2015年11月30日月曜日

北九州市 若松区運河のチヌフカセ釣り(その2)




    
 投稿者名 大元真之さん
 お住まい 福岡県
 天候 晴れ、小潮
 日時 平成27年11月23日(祝・月)
 釣り場 北九州市若松区運河
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 チヌ  41㎝、1340g
 使用したハリ 勝負ちぬSS 2~3号  

     
この日は風も強く、流れも速く、水温も下がってきていたので
仕掛を半遊動にして棚を一本と2ヒロで流していたら
付エサのコーンが取られたり、かじられたりしていて
何回かあたりがきて、道糸が走っていったので
合わせると、すぐに鈎外れで、それが3回ぐらい続いたので
鈎を勝負チヌSS3号から2号に落として、投入して流していたら
ウキが勢い良く消えて道糸が走っていったので
合わせてやりとりをしてタモに収まったのは41㎝のチヌでした。
     
この日は渋く難しい釣りになりました。


















北九州市 若松区運河のチヌフカセ釣り





        

 投稿者名 大元真之さん
 お住まい 福岡県
 天候 晴れ、小潮
 日時 平成27年11月03日(祝・火)
 釣り場 北九州市若松区運河
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 チヌ  47センチ、42.5センチ、38センチ
 使用したハリ 勝負ちぬSS 3号  

         

当日は天候も良く、流れも穏やかだったので
朝1番、仕掛を全層沈めで上から探っていたら
付けエサのコーンが一投目から取られていたので
2投目も同じ所を流していたら道糸が走っていったので
合わせてやりとりしながら撒き餌を打ち、
タモに収まったのは
38センチのチヌで
またすぐに仕掛けを流していたら
また、すぐに道糸が走っていったので合わせて
やりとりしながら撒き餌を打ちタモに収まったのは
42.5センチのチヌでした。
            
それから潮が上げ潮に変わって中々あたりが出なくなったので
仕掛を半遊動に変えて棚を一本と2ヒロ取り底を狙いで投入して
馴染んだ瞬間にウキが勢い良く消えて道糸が走っていったので
合わせてやりとりを楽しんでタモに収まったのは
この日最大サイズの47センチのチヌでした。
                   























沖縄へ帰省 3日間の釣行




       
 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 千葉県
 天候 晴れ
 日時 平成27年11月11日(水)、12日(木)、14日(土)
 釣り場 沖縄県<慶良間沖磯、那覇一文字、与根(よね)漁港>
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 グルクン(タカサゴ)、ガクガク(ホシミゾイサキ)、エーグワー(アイゴ)
 使用したハリ 勝負グレ6~7号、伊勢尼6~7号

          
11/7~11/15まで地元の沖縄へ帰省し、3日間釣りを堪能してきました。
今回はその模様をお届けします。

◆11/11(水) 慶良間の沖磯 奥武島6番
    
この日は地元の釣り仲間を誘って渡船をチャーターし、那覇の沖にある
慶良間諸島の沖磯へ行ってきました。
      
       
       

那覇から朝4時過ぎに出向し、約2時間かけて降りたのは奥武島(おうじま)
の6番という磯。足元からドン深で、且つ常に流れがあり、さらには隣に
ある奥武島5番との間の水道が激流になっている場所です。
              
当日のタックルですが、慶良間諸 島一体は大型のトカジャー
(ニセカンランハギ)やヒレーカー(テングハギモドキ)が釣れる場所でもあるので、
竿は1.2号と細めながらも、道糸は3号、ハリスは4号からスタート。


                         
肝心の針は、
抜群の刺さりと食わせで実績のある
「勝負グレ」の7号から始めました。








     
早速コマセを撒くと、足元に50㎝を超すトカジャーが数匹悠々と泳ぎなが
ら餌を食べている状況が確認できます。
              
同じ磯に降りた仲間が先に釣りを開始し、一投目から大型トカジャーを
掛けるも、ガチガチに閉めたドラグからも糸を出され、竿ものされてしまい、
結局はハリスを切られてしまいました。
高まる期待を押さえつつ、私も 釣りをスタート。
           
スタートして数分が経過したところでファーストヒット!
50㎝を超す大物の引きまではいかないが、刻みよい突っ込みと走りで、
      

   


























