2020年6月11日木曜日

鹿児島県 枕崎漁港のチヌフカセ釣り(全層釣法)




  
  投稿者名 上木原盛行さん
  お住まい 鹿児島県
  日時 2020年06月07日(日)
  釣り場 鹿児島市 枕崎漁港
  釣り方 フカセ釣り(全層釣法)
 天候 晴れ 水温? 波ほぼ無し
 魚種 チヌ(クロダイ)42~48㎝ 4枚 
 ヘダイ46㎝ 1枚 キビレ30㎝ 3枚(リリース)
 使用したハリ 勝負ちぬストレート 3~5号
  

コロナに対する
全国の緊急事態宣言も解かれ、
少しづつ、いつもの日常に
近くなってきましたね。
          
鹿児島は梅雨に入り、
曇天・雨天が多くなりましたが
6月7日(日)たまたま晴れたので
久しぶりのチヌを釣りに
枕崎まで行ってきました。
   
7時に枕崎漁港へ到着。
周りに人はいません。
もともと外港から
かなり奥に入り込んだ
小さめの堤防をチョイス
しましたので先客は
いませんでした。
  
足元にマキエを
打ってみましたが
マキエに寄ってくる魚は
まさかの0!!
 
近年、この辺りに
アジなどの回遊がいないように
感じます。


            
7時30分頃から釣り開始。
実に釣り開始から1時間ほど
お魚様からの音沙汰はなし。
エサトリがいないと
気分は確かに楽なのですが
やることがなさ過ぎて
逆に萎えます。
     
底潮が動かないので
基本やれることがありません。
上潮に引っ張られるラインを
メンディングする
くらいですかね。
      
エサトリが多いと
イライラしますが全くいないのも
考え物です。
人という生き物というか
私が単にワガママなのかも
しれません。
 
そんなワガママな私へ
お魚様からコンタクトあり!
8時30分頃、
フワフワしている糸ふけが
バタバタバタと一直線に走り出し
そのままガツンとヒット。
 
最近の私は
棒ウキを使いこなせていないことを
自覚し基本、ウキを沈めて探り釣りを
しています。
1号竿が思い切りしなります。
しなりすぎます。
買ったばかりの竿の3番節まで
海面に突っ込んでいます(笑)
           
上がってきたのは
いきなり45㎝を超えるチヌでした。
まさに交通事故的1枚です。
でも、魚はいました。


                
つまりターゲットのチヌはいるわけです。
あとはチヌの食いが立つ潮が
動いてくれるかどうかにかかってきます。
それから1時間ほどまた潮が止まります。
我慢しながら底潮が動くのを待ちます。
              
バチバチバチ!体感ショックでした。
気持ちいい!


         
・・・が先ほど以上の魚の引きで
1号竿では全く止まってくれません。
 
竿で溜めこんで浮かそうとすると
あっという間にバット部まで
絞り込まれます。
         
沖に魚を走らせて
(たまたま沖に走った)、
ゆっくり寄せてくると
上がってきたのは46㎝の
ヘダイでした。
 
さすが枕崎漁港。
港の一番奥の部分。
目の前には神園川という
小さい川も流れ込んでいるところで
ヘダイを釣ることになろうとは…
なんか無茶苦茶なところです。
           
11時頃にはおじさんが
近くで釣りを始めましたが
2時間もしないいうちに
「潮が悪すぎる」といって撤収。
        
基本納竿までにチヌ釣りに
見えられた方はその方のみでした。
               
途中、地元の中学生が
ルアー投げに現れましたが
さっさと撤収していきました。
・・・が、マスク着用で
釣りしていました。
コロナ対策の徹底ぶりには
本当に頭が下がります。
私も見習いたいと思いました。
    
さて、本題のチヌ釣りですが、
今日の結果を端的に言えば
「潮さえ動けば食う」
でした。


           
潮が動くときに
釣りをしていれば結果は出ました。
しかも良型多かったです。
30㎝くらいのキビレも釣れましたが
即、キャッチ&リリースでした。
           
また、釣行した際は報告します。





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