2014年12月16日火曜日

和歌山県(南紀)勝浦のグレ釣り





 投稿者名 多田浩生さん
 お住まい 大阪府寝屋川市
 天候 晴れ 小潮  波1.0m
 日時 平成26年12月13日 (土曜日)
 釣り場 和歌山県那智勝浦 オジャ浦 鬼島
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 グレ(メジナ)
 使用したハリ 勝負グレ3~4号 



いよいよ寒グレシーズン突入。
12月13日(土)和歌山県那智勝浦の磯に釣行してきました。

ここの磯は、山成群島・オジャ浦・湾内磯に分かれていまして
全天候型の釣り場です。

また、関西ではトーナメントに使われることが多く
非常にグレの多い釣り場です。


当日午前6時30分頃、出船。オジャ浦の鬼島に渡礁、
超遠して沖のシモリにを狙います。





思っていたよりエサトリも少なく、数釣りを楽しむことができました。




 
 

使用針 金龍 勝負グレ3~4号
使用ウキ ソルブレ TフェニックスS-00

2014年12月4日木曜日

広島県 宮島のチヌ渚釣り






 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県廿日市市
 天候 曇り  強風
 日時 平成26年11月22日(日)
 釣り場 広島県 江田島沖の筏
 釣り方 渚釣り
 魚種 チヌ(クロダイ)
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン 勝負ちぬ渚釣り専用




金龍スペシャルスタッフ、大知昭さん、高橋浩司さんと
宮島の渚へふかせ釣りに行きました。

2人の空いている日を聞いて、今月いよいよ実現しました!

大竹から出港し、7時前には、宮島の渚へ到着。
到着したら、大知さんの指示でそれぞれの釣り座が決められ、
私は、2人の間で釣る事になりました。




潮は、
徐々に満ちてきている
状態で・・・

大知さんの
「今のうちにまずは
チヌを釣るでー」

という掛け声の下、





釣り座に移動したら、全員すぐに釣り開始!!

大潮なので、どんどん潮が満ちてきて、
ちょっと投げては、バッカンを陸側へ引っ張っての繰り返し。
そして、潮は右から左に川のように流れ、
風が向かい風でそんなに飛ばない!



ちょっと流しては仕掛け回収。
たまに釣れてもフグばっかり。











大知さんも 「なんやー、フグばっかりやないかー」とボヤキまくり!
大知さんは、急激に水温が下がり、アオサが発生して釣りにくい状況のため、
沖に遠投して少しずつ近くに投げ位置をずらしていって
海の状況を探っていたそうです。



高橋さんは、
フグの洗礼を
浴びながらも、
サイズはミニミニだけど、

1枚チヌをゲット!









「次は12時くらいがチャンスかもな、何か食うもんがあったら、今のうちに食っとけよー」
と言い残されて、大知さんは、別の釣り場の確認のため、
見えないところまで歩いて行かれました。

ということで、風は強いし、満潮を迎え、潮がすぐそこまできていたし、
私たちはしばし休憩。
そして、30分くらい休憩してから、また釣り開始!

相変わらず潮の流れは速かったけど、風がおさまり、風に邪魔されなくなった分、
仕掛けが思いっきり飛ぶようになったので、気分爽快。

それでも、釣れるのはやっぱりフグですが…。

そうこうしていたら、大知さんが戻って来られました。
他のところは、もっと浅く、フグもたくさんいるそうで、
私たちが釣っている場所の方がましだそうです。


そして、さすが名人。
戻って来て竿を出したら、
早速、チヌをゲット!





















色々探っていた結果だそうです。


それから、大知さんの提案で、
私は一番右側の牡蠣棚があるところへ移動しました。
この牡蠣棚のすぐ隣が今までは一番釣れているポイントだそうです。

私が移動してから、大知さん、続けざまにチヌヒット!
それから、更に場所移動となり、大知さんのところへ
高橋さんが移動となりました。


釣れているところへ、移動させてくれるのは、大知流!

そして、高橋さんもチヌがガシガシ釣り始めました!
ところが…私は、何にもイベントが発生しません。
大知さんが、「そろそろ純子ちゃんを釣らせてやるかー」と
早々と納竿をし、私と二人三脚で釣ることとなりました!
これで、チヌの顔を見て帰ることができそう!