    
やりとりを十分に楽しませてくれた魚の正体は、
25㎝前後のでっぷりとしたグルクン(タカサゴ)。
グルクンは から揚げはもちろん、刺身やどんな料理にも対応できる万能な魚で、
食べても美味ということで人気のある魚です。
     
その後も同サイズのグルクンがコンスタントに釣れますが、肝心の大物は釣り
開始時こそは海面近くまで姿を見せるほど積極的に泳いでましたが、時間が
経つ(満潮から干潮)につれ、姿が見えなくなりました。
       
結局その日は大物は釣れませんで したが、グルクンは計30匹前後釣り、その他
大型のエーグワー(アイゴ)等の外道を釣ったりと、慶良間の海を十分に楽し
ませてもらいました。
※帰り支度をしてる時に、ウミガメにも出会えました。


◆11/12(木) 那覇一文字 新堤

この日は那覇の沖合(渡船で15分程)にある那覇一文字の新堤という場所で
釣りをしました。




この場所は50㎝を超す尾長グレやヒレーカー、ヒブダイが釣れる
実績十分の場所です。
         
前日と同じく竿は1.2号で道糸は3号。ハリスだけ2.5号を使用することにしました。
針は、勝負グレの6号からスタート。
       
釣り開始直後は速足で歩くスピードの潮の流れで釣り辛いと感じましたが、
そこは実績 のある場所。そんな早い流れでも早速50㎝前後のヒレーカーが
数尾コマセに寄ってきました。時折、水面下50㎝まで浮いてくる場面も
ありましたが、なかなか食わすことができません。
        
同行した友人に聞くと、「ここの魚はスレており、一日何度とない荒食い
スイッチが入る時間帯を待つしかない。」と言われ、その時が来るまで
他の魚を狙いながら待つことにしましたが、他の魚の姿が全く見えず、
結局はスイッチが入るのを待つことに。。
       
そのスイッチが入ったのは、釣り開始4時間が経過した頃。
      
相変わらず水面下50㎝まで浮いてきてたものの、食わせた棚は竿1本。
モゾモゾしたアタリから急にウキが消し込み、一気に竿をひったくられ、
すかさず糸を出し体勢を整える。ハリスは2.5号を使っているので強引に
竿で止めようとするも耐えきれません。1分程魚と綱引きしても、魚の
パワーは桁外れ。ぐんぐん道糸を出され、40mほど出されたところで
無念のハリス切れ。
       
結局その日は、その1回のアタリで納竿となりましたが、
沖縄の魚のパワフルさを改めて感じた日となりました。
  

   
   
◆11/14(土) 与根(よね)漁港
    
この日は前の2日間の豪快な釣りから離れて、チヌ狙いで実家近くの
漁港へ単独で出かけました。
















   
当日夜の飛行機で帰る予定でしたので、実釣時間は約3時間半という
短時間勝負。
    

タックルは竿1.2号に、道糸は2号。ハリスは2号。
針は伊勢尼の7号から始めま した。















       
この与根漁港は自宅から近場であっても侮れず、シーズンによってはコロダイや
チヌの50㎝オーバーが釣れ、
はたまた沖縄県では人気ターゲットのカーエー(ゴマアイゴ)の40㎝前後
サイズも釣れる場所。
チヌ狙いだからと言って、1号台のハリスを使う気にはなりません。


そもそもこの釣り場は水深が浅く(干潮で3mぐらい)、釣りを開始したのが
ド干潮の時間だったので、潮が満ちるまでの間はコマセをひたすら打ち耐え
ながらアタリを待ちました。


そして最初のアタリがあったのは、釣りを開始して2時間ほど経過した頃。


小さいアタリから、徐々にウキがシモり、スパッと消し込むアタリ。

「来 た!」と思い合わせを入れるも、すっぽ抜け。。
そこで針を伊勢尼の7号から6号へ変更。食わせを意識して小さいサイズへと
落としました。


すると一時間ほど経過した納竿間際に、同じようなアタリが来ました。
合わせを入れると、今度は竿に乗り、根に突っ込もうとする引きを交わし、
魚をゆっくり寄せると、銀鱗輝く魚の姿…。
「チヌだ!」と確信したのですが、いざ陸に上げてみると、、、
     
