2016年6月26日日曜日

千葉県館山市 洲崎弥平の磯のメジナ釣り









 投稿者名 小山好明さん(TEAMウキ工房千葉支部)
 お住まい 千葉県袖ケ浦市
 天候 -
 日時 平成2806月04(土)
 釣り場 千葉県館山市 洲崎弥平の磯
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 コショウダイ61.5cm メジナ
 使用したハリ グレスペシャル 7号

夜のメジナ釣りの取材ということで館山洲崎弥平の磯に行って来ました。
    
本来なら洲崎神社下をお勧めしようと思っていたのですが
南西強風で釣りにならないと思い
風裏で以前メジナが爆釣した弥平の磯を選びました。
            
この場所は磯際から沖に30mは水深1mと浅く
潮位によってはとても釣りづらいポイントです。
                   
この日は夕方6時近くから竿を出し始めましたが一向にウキが沈みません。
ポイントやタナ、コマセの入れ方、そしてヤル気(笑)を変えたりと
四苦八苦しているとようやく待望の当たりが・・・
やっとの思いでメジナが来たと思い合わせるとかなりの引きです。
        
あれ?
スレ?
ボラ?
         
と思っていると一気にラインが沖に出て行き一向に止まりません。
これはメジナでも無く当然ボラ(笑)でも無く・・・ん?
いったい何なんだ~

と思いながらかなり時間を掛けてようやく磯際まで寄せタモ入れ!
ライトを当てて見ると見た事も無い大きさのコショウダイ! 
取材に来て頂いていたK氏にタモ入れをしてもらい
釣り上げる事が出来ました。



計測してみると61.5cmの大物!! 
        
これで取材成立でしょ~と思いK氏にOK?
と尋ねると電話で編集長が
この日は 「夜のメジナ釣りなんで・・・」 と・・・結局外道扱い。

何とか成立させる為にメジナを狙うべく試行錯誤の長い時間が続きます。
が、ここには今日はメジナが居ないと叫びポイント移動‼
         
次に向かったのは洲崎北港の磯に‼ 
ここは先ほどより若干水深が有り、沈み根や流れ方まで頭に入っています。
     
当然喰ってくるポイントまで。
何時ものように磯際や沈み根を止め釣りで狙う事30分、
              


あっさり本命のメジナを上げる事が出来ました。


これで肩の荷が下りこの日の釣行は無事に? 終了しました。
        
最後にこの日の針はグレスペシャル! 



ガッチリ刺さり外れ無しの針ですが
針を取るのも一苦労ですのでご注意を。

                   
詳しくは海悠出版の磯投げ情報8月号で(6/25発売)








広島県弁天島のチヌ釣り











 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ
 日時 平成28年6月11日(土)
 釣り場 弁天島の護岸側
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 チヌ
 使用したハリ勝負チヌ ネリエ&コーン1号・3号


雨でずっと延期になっていた定例会ですが、6月の梅雨の合間に曇りがあり、
どんぴしゃその日に3人宮代早苗ちゃん、松永聖史くんと私のいつものメンバーで
集まることができました。
                
釣り場は、前から色々話し合っていて、今回は緑が綺麗なところがいいねと、
緑がきれいな釣り場を探すことになりました。候補の一つに上がったのが、
去年外道以外ちっとも釣れなかった弁天島です(笑)
弁天島は似島の隣にある無人島です。渡船で渡してもらうようになります。
釣友さんに弁天島へ渡してもらえるオススメの渡船屋さんを聞いたら、広島市中区の
広島ボートパークから出港する大河という渡船屋さんが早い時間に渡してくれるというので
オススメだとのことで、早速、電話してみました。
電話してみたらとても親切に対応してくれました。
好きな時間に船を出してくれると言われましたが、船長さんが言われるには、弁天島は
この時期はあんまり釣れていないそうで、あまりオススメじゃないそうです。
ま、とりあえず1匹釣れたらラッキーだねという軽い気持ちで
結局、弁天島に決定となりました。
                                
