2020年3月31日火曜日

茨城県 大洗磯「金流し」の黒鯛ウキフカセ釣り






  
  投稿者名 黒澤一天さん 
  お住まい 茨城県
  日時 2020年3月22日(日) 
  釣り場 茨城県大洗磯
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候・潮・水温 晴れ 水温:13℃ 潮:中潮
 釣果 クロダイ45cm~35cm 5枚
 使用したハリ 勝負ちぬストレート2号~4号
 勝負ちぬ渚ステルスグリ ーン2号~3号
  


2020年3月22日
今年の冬は暖冬が続き、
とても暖かい日が多かった
印象でした。
         
その影響もあり、
茨城県の海水温は2桁を維持し続け、
魚の活性は
そこまで落ちることがなく
小型も混じり釣果が出ていました。
                
冬はアッという間に過ぎて行き、
初春が到来!
          
桜が咲き始める頃、
茨城県大洗の磯は
クロダイのノッコミが
始まる合図です。
        
茨城県大洗磯に
長年精通している
スペシャリストでもあり、
金龍鉤スペシャルスタッフの
伊藤武さん、
ウキ工房茨城支部 
田中くん・佐川さんと
大洗磯に挑戦してきました。
          
磯が低いため、
潮の干満を見ながらの
ゴムボートでの渡船になります。
     


今回は
毎年私の誕生日に渡船する
「金流し」と言う沖磯に
渡りました。
     
渡った時にはまだ潮が少し高く、
足元に水が残っていましたが、
海は凪ていたので
だんだん潮が干潮に
向かっていき
いい感じで釣りが
できるようになります。
 
釣りの準備を済ませ、
1投目にヒットを導き出したのは
やはり伊藤さんでした!
          
知り尽くしているからこその
ヒット劇、
まるで海の中が
見えているみたいな
ヒットでした(笑)


         
無事に取り込み、
40cmオーバーの体高のある
クロダイです。


    
伊藤さんセレクトの
金龍鉤 勝負ちぬ 
ストレート 4号
がガッチリかんぬきに
フッキングしており、
これでは逃げることは
できません(汗)
           
私も気合を入れ、
3投目を投入...
金流しハナレとの
溝のあたりで...
なんだか怪しい
ウキアタリが...バシュッ!
キターーーーー!!!
  
まさかの3投目(笑)
   
沈み根を交わし、
無事に取り込むことができ、
またまた40cmオーバーの
クロダイをゲット!
   


私がセレクトした
金龍鉤 勝負ちぬ渚
3号 ステルスグリーン
もバッチリかんぬきに
フッキングされていて
取り込み率を
高めてくれています。
         
その後、私と同じ場所付近で
佐川さんも47cmの
他35cm~40cm前後の
クロダイをヒットさせており、
合計2枚の釣果!
  

        
私も合計2枚の釣果を
出すことができました。
       
潮が満ちてきて、
南風が強くなり、
波が少しまともに
入り始めてから
伊藤さんのウキに
変化が出始めます!
           
私は隣で拝見していましたが、
強風が吹き、
波・潮の流れを読み、
きつい仕掛け角度で
金流しのハナレに
トレースしていました。
            
かなり取り込みが
厳しいポイントに仕掛けが
入っていきます。
         
良型クロダイは
人間側が厳しい状況だと
わかっているのかと
思わせれる場所で
ヒットしてきます(汗)
         
ひったくるアタリを捕え、
伊藤さんのロッドが満月を描きます!
やり取りしますが
やはり今の釣り座からは厳しい角度!
          
しかも、良型クロダイは
反転してから走りを弱めないので
残念なことにラインブレイク!!!
      
...私が隣で見ていた感じから、
かなりの良型だったと思います(汗)
               
なにせ、
あそこまでロッドに乗せていたのに
こっちに頭を向けてくれない
のですから、良型ですよね(汗)
 
それを皮切りに
南風が更に強くなり、
納竿と致しました。
             
同行した田中くんは
釣果を出すことが
できませんでしたが、
大洗磯にリベンジを誓い、
次回の釣行にメラメラ闘士を
燃やしています。
  
今回は全体的に
47cm頭に35cm~40cmが
5枚の釣果でした。
      


まだ始まったばかりの
茨城県大洗磯、
良型も混じってくるので
これから4月に入り
ノッコミ最盛期が楽しみです!!!
 