   




















     
   
    
30㎝ジャストのガクガク(ホシミゾイサキ)でした。
沖縄ではチヌの外道として良く釣れる魚で、食べても美味しいのでキープ。
      
この一匹が釣れたところで、今回の沖縄での釣りが終了となりました。

<総括>
沖縄の魚は信じ られないほど引きが強く、沖磯に渡らなくてもハリス5号が
飛ばされたという話は良く耳にします。、さらには意外な場所で大型の魚が
釣れることも良くあります。(例えば水深1mの場所で、60㎝のフエフキダイが釣れたとか)


最近では沖縄出身の釣り人が全国クラスの大きな大会で上位を修めているのも、
海に囲まれていつでも釣りに行けるという地理的な条件だけでなく、変化に富んだ場所で、
それぞれに適応した釣りを経験しているからだと思います。


もっともっと沖縄県出身の方が、トーナメンターとして多く活躍してくれることを願っています。


また、強い引きにも耐えうる金龍針は、今回の釣行では伸ばされることなく
(沖縄 では結構針を伸ばされることが多いです)、その丈夫さと刺さり具合いが
証明できたと思います。信頼できる針だと思います!
これからも愛用していきます!

2015年11月29日日曜日

東京湾 神奈川県 新安浦港船釣りの「タチウオ」

 
 
 
 投稿者名 鈴木勝也さん
 お住まい 埼玉県
 天候 晴れ 北東風がやや強い。
 日時 平成25年11月17日(火)
 釣り場 神奈川県 新安浦港より 「下浦沖」
 釣り方 船釣り 
 魚種 タチウオ 75~105cm
 使用したハリ Wケン付太刀魚鉤 1/0号


段々と朝晩が冷え込み、冬が迫ってきたと感じさせるような
低い気温になってきた11月17日(火)、東京湾でのタチウオの釣果が
多く聞かれてきたので、我慢できずに磯釣りの合間を縫って釣行してきました。
          
今回お世話になったのは、新安浦港の義和丸さん。
ショートタイムの午前船で、朝7時出船~12時帰港なので
実質の釣行時間は4時間程度なのですが、家からの出発もゆっくりでき
帰りの首都高渋滞も避けられます。
    
6時に港へ到着して宿で受付を済ませた後に、釣りの準備をしてから船に乗り込みます。
船は定刻通りに港を出船し、航程約30分で到着したのは下浦沖のポイント。
「はいどうぞ!水深約150m、下から20mぐらいまで探ってみてください」
との船長のからの合図で仕掛けを投入。
            
今回の仕掛けは、先日に発売されたばかりの
新製品「Wケン付き太刀魚鈎」1/0を使用した2本バリの自作仕掛け。
             
実は、このハリが発売されたと同時に、この漁師の知恵を採用した
「クラウチング・ウエイト・バランス」の形状と「エサがズレにくいWケン」、
そして、金龍鉤の命とも言える「ハリ先の鋭さ」に一目惚れして金龍さんへ
無理を言っておねだりして頂いていたので、このハリを使う事を心待ちにしていた
待望の釣行となったのです。
     
そんな気持ちでの一投目。
仕掛けが着底したので素早く底を切ります。
そして、いつも以上に集中してゆっくりと軽くシャクリを入れながら誘い上げていくと・・・
「コッ、コツン」と穂先を叩くような小さなアタリが現れました。
そのまま、ゆっくりと竿を聞きあげてみると大きく竿先を引き込むアタリに変化!
鋭くアワセを入れるとタチウオ特有の強い引きが伝わってきます。
仕掛けを緩めない様に電動リールを巻き上げて船内に取り込んだのは、
          




























        
ちょっと小ぶりですが本命のタチウオでした。
ハリもバッチリ口に掛っています。
                             
掛ったタチウオを外してエサを付け替え、すぐに再投入。
他のお客さんも、ポツポツとではあるがタチウオを取り込んでいる様子。
私にも、Wヒットなどを交えながらポツポツとタチウオが釣れ上がります。
         

     
一日中、ポツポツではありますがタチウオが釣れ続きましたが、
上がり間際の時間になると時合いが来たのか?
バタバタと連続でタチウオが釣れ上がりました。
しかし、残念ながらこのタイミングで終了の時間となりました
               
