2011年8月30日火曜日

カツオ・メジ~青物師の皆様 シーズンインです!!





東京湾・相模湾・駿河湾・・・・・そして全国で 
青物の嬉しい釣果が届く季節になりました。


カツオ メジの釣りが
いよいよ最盛期を
迎えようとしています。




カツオ~








メジ~(キメジ) ヨコワ~ 
各地で呼び名色々な 
マグロの幼魚



さて 昨年の新発売よりご好評をいただいております。
「超青物カン付」 をあらためて ご紹介いたします。
















左手がカン付です。※ ストレートは後日紹介します。


ドラ・ギチ・ガン・捲き に対応
リールドラグをギチギチに絞めて、魚が掛かれば・・・
走り回る魚のパワーを制御して ガンガンリールを捲き
一気に仕留める事!!

従来のヒラマサ鈎の
形状と材質、線径を
継承。

太いハリスが結べる
大口径の「環(カン)」を
装備。
平打ちを施し、
強度は抜群です!!







※写真は左が超青物ストレート16号    右が超青物カン付16号


ハリ16号で
ハリス35号まで
楽々結ぶことが
出来ます。

平バリで
太いハリスを
結ぶのが
苦手な方・・・・

もっと強い仕掛を
作りたい方・・・・
おススメです!!







サイズは
ゴールド色が 12号 14号 16号 18号
シルバー色が 12号 14号 16号 18号 20号 22号 24号 26号
まで用意致しました。 定価500円。

特に オキアミのコマセの中に突っ込んでくる カツオ・メジを狙うならば
餌のオキアミが刺しやすい 14号 16号位が おススメです。
さらに 大きいサイズは 遠征の泳がせ釣り 人気のエビングにも対応!!


今年も 一発大物を 超青物シリーズで GETしてください!!
写真を撮られましたら、是非ブログに投稿を!!

次は 「超青物ストレート」をご紹介します。

2011年8月27日土曜日

ボートからのクロダイ落し込み釣り


釣果ブログを再開いたします。













 投稿者名
 鈴木勝也さん


 お住まい
 埼玉県上尾市


 天候
 曇り時々晴れ 台風9号の影響でややウネリが
 大きく南西風も強い。


 日時
  月3日()


 釣り場
 神奈川県 横浜沖


 釣り方
 ボートからの落し込み釣り


 魚種
 クロダイ 38~53cm 計5尾


 使用したハリ
 勝負チヌ 4号・5号 







夏に最盛期を迎える釣りといえば、クロダイのヘチ釣りや落し込み釣りです。
通常、ヘチ釣りや落し込み釣りは
堤防やテトラから竿を出して釣りをするのですが、
ここ最近流行しているのが「ボートからのクロダイ落し込み釣り」

今回は、
その「ボートからのクロダイ落し込み釣り」にチャレンジしてきました!


場所は、港町「横浜」の新山下
「アイランドクルーズさん」にお願いをして、ボートからの黒鯛落とし込み釣りを
やらせて頂きました。
私も初挑戦ということもあり、
出船前に船長にお願いをしてレクチャーを受けてから、
午後1:00時に船を出して頂きました。



タックルは、通常のヘチ釣り同様。

































仕掛は
糸とハリスの結束部分に
極小のヨリモドシを入れて結束し、ハリスは約50cm。
その先に勝負チヌ5号を結び、針のミミ部分を縦に潰すように
ガン玉5Bをペンチにて付けというものでした。
エサはイガイ
(シーズンにより異なるようです)




※今回は、
ハリの耳部分に
ガン玉をセットすることや、
イガイを付けるため
軸が細く長い方が良い
と判断したため
「勝負チヌ」を選択。






釣り方としては、
船をゆっくり流したままで・・・・
リールのラインをあらかじめ数メートル引き出しておき・・・・
竿をフリップさせて・・・・
次々にエサを橋脚の際や間に次々と投げ込み落し込んでいく・・・・。
そのような感じでした。

始めのポイントは
横浜ベイブリッジの橋脚
を狙いましたが、
仕掛の入れ込みが
不慣れなせいか
黒鯛は
キャッチできず・・・












次のポイントは、内側の航路横に位置する桟橋?
ここで待望のボート落とし込みの初黒鯛45cmをキャッチ!




仕掛をポイントに
落とし込み、
約4~5秒
カウントダウンさせた後に
糸ふけを取り・・・
ラインを穂先で
張った瞬間に・・・
「クッ!」
と穂先を抑え込むような
アタリでした。








 その後、扇島シーバースの橋脚へポイントを移して再開し、
終了までに38cm~53cmの黒鯛を5枚キャッチすることができました。






























フッキング直後の
バラシや、
アタリがあったのにも
かかわらず
合わせることができずに
イガイを割られただけで
回収ということも
多々ありました・・・。











バラシの原因は「ハリ先のチェックミス」だと思われます。


船長にも「魚を掛けた後や、障害物にハリが引っ掛かったと思った時には、
必ずハリ先をチェックしてね!」と言われていたのですが、
釣りに夢中になりすぎて、ハリ先のチェックを怠っていたのかもしれません・・・

「バラシ」
「ハリのスッポ抜け」
「道糸やハリスのラインブレイク」・・・などなど、
釣り最中のバラシの原因80%以上が「人的ミス」で起こるそうです。

「最高の刀も、錆びてしまえばただの鉄・・・」

金龍のハリは「最高の刀」
その性能を生かすも殺すも、使い手次第です。
ハリの結びやハリ先のチェックは怠らないようにしましょう!
私みたいにバラさないためにも・・・






タックル・仕掛けは下記の通りです。
ロッド・黒鯛工房 黒鯛師 THEヘチセレクション Hスペック275
リール・黒鯛工房 黒鯛師 THEヘチセレクション 88W-TG
ライン・サンライン 落し込み黒鯛(オレンジ)
ハリス・サンライン 松田SP競技ブラックストリーム2.5号
ハリ・金龍 勝負チヌ5号

船は、横浜・新山下「アイランドクルーズ」
予約&問い合わせ・TEL090-1120-1100(遠藤)
HP・http://www.boatseabass.jp/