投稿者名 | 赤嶺鉄平さん | ||
お住まい | 千葉県 | ||
天候 | 快晴(強風) | ||
日時 | 平成28年2月27日(土) | ||
釣り場 | 神奈川県 久里浜沖のアシカ島(大) | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
魚種 | メジナ(27㎝~35.5㎝/4枚) | ||
使用したハリ | 勝負チヌSS1号、伊勢尼6号 | ||
年が明けてだいぶ経過しましたが、ようやく今年の初釣りに行ってきました。
初釣りの場所は、
初めて渡礁する「アシカ島」。
(釣友に誘っていただき、
今回初渡礁となりました。)
久里浜は比較都心に近い場所ですが、東京湾の出入り口にある
磯なので、潮の流れは早く、釣れる魚も良型で、本格派の磯釣り師にも
大変人気の場所です。
今回は釣友3名も含めて、運よく4名仲良く渡ることができました。
この時期のアシカ島は乗っ込みのクロダイの他に40㎝を超えるメジナも釣れ
るので、コマセはクロダイ 用のコマセにパン粉を混ぜ、上層でバラケながらも
早く沈むように仕上げました。
もちろん針は信頼できるKINRYU!スタートは「勝負チヌSS1号」をチョイス。
チヌ針のわりには小さめなので、メジナも狙う時に重宝している針です。
先ずは魚の活性を確かめる為、タナは浅めの4mにセット。喰わなければ、
どんどん棚を深くしていく作戦です。
すると、6~7mのタナでウミタナゴが立て続けにヒット。
タナをもう少し深く(竿1本~2本)したところで、最初のメジナ(27㎝)を
喰わすことができました。
それから1時間経過し、潮が下げ止まりに近づき流が緩くなってきた時に
34㎝のメジナを1匹追加。
一緒に同行した釣友は35cmと40㎝の
クロダイを釣っていたので、
針をチヌ針に替えて、
(実績のある伊勢尼6号を使用)、
お昼休憩を挟んだ後、
後半戦をスタートしました。
後半は、前半と真逆の潮となり、釣りやすい釣り座へ移動。
背中から沖へ流れる潮が60m~70m先で潮目となっており、そこを狙う
作戦です。
足元にコマセを打ち、潮目で仕掛けが馴染みながら
コマセと同調するようなイメージでどんどん仕掛けを送り込むと、
沈み潮でウキがシモり、その後穂先と
スプールの道糸の出具合でアタリを待つことに。
すると・・・
スプールから違和感がある道糸の出方を感じたので合わせを入れると、
今日一番の引きの強さ!沖で掛け、しかも潮下方向に魚は突っ走るので、
やりとりはスリル満点!
しかし3度の突っ込みに耐えたところで無念のハリ外れ。
(ここで針を交換しなかったのが、後程仇となる…)
気を取り直し、同じポイントを狙っていると、先ほどと同じようなアタリ!
今度は慎重にやりとりし、足元まで引き寄せたが、手前のハエ根に
突っ込まれたところでまたハリ外れ。
またまた気を取り直して、
同じポイントを狙うと、
今度はラインが走るほどの
明確なアタリ!
慎重に魚を寄せて、今度はバラすことなく無事にタモ入れをした。
釣り上げたのは35.5㎝のメジナ。
チャンス到来!と思い、すかさず同じポイントを狙う。
今度はモゾモゾというアタリを穂先が捉え、アワセを入れる。
先ほどバラした魚よりも、さらに一回り大きい魚のようで、
竿でためるのがいっぱいいっぱい。
1.2号のチヌ竿が満月のような弧を描きながらも耐えて
みたのですが、残念ながら1.5号ハリスが飛ばされてしまいました。
結局この日は4匹のメジナで終了。
まずまずのサイズのメジナが釣れたものの、反省すべきことは3度も
魚をバラしたこと。ハリスを飛ばされたことは仕方ないにせよ、2度の
ハリ外れは正直最近ではあまり経験がありません。
針を変えなかった原因・・・それは「掛け た魚はクロダイ」だと
思い込んでしまったから。
潮に乗せて釣っていたので、その時にメジナの可能性も
考えていたら、針を(小針である)勝負チヌSSへ戻していたはず。
ということを考えると、悔しくてなりません。
まだまだ自分の釣りに未熟さを感じる初釣りとなってしまいました。
次回は反省点をプラスに生かせる釣りにしたいです。
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