投稿者名 | 鈴木勝也さん | ||
お住まい | 埼玉県 | ||
天候 | 曇り時々晴れ | ||
日時 | 平成25年12月10日(木) | ||
釣り場 | 千葉県 大原沖 | ||
釣り方 | 船釣り | ||
魚種 | タヒラメ 42~63cm | ||
使用したハリ | ヒラメ 角セイゴ 白 18号 | ||
2015年も、あと半月となった12月10日(木)
釣友と2名で「ライトタックルで狙うヒラメ釣り」に行ってきました。
「ライトタックル」とは最近流行している釣り方で、
通常のタックルや仕掛よりも「短い軽い竿」「軽いオモリ」「細い道糸」・・・
などを使用して行う釣り方で、タックルや仕掛が「軽い」=「ライト」な釣り
という意味です。このライトタックルはヒラメ釣りだけではなく、
アジやイサキ・タチウオ・・・など、様々な釣りで行われています。
今回、その「ライトタックルで狙うヒラメ釣り」でお世話になったのは、
千葉県・大原港の「臼井丸」さんです。
早朝、
大勢のヒラメ釣りファンを
乗せた船は航程約20分で
大原沖のポイントに到着。
今回の仕掛は、金龍「ヒラメ角セイゴ」銀18号を親鈎に使用した自作仕掛け。
この針は、昔から外房の漁師が愛用している形状で、
外に向いた針先はヒラメを早く掛けることを重視。
また、特異なフトコロ形状は活きエサを確実にホールドすると同時に
掛かったヒラメのバレ防止の効果もあります。
その仕掛にエサの活イワシとオモリ40号をセットし、船長の合図で仕掛を投入して
釣りを始めました。開始早々から、次々とアタリがあるようで
一緒に乗船した皆さんの竿をヒラメが曲げてくれました。
数投後、
私の竿も曲がり
小型ですが40cm程の
ヒラメをキャッチ。
当日は、魚探にイワシの反応があるもののヒラメの活性はあまり高くなく、
アタリはあるけど抵抗を感じるとイワシを離してしまうような低活性でした。
そんな中で活躍してくれたのが、
この親バリに使用した「ヒラメ角セイゴ」でした!
今回の釣行で釣れたヒラメ6枚のうち4枚は親バリの「ヒラメ角セイゴ」に
掛かってきました。
ヒラメのサイズが小さかった事もあると思いますが、船長に話を聞くと
「ヒラメの活性が高い場合は、早く食い込んで飲み込むから
孫バリに掛かる率が高く、活性が低い場合や小型のヒラメの場合は
頭からゆっくりと食い込んでいくので親バリに掛かる確率が高い」とのこと。
今回の釣行では、この「ヒラメ角セイゴ」に助けられて、
竿頭になれたのだと思いました。
これから、水温が下がって安定してくれば、更に良くなると思いますので、
是非「ヒラメ角セイゴ」を使用してヒラメ釣りに出掛けてみて下さい。
新年1月に釣りビジョン・オフショアマガジンにて放映予定です。
<当日のタックル>
■ロッド:シマノ ライトタックルゲームSS タイプ82 190H
■リール:シマノ フォースマスター401
■道糸:サンライン スーパーブレイド5 1.5号
■ハリス:サンライン ベーシック船ハリス 6号
■ハリ:金龍 ヒラメ角セイゴ18号
■付けエサ:イワシ
■その他・仕掛・小物など:オモリ 40号
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