※(注)茨城県大洗磯は
とても低い磯場になりますので、
安全に釣行するためには、
ピン付きのウェーダー
ライフジャケット
チャラン棒は
必須道具になります。
        
ウキ工房HP・個人ブログでも
この日の釣行を書いていますので
よろしくお願いします。
■ウキ工房HP
http://www.ukikobo.com/2index.htm
■黒澤一天の...
  「クロダイ修行!?一天勝負!!」
http://blog.goo.ne.jp/03220429

2020年3月25日水曜日

広島県 江田島市 筏のウキフカセ・チヌ釣り 2







  
  投稿者名 稲田裕俊さん 
  お住まい 広島県
  日時 2020年03月15日(日)
  釣り場 広島県江田島市 中田港 筏
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 晴れのち小雨
 中潮 波0.5~1m
 魚種 チヌ43㎝ カレイ21㎝
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン 1号
 

またまたマルケン渡船さんに
2週連続お世話になりました。



前回 
悪戦苦闘しながらも何とか
釣れたから
今回は満足の釣果にしたくて
リベンジ釣行!
         
向かった筏は
前回の筏より少し離れた
東よりの筏に降りました。
                   
牡蠣が吊るしてある身付きの筏!
これは期待出来る!
牡蠣吊るしてある
下にはチヌは居る!
          
爆釣すると思い
撒き餌をいつもより少し増量
          
チヌ鈎も金龍鈎
勝負ちぬネリエ&コーン
1号2号3号と 
かなり多目に用意。


             
これだけあれば 
鈎だけで沈下速度を 
変化付けれるので
楽しい釣りができます。
爆釣しても
鈎は沢山あるから安心。
                           
さぁ~釣り開始です!
           
この日の天候は 
とにかく風が強い!!
 
予報では4m~9m
船が出るのか心配でしたが 
出港前になると風は無くなり
一安心。
十数名の釣り人を各筏に降ろし
順番が回って来ました。

筏に降りサッサと準備です。 
撒き餌を前打ち2~3杯入れ 
潮の動きを見ると
ゆっくり中層ぐらいまでは
動いてました。
      
第一投目 
前回同様水深はあるものの
いきなり
底付近を攻めるのでは無く
軽い仕掛けで 
ゆっくり落として行き
探り探りの釣り方で…
食いが良いイエローオキアミを付け
落としてると
中層より少し下でアタリ~



1投目から最先良い~
食い渋いと思いきや 
ドスンと竿先から胴まで竿が浸かり
引ったくる!! 
         
身付きの筏だけに
早く弱らせ上げないと
秒殺でハリスが切れる!!


 
何とか上がって来た本命のチヌ。
ハリス掛かりを見てビックリ!!
 
鈎先端が少しだけ掛かって居る状態!!



でも安心 先端の鋭さの鈎
金龍鈎
勝負ちぬネリエ&コーン
最高の刺さりです。
是非皆さん使ってみて下さい。
納得する鈎です!
前回は4時間待ちで 
やっと初アタリだったけど
今回は開始10分で
本命のチヌを釣り上げ
爆釣~かと思いきや 
勘違い…
        
その後が続かず 
悪戦苦闘!!
エサを替え
仕掛け替え
ウキを替え
と色々試したけど
結局ダメでした??


          
ご機嫌斜めなので 
ちょっと早めにブレイク
カップラーメン食べ
温まって午後の部へ…
午後の部・・・
  
え~っと・・・
悲しい事に何も無く
納竿時間が迫り
このまま終了です。

今思えば強風と潮の動きで
少しポイントがズレた
気がします…
あっ~ 忘れた~
ちょい投カレイ釣り
やってるの忘れてた~ 笑


       
チヌ釣りメインで 
気にする事なく 
ちょい投してたから
まぁ~コチラも釣れては無いと 
サッサと回収 
ん~
あっ~
釣れてる!!
20㎝ぐらいの
可愛いカレイが釣れました~


 
釣果は辛いけど 
大好きな海に囲まれ
釣りが出来て最高でした~。
やられた~
リベンジ失敗~


2020年3月19日木曜日

鳥取県米子市 江島大橋下(渡側) チヌのウキフカセ釣り





 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 島根県
 日時 2020年03月14日(土)
 釣り場 鳥取県米子市 江島大橋下(渡側)
 釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 雨
 魚種 チヌ 32㎝~49㎝ 計5枚
 使用したハリ 伊勢尼6号


