2016年1月21日木曜日

広島県 江田島三高港沖の筏釣り(2016初定例会)









 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ
 日時 平成28年1月10日(日) 
 釣り場 江田島三高港沖の筏
 釣り方 カレイ釣り・ふかせ釣り・かかり釣り
 魚種 カレイ・チヌ・真鯛
 使用したハリ ケン付流線10号赤・勝負ちぬネリエ&コーン1号・
 勝負ちぬ筏かかり釣り専用


2016年初定例会は、さくら渡船さんにお世話になることになりました。

船長さんにふかせ釣りとかかり釣りとカレイ釣りもしたいと欲深い相談をし、
とりあえず、今回は三高港沖の筏の沖の筏に決定しましたが、
カレイは、今年はまだ早く、微妙とのこと。
                   
まぁ…それでも、もしかしたらこの日からカレイが釣れるかもしれないし、
今回はカレイ竿を5本準備しました。
   
当日、松永君、早苗ちゃんと宇品の現地で合流し、いざ出航!!
      
 

 
  

  

      
三高港沖までに
何人か筏に降り、
いよいよ私たちの番。
三高港沖の筏に降りるのは、
どうやら私たちだけみたいです。







            

到着したら、早苗ちゃんと松永君はまずはフカセ仕掛けを作り、
私はカレイ仕掛け作り。
   
今回の仕掛けも前回、宮島沖の筏で使用したのと同じ



       

流線10号の赤色を
使用したオリジナル仕掛けです。
   















    
今回はカレイがまだいないかもしれないけど、
なんとかオリジナル仕掛けに頑張ってもらいたいですね。
餌は青虫だけ持って行きました。
                     
そういえば、松永君もカレイ釣りがしたかったそうで、
私のカレイ仕掛け作りを手伝ってくれました。
5本のうち、3本は筏全体にちりばめ、
残り2本は松永君がカレイチェックが簡単にできるように、
松永君の後ろの足元に設置されました。
     
フカセのコマセも効きそうだし、この2本に期待大!!
           
全部、竿を配置してから、最初に落とした竿からチェックすると、
なんと、カレイではなく、ハゼがかかっていました。


他の竿もハゼが…。
1匹だと
どうにもならんけど、
複数のハゼなら
素揚げにして
食べられるので、
全てキープですよ!
     


   

松永君の後ろの竿もやっぱりハゼが釣れていて、
どうやら朝一番はハゼ祭のようです。
                            
私たちがハゼパトロールで忙しい中、
早苗ちゃんはかわいい真鯛を続けざまにゲット。

 
 






               






























            

ちなみに、早苗ちゃんと松永君は、
勝負ちぬネリエ&コーン1号を使用しています。
              
どうやら、真鯛の時合いがきているのかも??
私たちも全ての竿に青虫を付け直し、
フカセとかかり釣りモードに切り替えました。
     

               
私が団子の素を作っている最中に
松永君が早苗ちゃんが釣ったくらいの真鯛を釣り、
どうやらこのサイズの真鯛とハゼが私たちの筏の下で
盛り上がっているみたいです。
    
団子の素を作り、空打ち団子を
張り切ってたくさん落として、私もかかり釣り開始。
    




              
今回使用した針は、勝負チヌ筏2号です。
                          
仕掛けを落としてびっくり。
水深が結構深く、20m以上は余裕であった気がします。
しかも、底潮は急流系。
      
          
ガンダマを増やして、団子も大きく固めにして落としてから、
流してみるのですが、底の起伏が激しく、ゴトゴトと流れるので、
団子歴の浅い私には実際のアタリを見逃してしまいそう。
        
これだと、チヌがつついても気付かないと思い、
底潮が緩むまで落としたところに止めていました。
   
団子は底まで割れずに残ってくれているのですが、
割れた後も付け餌はそのままの状態で、切ない状態が
10時くらいまで続きました。フカセ組も真鯛は終了し、
同じくアタリがないまま10時。
           

 とりあえず、気分転換に休憩しましょということになり・・・
    
恒例のお茶会タイム。早苗ちゃんが持ってきた温かいコーヒーで
体を温めながら、お喋りしながらのんびり休憩。
(竿を出している間もお喋りばっかりですが…
もちろん、ちゃんと竿先に集中しながらのお喋りです(笑))
しばらく休憩し、カレイ竿をチェックしてからまたそれぞれの釣り座に戻りました。


      
      
お昼前に潮が緩み、フグが釣れ始めました。しかも巨大…。
      

なにも釣れないよりは刺激があっていいのですが、
フカセ釣りでもかかり釣りでもたびたび針がなくなります。
    
   
ハゼ以来何のイベントも発生していなかった私も
ようやくデカフグが釣れました。
フグといえども、嬉しかったかも…。


    
そんな時、
松永君が
もしかしたらチヌかも!
とアナウンス。




























       

私と早苗ちゃんが見守る中、見事チヌを釣りました。
          


このチヌを見て、私たちも張り切り、より空打ちダンゴを増やし、
今度は仕掛けを流していたら…私の竿にもドーンときました。
     
ただ、ドーンときたあと、隣で釣っていた早苗ちゃんの方角に
猛烈な速さでギューンと走り、それからブチっとラインブレイク。
団子を落とす前にかじられたハリスをカットして
針を付け直して落としたのに、仕掛けを回収してチェックしたら
またかじられていました…。
     
           
んもー、フグ、めちゃ腹立つわーと怒り絶頂。
何だか、あの走り具合が真鯛っぽかったので、ほんと残念です。
それからまたフグの被害はあるけど、
チヌっ気、真鯛っ気がないまま納竿時間が近づき…
          
早苗ちゃんはとっくに諦めモードになり、コマセをスコップで
私のところに撒いてくれました。
私のところだけ、海の色が変わるぐらいになり、
これで釣れなかったら本当にこの日は魚のやる気がないんだわ
と諦めがつきますが、ここでドラマ発生!!
      
竿先にこの日初めての前アタリ発生!
フグも真鯛もいきなりドンっとかかっていたので、
いきなりの本アタリだったんです。
もう、納竿時間なので、まだ前アタリだけど一か八か
無理矢理あわせたら、見事かかりました。
      
    


あまり暴れられることもなくうまい具合に浮いてきて、
   


ラストのラストで念願のチヌが釣れました!!

    
実は、この日松永君、早苗ちゃん、私が釣った真鯛やチヌは
全てオキアミで釣れました。練り餌は全くかじられず、こんな日もあるんですね。
     
チヌの後は、カレイ竿の片付け。ハゼ祭も早々と終了していたのですが、
            



なんと、1本の竿にカレイが釣れていました!!
サイズこそ、まだ早いのでいまいちでしたが、チヌと同じく超貴重な1枚。
結局、この日はラストで本命全て釣れて、結果大成功の巻でした!
                 
       
お迎えの船が来て、船長にカレイ報告をしたら、ビックリされていました。
今から、三高港沖もカレイが釣れ始めるかもしれませんね。
たくさんオリジナルカレイ仕掛けを作っておかないと!!

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