2019年3月5日火曜日

釣果も世界遺産? 福岡県・沖ノ島でクロ釣り






  
  投稿者名 山崎 聖二さん
  お住まい 福岡県
  日時 2019年02月24日(日)
  釣り場 福岡県 宗像沖の離島「沖ノ島」
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 晴れ、北東の風やや強め、波2m、中潮
 魚種 クチブトグレ52㎝頭に多数。ヒラゴ、イサキ
 使用したハリ 凄腕グレ7~8号、勝負グレ早掛け9号、グレ(メジナ)7~8号
  



福岡県の宗像沖にある離島
「沖ノ島」へ寒グロを狙いに
行ってみました。


渡船もこのサイズ!!

                   
この日、
釣友と2人で上がったのは「ゾウ」。

          
 
上から見るとこんな磯。
私は右側で釣りました。
滑って落ちたら
冗談抜きで北朝鮮まで
流されるかも知れん・・・・。
                         
足場は悪く、海面からは高く、
決して釣りやすい場所ではないですが、
良い時期に渡礁が叶えばご覧の釣果に
巡り会うことが出来る・・・かも。
当日は実寸52センチを頭に
半日でイグロ54が満タンとなりました。



これが当日最大の52センチ。

                        
スタートは
3Bのウキを使った移動仕掛けで
竿一本半のタナを攻めてみましたが、
30センチほどのイサキが連発。
               
そこで「クロはイサキの上」という基本通りに、
攻めるタナを
2ヒロから深くとも竿一本までと決め、
仕掛けを手直し。
                   
釣り座の立ち位置が高く、
横風がかなり強いことから
フロロのハリスを竿一本強直結して
G2のウキをその中に通し、
潮受けウキゴムをハリ上2ヒロに
セットして再スタートです。
               
ちなみに、私がこの時に使っていた
ツケエはシバエビのムキミ(自家製)なので、
ムキミと長いフロロの比重を
考慮してのG2ウキ。
これでガン玉は打たずとも使用感は
0号という設定です。
で、その釣り方が見事にハマり、
朝から午後 2時までの釣りでご覧の釣果。



神宿る島だけに
神がかり的な爆釣でございました。
                 
この日、ハリは
私が昼間に良型クロを狙うのに愛用している
「凄腕グレ」7号でスタートしましたが、
ウキは入れど魚には掛からず・・・??



                  
というのが何度もあったので
「勝負グレ早掛け」を使うと一転して
飲み込まれ過ぎ。


                   
これではまさかの尾長が当たると
よろしくないので「グレ(メジナ)」
に変更すると、
掛かりはバッチリ! 



そう、魚釣りは自然が相手。
ハリにしても状況によって
『合う・合わない』が必ずあるので、
どうにもしっくり来ない時は
色々と試してみると良い結果が
出る事があります。
                
(もちろん、出ない事も多々あるんですけどね)
                                  
様々な形状のハリが存在するのですから、
あれこれ試して「こういう時はコレ!」
っていうのを自分なりに発見するのも
釣りの楽しみの1つです。
                     
文章はこれぐらいにしときますので、
たくさん撮った写真で楽しんでください。
                
                   
「いや、見るだけじゃ
ひとつも楽しくないわっ!」
って?
まぁまぁ、そう言わんと・・・・

さて、次はいつこんな釣りが
できますやら

良型とやり取り中の相方。






6メートルの玉の柄でギリギリ。
2キロを何度も掬ってたら
ヘロヘロになります。


はいは~い、優しく優しく・・・・



う~ん、良型!


尾長かと思ったらこれだったりとか。









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