2018年4月13日金曜日

茨城県 長浜海岸ヘッドランドでのクロダイ釣り




 投稿者名 黒澤一天さん
 お住まい 茨城県
 天候 曇り 水温13℃  若潮  波1.5m
 日時 平成30年4月11日(水) 06:30~17:00
 釣り場 茨城県長浜海岸ヘッドランド
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 クロダイ 42cm    アイナメ    ソイ
 使用したハリ 勝負ちぬストレート 2号


本日、日本海にある低気圧の影響で悪天候が予想され、
第6回 マルキユーM-1CUP 全国チヌ釣り選手権大会
神奈川県久里浜会場 4月11日開催は延期となりました。
                               
こないだのMFG選抜大会とは別で来年の全国出場をかけた大会に
参加予定でいましたが延期になってしまったので
地元で釣りをすることにしました。
                                    
悪天候予報ですが茨城県では風向き・波ともに安全に
釣りができる場所があり、参加予定だったウキ工房茨城支部の
石川くんと田中くんと釣行してきました。
                                             
選定した釣り場所は北茨城の長浜海岸にあるヘッドランドです。




この時期に例年釣果が期待できる釣り場で
本日の南風にも強く釣りやすい場所になります。
私達が足しげく通うウキフカセ御用達、エサの品揃えが豊富な釣具屋さん
「フィッシング大洗店」でエサを仕込み、北茨城へ向かいます。
                                           
大会は延期になってしまいましたが、プライベート釣行となったので
車の中では釣り談義に花が咲きます。
現場に着くと先端付近でウミタナゴを狙っている釣り人がいましたが、
ほぼほぼ貸し切り状態、風が強まる予報と平日だと言うことで釣りに来る方が
少ないのは平日ならでわの特権ですね♪
                              


茨城県長浜海岸ヘッドランドは砂地に磯が点在しているポイントになるので、
根掛かりを回避する目的も含め、
スタート時は「金龍鉤 勝負ちぬ渚 ステルスグリーン 2号」から始めます。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=1136


ウミタナゴ釣りをやられていた方が、釣果が出なく納竿にすると言うことなので、
帰りぎわに海の状況の話しを聞きその釣り座に入らせてもらいました。
                                        
釣り座を変え、仕掛けを変え、根掛かりが少ないポイントになったので
「金龍鉤 勝負ちぬ ストレート 2号」に変更します。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=78


ウキの微妙なアタリを掛け合わせしていきたいので
レスポンスがよい鉤に変更しました。
                                                        
石川くんも田中くんも強風の中、苦戦を強いられ、たるい潮を拾いながら
うまく釣りをしていました。
私も波によるかすかな当て潮に仕掛けをのせ、手前の沈み根に入れ込んで行くと
モヤモヤしたウキアタリが出てジワジワ沈みこんだところに合わせを入れると
うまく魚がのりました!



沈み根を交わし、レバーでラインを出しながらやり取りをしていくと
40cmオーバーのクロダイがあがって来ます!
タイミング良く、同行していた田中くんがタモを入れてくれ
無事取り込むことに成功!



釣り上げたクロダイは口先だけでエサを突っついていた食いかたをしていて、
硬い部分にもかかわらず「金龍鉤 勝負ちぬ ストレート 2号」は
がっちり口先にフッキングしています!
                                                       
完全に口上に貫通しているのでこれではバレもしないし魚には
最悪の鉤ですね(笑)


                                         
その後、石川くんと田中くんにポイントを譲り、先ほどヒットに持ち込んだ
「金龍鉤 勝負ちぬ ストレート 2号」を2人に手渡しし使ってもらい、
私と同様の釣果を出してもらおうとアドバイスをすると
すぐにウキアタリが出始めます!
                                
レクチャー通りに掛け合わせしていくと、石川くんも田中くんも
クロダイではありませんがアイナメ&ソイの釣果が出て、
鉤もバッチリフッキングされていました!
                                              
そのフッキング性能に2人は驚き
「金龍鉤 勝負ちぬ ストレート」の使いやすを感じていました。
                             
それから夕マズメまでやりましたがクロダイの釣果は
1枚だけで終わってしまいました。



その代わりウミタナゴやメジナも良く釣れ、魚の反応はとてもよかったので
これから水温が安定してくるととても良い釣果が出そうです!
                                                   
今週末も天候が崩れそうなので、
気持ち良く釣りができないかもしれませんが、

茨城県もだんだんクロダイが釣れ、福島県ではコウナゴが良くとれ始まり、
千葉県でも季節外れですがマグロの漁獲が多くなっていて、
関東地方でもだんだん海の中が賑わってきているのを
少しずつ感じています♪
また、上達してこの釣り場に帰ってきたいと思います!


