投稿者名 | 山崎聖二さん | ||
お住まい | 福岡県北九州市 | ||
天候 | 晴れ | ||
日時 | 平成27年07月26日(日) | ||
釣り場 | 北九州市 若松響灘 | ||
釣り方 | フカセ釣り 他 | ||
魚種 | バリ(アイゴ) | ||
使用したハリ | 勝負グレ早掛け 7号 | ||
第16回 バリバリ伝説
大真面目にネーミングを考え?
2000年に第1回を開催して今回で16回を迎えるバリ釣り大会の模様を
ちょこっとだけ紹介します。
「シーズンオフ・灼熱・やってられん」というのがこの時期の磯師の合い言葉だけど、
そういう時こそ何か面白い事をやろうじゃないかと
私が主催ではじめたのがこの『バリバリ伝説』。
大物を釣って一発を狙う人と、抽選会で一発を狙う人、いろんなメーカーの
モニターやテスターが入り交じって真夏に近場(あくまでも我が家からね)で
バリを狙うという常識では考えられない・・・・
じゃなかった、規格外の設定に賛否両論はあるものの、
近年は60名近くの参加者が常にいらっしゃるマニアックな釣り大会である。
で、これ以上詳しく書いてしまうと二重投稿で連載をクビになりそうなので、
結果をサラッと画像で紹介していきます。
自然が相手という性質上、台風12号の動きを注視しながら、
直近の天気予報で開催場所を若松・西波止から渡船を利用せずに行ける
風車下一帯へ変更しての決行と致しました。
蓋を開けてみると、海況・天候は申し分なく、絶好のバリ釣り大会日和では
あったのですが、肝心な釣果の方は今ひとつで、改めて近場のバリ釣りの難しさを
実感するものとなりました。
周辺では元々数釣れる魚でもない上に、なんとか掛けはしたものの、
その引きの強さに足下のテトラでバラすという方々が多いのです。
しかし、これこそがグレやチヌを対象とする競技会とは一味違うこの釣りの
真骨頂でもありますので、この釣りの面白さを覚えた参加者の皆さんは
毎年この大会を楽しみにしていらっしゃるようです。
この大会も今回で16回目を迎え、ウキフカセ釣りオフシーズンに近場で楽しめる
面白い釣り大会の一つとして少しずつですが知名度も上がっているようですので、
できる限り継続し続け、敷居が高いと思われがちなウキフカセ釣りの幅を
広げることができ、地元釣り界の活性化に少しでも貢献できれば良いなと
考えています。
今回も多くの協賛のお陰をもちまして表彰式~抽選会と最後まで
大いに盛り上がり、バリバリ伝説は大成功でした。
バリの部
優勝 黒木省三 38.6センチ 920グラム
二位 山崎聖二 36.1センチ 650グラム
三位 甲斐孝光 35.3センチ 690グラム
四位 広渡良満 32.0センチ 560グラム
他魚の部については、該当者なし。
真ん中が
優勝の黒木省三さん
左が二位の私
右が甲斐孝光さん。
ハリはもちろん勝負グレ早掛け。7号を使いました。
こんな感じでピシャリと決まるわけですね!
勝負は
一匹長寸。
で、主催者が
まさかの
二位。
釣り場の清掃はお約束の行事のひとつ。
大会の繊細につきましては、9月下旬発売の「月刊・釣ファン」内に連載中の
「アンタもそうとう好きやねぇ」にて掲載致します。
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