色々と探りましたが、針にはどっさりとアオサがついてきて、
どうやら牡蠣棚の隣は、アオサが大量に発生しているみたい。
その後、高橋さんはチヌを追加していて、こっちに移動しますかー?
と言ってくれたので、また元の位置に戻ることになりました。

移動してから、数投投げて、ラインがピシっと動きました!
明らかにチヌのアタリで、大知さんが 「アタリやで!」と叫び、
それっとアワセを入れましたが、アワセを入れるまで、
なんと10秒くらいもかかり、すっぽ抜けてしまいました…。

「純子ちゃん、アワセが遅すぎやでー」とかなり残念がっている大知さん。

頭は動いたけど体がすぐに反応できませんでした…。
「でも、アタリがあったので、チヌゲットまでもうすぐですねー」
とか話しながら、気を取り直して再スタートしました。
ところがそれからアタリがなくなり、大知さんも
「おかしいのーもう釣れてもいいんじゃが…」と首をかしげていました。
その頃になると潮がだいぶ動かなくなっていて、釣るなら今でしょ状態。
そして、納竿まであと1時間くらいとなった頃…。

「アタリじゃ!」と、2人同時に叫び、今度は体もすぐに反応し、
バシっと気持ちよく針がかり。
「ゆっくりやでー」
というアドバイスを頂きながら、ゆっくり巻いていったら、
何かに引っかかったのか、根に逃げられたのか、巻いていたチヌが止まりました。
あれー?引っかかってますよ?と、グイグイ引っ張っていましたが、全然動かず。
大知さん、
「慌てて、引っ張ったらいかんでー、ラインを少しゆるめて、じっとしとけ」
と言われたので、じっとしていました。
しばらくすると、ラインが巻けるようになり、ゆっくりとラインを巻いていって、
また止まり、ここでまたラインを少しゆるめて、待つ。
ちょっと待っていて、竿先がグゥゥーっとしなったら、巻けるとこまで巻き、
また動かなくなったら、ラインを緩めて待つ。
これの繰り返しです。浮きがすでに見えてきても、やっぱり何かに引っかかり、
私はやきもきするばかり。
ついつい引っ張ってしまいましたが、
「引っ張ったらだめやでー」と再度注意が入り、またラインを緩めて…と
辛抱の釣り。

もう浮きが上がっているくらいなのに、一体何に引っかかっているんでしょうか…。



そして、
なんとかチヌが
見えてきた時は、
もうほんとに
私のすぐ近くまで
きていました。









驚いたことにチヌのすぐ上に、牡蠣用の太い大きな針金とその下には大量のアオサ、
さらに、アオサの下にチヌがかかっていました。






















この針金がアオサポイントにはまっていて、
ラインを少しゆるめていた時に、チヌが自力で
脱出しようとしてアオサポイントを出た時に
少しラインが巻けたということだそうです。


この方法は、チヌが元気でないとアオサポイントを出てくれないので、
どうにもならなかったので、ラッキーでした。
この方法が 『藻抜き』 だそうで、一つふかせ釣りの引き出しが増えました。


大知さんがいなかったら、
引っ張りまくって
ラインブレイクして
終わったでしょうね。

結局、このチヌ格闘で
納竿時間となりました。








結果、
私を含めて、
全員がチヌが
釣れたので、
良かったです!















そして、AQAに戻ってから、みんなで焼き芋タイム。
おしゃべりはいつまでも続き、気がつけば、日が暮れていました。
そういえば、釣りをしている間も、大知さんとずっとおしゃべり。
こうしておしゃべりしたり、チヌが釣れたりとワイワイ楽しかったし、
藻抜きという引き出しも増えたので、ほんといい一日でした。









































今回、
私と大知さんが使用していたチヌは、新発売の勝負チヌ ネリエ&コーン。
黄色の練り餌やコーンとの相性バッチリな針ですが、
実は今回はオキアミで釣れていた日で、オキアミとの相性も
良かったという素晴らしい針でした。













月刊釣り東北&新潟の取材記事





 投稿者名 佐々木裕直さん
 お住まい 宮城県 岩沼市
 天候       -
 日時 平成26年10月中旬  11月1日
 釣り場 山形県庄内地方 堅苔沢 四ツ島「ウマカジリ」他
 釣り方 磯・・・スルスル釣法 と 遊動仕掛
 魚種 クロダイ メジナ
 使用したハリ 勝負ちぬSS 勝負ちぬ渚釣り専用

