投稿者名 | 松元繁典さん | ||
お住まい | 宮崎県 | ||
天候 | 強風⇒微風 | ||
日時 | 平成29年02月19日(日) | ||
釣り場 | 鹿児島県肝属船間地磯 | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
魚種 | クロ(メジナ)51cm | ||
使用したハリ | 凄腕5号 | ||
今回は、毎年50オーバーが釣れる地磯への釣行です。
人気の釣場ですので、
日曜日となると満員御礼の車が駐車場に並びます。
当初は収容力のある釣場に向かいましたが、
「日曜日だけどひょっとして空いているかも知れない」の思いで
釣場駐車場に着くと既に2台の車が駐車しています。
「これでは厳しいかも」と、釣場が見える高台から覗くと
先端には釣人が竿を出していますが、右側のワンドには誰もいません。
風で釣り難いかも知れないけど意を決して山道を降りて行きます。
釣場全体が見渡せる高台から覗くと、平日でも中々確保できない
先端の足場の良い釣場も空いています。
先端に釣座を構えて釣り開始ですが、
対象が50オーバーですのでハルス・道糸共2号で、
針は凄腕6号を結びます。
マキエをしますと潮は右から左の下げ潮が流れてますが、
この流れで良い思いをした事が無いので
上潮に変わるまで時間潰しでやっていますと、
道糸が勢い良く出て行きます。
半信半疑で合わせを入れますと、強力な締め込みが襲って来ますが、
仕掛けが強力ですのでガンガンリールを巻くと
40cmのクロ(メジナ)が浮いて来ました。
「対象は君ではないんだけどね~」
と言いながら自然に笑みがこぼれます。
急いで次を狙いますが、その後は何も釣れず、
潮止まりを迎えました。
1時間程すると待望の右流れに変わったのですが、
左沖から瀬際をかすめて流れる最悪な潮です。
これでは釣りにならないので、
右側の沖に張り出した沈み根の先端付近を狙って
遠投すると・・・まさかのアタリです。
強力に締め込んで来ますのでリールを巻けません。
竿でタメ、引きずる用に移動しながら沈み根から離すと
今度は足元に突っ込んで来ました。
足元にも沈みが有りますが、
ここは竿を左に倒せば何とか交わせるので耐えに耐えていると、
何とかリールを巻ける状態になりました。
慎重に魚を寄せて無事救う事が出来ましたが、
垂直にタモを上げますので非常に重たいです。
瀬の上に魚を横たえメジャーで計ると51cm有り、
凄腕グレ5号がバッチリ地獄を捉えていました。
これで満足してはいけません。
まだ大物が居る筈と次をねらいますが、
先程の流れは無くなり又もや左流れに変わってしまいました。
それ以降40cmを2枚追加して納竿。
釣果に恵まれたせいか、帰りのキツイ登りも楽勝で登り切りました。
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