2015年11月5日木曜日

広島県 江田島 チヌの筏かかり釣り

 
 
    
  投稿者名 ハンドルネームJUNさん 
  お住まい 奈良県 
  天候 晴れ・中潮・ベタ凪 
  日時 平成27年10月24日(土) 
  釣り場 広島県  江田島 
  釣り方 筏かかり釣り(ダンゴ釣り) 
  魚種 チヌ 20cm~40cm 31枚 
 
  使用したハリ チヌ針 1~3号 
    
 
 
2週間前に釣行した時は、2日で1枚と宣言し5枚だったので、
今回は、2日で2枚と、船頭に宣言し、いざ、釣り開始。
    
先週は、名人主催の釣り会があったが、あまり振るわなかった様子。
2週間前は、名人にダンゴ負けしたので、朝から、急ピッチで、打ち返す。
1時間ほどして、隣の隣の人が、40cmオーバーの良型をGET。
今日もダンゴの打ち負けかと思いきや、
穂先が海面に舞込み、今日1尾目をGET。30cmクラスであったが、
ボウズが無くなったので、気持ちが楽になる。
      
その後も、ポツリ、ポツリ釣れ続き、9時頃には、2桁達成。
ここで、さらに、気持ちが楽になり、穂先を急潮用から、オールラウンド用に
変更する。穂先変更後、1投目で、穂先が海中に突き刺さり、1尾をGET。
普段は、あまり使わない穂先だが、結構やるなと感心しながら、釣りを続ける。
   
その後も、次々と穂先が舞込み、順調に釣れ続ける。同じ筏に乗り合わせた
福山のオジサンも、数尾をGET。エサは、オキアミとの事。
こちらの釣ったエサは、全てマルキューのくわせ丸エビで、オキアミでは、
アタリが遠い。内心では、隣の福山のオジサンに同情しつつも、12時頃には、
推定20枚を達成。ここで、ふと、隣を見てみると、大きく竿を曲げている。
引きから、ボラと確信し、余裕で見ていると、海面には、タイのシルエットが。
ナナマルの登場かと、びっくり仰天。よく見てみると、真鯛であった。
納竿 後、検寸すると、80cm、5.5Kgで、渡船屋の記録との事。
私の腕では、絶対揚げられないと感心する。
             
その後、私の方は、入れ食い状態になり、エサも、くわせ丸エビ以外でも、
何でも釣れるようになる。同時に、針ハズレも多くなる。そこで、隣の人に、
一言挨拶し、立ち合わせに変更後、百発百中になる。
やはり、水深が深いので、合わせもキツイ方が、良いようである。
   
納竿時間の15:00迄、ポツリ、ポツリ釣れ続き、
15:00の5分前に、もう終了と隣のオジサンに宣言すると、
オジサンが、もったいないから、もう1投やったらと言うので、コーンをつけて、
もう1投すると、コーン独特のコツコツドーンのアタリ。
引きも強烈で、ハリスも1号に変えていたので、丁寧にやりとりし、
上がって来たのは、40cmの良型。
優秀の美を飾る。当日の釣果は、20cm~40cm 31枚で久々の大漁であった。
                        
最後に、感想として思いついた事は、
1つは、ダンゴの打つ量の重要性である。
名人グループが来たときは、ダンゴの量が半端じゃないので、
結論的には、名人グループと乗り合わせない事である。
最初に、船頭に、「名人来る?」って、聞くのが1番であろう。
2つめは、合わせの重要性である。穂先が急潮用の超先調子の時は、
合わせが効いたが、オールラウンド用の中硬に変わると、立ち合わせが
重要であると。ちょっと格好が悪いが、仕方ない。
          
当日は、私が31枚、隣の福山のオジサンが10枚、隣の隣の親子が15枚。
全体で、56枚の釣果であった。ただ、先週も良くなかったとは言え、
28人で29枚釣れたらしいから、結局、人数が多い時は、魚を分け合う形に
なってしまうのであろう。つまり、釣り大会等の時は、
「1人の大釣りは無い」と言うことである。
           
ちなみに、次の日の日曜日も釣ったが、8枚しか上がらなかった。
ただ、後で考えてみると、8枚は、普通なら許せる釣果であろう。
結局、人間の欲望には、キリがないと言うことである。又、くわせ丸エビが
途中で切れたので、あったら、2桁達成していたに違いない。
今度来る時は、10パックくらい持って来ようと反省しながら、
今日の投稿は、終わりとします。
                    
    
 
 
 
 
 
 


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