※ 掲載協力 ㈱釣り東北社様







2014年11月15日土曜日

広島県 江田島沖の筏のチヌかかり釣り







 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県廿日市市
 天候 曇り  強風
 日時 平成26年11月2日(日)
 釣り場 広島県 江田島沖の筏
 釣り方 かかり釣り
 魚種 チヌ(クロダイ)
 使用したハリ 勝負ちぬ筏4号



江田島沖の屋根付き筏(屋形筏)へ、かかり釣りに行きました。
前日、天気が荒れて大雨、そして時々強風という荒れ模様でしたが、
翌日は、ちょっと風こそ強かったのですが、雨は上がり、
無事出航することができました。

仮に雨が降っても、屋根がありますし、江田内なので、
波もそこまで高くなく、安心して筏に上がりました。


 今回使用した針は、
金龍針 勝負チヌ筏4号、
ハリスは1.75号です。













6人がずらっと並び、私が一番左端になりました。






今回同行した方々のうち数人は、
前日も同じ筏に上がられているので、
もしかしたら前日の
団子がまだ効いていて、
チヌがいるかもしれない。

ということで、
まずは、団子を落とさずに
オキアミのみを落としてみました。
とりあえず…何の反応もなし。

まずは、チヌを寄せないと!




ということで、
ソフトボールくらいの大きさの団子8つを、海中に投入。
潮が少し速くて、落とした団子の濁りはザ~っと、
右に向かって流れていきました。私にとっては
一番良くない潮のような気が…。

満潮が11時くらいなので、潮が変わるまでしばし我慢の釣り。
前日の釣果は、フグの猛攻がすごくチヌは数人で
2枚しか釣れなかったそうです。
今回、私の釣り座からは、フグの反応すらなかったのですが、
やはり、右側にいた数人が早速、フグを釣り始めました。

江田島のフグだからなのか、フグのサイズも大きくて、
みんな暴れん坊のフグと大格闘。私はアタリすらなかったので、
その大格闘がちょっと楽しそうで羨ましかったのですが…。

そして、私のすぐ隣で釣っていた友人はチヌを1匹釣りあげました。
竿先に何の生命反応的アタリがこないまま、潮止まりを迎え、
張り切って手返しよく団子を落とし続けていたら、
竿先がわずかにピクピクと反応しました。

あ、前アタリだ!
ここで慌てず、本アタリ待ち。
付餌は、練り餌なので、餌がすぐになくなることもないと思い、
魚のやる気がでるまで、竿先とにらめっこ。
そして、ついに竿先がグゥゥーっとしなったので、
速攻でアワセを入れ、リールを巻きました。
しばらくは、魚は何の抵抗もなく、ずるずると上がってきたので、
もしかして、牡蠣殻じゃない?と心配になりましたが、
中層くらいで、魚が大暴れ。
この首振りな暴れっぷりが、チヌだと確信!

屋形筏は、他の牡蠣筏と違い、下に牡蠣が下がっていないので、
筏の下に逃げ込まれても大丈夫という安心感で、
とても冷静に対応でき、









































今年初のかかり釣りでの
チヌをゲットしました!
やったね!

それから、潮が私の方に流れてくる、ベストな時間となったのですが、
私の右で釣っていた数人がまさかの場所移動。
結局、人の流してくる団子はアテにできず、
同じ条件で釣ることとなりました(笑)

午後からは、私の近くで釣っていた人数が減ったということもあり、
私の仕掛けにフグたちが猛アタック!

フグはフグでやり取りが楽しいのですが、チヌは一体どこへ?

フグがいれば、チヌがいるという法則(??)を思い出しながら、
団子を落として、底を転がしていたら、小さなアタリから始まり、
少しずつそのアタリが大きくなってきました。
本アタリを待っていましたが、結局、この回は餌を取られて終了…。

そして、再チャレンジ!
同じように、小さなアタリから始まりましたが、
今回は、ちょっとしたら、ズシっと本アタリ。
バッチリ針がかりしていて、
かなりサイズアップしたチヌだったのですが、無事タモ入れ完了。
パワフルチヌだったので、やり取りがとても楽しかったですね。

結局、その後、釣れたのは、フグばっかりでしたが、
この日の全体的な釣果はかなり渋かったようで、
2匹の釣果でも上々でした。
フグはチヌの3倍釣れたと思います(笑)














