2022年3月24日木曜日

九州真ぐれ会国分支部「愛釣海」の新年クロ釣り大会

投稿者名:新増 初生

日時:令和4320()

釣り場:鹿児島県肝属郡南大隅町の田尻漁港の沖磯

魚種:グレ

使用した針:グレist medium、グレ ist super light

 


私が所属する釣りクラブの九州真ぐれ会国分支部「愛釣海」の新年クロ釣り大会を当初1月上旬に予定しておりましたが、コロナの拡大に伴う蔓延防止等の影響で延期となる、320日にようやく開催する事が出来ました。

ステージは、鹿児島県肝属郡南大隅町の田尻漁港の沖磯。今シーズンも既にフカセ釣り師の夢である、60cm越えの大型尾長が数匹釣り上げられており、オオカミと呼ばれる大型シマアジも時折釣れているみたいです。

釣り大会の参加者11名は、気合を入れて大物を狙いました。好調なのは佐多岬灯台周辺と西磯ですが、当日は西風が強く東側の磯に展開しました。潮汐は中潮で満潮が午前8時、干潮が午後2時。東側の磯は上げ潮ポイントが多く、下げ潮の時間が続き厳しい状況。私の針は、尾長グレには新製品のグレist medium、そして口太グレにはグレ ist super lightを使用しました。

口太グレは、潮の透明度が高く水温低下で産卵に入り激渋。期待の大型尾長グレは、本流がはるか沖を流れ、潮が近づいてくれませんでした。周りも竿が曲がりませんでした。

港に帰り検量です。結果、1位花堂さん35.4cm、2位水流さん31.5cm、3位まさかの私の木っ端グレ25cmでした。とっても厳しかったです。


今回の釣り大会で、コロナでなかなか会えない仲間達の笑顔が見られた事、新しく参加された方と楽しい会話ができたことが最高の収穫と成りました。

2022年3月23日水曜日

甑海峡中ノ瀬灯台でグレ釣り

投稿者名:三原省一郎

日時:令和4212日(土)

釣り場:甑海峡中ノ瀬灯台

天候:曇り

魚種:グレ、尾長、クチブト

使用した針:グレist Lite 5号グレist medium 6号

 


クラブメンバーの荒武さんと鹿児島の長岡さんの3人で甑海峡中ノ瀬灯台へ行ってきました。

午前7時に薩摩仙台を出港し、約40分で到着雰囲気があり、自分は初めてだったので、とりあえず空いているところに

竿1.5号リール2500番、道糸1.75号ハリス1.752.25号 ウキAURA M-hanter G2 

まずコマセを一杯撒くと、なんと沈み、廻りにクロの魚影が仕掛けを投入すると、いきなりウキ消し込みますが、スッポ抜け。そのあとも3連続スッポ抜けました。ここでクロが上ずっていると思い、グレist Lite 5号に変えると、これが正解!!竿引きのアタリで35cm40cmが連発します!10枚ほど釣った所でチモト切れが連発。ハリスを上げグレist medium 6号に変更し、ウキが入った瞬間に合わせ、上がってきたのは42cmの尾長。

尾長、クチブト混じりが26枚釣れ、かなりリリースしましたが、なかなかの釣果でした。



今回、上ずっているときはグレist Liteしっかり棚をとり尾長にも対応できる強度をもったグレist medium使い分けることで良い釣果になったと思います。