2018年1月24日水曜日

鹿児島県 坊津のクロ釣り






 投稿者名 柿添 賢さん
 お住まい 鹿児島県
 天候 晴れ
 日時 平成30年1月14日(日)
 釣り場 鹿児島県 坊津
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 メジナ 40㎝まで6枚
 使用したハリ 勝負グレ 4号~5号


真ぐれ会 鹿児島支部 新年釣り大会

倶楽部の新年釣り大会を1月14日、坊津で開催することになった。
今回の参加者は10名です。
                 
坊の津港を7時に出港し中ヒト瀬・沖ヒト瀬・コゴロ瀬と降ろして行く
くじ引きで9番、10番とラストを引いた市坪支部長と私は
ビシャゴの瀬上がりした。
                        
釣り座を決め撒き餌さを準備いつものように
ヒロキューの新鮮なオキアミ1角にアドバンスグレ、
グレゼロを各1袋を混ぜ込み出来上がり。
                              
しばらく撒き餌さを撒き流れを見てみるとゆっくり右側に流れている。
針は金龍勝負グレ5号とした。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=43


仕掛けを投入し、待っていると道糸にかすかなアタリが返ってくるが
水温低下の為かなり食い渋っているようだ。
そこで仕掛けを竿1本ほど入れて待っていると
わずかながらラインを持っていくアタリがきた。
                           
アワセを入れると竿に乗ってきた大きくはないが
クロ特有の締め込みが返ってきた。
毎度この瞬間がたまらねぇ~。
クロの引きを楽しみながら浮かせタモに納めた。
35cmのクロに正面のコゴロ瀬にいる池田さんにポーズをとった。



                                   
池田さんはまだ仕掛け作りの最中で
それどころではなく忙しいのに手をあげ答えてくれた。
                               
同じパターンで追加を試みたがその後は沈黙、撃沈。
それっきり釣れなくなってしまった。
                           
横で竿を出している市坪君も渋っているクロに苦戦している。
そこで針を金龍勝負グレ4号に変更し
ウキにバランサーを貼り沈めて見ることにした。
                            
撒き餌さを多めに入れて仕掛けを入れ込んでいくと
いきなり竿引きのアタリがきた合わせると
グーンと竿に乗りなかなかの重量感である。
                       
慎重に浮かせもう少しのところで瀬に張り付かれ竿が空を切った。
                            
めげずに同じパターンで仕掛けを入れ直すと
アタリが来て締めこむクロをタモに納めると
40cmのクロでした。
                       
まずまずのサイズに思わずニッコリ。
その後30前後のクロを4枚追加した。


                           



記念撮影し楽しませてくれた瀬を洗い流して迎えの船に乗り込んだ。
帰港後、検量する3匹の総重量の結果、

優勝、 原の園君 2900g
2位  山中さん 2720g
3位  池田さん 2570g
4位  市坪君  2240g
5位  武藤君  2150g
6位  柿添   2110g
坊津では初めての大会でしたが食い渋りに苦戦しながらも
40cmオーバーのクロが数多く釣れていて
楽しい新年大会になったと思います。















2018年1月8日月曜日

福島県いわき市小名浜沖堤防でのクロダイ釣り





 投稿者名 黒澤一天さん
 お住まい 茨城県
 天候 晴れ 水温12℃ 潮大潮 波なし
 日時 平成30年1月2日(火)  07:00~15:00
 釣り場 福島県小名浜沖堤防第2堤防2番
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 クロダイ25~42cm27枚
 使用したハリ 勝負ちぬストレート3号  勝負ちぬSS3号


明けましておめでとうございます。
2018年もよろしくお願いいたします。
               
年も明けいよいよ2018年に突入、今年は平成も終わりを迎え
いろいろ変化のある年になりそうです。
                           
年明け1発目の初釣りは、地元の茨城県で釣行を予定していましたが
茨城県沿岸を低気圧が通過した影響で高波により釣りができず、
私の師匠にあたり金龍鉤スペシャルスタッフでもある「伊藤武さん」と海況を
確認したのち、少し足を伸ばし福島県いわき市小名浜沖堤防に行って来ました。
                       
当日は小名浜沖堤防へ渡船をしてくださる
共栄丸さんの大会が開催されていましたが、
大会とは全く関係のない私達でも希望する場所へ親身になって対応していただき
いつも通りに渡船をさせてくれる共栄丸さんには感謝しております。
                                        
今回は第2堤防2番へ渡りました。




11月から良型が混じり良い釣果が揚がっている場所です。
私達が準備をしている最中、早めに準備を済ませた方がファーストヒット!
                              
鋭い走りを見せていたクロダイが揚がってくると…デカい!!!
                         
50cmを超える良型を無事取り込み、その魚に感化された私は
信頼を置く「金龍鉤 勝負ちぬ3号 ストレート」を しっかり結び
準備を終え釣りをスタート!

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=78


この後、小名浜沖堤防のポテンシャルを存分に発揮する爆釣劇が
あるとは予想もしていませんでした!!!
スタートしてから2時間は朝ファーストヒットした50オーバー以外は
エサ取りや巻いてくる横風に悩まされ、何も起きずに時間だけが過ぎていました。
                                 
09:00過ぎ、潮が下げいっぱいから上げに転じる頃に沈黙を切り開いたのは
師匠の伊藤さんです!!!

このやりずらい風の中、流石としか言いようのないヒットに揚がってきたのは
35cm前後キレイなクロダイ!

その後も1投1枚のハイペースで25cm~38cm前後を10枚ヒットに
持ち込み全て取り込み、その姿に自分はかなり焦りを覚え、
伊藤さんの仕掛けをヒントにしっかり仕掛けを立たせ
12:00前後に待望のファーストヒットさせることができました。
                                              
ファーストヒットで30cm前後のクロダイを釣りその後、
オキアミとネリエサをローテーションするために「金龍鉤 勝負ちぬSS3号」に変更。

               
 
                      
http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=74


狙い通りにホワイトのネリエサにヒット!
先程のより元気が良いクロダイをいなし、揚がってきたのは
私達のこの日最大サイズ42cmを取り込む事ができました。



                          
その間にも伊藤さんの爆釣劇は止まらず、ダブルヒットもあり
15:00の迎えの時間までに2人で27枚の高釣果に恵まれました!
    





                               
※写真は私が持ち帰る分だけ撮影し、その他の分はリリースしました。



     
釣行で使用した金龍鉤「勝負ちぬストレート」「勝負ちぬSS」ですが
どちらもストレートタイプの針になります。
                                         
今回の釣り場はタナを12m以上取っていてとても深いタナの中、
ブレずに良くフッキングしてくれ針外れなどトラブルは全くなく
釣りきる事ができ、どのような状況でも信頼して使用できる針だと
改めて感じました。
                       
このような爆釣劇の影には、小名浜沖堤防を安全に渡船してくれる
共栄丸さんあっての釣果になります。
ありがとうございました。
ポテンシャルの高い釣り場なのでまた通いたいと思います。



私のブログでもこの日の釣行をアップしていますので
よろしくお願いします。
黒澤一天の…『クロダイ修業!?一天勝負!!』
http://blog.goo.ne.jp/03220429