早い時間がオススメということで、出航時間は5時にしました。
車は、大河の前に駐車できるみたいだけど、ボートパークにも無料で駐車させて
くれるそうなので、私はボートパークに駐車させてもらいました。
駐車場から出港場所までの荷物の移動は、船長さんが台車を持って来てくれて、
積んで持って行ってくれました。
船は2隻待機していて、8人くらいの人が別の船で私たちは別の1隻に乗りました。
どうやら、この船は私たちだけみたいです。
                 
船長さんが、納竿時間を決めてくださいって言われたので、
今回は14時にしてもらいました。
荷物を乗せたらすぐに出航。船の上で早苗ちゃんとダラダラと話していたら、
船長が途中で突然船をストップ。あれ??船の故障??
と思って、お喋りをストップしたら、船長が、
「最後にもう1度だけ聞かせて。本当に弁天島の護岸でええの?
今なら変えられるよ。」という親切な念押しでした。
                 
大丈夫です~と、気持ちよくファイナルアンサーをして、いざ弁天島へ上陸。
干潮が7時30分くらいだったけど、弁天島の石垣をよじ登らずに上陸できました。
前方にあるのは似島です。



弁天島の護岸は横に長いので、とりあえず荷物の移動を楽にしようと、
船を降りたところから順々に並びました。
私が移動なしの船から降りたところ(笑)、
私の隣が早苗ちゃん、一番遠くになるけど、
唯一の白一点の松永くんが一番右の立ち位置です。



場所が決まったところで早速、準備。
コマセは濁り重視で勝負です。今回はバッカン2杯分のコマセを持ち込んでいるので、
撒きまくらないと!!
付け餌はオキアミと黄色練餌のみ持参です。
                
とりあえず先にポイントにコマセをパラパラ撒いたら、
コマセは右側にじんわり流れていきました。
てことで…今回使用した竿は0.4号、道糸は1.5号、ハリス1.5号、浮きはL00号、
ガン玉G5を浮きの下に一つ、真ん中に一つ、口なまりに一つです。
早速、釣り開始。
                   
最初にコマセを撒いた20mくらいのところに投げてみました。
1投目の付け餌はオキアミです。
コマセを撒きまくって、ゆっくり流していき、仕掛けが馴染んできた頃、
ググっときました大アタリ!!



まさかの1投目からのアタリに大騒ぎ!!
朝一番で釣れたおチヌ様は、わりかしでっぷりとしていました。
























                            

チヌはしっかりと針がかかっていて、取り込みもばっちりでした。



残念ながら3人ともメジャーを持っていなかったのでサイズは計れなかったけど、
まぁ、そこそこなサイズが釣れたかな...ということで...。
                               
ただ...
それから、時合いでバババっと釣れるかと思いきや...
船長さんの予言通り、静か~な時間がやってきました。
                  
でも、定例会はとりあえずそれぞれ1匹釣って安心してからのんびりするという
なんとなくのルールがあるので、それからも3人共ずっと投げ続けましたが、
とにかくチヌっ気なし。
この3人の中で、松永くんのとこは、フグがパラパラと釣れてフグ祭でした。
私のとこは、フグのアタリもなく、オキアミもそのままで戻ってきます。
しばらく何もイベントが発生せず、ヒマヒマな時間が流れていたけど、
そんな時、早苗ちゃんのとこに何かきました。
当たりも明確で結構走ったという魚はクエでした。




チビリンきたぁ~って
早苗ちゃんは大喜び。







                             




それからは、早苗ちゃんと松永くんグを釣ったりしていたけど、
本命のチヌは全員に現れず...。
そんな中、沈黙をやぶったのはまたまた早苗ちゃん。
今度は、クエのような感じじゃなく、重さが感じられます。



私がやり取りしている時は、みなさん不安にかられ、やきもきしているけど、
早苗ちゃんが釣っている時は何だかいつも全体的に安心感が漂う感じ。
抜群の安定感でとっととチヌを足元まで寄せてきて、隣にいた松永君が、
タモ入れをして早苗ちゃんも1枚ゲット。




           
早苗ちゃんの
チヌもとっても
いい型!!

















