投稿者名 | 伊藤武さん | ||
お住まい | 茨城県ひたちなか市 | ||
天候 | 波高し 晴れ | ||
日時 | 平成26年09月23日 | ||
釣り場 | 茨城県北茨城市北浜 | ||
釣り方 | 渚チヌ釣り | ||
魚種 | クロダイ 50cm | ||
使用したハリ | 勝負ちぬ渚釣り専用2号 | ||
ウキ釣りでクロダイを狙うには絶好の季節となりました。
皆さんは、どんなクロダイ釣りを楽しんで
いらっしゃいますか?。
私は、9月中旬からは茨城県各所のクロダイの渚釣りや
大洗磯の落ちクロダイ、カイズ釣りを楽しんでいます。
今回は、去る9月23日秋分の日の茨城県北茨城市北浜での
渚釣りのレポートをいたします。
半月程遅れてしまいましたが…。
ここ数年、渚釣りがブームとなり
全国的に釣果が聞かれ出しました。
その火付け役
となったのが
ウキ工房主宰
岡田進氏です。
岡田氏と金龍鉤が思考と試行を重ね、
渚釣り専用ハリを発売になる事となりました。
渚釣りに求めれる、
釣技に合わせた
ハリの特性や形状など
に対応した
専用フックの誕生です。
その名も
「勝負チヌ渚釣り専用」
です。
当日は、この新商品を用いての釣行です。
丁度、正午からの釣りとなりました。
釣り場の茨城県北茨城市北浜に着く直前に
なんと岡田氏から電話!!
今からの釣行を伝え さっそくレクチャーを受けました。
■ハリ先が少しネムッて根がかりが少ないため手返しがスムーズ
■エサ取りのフグが掛かった時も飲み込まれにくくハリス切れが
軽減される。当然ハリのロストも軽減。
■ハリ先のネムリはハリ先保護の効果もアリ、鋭さが維持される。
■エサ持ちが良い。
■ハリ先のネムリ形状と中軸長の為、アワセのタイミングは
確り前アタリを取りつつ、送り込み遅アワセ気味で丁度良い。
貴重なアドバイスを受け釣り場に到着しました。
岡田さんのアドバイスを頭に入れ釣りの準備に取り掛かりました。
先に渚で竿を出していたウキ工房・茨城支部長鈴木さんと合流し
12時30分頃にスタート。
開始してからは鈴木さんがアタリを取りますが
なかなかヒットには至らず苦戦。
時折付けエサが残る場面も…。
海の状況と言うと温帯低気圧が東海上を通過したため
波の高い状況です。
二人でウキに集中し波にラインが取られないように
メンディングを繰り返します。
ややあって私にアタリ…。
ウキがス~ッと
引き込まれました。
そして充分に送り込みラインが走りヒット。
岡田氏の教えを実践しました。
クロダイは一気にカケアガリを右沖に走り出しました。
渚チヌ特有の強烈な走りは堪りません。
ゆっくり
焦らずに
波打ち際まで
誘導し
クロダイの頭を
浮かせました。
勝負チヌ渚釣り専用がガッチリとカンヌキにフッキング
している事を確認して波を使いズリ上げ成功です。
波の高い中でしたので取り込みは苦労しましたが
鈴木さんのアシストも ありがたかったです。
50cm、2kgは
超えている
ではあろう
大型の
クロダイ
でした。
その後、何回かアタリは有るものの
なかなかヒットには至らず
波が満潮と重なり大きくなり 釣り座を洗い出した為
わずかな時間でしたが納竿と致しました。
短時間の釣行ながら クロダイをゲットできました。
次回の釣行を 頭で思い描きながら
鈴木さんと渚のゴミを拾い、釣り場を後にしました。
勝負チヌ渚釣り専用の使用感ですが
従来のハリが、ハリ先が立っている為に点で貫通するのとは
異なり、ネムリの分だけクロダイの口周りに薄く広く掛かる
感じで、ハリ先の活用範囲が広がりキープ率が上がる様に感じました。
クロダイの渚釣りに新しいアイテムの登場に
更なる大物を夢見る釣行となりました。
皆さんもクロダイの渚釣りに挑戦してみてはいかがだろうか。
ハリ:勝負チヌ渚釣り専用 2号
ウキ:ウキ工房の渚チヌ
撒きエサ:マルキュー社のBチヌ遠投
活サナギミンチ激荒
付けエサ:くわせ練りエサチヌ
0 件のコメント:
コメントを投稿