※ウキ工房 official website
http://www.ukikobo.com/2index.htm

※ 黒澤一天の…クロダイ修業!?一天勝負!!
http://blog.goo.ne.jp/03220429
上記のwebでも、釣行記を紹介させていただいています。
こちらもよろしくお願いします。









2018年4月11日水曜日

広島県 阿多田島の磯 チヌのフカセ釣り






 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ
 日時 平成30年4月1日(日)
 釣り場 広島県 阿多田島の磯
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 黒鯛
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン 1号 

釣友、稲田裕俊さん(以下、稲さん)と、宮島の磯に行くことになりました。
詳しい人の情報ではまだ宮島の磯の釣果はすこぶる悪いらしいけど...
まぁ、あれでも外道で何か釣れるかもしれんし...
という、とにかく何か生命のあたりがあれば喜んで~
っていうくらいの軽い気持ちで行くことにしました。
                                 
今回利用させて頂いた渡船は、
大竹の小方港から出港している平内渡船さんです。
出航は2便の7時なので、朝はのんびりめの出航です。
平内渡船は、1便で出航しているため、
とりあえず、戻ってきたらすぐに出航っぽいので、
6時30分くらいから荷物を運んで時間つぶし。
出航はぴったり7時出航でした。


当初は宮島の磯の予定だったけど...
船長さんが、宮島の磯は何かの大会でいいところは人が上がっているだろうから、
阿多田島に行こうと、阿多田島に向かうことになりました。
                                                        
稲さんが、船長の隣でずっと情報収集していたんだけど、
一度、暗い顔をして私のところに戻って来て、宮島も阿多田も釣れてないらしーよー、
釣れても1枚くらいだってという、何だか1日中暇になりそうな情報を伝えにきました…。
まぁ、どっちも渋いなら、宮島でも阿多田島でもどっちでもいいや...と思った次第です。
                                                               
まずは、他に乗っていた2人組のフカセ釣り師さんたちが
阿多田島のひな段という磯に上がり、私らは  そこからちょっと先の
長浦という磯に上がりました。
                                                   
阿多田島の磯は上がったことがないので、私的にはどこも新鮮な感じです。
稲さんは、この釣り場には今までに4回来たことがあるらしく、
足場が良いとこはここじゃけーオススメよと、
船から降りたところオススメしてくれたので、じゃあ、私はここがいいかね~
てことになり、私は船から降りたとこで釣ることにしました。
荷物を運ばなくて良かったのでめっちゃ楽!!
稲さんは、私の右側でちょっと高いところ登っていきました。
               


船長がいわれるには、ここはすり鉢状になっているため、
水深は深めなんだとか。
                                  
10時くらいが満潮のはずなのに何だか藻ばっかり見えて、
私的には浅場に見えるけど、遠投せんといけんのかな??
後で撮った写真だけど、とりあえずこんな感じでスタートです。
       


早速、仕掛けの準備。竿は0.4号、ハリスは1.2号、
針は金龍針ネリエ&コーン1号を使用しました。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=1130
 
 
    
 
 
潮がゆっくりと右から左に流れているので、
とりあえず、稲さんの方向に投げて流すことにしました。

やっぱり、浅く見えるので、ノーガンです。
正面にボコボコ岩があり、水中にもシモリが海面から透けて見えるので、
万が一魚がかかったらどうやって取り込もうかな...と
何だかんだいいながらも
ポジティブに釣れた時の心配をしている釣り始めでした(笑)

まずはオキアミを投げてみたら、1度もつつかれることなく
真っ白になってオキアミ御帰還。
水温低い~~!!
                          