今回は久しぶりに
江島大橋下のポイントへ
行ってみました。
       
当日は大雨。
風も強く
気温も6~7℃止まりという
極寒の天気なので、
釣り場には9時過ぎに着くも、
釣り人の姿はありません。
    
さて、この日のコマセは
オキアミ1.5キロに、
集魚剤7キロを
混ぜ合わせたものを用意。

一日中雨予報でしたで、コマセが
雨にさらされることも想定して
いつもより水分を少なめにして練り、
固めに仕上げました。
            
餌はオキアミと
ネリエ(黄色と赤色を混ぜたもの)
を準備。
今回も00号のウキを使った
沈め釣りでチヌを狙います。


            
肝心の針ですが、
チヌ釣りでは実績十分の
「伊勢尼」6号をチョイス。
             
早速コマセを撒き、
釣りをスタート。
                       
水深は2~3mぐらいですが、
境水道と繋がっているため
激流が走ります。
                
チャンスは潮が時々緩むタイミング。
コマセを断続的に打ちつつ、
その時を待ちます。
                     
釣りを開始して2時間ほどで
潮が緩み,
時合いが来たか?
と思ったら
直ぐに穂先にアタリ。
         
少し糸を送ると
竿をひったくるアタリ!
上がってきたのは44㎝のチヌ!



その直後にも36㎝のチヌが連続HIT!
針掛かりもバッチリです!


         
2匹目を釣ったあと直ぐに
また激流が走り出し、
チャンス到来を待ちます。

激流が走る間も竿を出し続け、
手前の潮が緩む場所で
36㎝のチヌを追加。

それから2時間ほど経過した時に
再度潮が緩み、
このタイミングを逃さず
32㎝とこの日最大となる49㎝の
体高あるグッドコンディションの
チヌを釣りあげることが
できました。


         
と、ちょうどコマセも切れたので
強制納竿。。
9時半~15時迄の釣りで、
32㎝、36㎝が2枚、44㎝、49㎝の
チヌが計5枚の釣果でした。


        
寒空の中での釣りでしたが、
結果は熱いものに。
     
食わせ餌は全てオキアミです。
針は終日
伊勢尼の6号を使いましたが、
掛かりはもちろん重さ・大きさ
全てにバランスが取れており、
チヌへアプローチしやすい針
であることを
改めて感じた一日でした。


                
グレにも対応できる針
(実績有り)なので、
チヌもグレも狙えるポイントでは
重宝される針だと思います。





2020年3月17日火曜日

千葉県西川名の地磯 ウエイディング釣行






 投稿者名 我妻総一さん
 お住まい 茨城県
 日時 2020年02月29日(土) 03月07日(土)
 釣り場 千葉県南房西川名の地磯
 釣り方 ウキフカセ
 天候 潮 は中潮 晴れ
 魚種 黒鯛40cm~45cm メジナ35cm~43cm 多数
 使用したハリ 勝負グレ5~6号
 


日に日に春の気配も
濃くなりつつあり、
そろそろメジナも
産卵前の腹パンとなって来る。
                   
そこで千葉県南房西川名の
地磯へウエイディング釣行して来ました。


2月29日
5時に西川名に到着した。















当日は前日のウネリが残っていた為
目的の磯には安全を考慮し、
潮が下げるまで
ブダイ島の先端で竿を出しました。
               
コマセはオキアミ3kに配合を2袋。
仕掛けは1号竿にミチイト1.75号
G5のウキの半誘導でハリス1.75号を
2ヒロ取り、
針は勝負グレ6号から6時にスタート。


 
足下にコマセを撒くと
洲崎方向に流れていて
左手沖からの波が磯にぶつかり
払い出され綺麗に潮目と
ヨレが延びていました。


                
コマセと仕掛けを足元から入れ
馴染むといきなりラインが走り
35cmのメジナが食って来ました。
                  
同様に流すと又直ぐにヒット。
今度は幾分サイズアップしたのか
1号竿が綺麗に曲がり
メジナの突っ込みを楽しみ
ランディング!!
           
針はしっかりと口を捕らえ
38cmが釣れました。
     
満潮前の為
食いが立っている様子でした。
              
底潮が速くなったので
チモトにG6を打ち
ヨレを直接狙い
ウキが見えなくなるほど
入れ込みサラシの下で
誘っていると
「ドン」
っと気持ちいい当りで
35cm~38cmを7枚程釣った所で
北風が強くなり
釣りずらくなってしまったので
目的の磯へ移動しました。
               
