2016年3月1日火曜日

広島県江田島つくも沖の筏釣り!! (2月の定例会)

 

 
 
 
 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 曇り、強風
 日時 平成28年2月21日(日) 
 釣り場 つくも沖の筏
 釣り方 カレイ釣り・ふかせ釣り
 魚種 カレイ・チヌ
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン1号
 
 
2月の定例会です。
天気が悪く延期になったりしたので、21日まで日にちが延びてしまいました。
21日も、前日は土砂降りで、夜明け前には強い雨が残ったらしいけど、
何とか出航6時前には雨が上がりました。
                  
今回は1月の定例会でお世話になった
さくら渡船さんにまたお世話になることになりました。
                         
朝、6時までにさくら渡船の駐車場に到着し、事務所で予約簿を見たら
私たちの行先はつくも沖になっていました
場所を確認したら、港に移動するため、軽トラに釣り人さんの荷物を
積み込み、港へ向かいました。
                       
この日はプチ大会もあるみたいで、船は釣り人でいっぱい。
順次、釣り人さんが筏に降ろされていき、私たちも何番目かに
筏の前で呼ばれました
降りる前に、船長さんに牡蠣がないのでカレイを釣るなら、
筏の真ん中に竿を置いておけばいいよとアドバイスを頂きました。
       
筏は3枚ひっついていて、
それぞれにグループ2~3人のグループ単位で降りました。
          


 
筏に降りたらまずはカレイ仕掛けづくりから。
今回はカレイ竿の本数を大幅アップしてカレイの釣果アップを企んでいます。
                         
船長に言われた通り、筏の真ん中に3本置いて、
残りを多分、コマセも効いてくるだろうし、
私たちの立ち位置の後ろの方に置きました。
                           
今回は、早苗ちゃんたちもカレイ竿やら仕掛けを持って来たらしく、
更に本数アップ!!
                
せっせと仕掛けを作って、どんどん仕掛けを落としていき、作りながらも
先に落とした仕掛けでトントンと底を叩いて誘いをかけながらと
張り切ったけど、とりあえず、朝一番はカレイの反応なし
                                         
全てのカレイ仕掛けを落として、時々様子見ということで、
次はチヌ仕掛けの番です。
             
今回は、新た領域にチャレンジということで、棒浮きに挑戦!!
                                         
松永君が広島に遊びに来た時に棒浮きを見て周ったんだけど、
広島にはあまり棒浮きの種類がなく、地元の山口で3人分の
棒浮きセットを準備してくれました。
松永君がゲットしてきた棒浮きはセットは
2号の棒浮きとおもり、からまん棒など。

棒浮きは想像していたより大きく、新しいアイテム追加でテンションアップ。
いつもどんぐり浮きで全誘導で釣っていたため、
フカセ釣りで他の釣り方で釣るのは初めて。
松永先生の説明を聞いたら、棒浮きは棚を決めて釣るらしく、
釣り方の流れをレクチャーをもらい、早速、仕掛け作り
いつもと違う感じで何だか面白そうです。
           
 
使用した針は、ネリエ&コーン1号です。
        
まずは、重たいオモリをつけて、底をとり、次に棚を決めて浮き止めを装着。
あとは、投げた後、ラインが止まるまでラインを出し続けます。
インが止まったので、ここからは魚待ち潮がわりかし速いので、
ライン調整しながら、浮きを見続ける感じだそうです。
松永君いわく、魚が食ったらペコっと浮きが沈むみたい。
       
ペコっと沈んでくれ~と心の中で思いながら、浮きをずっと見ていたら、
早苗ちゃんから、浮きが沈んだ~ってアナウンス
みんなが見るなか釣れた魚は定番のおフグ様
   

     
でも、最近はフグどころかそこにある牡蠣殻すら釣れない日々だったので、
フグでもめちゃ嬉しいねとみんなで喜び合いました。
フグは、浮きの沈み方が気持ちいいくらいペコっと沈んだらしく、
楽しかったそうです。
 
                                 
                       
私の浮きは、なんも変化がなく・・・
でも、オキアミを付けていたので、とりあえずマメに餌チェック
何回かチェックしたけど、毎回オキアミ、食べられていない現実。
              
松永君と相談し、棚を底から少し上げたところにしてみました
2投くらいしたら、浮きがスーっと下がっていきました
どうやら、そこですぐにアワセを入れないといけないらしんですが、
初めてのことだったので、浮きが下がったのが面白く浮きが下がった状態を
ずっと観察してしまいました。
                        
すぐにアワセんと~と松永君が慌てて言ったんだけど、
アワセを入れようとした時にはすでに時遅く、
浮きはそのままスーっと上がってきました。
オキアミは残念ながら全て食べられていました
                       
                
早苗ちゃんと松永君から、純子さん遅すぎ~となじられ、猛反省。
でも、浮きが下がるの面白かったですよ。
      
よっしゃ~、次よ次~と盛り上がっていたら、
それまでベタ凪だったのに、突然、強風が発生!
                