2014年11月7日金曜日

鹿児島県 桜島の渚釣り









 投稿者名 松元繁典さん
 お住まい 宮崎県都城市
 天候 べた凪 快晴 桜島の噴火活動活発的
 日時 平成25年10月30日(木)
 釣り場 鹿児島県 桜島
 釣り方 渚釣り(ウキ沈ませ)
 魚種 コロダイ 76cm   5kg
 使用したハリ 勝負ちぬ渚釣専用 3号


メインはチヌ(黒鯛)ですが、今の時期コロダイが
食ってくるのでやや太めの道糸、ハリスで対応。
夕方5時前にアタリがありました。
これまで引きの強力さにやや弱気になってバラシてましたが、
今回は勝負ちぬ渚釣り専用 3号を信頼して耐えたところ、
何とかコロダイをゲットする事が出来ました。
お目当てのチヌは不発でした。


















2014年11月5日水曜日

広島県 江田島の切串沖の筏のチヌ釣り







 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県廿日市市
 天候 晴れ
 日時 平成26年10月26日(日)
 釣り場 広島県 江田島の切串沖の筏
 釣り方 筏ふかせ釣り
 魚種 チヌ(クロダイ)
 使用したハリ 勝負ちぬSS 2~3号




久々に筏釣りに行って来ました!

今回上がる筏は、初めての場所で、江田島の切串沖の筏です。



今までは江田内の穏やかな筏で釣っていたのですが、
切串の筏はどんな感じなのか興味津々。

私を含めて釣友さんたち4名で2枚の牡蠣筏に上がりました。
水深は28mもあるそうですよ。

出航前にゲットした情報だと、この時期、でっかい真鯛が釣れるらしいです。
 
もし真鯛がかかったらというささやかな可能性から道糸は1.75号ですが、
ハリスも持参したハリスで一番太い1.75号を使いました。
針は、勝負ちぬSS2号を使用。




















早速、釣り開始!切串の筏は、江田内とは違って、潮が速い!!
どんどんと仕掛けが前へ前へと流されていきます。
オキアミを付けてしばらく流したのですが、
オキアミは無傷で戻ってきました。

底を狙いたいので、いったん仕掛けを回収し、ガイドの下へガンダマを付け、
針は勝負ちぬSS3号に変更。餌は練り餌にしました。

すぐ足元から仕掛けを流し続け、なんとなく底についたかなーと思って、
底ベタを流していたら、スルスルとでていったラインが・・・
更にスピードアップ。

潮??チヌ??悩んだ時は、とりあえず、アワせてみよ!
と、思い切ってあわせてみました。う~ん、牡蠣殻でも釣ったのかなぁ
 
重さはあるけど、生命反応が感じられず、ゴリ巻き。
中層くらいまで巻いていったら突然、牡蠣殻が大暴れ。
牡蠣殻ではなく、チヌでした!
 
 
 
秋チヌのパワフルさに、
取り込みまで
ちょっと時間が
かかりましたが、
チヌゲット!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝早い時間だったので、この1枚で他の3人のテンションアップ!
もしかしたら、チヌ祭になるかもと全員が張り切ったのですが

この日は今までに上がった筏釣行の中でも
ワーストトップ3に入るくらいの渋さ。
 
オキアミも全く食われず、フグすらもかからず、
全員の顔が渋くなっていました。
 
 
釣友さんが他の筏に上がった人たちに電話で状況を聞いてくれたのですが、
他も釣れていないとのこと。前日は結構釣れていたらしいので、ほんと
1日で状況が変わるんですね。12時くらいの潮止まりの後、
筏の下に仕掛けが入っていくようになったので、私は筏の反対側へ場所移動。
そして、仕掛けを投げたと同時に、同じところで釣っていた釣友さん
2人が続けざまにチヌをヒット!20分くらいの短い時間に2人で
4枚釣っていました。

この20分だけが唯一のチヌ的やりとり。
それからは、全員アタリもなく納竿となりました。

こんな日もあるんですよね。
まだまだチヌ釣りの引き出しが少なすぎます。
真鯛狙いで筏に行った方がなんと83cmの真鯛を釣られていました。
この時期、真鯛が釣れるそうですよ。
切串沖の筏。またリベンジに行かなければ!