                           

早苗ちゃんのチヌの後、ちょうど、いい感じの潮目ができていて、
潮目の先にはちょっと渦が巻いていて何だか釣れそうな感じ。
練餌を付けて、潮目めがけて投げてみてちょっとだけ流したら、きました!!
                         
チヌがとってもパワフルで巻いたらグっと反転して走るから
それからやり取りが本当に楽しい!
その後、20分くらいでもう1匹追加し、
それからまたしばらく静かな時間が流れました。
   
気分転換に
すでに堤防に座ってのんびりしていた早苗ちゃんと、島内を散策しました。
弁天島は前に来た時は、芝生っぽい感じだったのですが、
この日は草ボーボーで島の向こう側に行けるらしい洞窟も緑が茂りまくって
近づけませんでした。
                
後で船長に聞いたら、弁天島は7月と9月が草刈り時期だそうで、草刈りの前は
草ボーボーで、気を付けないと繁みには蛇が出たりするそうです。
それでも、弁天島は綿帽子の草で埋め尽くされていて、
とってもかわいい島になっていました。


    
弁天島の護岸側は足場もいいし、
女性・子供でも楽に釣りができるので、オススメだと思います。

                   
早苗ちゃんとしばらくお喋りをしながら散歩をし、
松永くんのところに戻ってきました。
そして、また釣り開始!



潮はまだまだ右側の早苗ちゃんゾーンへそよそよと流れていく感じだったので、
私はだいぶ左に投げて、早苗ゾーン手前まで流しては投げ直しをしていました。
    
早苗ちゃんは、わりかし足元付近に投げていて、お互いの仕掛けはぶつかることは
ありませんでした。
そして、左に投げてちょっとしたら、またまた練餌でドーンとあたり。
なんと、同時に早苗ちゃんも同時ヒット!
干潮の時に届くタモが1本しかなかったので、松永がタモを持って走ってきて、
二人を分析したら、早苗ちゃんはカレイ、私がチヌだったので、
とりあえず先に私のチヌをタモ入れしてから早苗ちゃんのカレイをタモ入れし、
私たちの同時ヒットのお手伝い。ありがとう、そしてお疲れさま、松永くん。




そして、それからフグに悩まされていた松永くんも、
黒々とした大きなチヌを釣りました!
何だか、この日はでっぷりとしたチヌが釣れています。
これで全員安打。





















    
                      
松永君の真っ黒チヌから、また潮目が消え去り、また静かな時間がやってきたので、
お菓子タイムにしました。
早苗ちゃんが梅雨バージョンのお菓子を持って来て、
見た目に癒され、暑さの中での釣りの疲れが吹っ飛びました。
やっぱり、休憩&お菓子があれば寒さも暑さも吹っ飛びますね!





休憩でちょっとのんびりしてから、再び釣り開始。
早苗ちゃんはちょっと体調を崩していたので、この日の暑さもあり、
堤防に座って私とお喋り。
私は今回はコマセが山のようにあるので、そんなに休憩するわけにもいかず
、コマセマシーンになって、コマセを撒きまくりました。
この日は硬めのどでかカップ仕様杓でドカンドカンとコマセを投げまくりです。
練餌もそのまま、オキアミもそのままの状態が続いたけど、この日は何だか
それでもまだチヌが釣れそうな気がするので、コマセマシーンフル稼働をしていたら、
まず釣れたのは海藻三段盛り


何だかアタリがあったのは
気のせい??

















                
海藻三段盛りのアタリからしばらくして、また潮目が出てきました。
私はラインは緩めにしていて、
昼からは出していたラインがスーっと出ていくようなあたりで、
私はいつもアワセが小さいのですが、
それでも、この日はしっかりとチヌが針がかりしていて楽しい!
         