何だか、いつもな感じになりそう...気分はちょっと下がり気味。
でも、練りまくった練り餌を付けて何投かしたら、
突然、バーーっと仕掛けが走り、一瞬でシモリか藻へGOされました。
                  
ちょっとラインを緩めて待って、抜こうと思うも、うまい具合にいかず、
結局、ブチっとハリス切れ...。

あの走りっぷりって、右側の沖にある海上釣り堀の脱走真鯛??
阿多田島で釣りをすると、養殖カラーの真鯛が釣れるし。
そして、気を取り直して投げていたら、
今度は待ってましたのゆっくりと沖に出ていく潮になったので、
稲さんがいるとこと、私のゴツゴツゾーンの間の
何もないところから仕掛けをゆっくりと流していっていたら...

また、ドーンとあたりがきて、またラインが走り、
今度は藻に逃がさんけんねと、竿を立てて粘る勢いだったけど...

落ち着いて沖で弱らせたら良かったのに、ゴリ巻きで手前に巻いてしまったため、
シモリに張りつかれてしまいました。
そして、あっけなくぶちっとハリス切れ。
かなりハリスが短くなってしまったので、ハリス交換をしたけど、
思い切ってここいらでは使ったことがない1.75号の太いハリスにしました。
                           
私がバタバタしている間、稲さんはメバルを釣ったりとその日のおかずを確保。
9時前くらいには、何だか底にベッタリと張りついた魚とやり取り。
 
 
 


何だか、かなり力があるらしく、
藻があるわけでもないのに、上がらないみたいです。
相当、でかいんじゃないん~
って見ている私が手に汗をにぎにぎ状態。
そして、見事釣れた魚はなんとなんとのでっかいアイナメ。

 
 
 
 
このアイナメでこの日の釣行の元が取れたんじゃないんーーと、大騒ぎ。
ほんと、羨まし過ぎます、どでかアイナメ。
間違いなく、刺身コースですね。
                                 
アイナメを見ると、朝の2バラシの残念無念がむくむくと思いだされ、
胃がむくむくしてきました…。

それから潮は右から左に割と速い速度で流れていき、右沖に投げて、
左に流していくんだけど、間に岩があるから、岩をはさんで流していく感じ。
流すと、すぐに左側にある大岩があるので、
その大岩まで流れたら仕掛けを回収。

私のすぐ後ろが茂みで木が上からかぶさっている感じなので、
油断するとパチっと竿先が木にあたり、冷っとする瞬間があり、
思いっきり遠投もできず、ちょい投げだから、沖を狙うのも難しい状態。
                            
そして、大岩の周りは藻だらけ、流しているところも藻だらけで、
とりあえず回収時にはいったん針が藻に絡むのですぐには回収できず、
イライラ感がフツフツとボイルしていく感じです。

そんな感じの満潮前のゴールデンタイムでした。

そして10時くらいに満潮を迎え、今度は引いていくんかぁ...と、
満潮までに何の魚も釣れなかったのでかなりブルーになってしまった私。
風も強くなって、その風が右から吹いてくるため、ちょうど右に投げると
向かい風になるため、もっと遠投が難しくなったので...
頑張って遠投をしようとするのは諦め、藻際スレスレを流すことにし、
正面の岩の前で食ってもらえるべく、先に思いっきりコマセを
岩の先の藻際に撒きまくり、右からノーガンでゆっくり流していきました。

11時前くらいかな。
右から流していったら、私ゾーンの岩地帯に入った時に、
ラインがちょっと張った感じ。
             
あっ!!
もしかしたらのあたりかも!!
                   
すぐにはあわせず、様子を見たら、ラインがちょっと伸びた感じがしたので、
それっとあわせてみたら、何かかかりました!!
目の前が岩なので、ギリギリまで前に出て、とりあえず沖で弱らせようと
竿を立てて、しばしやり取り。
それから、私が右に動いて岩を避けて岩の右からチヌを誘導。
なんとかかんとか、タモ入れできましたっ!
 


 
結構なパワフルっぷりを発揮したチヌは嬉しい良型!
 