短い時間でしたが、新製品の「太刀魚鉤」の良さが多く見られた、
満足のいく結果になりました。
実は今回、仕掛けを1セットしか使いませんでした。
   
          













    



         
仕掛けを切られなかったという事もありますが、それ以上に感心したのが
「ハリ先の鋭さが長い間維持されて、最後まで刺さり具合が変わらなかった」
ということです。
              
もちろん、何匹かのタチウオを釣り上げながら爪にハリ先を立てて
チェックしながら釣りをしていたのですが、鋭さが落ちた気がしなかったから
そのまま釣り続けたのです。
そしたら最後まで使えてしまった・・・。ということです。
                  
正直、あまりハリ先が悪くならないで釣れ続けてしまうと、
ハリメーカーさんは儲からないのでは?というように思ってしまうのですが・・・。
使う人から見れば、大変嬉しい事ですよね!
                     


東京湾のタチウオ釣りは、
これからのシーズン
更に釣れ続きますので、
是非、
この新製品
「Wケン付き太刀魚鉤」
を使って釣行して
みてください。
           


























 

2015年11月23日月曜日

広島県 宮島沖 筏のチヌ釣り(11月の定例会)






 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県
 天候 晴れ
 日時 平成27年11月15日(日) 
 釣り場 宮島沖の筏
 釣り方 かかり釣り・ふかせ釣り 
 魚種 チヌ
 使用したハリ 勝負チヌネリエ&コーン1~2号



11月の定例会です。
今回も大知渡船さんを利用させて頂きました。
磯の方が釣れるって船長さんからアドバイスを頂いたのですが、話し合いの末、
筏がいいですっていう事になり、釣れるであろう磯を捨て、今回も筏で
のんびり釣ることに決定となりました。
             
前回、この筏に上がった時は、釣果がない人もちらほらいたりして、
結構渋かったので、今回は前回の釣行のリベンジです!!
前回、私はこの筏でかかり釣りをし、渋いながらも釣果が上がり、気分は上々。
上機嫌のまま、今回もかかり釣りをすることにしました。
今回の定例会メンバーの松永君、早苗ちゃんはふかせ釣りです。
          
筏に行くということで、アドバイスを数日前に大知名人にばっちり聞いていたので、
前回の筏での釣果が無生物シリーズだった早苗ちゃんが、
大知名人のオススメポイントの広島側の筏の角になり、松永君は、
前回早苗ちゃんが釣っていた角から右側、
私は前回同様角から左側に椅子を置きました。
全員のコマセやら団子がここら辺一帯に集まるので、チヌが集まってくるかも…
と期待。早速、準備開始。
               
今回使用する釣り針は、
金龍針の
ネリエ&コーン1号と2号です。

早苗ちゃん、
松永君も同じ針を使用しています。

餌は前回と全く一緒で、
前回は、筏用の針を使用したので、
今回は針だけが違います。
    








        
早速、空打ちの団子を5個足元に落としてから、第一号の団子作り。
まずは、オキアミを付け餌に団子の具はアミエビを詰め込み、
最初だということで、ソフトボールくらいのちょっと大き目の団子をドボン。
落としてすぐに、団子がつつかれ始め、しょっぱなからのアタリに大興奮。
いよいよ団子が割れました!
             
恐らく、海底では、団子の煙幕の中、ボワンとアミエビが広がり、その真ん中に
ジューシーなオキアミが食ってくれってアピールしている…そんな妄想をしながら、
前アタリを見ていたら、きましたっ!グゥっと竿先がしなった本アタリ!!