そして、だいぶ潮位が高くなった頃は、護岸一帯はボラまみれ。
でもボラの下にチヌあり。
           
チヌは浮いていた感じだったので、ガン玉を浮きの下にG5だけにして、
潮目にドンドンっとコマセを撒き、ちょっと流したら浮いていたチヌが
即座にパクと食ってきて絶好調!
結果朝から予想以上の7枚釣れていました!!
松永くんは、それからチヌも釣っていたけど、
ボラを釣りたいとボラ釣りに変更していました。


そして、なんとなんと...本当にボラをかけていました。
狙って釣るってすごいです、松永くん。
                 
以前にフェイスブックのコメント欄にボラは食べたら以外と美味しんですよ~
というコメントを頂いたので、気になってしょうがなかったボラ。
       
ちょっと、持って帰りたくなって、松永くんにボラは持って帰るよ~と宣言しました。
スカリが臭くなる~という苦情があったので、そろそろ重量オーバーで
悲鳴をあげていた私の古いスカリにラスト1匹の魚ということでボラを投入しました。
スカリの中のチヌたち、ごめんなさい。
        
早苗ちゃんも師匠くんに、時々竿を出してくださいよ~と言われて、竿を出し、
それからチヌを釣っていました。昼からは本当にいい感じ。
          
13時を回り、
何だか海面全体にフグやボラも含めて魚たちの活性が上がった感じです。
なんと、よく見てみるとボラの大群の中にチヌが見えたりします。
松永くんがまたボラを釣った~
って声をあげていて、なんとボラなみに走ってパワフルなチヌでしたっ!
               
何だーボラじゃないじゃーんと、おかしな会話になっていた後、
私もボラを釣った感あり!
                 
去年か一昨年にかけたボラみたく、ギューンと走り、巻いていた時もとにかく強い。




私のは
間違いなくボラよ~
と騒いだけど...
チヌでした!!












            
こんなに力強いチヌは初めてです!!



こんなに楽しいやり取りは初めてでした。とにかくパワフル。
これがとしなしだったら、絶対チヌに負けていた気がします(笑)
今からもっと楽しくなりそうだったけど、14時が近くなったので納竿となりました。
残念!!



今回、私たちが仕様した針は全員ネリエ&コーン1号を使っていました。
早苗ちゃんが一度、3号針に替えて黄色の練餌を付けて投げた時、
カレイが釣れたそうです。



今回、最初は私のスカリにみんなのチヌを入れていたけど、
私では上げられないくらいの超重量級。
早苗ちゃんらたちのスカリにもチヌを入れて、午前中は渋い時間が長かったけど、
釣れる時間帯に結構釣れた気がします。いつものように定例会は大成功!



私のスカリの中のチヌだけでもこんなにたくさん!!



この写真を撮っている時にすでに大河の船が見えたので、慌てて片付けましたっ。



帰りも潮位が上がっていたので、
プチロッククライミングの必要がなかったので一安心です。


            
弁天島は、7月と9月の草刈り後は、広い広場のようになっていて、
子供たちも遊べるし、足場がしっかりしているので、私たちみたいな女性や子供たちも
安心して釣りができます。
家族とか女性同士でも楽しく釣りができるのでオススメの釣り場ですよー。
                 
ボートパークに到着したら、船長さんが自販機の冷たいドリンクを御馳走してくれました。
とにかく暑い日だったので、生き返りました。
船長にこの日の釣果を見せたら、弁天島はあんまりよくなかったから
これだけ釣ったらできすぎなぐらいよ~と誉めてくれたので、
私らのテンションは大幅アップ!!
             