 
 
 
針のかかり具合はちょっとわかりにくいけど、こんな感じです。
 
 
 
 
付け餌は、黄色練り餌に茶色練り餌を混ぜて、
均等に混ぜまくりオレンジカラーに仕上げ、
更にオキアミエキスとグルタミン酸を混ぜて練りに練りまくった付け餌でした。
いい出汁が海中に溶けだしたんかな(笑)
                            
それから、12時くらいに稲さんがチヌを1枚釣りました。
 
 
 
このチヌは黄色と茶色のマーブル練餌で釣ったそうです。
ただ、それから更に潮が速くなり、大潮だったので、
すごい勢いで潮が引いてきて、
私はどんどん前に出て行って釣ることになったんだけど、
逆に海底にあったシモリが海上に現れてもっと難しくなりました。

すぐ左に岩があるため、ほんとに流せない状況なので
潮が緩むまでランチタイムにすることにしました。


稲さんも、ちょうど根掛かりで大知浮きをロストし、気分転換にランチです。
釣り場で食べるヌードルの美味しいこと。
                              
デザートにフライケーキも食べて、お腹が満タンになったので、
私は食後すぐに釣り開始。
                                        
潮はちっとも緩んでいなかったけど、
何だか、海上にゴミがたくさん流れてきてて、ゴミの下にチヌありかも~
と勝手に思いこむことにし、ゴミの潮目みたいなところに投げては、
回収する時にゴミを釣っていました…。
                  
釣り場クリーン作戦…。
ゴミはいつの間にやらどこかに消えていったけど、
2投に1回は根がかりをし、ほんとげんなりです。
そんな中、久々に生命反応があって釣れたのは...クジメ。
 

ゴミと藻ばっかり釣れていたので、クジメが釣れただけでも、
めっちゃ嬉しいんですけど~~!
                  
何だか、クジメからテンション上がり、ネチネチと投げていたら...
昼前に釣れたチヌみたく、またまたラインがちょっと張った感じ。
こりゃ、何だか怪しい!!
    
早速、稲さんに、ラインが怪しい~
とアナウンスし、姿勢を正し...生唾を飲み...
渋い時はすぐにあわせてもかからないので、
ずっとラインを見てあわせのタイミングを見て、
1枚目と同じくラインがちょっと伸びたら、それっ
とあわせ、岩の先でしばしやり取り。
                                 
2枚目になるとちょっと慣れてしまい、岩と岩の間からチヌを手前に寄せて、
なんとなんとの予想外の2枚目ゲット~~。
 
もう何も望みませんって気持ちでいっぱい。
感動で胸がドキドキとは、このことですっ。
このチヌの針がかり具合はこんな感じ。



ただ...
このチヌが釣れた後から大潮の引き潮のため、
潮がどんどん引いていったため、どんどん前に出て投げていたけど、
さすがにここまで前に出ると、岩がありすぎて仕掛けが流せなくなるし、
何より水深が浅すぎ。


 
 
結局、それから何のあたりもなく終了したけど…
本日の釣果は予想に反して、2枚もチヌが釣れてしまいました~~!
 
 


帰りは、私がいたところは船が入ってこれないので、
船長が稲さん釣り座からか、私の釣り座から海の中を通って
一番先の岩に乗るかという恐怖の選択を聞いてきて、
いくらなんでも海の中を歩くのは嫌じゃーー
と、稲さん釣り座から降りることにしました。

稲さん釣り座から見た私のポイントは相当水深が浅く、
ほんとにここってすり鉢に入っているんだろうか…と疑ってしまった次第です。

あれだけの回数、根がかりをしていて、浮きがなくならなかったことに感謝!!
                         
帰りは釣り場から渡船に戻るのに、潮が引きまくっていたので、
ぬるぬるの崖を降りる感じで、恐ろしさはかなりのもんでした...。
とりあえず…
冬までの貧果は年度末決算で終了!
新年度は景気よく出発と気分を奮い立たせていこうと思います!
                   
4月1日
大潮(厳島)
満潮:9時57分
干潮:16時05分
竿:シマノ アートレーター 0.4号
道糸:シマノ ファイアーブラッドハイパーリベルαナイロンゼロサスペンド1.7号
ハリス: サンライン トルネードSV-I 1.75号 
針: 金龍針 ネリエ&コーン1号

2018年4月10日火曜日

神奈川県久里浜東電防波堤でのクロダイ釣り

マルキユー M-1 CUPチヌ  MFG東日本 
会員選抜全国大会予選会 優勝!!




