投稿者名 | 赤嶺鉄平さん | ||
お住まい | 千葉県 | ||
天候 | 快晴 | ||
日時 | 平成28年4月20日(水) | ||
釣り場 | 神奈川県 久里浜 東電堤防 | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
魚種 | クロダイ(44㎝/1枚) | ||
使用したハリ | 勝負チヌSS1号/勝負チヌ ネリエ&コーン1号 | ||
この日はマルキュー社主催のM-1 チヌ関東予選に参加してきました。
天気は快晴で風もなく、絶好の釣り日和です。
今シーズン初チヌ釣りにして初めて参加する大会なので、
先ずは1匹を釣ることを目標として出場しました。
さて肝心の釣り場ですが、
クジ運良くこの久里浜の東電堤防では良い釣果が上がっている先端部分に
入ることができました。
この日最初に手に取ったはりは勝負チヌSS1号。
先ずは刺しえさはオキアミを中心に組み立て、
様子を見ながら練り餌に変えて針も変えようという作戦です。
早々に準備を済ませ、早速釣り開始!最初は沖向きの釣り座からスタート
すると1投 目かウキが消し込み、重量感ある引きを味わいました。
いきなりチヌがヒット!!
と思いきや、挙がってきたのは30㎝オーバーのカンダイ。
(良く引きました)
その後はエサ取りのベラやフグ、ウミタナゴがポツポツと釣れる程度。
陽が上がるにつれて、これらのエサ取りの活性が高くなり、
あえなく練り餌を中心に釣りを組み立てることにしました。
そこで針も、勝負チヌ ネリエ&コーン1号へ変更。
黄色い練り餌との相性は抜群です!
練り餌にすると針もちはいいのですが、食ってくる魚はベラばかり。
結局前半戦は釣果ゼロ。
後半戦は陸向きに釣り座を構え、スタート。
その時点で実は陸向きは潮がほぼ止まり、
クラゲが大量に海中に漂ってる状況。
チヌ釣りには潮になっており。ほぼ陸向きに釣り座を
構えている参加者は諦めムード漂う中釣りをしていたと思います。
一方私は、是が非でも1匹取ってやる!という気持ちで集中力を
切らさず粘っていると、遠投でタナを竿1本半近く取ったところで、
ウキガシモるあたり。
海 面から数10㎝沈んだところでウキがほホバリングし、
それからスーッとウキガ消えた。
アワセを入れると根がかりのような感触だったが、
そこから一気に竿が絞られ、糸を出された。
乗っ込み独特の引きであることからチヌであることを確信し、
慎重に引き寄せる。
重量感たっぷりな魚の突っ込みを何度かかわし、
無事にタモに収まった。
上がってきたのは腹パンパンのチヌ!
ようやく待望の1尾を手にしたが、競技会なので、すかさず
先ほど釣れたポイントへ仕掛けとコマセを投入して2匹目を狙う。
その後も何度かアタリはあるが、針に乗ることもなく
時間だけが過ぎ去り、後半戦が終了。
結局この日は1匹のチヌしか上げることができなかった。
結局この日は1匹のチヌしか上げることができなかった。
さて港に戻り検量すると、多くの方がチヌの検量を行っていた。
中には複数枚釣っている方も。
ただ、型はこの時期にしてはあまり良くなく、細身の魚体が
多い様子。
そんな中、私のチヌの検量結果は1,500グラム(44㎝)で、
運良く3位に入賞することができました。
久しぶりのメジャー大会での入賞は嬉しいですが、
この結果に満足せず、さらに上を目指して技量を磨いていきたいです。
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