ほとんど、向うアワセで、チヌがかかり、
景気良く第1投目から、
チヌが釣れましたっ。















 
    
これは、もしかしたら、今日はいけるんじゃない~っていう空気が流れ、
               
次に松永君も
「きたっ!」と、
やり取りを始め
バッチリチヌを釣りました。










                  
 

何だか、この日のチヌは前回よりもポッチャリと厚みがあり、
パワフルでよく引きます。
     
名人オススメの角にいた早苗ちゃんが、えぇ~、角なんて全然や~んと、
ぶーたれ始めてたけけど、しばらく投げていたら、
           
「あっ、何かきてるぅ」と、
すかさずあわせていました。

いつもながらに、
軽々と魚とやり取りをし、
だから
小魚なんかな…と思いきや、
真鯛を釣っていました(笑)
    





               


どんなサイズの魚も割と平然とやり取りをしているので、
早苗ちゃんの場合は、釣り上げてみないと、
どれくらいの魚が釣れたのかはわかりませんね。
    
    
それから、
時合が
きたようで、
3人共、
底でバシバシ
とチヌを
釣りました。











              
この時釣れた3人の付け餌は、練り餌とオキアミです。
     
ところが、時合はちょっとしたら終了し、その代わりに、フグの猛攻撃がきました。
3人が固まってコマセやら団子を撒いたり落としたりしていたからか、
早速お出ましって感じですね。せっかくの針をフグたちにラインを切られて
持って行かれ、それでも、フグがいる時はチヌがいるという名言を思い出し、
餌を練り餌とコーンとオキアミのローテーションで団子を落としていました。
そして、フグのアタリすらなくなり、しばらくは静かな時間…。
      
景気付けに2号針にオキアミとコーンを付けて、
団子の具もサナギ、コーン、アミエビを詰め込み、
ちょっと大き目のスペシャル団子を作り投入。
                
今回は、団子が着底した時点でつつかれました。大き目の団子がいいんかなぁ…。
1時間くらいアタリがなかったので、テンションゲージがパッと上がりました。
団子がパカっと割れたら、すぐにドンっと猛烈なアタリがきて、
竿ごと海に落っことすとこでした。
ギューンと魚が走り、筏の下で大騒ぎしている感じ。
竿とリールが壊れる~と私も筏の上で大騒ぎをしていましたが、
しばらくしたらブチっとラインブレイク…。
 
この大騒動を見ていた2人は多分、真鯛だったのではないかと…。
もったいないことをしました。
元々、フカセ釣りをする前は団子に浮きを付けて釣りをしていた松永君が
そういう時は…と大物時のライン操作をしっかりと教えてくれ、次回に期待です。
       
いでよ、大物!!
と、今度は2号針にコーンを3個付け、また3種盛りの具を詰め込み、団子を投入。
そうしたら、冗談みたいに同じようなアタリでドンっときました。
今回は前回のようにギューンと走ることはなかったのですが、
バタバタ暴れて海に持って行かれそうになる竿を守るのが大変。
何だか今回はチヌっぽい??
慌てて、松永君のアドバイスを思い出し、ワーワー言いながらも
何とかライン操作をして少しずつ巻いていきました。
深場の筏の底でかかっているので、筏まで上げるのが本当に大変。
      


それでも、ようやく元気なチヌが見えてきましたっ!!
     
ここまできたら一安心と、あばれる君をタモに入れ、この日一番のチヌが釣れました。
何だか、このやり取りでかかり釣りのレベルが一つ上がった気がします。
それから、更にチヌを追加し、午前中は6匹釣れました。
      
またまた、アタリのない時間がずっと続き、早苗ちゃんは、そろそろ休憩モードに突入しそうな感じで、休憩する~というのを連発(笑)。
私も団子を握りすぎて握力がなくなりそう。気分は休憩モードに突入なので、
二人でせっせとお茶会テーブルを設置。
                   
あっという間に2人のクーラーボックスはお茶会テーブルに変身し、
それまでもずっとお喋りをしながら釣っていたんだけど、更にお喋りに加速。
11月の中旬
だというのに、
ポカポカと
暖かい陽気で、
いつの間にか
1時間も
休憩していたようです。










             
松永君が、そろそろ休憩をやめて、釣りをしてくださいよ~と、言わなかったら、
そんなに時間が経っていたとは思っていなかったので、
納竿までのんびりしていたかも…
お茶会テーブルはそのままにしておき、二人共また釣り座に戻りました。
        
午後からは、またまたフグの猛攻。
松永君のところは、私たちほどフグの被害にあっていなくて、チヌが上がっていたけど、
私たちは針を切られっぱなし。この頃は、チヌの棚が変わったらしく、
フカセ組は、中層を狙っていてパシパシチヌを釣っていました。
                   
