高切れ…。

えぇぇぇーーーー

ライン巻き替えたばかりだし、どっかで擦れたのでしょうか。そういえば、針を何度か取られていたから、激流の中でもフグがラインに悪さをしたのかもしれませんね。

この後、時合いが終わったのか、あたりが全く遠のいてしまいました…。

気分がてら、海沿いを歩いてみると、ステージ護岸から結構歩いた先に海の方に飛び出た地磯がありました。その地磯、遠浅みたいですが、そこで投げてみることにしました。遠浅なので今回は遠投気味に…。潮は橋から離れていてもかなり速いので、ちょっと流しては回収。でも、ちょっと流すと、高確率でベラが釣れるんですよ。今年はベラがあまり釣れないみたいで、スーパーにもベラが売ってないくらい。久しぶりにベラが釣れた喜びで、ベラの連発を楽しみました。ほぼ1投1尾でベラは釣れましたが、遠浅激流で真鯛もチヌも釣れるような感じでもないので、大橋界隈から離れて場所移動をすることにしました。

それから、色々とポイントを車で周ってみたけど、この日は干満差が大きいのか、ものすごく潮が引いて、遠浅過ぎて水がない状態…。あれでも、引き潮限定で釣れるポイントもあるのですが、行ってみるとほぼほぼ底が出ているから釣りになりそうにない…。

上関まで移動して何ヶ所か波止を周ったけど、潮位が低い上に、海の色が水潮カラー。そういえば、何日間か雨が降ってたよねーって話になり、ラストに期待を込めてチェックに行った、とっておきの護岸はまだちょっと潮位があって釣りにはなりそう。ここも敷石が水没するので、引き潮限定です。今回はだいぶ敷石が出ていたので、しばらくは竿が出せそうです。

いちかばちかでここにしようって話になり、早速、釣り再開。バケツで水を汲んだら、ここも水温がお湯みたいでした。海の中はまだ夏ですね。まずは練餌で10mくらいのポイントに投げ、コマセはパラ巻き3投。ここでも、針はネリエ&コーン1号です。仕掛けがなじんだ頃、バシュっと大あたり!なんと、1投目からチヌがかかったと思います。

そんな重さは感じられないけど、割と元気なチヌちゃんみたいですよ。

そして、釣れたのはやっぱりチヌでした!


こりゃーー、幸先ええよーーという話になり…。ポイントを2ヵ所限定にして、交互に続けていました。大体、仕掛けがなじんだかなーって、頃にばしゅっとくるから、あたりが明確で楽し過ぎます。これまで、大体、モゾモゾとしたやる気のないあたりだったから、こういうやる気のあるあたりが久々過ぎてたまらないですね。

この日のマックスチヌは居着きのこの真っ黒いチヌで力強さもマックス!


体長は37cmでした。


この後、海の中は竜宮城のようで、チヌが釣れたり、なんとカワハギが釣れたり。あ、もちろんフグもいましたけど。


この釣り場で竿を出してから練餌しか使ってないんだけど、全部同じピンク色の練餌で食ってきました。遠投せずに近くに投げていたので、ものすごく練餌を柔らかくしていました。途中からフグの悪さがひどくなり、針はネリエ&コーンから勝負ちぬSSに変更してフグを回避です。釣ったチヌは全て針を飲んでいたので、針がかりの写真がなくて残念です…。

そして、潮が満ちてきたので、場所移動してから、2時間くらいしか竿を出していませんでしたが納竿としました。なんと、短時間ながらこんなに釣れました!(ベラは周防大島のベラです)

水温はだいぶ高かったし、これだけ釣れるとは思っていませんでした。

ちなみに、最初に竿を出した周防大島の橋の下ですが、潮位が高い潮の時は良型の真鯛が釣れるそうです。ただ、上り下りは結構ハードなので、覚悟がいりますよー。

2022年10月20日木曜日

虹ヶ浜へ黒鯛釣り

投稿者名:稲田 裕俊

日時:109()

釣り場:山口県光市 虹ヶ浜

釣り方:ウキフカセ釣り

天候:大潮 満潮854干潮15054m 0.5

魚種:黒鯛34㎝〜45㎝ 10

使用した針:勝負ちぬ渚12

 


潮通しも良くて大型真鯛も釣れると聞く豊田郡大崎上島へ、釣り友達と行く準備をしていましたが、雨予報のうえ、少し遠征になるので、天気の良い日に行く事にしました。そのため、久々に近場の山口県周防大島町浮島に行きたくなり、浮島へ…。ですが、色々ありフェリーに乗れず、どうする〜って事になり、今年初の渚釣り!

