2019年7月17日水曜日

徳島県 鳴門海峡の鯛ラバ釣行





 
 投稿者名 金龍鉤社員S
 お住まい 兵庫県
 日時 2019年07月13日(土)
 釣り場 徳島県鳴門市亀浦漁港出船~鳴門海峡
 釣り方 船釣り(タイラバ)
 天候 曇りのち雨 気温28℃ 若潮
 魚種 マダイ50㎝迄 
 使用したハリ 鯛ラバ専用「喰わせ鈎 バーブレス」他
 鯛ラバ専用「掛けあわせ鈎」


金龍鉤スペシャルスタッフ
佐々木洋三氏からのお誘いで
急遽、佐々木氏のお仲間の皆様と
鯛ラバ釣行に同乗させていただきました。
 


アクティブ・シニアと呼ばれる皆さん、
中には釣りビギナーの方も居られました。
 
乗っ込み終了の真鯛の喰いが
どれだけ回復しているか?
  
そして、いよいよ発売となる
佐々木氏監修の
「鯛ラバ専用フック」を お披露目する為に
結果を出さねば・・・・・と、
少々、気合と緊張の釣行となりました。
    
お世話になったのは
徳島県鳴門市鳴門町 亀浦漁港の
釣り船「つるぎ」さん
 


西上船長とは出船前に
熱く釣鈎談義をしてしまいました。
真面目で丁寧、そして優しい船長です。
http://www.nmt.ne.jp/~turugi/
  
今回の釣場は
「うず潮」で有名な鳴門海峡・・・
つまりは 
ブランド魚の「鳴門マダイ」を狙いました。
 
鳴門大橋をくぐり
うず潮観光も させて貰いながら
10分程で釣場へ!!

  



タックルは
ヘッド:レッド60g
スカート:カーリー黒/赤
ラバー:無し
リグライン:PE6号 
ソリッドリングに2㎝x4㎝の段差2本鈎




  
フック:鯛ラバ専用喰わせ鉤
マイクロバーブ8号 TAFFCOAT






水深50m前後で 底から10mを
フォール&スローリーリングして3回目
ファーストヒットは 
ありがたいことに 私でした。




 
小さかったのですが 
底に引き込むパワーは強烈‼
さすが「鳴門マダイ」!! 



1尾目ですから慎重に取り込みました。
 
ハリ掛かりは
真鯛のクチビルの先にガッチリ!!


 
まず、
真鯛の口腔に確実に喰わせて、
上アゴや歯の固い処に留まらず・・・
真鯛が反転した時に
カンヌキやクチビルの柔らかい処に
確実に掛ける・・・。
 
佐々木氏が構築した
このハリのコンセプトどおりに
仕留める事が出来ました。
 
その後、船上は 50cmオーバーの真鯛
ホウボウ、鯒など、
乗船した皆さんがゲット!!

     
 
佐々木氏も 本日一番の真鯛を仕留めて
この笑顔!! 


 
佐々木氏が使用していた
フックは「鯛ラバ専用喰わせ鉤」
バーブレスフック』のハリ掛かりに
「どやっ!!」



一本鈎仕様のリグで 見事に掛かっています!!

 


 

このハリの良い処は バーブレス故 
ハリ外しにペンチが要らないのです。
  
つまり、簡単に指で外せますので
ハリを傷つけたり、変形させる事が 
まずありません。
 
釣り終盤 雨が降り、
体が冷えながらも
皆さん頑張って釣果を伸ばして
おられました。



 
私も、3尾追加!! 
計4尾でのフィニッシュ!!
(5尾目は佐々木氏に貰いました)
  
当日、4社の鯛ラバヘッドで
それぞれの仕様に合わせた
釣り方、リグを試し、
順応力・対応力を試釣、体感しました。
  
結果、
この鈎が「釣り味を重視」した理想どおりの
答えを出す事が出来ている事が判りました。
 
メーカーの者としては、
安堵と同時に自信・・・いや確信をもって
市場に提供できると考えています。
 
近々HPで商品情報提供を開始
させていただきます。
       
また、今回は結果を出せませんでしたが
「ドテラ&DEEP」対応の「掛けあわせ鈎」
もラインナップ!!




近々、このフックは
佐々木氏のレポート(雑誌記事かな?)
が入る予定です。
 
さて 雨で冷えた体は
鳴門の「うどん丸亀」さんの名物
「焼うどん」で温めて、



釣った魚は 翌日から
「鯛三昧」でいただきました。
刺身、ムニエル、アラ炊き、鯛めし・・・



アラ炊きの残りのつゆで
「鯛そうめん」も・・・。
「鳴門マダイ」旨し!! でした。






0 件のコメント:

コメントを投稿