投稿者名 | 大野純子さん | ||
お住まい | 広島県 | ||
天候 | 晴れ | ||
日時 | 平成27年10月17日(日) | ||
釣り場 | 宮島沖の筏 | ||
釣り方 | かかり釣り | ||
魚種 | チヌ | ||
使用したハリ | 勝負チヌ筏1号 | ||
天気予報ではバッチリ晴れマークで、絶好の釣り日和。
10月の定例会は宮島沖の筏に決定しました。
宮島沖の筏なので、
今回も大知渡船さんの
お世話になりました。
朝、6時の出航ですが、ちょっと早目の出航。他にも何組か筏に
行かれる方々が船に乗られていて、みなさん、かかり釣りをされるようです。
今回は、私も1年ぶりにかかり釣りをする予定。
去年は、江田島の筏でかかり釣りをしましたが、
釣果はサバとアジの青物2兄弟。
今年は絶対チヌを釣りますっ!
いつものメンバー、早苗ちゃんも、私の意気込みに今日はどした~んと?
聞いてきたくらいの気合いの入れようですよ(笑)
私たちは、可部島近くの筏に降ろしてもらいました。
5人いるので、左右に分かれての釣りです。
私がいる方は、可部島の反対側で、早苗ちゃん、松永君と3人で
釣ることになりました。私以外、全員フカセ釣りです。
早速、配合餌を海水で混ぜ、団子の素をせっせと作りました。
この日の団子は耳たぶくらいのやわらかさ。
ちょっと多いかも…と思ったけど、
オキアミ大1ブロック、コーン3種類、サナギなど、
団子の中に詰める具もグルメなチヌたちのために色々取り揃えてきました。
私が団子の素を作っている間に、可部島側はすでに釣り開始。
早速、チヌを釣っていました。
チヌがいることを確信し、より意気込みに火がつきましたっ。
まずは、カラ打ちで団子を5個足元にドボンドボンと投入。
今度は仕掛け作り。
今回使用した針は、
勝負チヌ筏2号。
山本太郎さんのシールが
素敵です。
針上20cmにガンダマ3Bを打ち、付け餌は、
ちょっとしたスパイスをふったオキアミ大。
団子の具に、オキアミを入れて、落としてみました。
握力が乏しいので、団子が途中で割れるか心配でしたが、普通の人の2倍の
回数で握ったため、団子は無事着底。
でも、底潮が速くて、団子は海底をゴロゴロ
転がっていきます。いつかチヌの居所にたどりつくかも…と思いながら
流し続けたけど、さすがにオキアミがなくなっていそうなので仕掛けを回収。
案の定、エビの殻すらついていませんでした。
そんな感じで3度同じ事を繰り返し、何だか釣れる気がしなくなってきたので、
今度は団子を流さずに、落としたところで止めておきました。
ちょっとしたら、団子がつつかれ始めました!
昨年もほとんどアタリがなかったので、数年ぶりのあからさまなアタリに
思わずアタリがある~と歓喜の悲鳴。
筏にいたみんながびっくりしていました。本当にすみません…。
ただ、団子が割れてからはアタリがなくなったけど、これはチャンスと、
今度は付け餌に先にオキアミを付けてから、コーンでフタをし、また団子を投入。
この方法で2度目の投入で、団子が割れてからも魚がつついています。
竿先を見ているだけで、テンションは猛烈アップ。
すぐにアワセを入れたいところだけど、前アタリなのでひたすら我慢です。
突っつきが止まってしまったけど、コーンが付いていると思い、
仕掛けを回収せず様子を見ていたら、突然竿先がグゥゥっとしなりました。
マネしてみたかったけど、ものすごく中途半端なアワセをしてしまい、
途中、暴れている魚が外れてしまわないか不安で仕方ない反面、
巻いている間の格闘が楽しすぎて、大はしゃぎしていました。
海面にチヌを見た時は、感動でクラクラです。
タモの柄が長いため、取り込みが難しかったけど、
この嬉しさ、ハンパじゃない!!