 投稿者名 黒澤一天さん
 お住まい 茨城県
 天候 晴れ 水温15℃  中潮  波1m
 日時 平成30年4月4日(水) 06:30~13:00
 釣り場 神奈川県久里浜東電防波堤
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 クロダイ 40cm〜48cm 6枚
 使用したハリ 勝負ちぬストレート 3号

今回の釣行は
「マルキユー M-1 CUP チヌ  MFG東日本 会員選抜全国大会予選会」
に参加させてもらい、神奈川県久里浜東電防波堤で釣りをしてきました!



                      
大会参加者は34人、金龍鉤スペシャルスタッフの方や
その他いろいろなメーカーでテスターをやられている方も多く、
私のクラブの先輩であるウキ工房関東支部の加藤さんも参加していました。


                                      
私は釣友の田中くんと参加させてもらい、
競技会初参戦の田中くんはビギナーズラックを狙って奮起しています!
                                                         
05:00~05:30の受付を済ませ、06:00から渡船が始まりました。
私は抽選番号により先端側に渡船することが決まり、
釣座選択も中途半端な番号の為あまり選択権がない中で
回りを見渡し内側からスタートになる事を頭に入れ自分なりに
良いところに決めました!


                                                    
午後から風が強まる予報で勝負になるのは午前中の早い時間。
朝一から満潮で午後に向け潮が下がって来る潮回りも考慮し

ポイント選択に気を配りました!
コマセ・タックルを素早く準備し、釣りをスタートさせます。
                                              
春先のパワフルなクロダイをイメージして使用した鉤は
「金龍鉤 勝負ちぬストレート 3号 」信頼の置ける鉤で勝負に出ます。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=78


朝一のスタート状況は外海側から波が抜けてしまい、
内側に流れて来ています!
                  
                    
何投かしているうちに、クロダイが甘噛みしたようなオキアミのずれ方や
怪しいウキへの反応が出始め、誘いを何度も入れ込み
ファーストヒットに持ち込みます!
                
                              
1枚目を無事取り込み、完璧なフッキングでかんぬきに鉤掛かり、
その後もクロダイの反応は続きます。
   
                         
ウキに出る反応はとてもシビアなもので、こちらから何かしてあげないと
しっかり食い込まない状況の中、私が行った事は…
                  
☆ 状況に応じた鉤のローテーション
☆ コマセの投入タイミング&間合い
☆ タナ
☆ ガン玉の位置&ローテーション
☆ 投入位置
☆ 誘いのタイミング
☆ ツケエサローテーション&カラーローテーション
☆ ウキの残浮力管理等…言い出したらきりがない

細かい事を行いながらクロダイのくわえて離すアタリを物にして行きます!
   
気がつけば、3枚無事に取り込みリミットメイク達成!
プライベートな釣行ならとても嬉しく、
しばらく釣り上げたクロダイを見ていたいのですが、今回は競技会!
気持ちを切り替え、手返しを多く行います。

                                 
その後も相変わらずクロダイからのシグナルは途絶えることなく、
あの手この手でかけていくととても元気なクロダイがヒット!
                                          
私も一進一退で立ち向かい釣り上げる事ができた
腹ぼてのクロダイ(検量時測定48cm)



この他にも良型を釣ることができ、09:30を向かえ釣座交代。
私が外側に交代してからはクロダイらしいアタリがあるものの、
フッキングまで至らず、まごまごしているうちに強い南風が吹き始め
予定よりも早めの撤収となってしまいました。
                          
外側に釣座交換してから、強風が吹くまでの間に
少し時間があったにもかかわらずシビアなアタリを物にできず、
今思えばイメージが足りなくもう少しやれることはあったと思うので
まだまだ修行が足らないことを痛感しました。
        
大会本部に戻り検量した結果は…
私の3枚の合計が5400kgで、
次に多かった方も良型をリミットメイクしており、重量測定の結果4600kg!
                     
                        
私の方が重量的に重く
見事優勝することができました。
 





      



                                  









           

             
今回の久里浜東電防波堤のクロダイはとても引きが強く、
腹ぼてクロダイが多くいる魚影の濃さ!
                                 