やっぱり、朝のファイナルアンサーの時に私たちは護岸を選んだけど、
船長さんは心配していたみたいです。
           
それから、船長さんに色んな釣り場情報を教えて頂き、灯台とか磯とか
たくさんチヌが上がっているポイントを聞いたので、次に予約する時は
船長さんオススメの釣り場に行ってもいいな。
             
   
さてさて。
今回の松永くんの戦利魚のボラ。
船長さんが言うには、ボラの刺身はチヌよりも美味しいらしいです。
鱗と皮の間に臭みがあるらしいので、鱗を取ったら臭みはなくなり大丈夫だそう。
疑心暗鬼で一応、うちで一番古い魚用のまな板を使いました(笑)

 
 


まな板の上のボラは見慣れないので、ちょっと抵抗はあるけど...。
切り身になったら、何だかいけそうな気がします。
船長さんは、刺身を洗いで食べたら美味しいって言っていたけど、
ボラ1号機の刺身はまだちょっと抵抗があり、
油で揚げまくって早苗ちゃんが釣ったクエと一緒に唐揚げにしました。




ボラの唐揚げ、やわらかくて臭みゼロ。かなり美味しかったです。
暑い夜だったので、スイートチリソースでピリっと頂きました。
これからは、きれいそうな釣り場のボラはお持ち帰り決定です!

2016年6月20日月曜日

鹿児島県錦江湾の渚釣り







 投稿者名 矢代 勇さん
 お住まい 茨城県ひたちなか市
 天候 晴れ、長潮、24度、凪
 日時 平成27年06月14日
 釣り場 錦江湾 桜島の避難港13番~垂水の渚
 釣り方 渚釣り
 魚種 チヌ
 使用したハリ 勝負ちぬ渚 2号




 佐賀の友人が研修に来るとの事で、それでは九州に一緒に行って釣りを
やって来ようかと思い、同じスペシャルスタッフの宮崎在住である松元さんに
連絡をすると「家に泊まって、一緒に釣り行こう」と快く承諾して頂きました。
               
佐賀からは九州新幹線で鹿児島まで南下し6月13日、14日の2日間の釣り日程で
松元さんに同行して頂き、錦江湾を満喫!
                    
初日は生憎の雨で風向き等を考慮してもらい桜島の避難港13番と言う場所へ。
水深が15m以上ある釣り場など茨城の堤防では殆どないので釣り方に
手こずっていると鹿児島の友人が34cm程のカイズ(メイタ)をを1枚釣り
その日は夜7時で納竿としました。


                          
茨城では、今がヘッドランドでのチヌ乗っ込み真っ最中なのですが、
錦江湾では3月~4月がシーズンらしく中々厳しいとの事。
その日は松元さん宅にて釣り談義をしながら1泊させて頂きました。
                 
翌日は渚に行って渚釣りをしようとの事で垂水の渚へ
初めての渚釣りなので、松元さんに手取り足取りご教授頂き実釣開始!
流れが左奥に流れる時が良い潮らしく、釣り始めは流れが左へ。
オープンにしているベールの道糸を真剣に見ていたが次第に流れが右へ。
    


      
右へ流れてすぐ
松元さんの知人の方が
チヌを釣りヒット!
 



                  














スペシャルスタッフ
松元氏

   






  
  
断然やる気が沸いて来たのですが流れがきつくなり、
風も手伝って釣り辛くなって夕方まで沈黙が続きました。
                           
潮が引きはじめ少し経つと今度は右奥へ流れ始めオープンにしていたベールを
閉じ張り気味にしていると竿先にゴンゴンとアタリが!
渚初のチヌ!
右へ左へ強い引き!
     
                   
       
   
あまりにも強い引きなのでラインを出しちゃダメですか?と松元さんに問いかけると
「駄目だよ!」と一言。
                      
錦江湾の渚は急にドン深になっているので根ズレするらしいのです。

  

  

    



際まで寄ってくると45cm程のチヌでしたが
茨城とは引きが全然違う体験をさせて貰いました。
水温が高い錦江湾での引きですね!!
            
