投稿者名 | 赤嶺鉄平さん | ||
お住まい | 千葉県八千代市 | ||
天候 | 大潮。風弱く、凪 | ||
日時 | 2015年03月07日(土) | ||
釣り場 | 千葉県 内房・勝山沖磯(メオト) | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
魚種 | メジナ 27~40㎝ 3尾、カワハギ | ||
使用したハリ | 勝負チヌSS 1~2号 | ||
ようやく千葉県の南房総でも乗っ込みのチヌが釣れはじめたとの情報が
飛び交うようになり、早速今シーズン初のチヌ釣りに行ってきました。
しかし、ここ最近の暖かかった日から一転、当日は小雨が降り気温も
低い状況であった為、厳しい釣りを予想していました。
北風も強く、希望する磯には渡れず風裏となる磯へ渡してもらい
早速釣り支度を始め、6 時半から釣りスタート!
当日乗った磯は水深が3~5m前後の浅場。
(竿3本先にある岩交じりの砂地がポイント)
写真で見てもわかるように、「面」よりも「点」で攻める釣り場です。
この時期の南房総はチヌ狙いの外道に産卵期を控えた大きなメジナが
掛かることがある為、短軸の勝負チヌSSでメジナも針掛かりしやすい
という経験則から選びました。
魚の活性はというと、エサ取りは全く見えず、
付けエサもそのまま返ってくる状態。
チャンスのようにも思えましたが、返ってくる付けエサが非常に冷たい。
数日前から続く寒さが海にも影響しているようでした。
それでもシモリ周辺を丹念に探っていくと、開始して1時間半後に
ようやくエサが取られ始めた。しかし針掛かりせず。。
そこで針のサイズを1号から2号へとサイズアップ。
これも経験則ですが、アワセても針掛かりしない場合、大きいサイズの針へ
変えたら針掛かりしやすくなる場合もあります。
そして、答えは早々に出ました。
針を変えて早々に、モゾモゾとしたアタリからスッとウキが海中へ消し込み、
すかさずアワセる。
1.2号のチヌ竿がバットから綺麗な弧を描き、2~3度の突っ込みに耐える。
慎重に寄せてタモ入れも無事に成功。上がってきたのは、、、チヌ!
ではなく、40センチちょうどのメジナ。
その後も30分の間に32センチと27センチのメジナと、良型のカワハギが
立て続けに釣れましたが、時合いはこの約1時間だけ。
13時の納竿まで粘り強く攻めましたが、釣れるのはベラだけ。
結局チヌは釣れませんでした。
最後に今日使った勝負チヌSSについて私なりの考えですが、
チヌもメジナも両方狙える場所では最適な針だと思います。
「チヌ針では細軸かつ針が多すぎてメジナのアタリが捉えずらい」
「メジナ針では短軸で針が小さすぎて、チヌが針掛かりしにくい」
双方の欠点をカバーできるのが、この「勝負チヌSS」だと感じてます。
是非一度、みなさんもお試しください。
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