私は引き続き底に団子を落としていましたが、
底には相変わらずフグが居着いてるみたい…。
中層もアタリがなくなり、早苗ちゃんは、もう無理~と、私のところに遊びに来て、
お喋りの続き。そして、お喋りの最中に、
竿先にピコピコっとアタリがあり、
あっ!!アタリがあるっと二人で発見!
ワーワー言いながら、早苗ちゃんのタモ入れで午後の貴重な1匹を釣り上げました。
  
ただ、この午後のチヌ以降、全くアタリがなくなり、
14時40分にお迎えが来るので、ラスト1投の団子を投入してから、
周りの片付けをチョコチョコしていたら、ドラマ発生!!
竿先がピコピコし始め、ドラマだ~と、餌を食ってくれるのを待ち、
かかった魚は何だかパワフル。
これは、ラストの大物かも~と取り込んだ魚は、見たことがない魚。
                   

松永君が、
イシモチじゃないのって
教えてくれた魚は
本当にイシモチでした。










                    
宮島の筏には何度も来ているけど、初めてイシモチを釣りました!!
イシモチを最後に全員納竿となり片付けでした。


     
今回の釣果は、前回よりかなり上回り、私はチヌは7匹、イシモチ1匹釣れました。
2人の釣果は聞いてなかったのですが、全員のチヌを合わせて17匹。
早苗ちゃん、松永君の真鯛もありです。久々にこれだけ複数釣れたので、
私と早苗ちゃんできれいに並べました(笑)
                                   
その日に初めて食べたイシモチの刺身はみずみずしく、とろけるようでした。
またイシモチが釣れないかな…


北九州市戸畑区周辺の漁港&岸壁のチヌ釣り





 投稿者名 山崎聖二さん
 お住まい 福岡県北九州市
 天候 晴れ
 日時 平成27年11月06日(金)他
 釣り場 北九州市戸畑区周辺の漁港&岸壁
 釣り方 アオケブフカセ釣り
 魚種 チヌ
 使用したハリ 勝負チヌ3号、勝負チヌ筏3号



秋磯シーズン真っただ中! 
みなさんは良い釣りをされていますか?
    
私はけっこうな期間、底物(イシガキダイ)釣りにハマっていましたが、
この夏は今ひとつパッとしない釣り内容ばかりだったので、
ここへも投稿せずじまいでした。
    
で、いよいよ本職? のクロ釣りシーズン開幕を目前に、
経済的理由からそうそう磯釣りばかりやってもいられない私は、
近場の岸壁で夜な夜なこんな事をして楽しんでおります。
   
釣り場は北九州市戸畑区周辺の漁港&岸壁。
アナタのお家の近所の漁港にも、きっと遊んでくれる魚達が居ると
思いますから、磯へ行けない時やどうしても何かが釣りたくなった時は、
ノベ竿と虫エサを持ってちょこっと出かけてみてはいかがでしょう。
   
 



















しばらくの間は「細ミミ石鯛」のお世話になっていました。
硬いエサを頻繁に使う場合でもハリ先の鋭さが鈍ることはなく、
掛かりはバッチリ!
                         
「イシガキ専用に12号ぐらいがあったら最高だろうな・・・」
などと思う私は軟派なんでしょうね。



      
11月6日の仕事終わりに近所の岸壁で仕留めた
45センチのチヌ。
釣り方はアオケブフカセ。
浅いウキ下で岸壁の際っ際をタイトに攻めるのがコツなんです。
        
で、竿に注目! これは12尺(3.6メートル)のヘラ竿。
このタックルでこのクラスがヒットすると、
ほんのり男女群島のデカ尾長釣りを思い出します。
虫エサの一匹掛けに最適な長軸と抜群の強度で
掛かった獲物は逃しません。
竿がのされて糸が切れる時以外はね・・・・
                  
ヘラ師風に言うなら「双手の拝み獲り」必至。
2号ハリスに結ぶのは勝負チヌ3号、もしくは勝負チヌ筏3号。

同行した 
杉尾さんも
同サイズをゲット。
エサ代は
一回分で
500円弱。











                   
おバカな釣りを投稿してすみません。安心してください。磯師です。
次は勝負グレ早掛けでやっつけて報告します。