  流石ですね~!KINRYUの「勝負ちぬ渚」。強い!!
      



安心してお勧めできる一品です。飲み込まれたので、ペンチで外しましたが、痛みもなく曲がらずその後も使いました!
      

その後、カイズ(メイタ)を1枚追加して
夜の良型であるアジ釣りをして納竿とし
錦江湾を2日間堪能して後にしました。

     












2016年6月13日月曜日

広島県江田島の筏のチヌ釣り









 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 雨
 日時 平成28年6月5日(日)
 釣り場 江田島(つくも沖の筏)
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 チヌ
 使用したハリ 勝負チヌネリエ&コーン1号


最近、スランプに突入していた筏での釣り。
朝のうちに天気がやむかも…という予想で、
釣友さん3人と江田島のつくも沖の筏に行きました。
出航は6時30分。到着した頃には雨がやむかと予測していたけど、
雨はまだしつこく降っていました。
    




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                
  今回の筏は牡蠣の作業用筏だけど、屋根があるので、雨の中、
準備をするのには楽でした。
私は筏の右側の角に立ち、二人はそれぞれの側面に立ちました。
                                   
釣友さんのアドバイスで、
多分、浮いてそうだから、あまり練り込まずにコマセは軽めがええでぇー
とアドバイスをもらったけど、うっかりとコッテコテに練り込んでしまい、
底のチヌウェルカムみたいな仕様のコマセとなりました。
               
 

今回使用した針は
いつも使用している
金龍鉤
勝負ちぬネリエ&コーン1号。
   
 
 
 
 
 
 
 
浮きはL00号、ハリスは1.5号を使用です。
のんびりと仕掛けを作っていたら、二人はとっとと始めていました。
 

 
大潮だけど、潮は全然速くなく、ただ、雨と風が邪魔な感じでした。
   
風が強く、雨でラインがひっついて仕掛けが入りにくいので、
2投目の投げ直しの時にガンダマB5を口なまりに一つ付けて、
投げ直しました。
    
ジワジワジワジワ落としていって、そろそろ底だという頃、アタリ発生!!
   
苦手な筏でこんなに早くアタリが発生したという事実に心中ビックリ(笑)
前方右側にある牡蠣付き筏に逃げ込まれないよう、かなり慎重に巻いていき、
なんと2投目にしてチヌを釣りました!




 
 
    




















    
釣れたチヌ様は、47cmちょっと。久々に45cm越えです。

このチヌは針先がチョンとかかっているだけだったので、
よくばれずに上がったな...とビックリ。
 

 
 
これは、タナが底かも!!
と、釣るならいまでしょと張り切って同じように投げ、
それから更に2投後に、またまた40cmくらいのチヌを追加。
  
  
このチヌも口皮1枚。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 




  
満潮がこの日は9時30分くらいだったんだけど、満潮までに更に1匹追加。
やっぱり口皮一枚。
    
これだけ口皮一枚でもばれずに上がってきたので、本当に嬉しい!!
   
潮が下げになってから、タナが変わり、底から10mくらいのところで
4枚目追加となりました。
雨もしつこく降るし、風もしつこいし、寒いし、あたりもなくなり、
心がささくれてきた頃...
                   
3人で場所を入れ替わり、それぞれが違う場所で竿を出し、
私はあて潮から払い出しの潮になったのでひらすら流していったけど、
それからは何のあたりもなく、納竿まで何のイベントも発生せず、
ただただ寒さとの闘いでした。
                
結局、この日の一番チヌはこの47cmちょいのチヌでした~!!
 

 
今回、釣れた4枚の付け餌は、全て生のオキアミでした。

 

































 
釣れたチヌは釣友さんが、しめて血抜きをしてくれた効果で
ビックリするくらい刺身が美味しかったです。
焼いても身離れがいいし、釣友さんに感謝!!
    
天候は悪かったけど、苦手意識を持っていた筏で釣れて本当に良かったです。