満潮間際から引き潮で渚釣りには最高です。どんどん潮が引いてくれれば、駆け上がりが近くなり良い条件になります。ここって (虹ヶ浜)かなりの遠浅で釣れるかな〜って感じでしたが、朝一から高活性で3投目で前アタリも無く来ました!本命のチヌです!食い込みが良くガンガン逃げ回り、引っ張りまくり。やり取りも楽しめました!


幸先良いスタートです。これは今日、爆釣になるかと思いながら、何投かしたら また食って来ました!二度ある事は三度あると信じ、再度投入して撒き餌を撒いてみると、またまた来ました!連発モードに突入!仕掛けが馴染む少し前にアタリが来ます!かなりの数のチヌが寄っている感じでした。久しぶりの連発は本当に嬉しかった!食い込みも良く、違和感無く喉奥深くに鈎が掛かっていました。


使用した鈎は金龍鈎勝負ちぬ渚12。半ネムリと半ヒネリ短軸小鈎専用設計なので違和感無く吸い込み掛かります。向こう合わせを意識した鈎になります。コマセと同調するステルスグリーンでカモフラージュする鈎です。

是非 皆さん金龍鈎勝負ちぬ渚を試してみて下さい!


2時間程経過したらアタリが激減しました。途中スカリの中の魚を数えていたらあと1つでつ抜けです!!あと1枚と気を引き締めて投げたら、ラインがバチバチっと

一直線に!!やりましたぁ〜ラスト1枚、久しぶりのつ抜け達成!!キリの良い時間でお昼になり、今にも雨が降りそうだったから、わずか3時間で納竿となりました。

2022年10月14日金曜日

長島でチヌ釣り

投稿者名:川越 瞳摩

日時:令和4109

釣り場:鹿児島 長島

釣り方:ウキフカセ釣り

天候:曇

魚種:チヌ 3546

使用した針:勝負ちぬ ヒネリタイプ123


この日は釣りをいつも教えて頂いている先輩方にお誘いを頂き、鹿児島県 出水郡 長島町へ釣行してきました。

今回の撒き餌はヒロキューの底攻めズドン!とチヌ煙幕。さし餌はヒロキューの真空PRO生オキアミの3L生、黄、緑、青色に加工した物を使用しました。



仕掛けを作りながら10杯くらいずつ定期的に撒き餌を入れ続け、740分頃から釣りを開始しました。開始2投目、仕掛け投入から45秒程経ったところで手元のラインにかすかな重みを感じ、バシッと大きくアワセを入れ竿を立てます。



久しぶりに重量感を感じながらやりとりをし、上がってきたのは46cmの元気なチヌでした。これと同じパターンでその後も3枚追加。

その後、潮が速くなった為、ウキを00から000に変更し仕掛けを投入します。2分程流してもアタリがなく、1m程ゆっくりと巻き誘いをいれること30秒。手元のラインをバチバチっと弾かれます。浮いてきたのは40㎝オーバーのチヌ。その後、さらに2枚追加し納竿となりました。



テトラや磯場では磯靴、ライフジャケット等の着用を心掛け、必ずゴミは各自で持ち帰りましょう。

 

涸沼川で黒鯛釣り

投稿者名:佐川 輝人

日時:令和4年1012日午前8時から午後4時まで

釣り場:涸沼川

釣り方:ウキフカセ

天候:曇り 大潮

魚種: 黒鯛30cm35cm数枚、40cm一枚、47.5一枚、49cm一枚

使用した針:勝負ちぬ ヒネリタイプ 3号、4

 


