投稿者名 | 鈴木勝也さん | ||
お住まい | 埼玉県 | ||
天候 | 初日・曇りで二日目は晴れ。 | ||
日時 | 平成27年7月4日 5日 | ||
釣り場 | 石川県 穴水 「麦ヶ浦」「中居テトラ」 | ||
釣り方 | 磯・ウキふかせ釣り | ||
魚種 | クロダイ 28~48cm | ||
使用したハリ | 初日 勝負チヌSS 3号・4号 | ||
二日目 勝負チヌ 2号・3号 勝負チヌ渚 2号 | |||
関東では梅雨真っ最中の7月上旬、
師匠の岡田進氏・金龍スペシャルスタッフの秋野豊氏を含んだクラブの仲間と
石川県の能登半島に釣行しました。
本来の予定では、初日に外海の輪島。
二日目に内海の穴水にて釣りをする予定でしたが、外海が予想以上に
荒れていたため二日間とも内海の穴水での釣りとなりました。
初日は、
穴水の中でも
大型の目撃情報が多い
「麦ヶ浦」
での釣りです。
通常、夏は水位が高いので麦ヶ浦では竿を出さないのですが、あえて大型を
狙って麦ヶ浦でのチャレンジ!
麦ヶ浦はこの時期、
海水が足首より
上まで来ていて
チャランボと
システムスタンドを
使わないと道具が
置けない状況なので、
いつものように
動く事ができません・・・。
水深は10m~15mになる深場が隣接するポイントです。大型のクロダイも
その落ち込みで掛かる事が多いとのこと。
そんな中、期待を込めて
大型狙いの「勝負チヌSS3号」をハリスに結び、いざ勝負!
コマセが効いてくると、エサ取りのフグや小メジナが多くなりオキアミでは
釣りにならない状況になったため、ハリのサイズを「勝負チヌSS4号」に
上げて練りエサにて釣りを再開しましたが・・・
結果38cmのクロダイと30cm前後のメジナが多数の釣果で
初日は終了となりました。
他の場所にて釣りをしていた仲間の結果も、全体的に釣果は良くなかったですが
48cmを頭に4枚釣り上げた物もおり次の日に期待を膨らませました。
能登釣行の二日目。前日の釣行で麦ヶ浦の釣果がおもわしくなかったため、
二日目は中居テトラにて竿を出す事にしました。
この「中居テトラ」は、
岬の先端に位置する
沖テトラで潮通しも良く、
前日の麦ヶ浦に比べると
水深も浅いポイント。
前日の麦ヶ浦は深場が
近い釣り場だったため、
あえて水深が5~10mの
浅いポイントを選んでの
釣りをしてみました。
初日の釣果が良くなかったため、二日目はクロダイの数釣りも視野に入れ
「勝負チヌ3号」でスタート。釣りを開始する前からテトラ際には多数の
エサ取りが見えて、コマセを撒き始めるとかなりの数のエサ取りがおり
オキアミでは釣りにならない状況でした。
そんな、水温が高くエサ取りも多い状況だったため、
マルキューのネリエサ「喰い渋りイエロー」と「高集魚レッド」を
メインに使用しての釣りに変更。
練りエサの落ち込みで
数回アタリがありましたが
ハリ掛かりしなかったため、
ハリのサイズを
2号に落してみると
30cm前後のクロダイを
数匹キャッチ
できました。
そこで、サイズアップを図るため、付けエサを底に這わせて狙って
みることにしました。
そんな場合のハリは
もちろん「勝負チヌ渚」
です。
付けエサが底を引きずる事の多い渚釣りにおいて開発されたハリですが、
ハリ先が内側を向いており付けエサを底に這わせてクロダイを狙う状況においても、
根掛かりしにくくハリ先が痛まないので底狙いの場合にはこのハリを多用します。
その「勝負チヌ渚2号」に変更し付けエサを底に這わせて狙ってみると・・・、
予想通りサイズアップ!40cmには届きませんが、この状況では満足の一匹。
その後も同じように狙っていくと連続でアタリがありコンスタントにクロダイが
釣れ上がります。
結果、大型のクロダイは釣れ上がりませんでしたが数釣りを楽しむ事ができ、
能登半島の魚影の濃さを痛感できる釣りになったのと同時に
「勝負チヌ」「勝負チヌSS」「勝負チヌ渚」の性能の高さを痛感する釣行と
なりました。
これからのシーズンで付けエサを
底に這わせて狙う場合は
「勝負チヌ渚」
を使ってみてください。
お勧めの一品です!
ロッド・シマノ 極翔硬調黒鯛 0.6-530
リール:シマノ BB-XテクニウムMG 2500DXG
道糸:サンライン 磯SPファインフロートⅡ 2号
ハリス:サンライン 松田SP競技ブラックストリーム 1.5号
ハリ:金龍 勝負チヌSS 3号・4号 勝負チヌ 2号・3号 勝負チヌ渚 2号
ウキ:ウキ工房 フィールドプラスリミテッド SS G3
コマセ(撒きエサ):マルキュー 爆寄せチヌ・チヌパワー遠投G・
イワシパワーグレスペシャル・活性起爆剤グレ・
純正イワシ粉末
付けエサ:くわせオキアミSP-L・高集魚レッド・食い渋りイエロー
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