私が使用していた「金龍鉤 勝負ちぬ 3号 ストレート」は
とても対応力が強く、元気のいいクロダイがヒットしても
安心してやり取りが行えます。
                                    
私の合計釣果は40cm~48cm頭で6枚の釣果を出すことができました!
一緒に行った田中くんは、根魚の釣果をあげていましたが
クロダイは釣ることができず苦い釣行になってしまい残念!
またリベンジしたと意気込みを見せています!
                          
このような良型と渡り合え、
のっこみでは効果的な大きい L サイズ以上のオキアミ・丸エビ系統もつけやすく、
鉤からのずれも少ない「金龍鉤 勝負ちぬストレート 3号」は
のっこみ時期にオススメだと思います♪
                                
来月に広島で行われる全国大会は
もっとハイレベルな方々ばかり集まると思うので、
残りの1ヶ月ちょっとは気を引き締めて釣りを行い、
全国大会で力を出せるように頑張っていきたいと思います。






※ウキ工房 official website
http://www.ukikobo.com/2index.htm

※ 黒澤一天の…クロダイ修業!?一天勝負!!

http://blog.goo.ne.jp/03220429
上記のwebでも、釣行記を紹介させていただいています。
こちらもよろしくお願いします。


鹿児島県 笠沙 片浦の石鯛釣り






 投稿者名 柿添 賢さん
 お住まい 鹿児島県
 天候 晴れ
 日時 平成30年03月26(月)
 釣り場 鹿児島県 笠沙 片浦の磯
 釣り方 中釣り
 魚種 石鯛 30㎝~40㎝まで5枚
 真鯛2枚 ハタ2枚
 使用したハリ 細ミミ石鯛 14~15号


クロ釣りも産卵期に入り食い渋り状態が続いている。
片浦の長井船長に様子を聞いてみても
クロはあまり上がってないようで、型は小さいが石鯛やイシガキが
釣れているとのことで3月26日、
長井船長、嘉栄丸で今期初めての石鯛釣りに行くことにした。
             


ワカイ釣具で赤貝を購入し近くの港に直行し、
もくもくと赤貝を割り続ける
               
たまに指を叩くし、
腰は痛くなるし、
罰ゲームのような時間が続いた。(笑)
       
               
割り続けること約2時間で荒割り、ムキミが完了。
                  
6:30分片浦港を出港しトリ、横瀬と降ろして行き、
私はイノメに瀬上がりした。















                           
今日は風、ウネリもなく最高の天気に恵まれた。
                         



9時が干潮でまずは2時間の下げ潮に期待する。
潮はゆっくりだがまずまず流れている。
                       
仕掛をセットする針は金龍細ミミ石鯛15号をセットします。



この針は細ミミで食い込みが良く、エサツケが簡単で気にいってます。



撒き餌さを撒いて、夕べの思い出の赤貝に願いを込めて
第1投目、わくわくのこの時間最高の気分です。
                            
仕掛を落ち着かせ待っているとすぐに石鯛のアタリが返ってきた。
少しづつ穂先を叩いて行くとそのまま食い込んでいった。
大きくはないがイシガキでした。
                  
1投目からのガキに気をよくしてすぐに仕掛けを入れ直した。
仕掛が落ち着くとすぐにアタリが返ってきた
そのまま走り合わせを入れた。
上がってきたのは
7本稿の石鯛でした。


クロ釣りじゃないのに
このまま入れ食いになるんじゃないかと思いながら
続けて4枚の石鯛を釣った。
                         
その後潮止まりになりちょっと早い昼食タイム。
上げ潮を待つが潮が流れない。
仕掛を投入してアタリを待つが潮が流れず活性がなくなった。
たまに石鯛のアタリがあり慎重に送るが走らない。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=349


そこで針を金龍石鯛細ミミ14号に変更。
エサもムキミに変更し
タナを探りながら待っているとアタリがあった。
上がってきたのは小ブリの真鯛でした。
                    
その後、最後まで潮は流れず
アカハタ、オオモンハタ、真鯛、石鯛、イシガキ、
おまけにルアーを投げてカンパチもゲットし五目釣り状態になりました。


                        
大きい石鯛には合うことはできませんでしたが
楽しい釣りができました。
                           
家に帰り魚をさばき
近所におすそ分けし
刺身を美味しく頂きました。




九州真ぐれ会 鹿児島支部
金龍スぺシャルスタッフ