投稿者名 | 柿添 賢さん | ||
お住まい | 鹿児島県 | ||
天候 | 晴れ べた凪 | ||
日時 | 平成29年05月29日(月)、30日(日) | ||
釣り場 | 鹿児島 下甑島 手打 | ||
釣り方 | ウキフカセ釣り | ||
魚種 | クロ(最大44センチ) | ||
使用したハリ | 凄腕グレ尾長7~9号 凄腕グレ7号 | ||
毎年恒例の下甑島 手打の尾長クロ狙い。
今年も5月29日、30日の日程で真ぐれ会のメンバーで計画を立てた。
8名で手打の60尾長をめざし 早朝2時に渡船
ナポレオン隼 内田 船長で串木野港を出港し手打を目指した。
私と長友さんは大介に瀬上がりした。
夜用の仕掛けは道糸8号ハリス7号とし
針は金龍凄腕グレ尾長9号をセットした。
撒き餌を撒き仕掛けを投入する。わくわくする時間が過ぎていく。
しかし現実はそう甘くない。何も当たらないまま仕掛けを回収する。
付けエサもそのまんま、今度はポイントをずらして流してみたり、
タナを深くしたり、撒き餌さの場所を変えてみたりしながらアタリを待つ。
撒き餌が効いてきたのかウキを勢い良く消し込んでいった。
キタ~と
素早く合わせて巻き取るがすんなり浮いてきて40センチほどの
地クロで凄腕グレ尾長7号が がっちり掛かっている。
待っている相手ではなかった。
明るくなって仕掛けを道糸4号、ハリス4号、針を凄腕グレ尾長7号に変更し
粘ったが5枚を追加して1日目は終了納竿となった。
・・・・・・・・・・・・・・・
翌日は4時出港。
私と花田さんは船長の勧めで黄金瀬に満潮前の2時間だけ降りることにした。
まわりもまだ薄暗く、2ヒロ半の反誘導で流してみる。
仕掛が馴染みゆっくり流れて行くと勢いよくウキが消し込んだ。
尾長に先手を取られないように素早く巻き取ると44センチの尾長グロでした。
期待に胸をふくらまし仕掛を投入すると
入れ食い状態になり、型の良い尾長クロは出なかったが
2時間くらいで20枚くらいのクロを釣り瀬替りとなった。
今度は赤鼻のハナレに瀬上がりし仕掛も昼用に変更した。
竿2号、リールシマノBB-XハイパーフォースタイプG3000、
ラインキザクラセミフロートインパルス4号、
ウキ グレビスST00、
ハリス 4号、
針 金龍 凄腕グレ7号とした。
仕掛も出来上がりマキエサを瀬際、潮上に少し多く撒き
様子を見てみると40センチクラスのクロが湧いてきた。
流石に下甑島 手打の釣り場と言わんばかりの光景に
またまた胸が膨らむ。
流れが一定しなくて流しにくい。
パターンをつかみにくいが程よい感覚で40センチくらいのクロが釣れたが
狙っている相手ではない。
それでも大きい針でも嫌わないで食ってくる魚影の濃さには驚かされた。
凄腕グレ・凄腕グレ尾長の刺さり・強度に信頼できました。
結局15枚くらいを追加し納竿となった。
今回も60尾長クロには会うことはできなかったが
素晴らしい手打の釣り場に満足の釣りとなった。
柿添 賢
九州 真ぐれ会 鹿児島支部
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