2020年8月17日月曜日

広島県廿日市市の沖波止のチヌ ウキフカセ釣り

 



 
  
  投稿者名 稲田裕俊さん 
  お住まい 広島県
  日時 2020年08月01日(土)
  釣り場 広島県廿日市市の沖波止
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 晴れ
 中潮
 魚種 チヌ~47㎝ 17匹
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン 1号

 

 

 

 

 

広島県では7月末まで
梅雨の終わりの大雨続き‼
 
天気予報と睨めっこしていたら
週末に広島県梅雨明け宣言です!
でも、海の状況は相当悪いはずです。
それでも釣りに行きたい~と
行ってまいりました。 
   
当日は晴れでした。
広島湾の渡船屋さん
ブルーアースさんに予約!
無理言ってタコ釣りの乗合船に
渡船同乗させてもらいました。
 
船長
『お昼に納竿だけど大丈夫?』っと
『全然大丈夫です~』と返答です。
この灼熱炎天下で
昼過ぎまでの釣りは辛いですから。
午前中で終わるのは 
逆にありがたいですね。
熱中症怖いですから・・・。
午前4:30出船 
釣場は廿日市市の沖波止です。



水深は15m。
現地に着き辺りを見ると
海は酷く濁り浮遊物が凄い!
         
釣れても1〜2枚か・・・
と思いテンションは
少し下がりました。
       
いつもならば
オキアミから始めるのですが 
この濁りだとオキアミは海中で
目立たないと意識!!
 
軽い仕掛けで
ネリエだけの重さで
チヌが居る棚へ
落とす事にしました。
目立つカラー餌で
ゆっくり落して
アピール時間を増やします。
 
また、濁りで活性は低い・・・。
だから撒き餌を固まりで打ち
その後にパラ撒きし
少しでも活性が上がるように
意識しました。
           
パラ撒きで餌取りが寄ってくれば
さらに倍撒き・・・。
餌パラ撒きにし
餌取りを散らす考えでした。
 
開始10分
早くもチヌらしきアタリ!
チヌは底付近かと思いましたけど
水温が高かった事もあり 
かなり浮いてました。
スローな探りで棚の確認が
できました。
 
また、撒き餌のパラ撒きで
少し浮いて来た気がします。
   
悪戦苦闘の釣り覚悟でしたが
さい先良く 1枚釣り上げました。



チヌの居場所と喰い方が解れば
ココから連発突入です!
 
場所選択に
間違いは無かったと思います。
波止の角が海中の地形に変化がある
ので立ち位置をココと決め挑みました。


 
地形の変化で潮の流れに
淀みのでる場所があり、
そこを集中して仕掛けを入れました。
 
初アタリから10分後
またもやHIT!
タフコンディションの
渋いアタリかと思ったら 
一気にラインを引っ張る強烈な引き!
 
上がって来たチヌは
40オーバーの良型でした。
 
さらに その棚を攻め続けます。
すると 
仕掛けが入りきってないのにアタリ!
これもまた良型です。
2度ある事は3度あるを信じて再度投入!
 
若干 
上潮は左にスベリ
中層と底潮は右に動き
良い感じの潮です。
 
時間が経てば水温も上昇し
食い渋る。
潮も早過ぎず緩過ぎず
朝まずめのこのチャンス‼
逃すものかと気合を入れました‼
   
最高です!
来ました来ました!
ほぼ入れ食い状態です。
 
ならば、普段はできない
いろいろな試し釣りをやって
みました。


 
ネリエの色を変えたり
形を変えたり
でも・・・何をやっても
食って来ます。(笑)
 
間が空く事無く釣り開始から
1時間半で5枚。
 
そんな好条件でしたが
悪夢が・・・。
どこから来たのか
大量のゴミが流れ込み
ラインにゴミが当たり
釣りになりません。


 
潮の流れが変わるまで一旦休憩。
釣り場を休める事に…
 
これも作戦です。
撒き餌を打ち過ぎると
ポイントが潰れますからね。
釣り座がコンクリートですから
照り返しが凄くて
午前7時の時点で気温は28℃
暑い! 
海水を汲み 
打ち水でクールダウン。



少しは冷えた気がします。
飲み物もすでに1.5ℓ無くなりました。
でも水分補給して釣り再開です。
 
少し間が空いたから
どうかな?
ん?
食って来ません!
 
棚ゆっくり仕掛けを入れていると
底付近でアタリました。
 
間が空いた分 
底にあるエサを拾ってます。
 
再度 撒き餌を固まり少しと
パラ撒きし魚を浮かせます。
浅棚で手返し良く釣る為です。
すると、作戦成功!!
やっぱり先程と同じ棚で
食って来ました!
このチヌ ずっしり重量感があり
上がって来ません!
ドンドン下へ下へと突っ込み
まさか50オーバー?
と期待してやり取りです
 
怒らせず 
ゆっくりやり取りし
上がって来たチヌは
タモ網枠いっぱい!!




 
でも、
計ってみると3㎝短く残念でした。
この絶好調下の数釣りで
1枚だけでも年無しを釣りたい!
ですが年無しは
姿を見せてくれませんでした
       
この日のタックルは
竿は高水温で
アタリも渋い気がしたので
0号を選ぼうと思いましたけど
取り込み中 波止の足場スリットに
突っ込まれ止める事が出来ないと感じ
06号を使用しました。
 
ラインは
道糸1.75にハリス1.5号を使用。
 
鈎は 
愛用の金龍鈎勝負ちぬネリエ&コーン1号


 
何度か皮一枚や 
危ない掛かりを
していましたけど 




信頼している鈎なので
普段通りのやり取りを
楽しむ事が出来ました。
掛かりの良さが好きですね!!
 
その後昼納竿までに10枚追加し
結果17枚



かなり
久しぶりの爆釣になりました。

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