投稿者名 | 赤嶺鉄平さん | ||
お住まい | 千葉県 | ||
天候 | 大潮 | ||
日時 | 2015年9月26日(土) | ||
釣り場 | 千葉県富浦 猪瀬(いのせ)・サメ島 | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
魚種 | メジナ25㎝未満 多数 、25~32㎝ 4枚 | ||
使用したハリ | 勝負グレ5号 | ||
千葉県は富浦にある内房屈指の一級磯「猪瀬」へ行ってきました。
ところが、台風21号の影響が早く出始め、沖はうねりが入っている模様。
猪瀬は釣り座が高い磯なので、何とか渡船はできたものの、早上りが考えられる
状況での釣りの準備に取り掛かりました。
今回使用した針は「勝負グレ5号」。
猪瀬は黒鯛もメジナも両方狙える磯ですが、
今回はメジナ狙いと決めていました。
また、水温は高めで且つ大潮なのでメジナの活性は高いと見込み、
太くもなく小さくもない5号を、そして刺さりが抜群の勝負グレを
選ぶことにしました。
用意したコマセはオキアミ3キロに集魚剤2袋+パン粉1キロ。
まずは足元に刺し餌を投入しコマセを打ってみると、
早速表層にはコッパメジナがわんさか登場 。
釣れる魚は20㎝に満たないコッパメジナばかり。
そこでエサ取り対策のセオリーどおり足元にコマセを打ち、
沖目にポイントを作る作戦で攻めてみたところ、
コッパメジナを釣りながらも、25~30㎝前後のメジナが釣れ出しました。
金龍鉤はすっぽ抜け無く、手返しよくコッパメジナも拾いながらの
理想的な釣りが展開できました。
そのうち沖目に流れていた本流が足元にも流れはじめ、
見えていたコッパメジナの中から良型のメジナが表層で捕食している
シーンも見えるようになりました。
そこでウキ下を2.5ヒロから1.5ヒロまで短くして、足元に撒いたコマセに
被せるように仕掛けを投入すると、いきなり竿をひったくるアタリ!
上げて みたら32㎝のメジナ。
潮が速かったので、それ以上の大きい魚かと思いました。
直後に同じ攻めをしてみると、さらに強烈な引き!
少しやりとりをしたのですが、残念ながら高切れ。。
直ぐに仕掛けを作り直している時、渡船屋さんから電話が鳴り、
これからさらに天候悪化となる為、無念の磯替えとのこと。。
なんと・・・。
これからが楽しい時間だと思ってたのですが、安全を第一に考えると、
仕方がないですね。
猪瀬では実釣40分でしたが、25~32㎝のメジナ計4匹を
キープすることができました。
早々に荷物を片付け、磯代わりした場所は「サメ島」と呼ばれる磯。
富浦の 沖磯の中でも最も水深がある場所であり、
最も悪天候に強い沖磯です。
夏場は底物師に人気の磯であることから、
最近ではフカセ釣りの客が入っていなかったようで、魚が寄るまでに
時間がかかりました。しかし、寄ってきたところで釣れる魚は
アイゴ、アイゴ、コッパメジナ、アイゴ。。
結局、サメ島ではキーパーサイズのメジナを手にすることはできませんした。
「残念」という気持ちが残ってしまった今回の釣行でしたが、
また「猪瀬」にリベンジしに行きたいと思います。
今回使用した針「勝負グレ」は、金龍さんの強い証である”刺さり”が
実感できて、信頼性がさらに増しました!
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