中途半端なアワセでしたが、しっかりと針がかりしていました。
私がチヌを釣ってから少しして、松永君もチヌを釣りました。
この日はチヌの食いがかなり渋いらしく、なかなか食ってくれないみたいで、
このチヌもようやく食ってくれたチヌだそうです。
松永君の使用している針は、ネリエ&コーン1号でした。
可部島側も、同じ時にチヌを釣っていました。
早苗ちゃんは…1度アタリがあったけど、やっぱり食いが悪かったため、
そのまま餌を放され残念無念。
でも、それから、ものすごく竿がしなっていたので、何釣ったの~?
と期待して見ていましたが、
生命反応が全くなかったらしく
大きな牡蠣殻を釣り上げていました。
どこかにひっついていた牡蠣殻
だったのか・・・
大きな力でもぎとられた感あり(笑)
餌を練り餌、サナギ、オキアミ&コーン、コーン複数付けなど
色々とレシピを考えてローテーションしながら、
団子を落としていき、チヌを集めるため、
追い打ちの団子も落としまくった結果…
またもや、オキアミ&コーンにアタリがあり
更に更にサイズアップした
チヌが釣れましたっ!!
このチヌを最後にそれからは、誰も釣れなくなり、
私と早苗ちゃんは恒例のお茶会でお喋り。
この日から、
二人の帽子が
お揃いの金龍帽になり、
いつもよりテンション
上がりまくりの私たちは、
早速、記念写真を
撮ったりと、
はしゃぎまくり。
私たちがお菓子を食べながら、お喋りをしている間、
男性陣は、黙々と竿先とにらめっこ。
1時間以上、誰一人何もイベントは発生していませんでした。
何だか、この日は渋い予感…。
そんな中、元々が団子でチヌを釣っていた松永君が、空席になっていた
私のかかり釣り席に移動し、私の竿でかかり釣りを始めていました。
団子を握るのから楽しそうで、楽しい~と独り言を言いながら、かかり釣りをし、
ふと見ると、
ちょうど魚が
かかっていて
やり取りしている
最中でした。
釣れた魚は、
真鯛でした!
さすがです。
そしてお菓子とお喋りでリフレッシュしたので、私たちも釣り再開。
たま~に、団子に小さなアタリがあるけど、ちょっとだけ団子をかじられる程度で、
何も変化はありません。
更に1時間…。
潮が変わって、今度はアテ潮になり、筏の下に団子が潜っていくような
速い潮でしたが・・・
団子を足元で止めてカラ打ち・追い打ち団子に精を出し同じ作戦を続けていた結果、
ドッカンと団子に猛アタックがあり、ほどなく団子もいつもより早く割れて、
今度は前アタリも何もなく、
いきなりグっと
竿がしなってきました。
そして、とてもやる気のある
チヌが釣れてくれました!!
このチヌから、またもやアタリのない静かな海…。
水鳥たちの鳴き声がむなしく響き渡るお昼時。
そんな時、早苗ちゃんのイラっとした声が聞こえて、
水鳥たちの鳴き声がむなしく響き渡るお昼時。
そんな時、早苗ちゃんのイラっとした声が聞こえて、
見てみると、今度も生命反応がなく、
それでも結構どっしりと重たかったらしく、今回はでっかい針金を
釣っていました。
松永君が、またかかり釣りがしたそうなので、釣り座を譲り、私と早苗ちゃんは、
先にフカセ釣り片付けと清掃にとりかかり、早々と納竿。
他の人たちも何にもアタリがなかったようで、そのまま納竿となりました。
松永君は、ラストのドラマで、かかり釣りでチヌを釣っていました!!
ラストのドラマ、久々に見ました。
この日はチヌが釣れない人が数人いて、本当に渋い日でした。
他の筏も同じように渋かったようです。
でも、数回あったチャンスにバラシなしで釣れて本当に良かった!!
今回のメンバーで近々、またリベンジをする予定ですっ。
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