                      
浮きが横を向いてしまうから、早苗ちゃんとアタリがわかりにくいって
グズグズ言っていたら、こういう時はガンダマを増やして
浮きをもう少し沈めるみたいです。
                
でも、あまりの強風でさざ波がすごく、
しかもザーっと浮きが流れるし、何か難し・・・。
ここで少し、チヌをお休みし、カレイ竿のチェック。
カレイは、青虫が全て残っているといます・・・
             
前回はハゼ祭りだったのに、今回はハゼすらいないですね。
でも・・・早苗ちゃんの隣に置いていた
早苗ちゃんのディズニープリンセス竿が
一度ペコンとしなったそうです。
            
竿が硬すぎて、カレイが下がっているかどうかは見ただけでは
全然わからないので、なんと・・・
お子様竿でお子様カレイが釣れていました


やっぱり、コマセが効いている方がいいかもねと、
真ん中に散らしていた竿を全て私らの周りに置きなおしました
3人並んで釣っているから、きっとカレイたちの集まってきているはずです。
ただ、ほんとうに強風過ぎてカレイ竿を並べ替えるのが大変でした。

全部、竿を移動させて、
よもや、浮きチェックどころの騒ぎではなく、
筏が揺れすぎて立つのも大変・・・
                        
        
ちょっと疲れたので、
早苗ちゃんが持参したチョコレートを食べて、当分補給をし、復活!

チョコを食べて、ちょっと復活したので、マメにカレイチェック。
今回は、コマセゾーンの竿に反応ありっ!!
生命反応あり~と、大騒ぎっ


ようやく念願のカレイをゲット!!


早苗ちゃんと二人でカレイをゲットし、
なんとか魚を釣ったということで、一安心です。
                   
一列にずらっとカレイ竿を並べているので、青虫を付けて落としたら、
そのまま暖かいお茶を飲みながら、竿の先端をチェック!
          


まったりお茶をしていたけど、強
風は更に強さを増し、寒さで歯が鳴るくらいです。
               
チヌの方は、時々、置き竿をして、時々餌を交換したりするけど、
全く食いつかれていません。
この日は周りの筏の人たちも大苦戦しているみたいです。
         
             
納竿1時間半前になり、せっかく松永君が棒浮きを用意してくれたけど、
ここは思い切って釣り方を変えようと思い、全誘導仕掛けに変更。
ナビにガンダマG3を二つ、口なまりにG3を二つ付けて、
ちょっと浮きを沈めて、少しずつラインを出して落としていきました。
           
きっとどこかでチヌが食ってくれたらいいな。
                     
ラストスパートでコマセを全部使い切ろうと、バシバシ撒きまくっていたら、
前にあった筏が風で押し流されてきて、私たちの筏と割と近くなってきて、
これじゃ釣りができないと、早苗ちゃんと松永くんは納竿しました。
私は、何故か張り切り、逆境のドラマとか言って、
隙間に無理矢理仕掛けを落としていました。
                   
そうしたら...
グっと竿先がしなり、慣れた全誘導なので、今回は成り行きを観察せずに、
ちゃんとあわせたら、魚がかかりました(笑)
これが、かなりパワフルで、ズンチャズンチャと大暴れ

周りが冷や冷やする中、上がってきたのは、ドラマの主役のチヌ!

                 
またもや、納竿前のドラマとなりました。
他の筏にいた釣り人さんが振り返ってドラマに拍手をしてくれました!!
まさかのチヌ追加で今までの寒さはぶっ飛びまくりです。
そうそう、納竿前のドラマでは、
松永くんと早苗ちゃんもカレイを1枚ずつ釣りました!



てことで...
3人で頑張った釣果はこれだけです。
この強風の中、これだけ釣ったら私ら的には上出来です。
棒浮きチャレンジは次回に持ち越しですね。
 
こんなに揺れた筏に1日中いたので、
帰りは筏酔い、翌日はすごい筋肉痛でした。
 
 


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