2015年12月8日火曜日

長崎県・西海市大瀬戸 磯のクロ釣り




 投稿者名 山崎聖二さん
 お住まい 福岡県北九州市
 天候 晴れ
 日時 平成27年11月30日(月)
 釣り場 長崎県・西海市 大瀬戸・沖の島「ウー瀬」
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 クロ、アカハタ、イスズミ 他
 使用したハリ ヒラマサ10号、凄腕グレ尾長6号


11月30日に長崎県・西海市、大瀬戸へクロ釣りに行ってきました。
                                


















今回は沖磯「ウー瀬」で勝負!
私が上がったのは左側のハナレ。

潮がある程度上がると行き来できなくなります。
夏場は大きなサメが居て、やり取り中にガバッとやられるので有名?な磯です。

周辺にはデカい尾長も生息していることから、朝マズメのスタートでは
道糸4号、ハリス5号、ハリはヒラマサ10号でゆく。

              
ヒラマサ針を選んだ理由は、
この太さのラインでもハリの重さで程よいツケエ先行が演出できることと、
少々の大物が掛かっても強度はまったく問題ないから。


                            
               
「離島でもないのにクロ釣りでハリス5号ってどうなの?」
と思う方もいるかも知れないが、
デカい尾長はまったくの別物として考えている私は、
朝マズメのまぐれの一発をちょっぴり期待して、
ここではこの男らしいタックルで始めることにしている。
               
ま、本当にデカい尾長が磯際で食いついたら これでも無理だろうけど・・・・

                     
開始早々、テンポ良くハタンポを連発して微妙な語呂にちょっぴり苦笑いしつつ、
40センチ程度のアカハタと30センチ半ばの尾長、おまけで大物のイスズミを
釣り上げたところで1時間ほどの朝マズメは終了。
                
その後も名残惜しくて しばらくは男の仕掛けで挑んでみるものの、
やはり どうにもしっくりこないので道糸もハリスも2.5号へ落とす。
まぁその、おネェ程度? の仕掛けにチェンジだ。
            



















足下にウヨウヨしている30センチ強のバリ(アイゴ)の層を
凄腕グレ尾長6号にG3の口オモリを打って突破させ、
竿一本弱のウキ下で流しては止めを繰り返しながら、3枚追加。
                  
潮が緩んだ時はウキの下1メートルほどにG5を打った 
軽めの仕掛けでジワリと流してさらに3枚追加。

 



























                  

結果、40センチオーバーのクチブトを頭に尾長混じりで30センチ半ばを7枚。
沖磯にしては今イチ・・・・いや、まったくな感じではあるが、
まだまだ寒グロは今からが本番!
           
今シーズンも家庭が崩壊しない程度にのめり込んでみたいと思います。


追伸、
大分県南・米水津で行われた大会で勝負グレ早掛け7号が大活躍したのですが、
その内容は私が連載中の釣り雑誌「釣ファン」に投稿しました・・・・ごめんなさい!




















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