今日は秋のリバーチヌを狙いに涸沼川に来ました。朝は少し肌寒く、日中は過ごしやすい気温の中、釣り友の人と竿を出しました。涸沼川は流れが早く複雑なところで、流れにのせて釣るのか、止まる場所を狙うか、迷いつつ最初は流れにのせて狙いました。

カイズはでるものの単発でした。そこで流れが止まるところを狙うようにしました。タナは底がちょうど三ヒロから三ヒロ半で、二ヒロ半で少し浮かせて狙いました。手前には複雑にテトラが入っており、ラインのやりとりや細かい技術が必要でした。ここまでいろんな先輩方から釣り方を教わった事を思いだしながら狙っていくと、一気にウキが消えラインが走り出しました!!!合わせるとラインが止まらず沖に走ります。なかなかの重量感でこれは50cmあるかもしれない!と思い、慎重にやりとりします。最初は無理をせずにやりとりをして弱ってきた時に一気に浮かせることができました。すると綺麗な黒鯛が出てきました。無事キャッチしてサイズをはかると49cm!!惜しくも50cmとどかず…。勝負ちぬヒネリタイプ3がしっかりかかっており、安心してやりとりができました。



その後もカイズがかなり釣れて途中47.5cmも釣り上げ、すごく楽しませてもらいました。リバーチヌももう終わりに近づいているのでまた近々狙いにいきたいと思います!!


2022年10月5日水曜日

霧島市隼人のテトラ帯でチヌ釣り

投稿者名:花堂 修一

日時:令和4925()

釣り場:鹿児島県霧島市隼人町隼人新港周辺

釣り方:ウキフカセ釣り

天候:晴れ

魚種:黒鯛

使用した針:勝負ちぬ ネリエ&コーン 2号〜3

 


9月は台風の影響で、なかなか釣行できずに過ごしていましたが、ようやく天候に恵まれて9月末にチヌ釣りへ。秋の元気なチヌを釣りたくて霧島市隼人のテトラ帯へ釣行することにしました。

今回セレクトした鈎は、勝負ちぬ ネリエ&コーン 23を使用しました。この鈎はイエローで塗装コーティングされており、単軸でネリエを付けやすいです。またフグなどのエサ取りがいる時は鈎にかじり跡が残るので分かりやすいです。

5時半から実釣開始。竿3本ぐらい沖へマキエを3040杯打ち込み、ポイントを作ります。ツケエはネリエのトウモロコシ()を使用。

しばらくしてマキエが効き始めた頃、仕掛けを投入して、道糸を張り気味で待っていると「ツーン、ツーン」と穂先に当たりがでました。30cmほどのメイタで、足元のテトラへ入ろうと元気のいい引きで楽しませてくれます。上潮が早く右へ流れており、底潮はゆっくり右へ。道糸が上潮に取られつつも000号のウキがしっかり馴染んでくれて仕掛けに張りを作ってくれます。しばらくは30cm級のメイタが入れ喰い状態に。メイタに飽きてきたころ、潮が緩んできました。そこでウキを00号へ浮力を軽くしてみることに。仕掛け投入後に、ウキはネリエの重みでゆっくり馴染んで潜行していきます。モヤモヤーっとぎりぎりウキを目視できるところで、スプールに添えていた指を「パチッ!」と道糸が弾きました。竿を立ててベールを戻してみると、これまでとは違う重量感。魚は左へ横走りし、私も魚に合わせてテトラを移動します。無事に足元のテトラを交わしチヌを浮かす事に成功。

メジャーを当ててみると44cmでした。ようやく40cmオーバーの顔を見ることが出来てほっとしました。その後、42cmを追加しましたが、またもや30cm級が喰ってくる状況に。これを機に納竿することにしました。



チヌ釣りには欠かせない練り餌。そんな時にこの勝負ちぬ ネリエ&コーンを皆さんも使ってみてはいかがでしょうか