コマセをたっぷりと
切って打つと良い感じに
払い流れていました。
ウキを0αにチェンジ。
                
前方30m位先の両側に被り根があり、
その先が急に落ち込み
その付近で食うメジナと
真っ向勝負です。
              
竿下からコマセと合わせながら
ゆっくりとした流れに仕掛けを
馴染ませ
被り根付近まで流すと
いきなり
「バチバチ」
っと指を弾く当りを合わせ
竿を立てると大きく曲がり
甲高い糸鳴りです。


               
一気に沖に走ろうとする
魚の突っ込みに耐え
何とか魚の頭を
こちらに向けた直後、
今度は左側の浅い岩盤に
走り出しました。
 
竿でいなし
必死で足元まで寄せて来たのは
43cmのメジナでした。




            
コマセが利いて来ると
足元のサラシの先のヨレでも
食って来る様になり
正に入れ食い状態で
35cm~40up3枚を含め
多数釣る事が出来ました。


   
3月7日
前回良い釣果が出た磯へ
山本氏と釣行です。
         
当日はベタ凪で
前日の雨のせいか潮は暗く
ほとんど流れも無く
良い状況ではありませんでした。


          
コマセを入れ1投目、
馴染みだしたウキが一気に視界から消え
竿引きの当り。
竿を立てるとあの独特な引きに
黒鯛だと直ぐに解りました。
         
その引きを十分に楽しみながら
ランディング
40cmの綺麗な黒鯛でした。




   
しばらくすると
今度は山本氏の竿が大きく曲がり
45cmの黒鯛が釣れました。

        
メジナは食い渋り
なかなか口を使ってくれないので、
ウキをオーバーウエイトにして
根の中で動かないメジナの口まで
エサを届ける様に入れ込み
誘いをいれてやると、
小さく当り拾う感じで
何とか釣る事が出来ました。



茨城県 村松の黒鯛ウキフカセ釣り








 投稿者名 佐川 真人さん
 お住まい 茨城県
 日時 2020年01月04 05日(土・日)
 釣り場 茨城県村松
 釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 晴れ
 魚種 佐川さん クロダイ  チンチン~46㎝  2枚
 息子さん クロダイ 46~49.5㎝ 3枚
 使用したハリ 勝負ちぬ渚ステルスグリーン3号


1月4日に家から近い
村松に釣りに行ってきました。


           
釣り場に着くと
釣り友であり先輩方々が
いらっしゃいました。
           
寒かったので
温かいコーヒーを入れてくれて
状況も教えてくれました。
ありがとうございます。
 
そして、私は空いている
北側に釣り座を構えました。
            
最近の状況では
テトラ際で当たりがでるのが
多いとのことで
根掛かりを考慮し
私の好きな
(金龍鉤勝負ちぬ渚3号ステルスグリーン)
をセットしました。
 
先輩方々は
良型を何枚かあげていたのですが
私には反応がありません。
            
今日は無理かなと思い
辺りも暗くなり
先輩方々も先に帰られ
私も終いにしようとしたのですが
かたずけしてる途中に
コマセが効いてる辺りに
投入するとウキがしもります。
   
ラインを送り様子をみると
ゆっくり沈みアワセてフッキング成功!



        
元気良くあがってきたのは
きれいな46㎝の黒鯛さん!
粘り勝!!(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・   

思う様に
攻めきれなかったのが悔しくて
次の日1月5日に
息子とまた村松に(笑)

   


          
早めに来たので
誰も居なかったので
気になっていたポイントに
私が入り
息子はうねりがあるので
安全なポイントに入りました。
  
やはり際を狙うため
根掛かりを考慮し
二人とも 
ハリは金龍鉤勝負ちぬ渚3号を
セットして始めました。


         
しばらくすると
昨日いらっしゃった
先輩方々が来ました。
また温かいコーヒーを入れてくれて
しばし釣り談義に花を咲かせました。
またまたありがとうございました。
               
すると、
私の釣り友で先輩の小沼さんも
様子を見に来てくださり
また温かいレモンティーの
差し入れをしてくれました。
ありがとうございます。
      
身も心も温まり再度狙いました。
ここのポイントは
私の師匠で金龍鉤スペシャルスタッフの
伊藤 武さんに教わっていた
ところでもあり、
波を利用して
テトラに吸い込ませるのが
カギと聞いていました。
イメージして攻めているとヒット!!
  
先輩がタモアシスト
してくださったのですが
高いうねりに黒鯛が持ち上げられ
テトラの上辺りでラインブレイク
( ;∀;)
気を取り直し頑張っていると、
息子から『お父さんきたよー!!?』
っと声が!
      
小沼さんが隣でサポートして
くださっていたみたいで
助かりました。
 
なかなかあがって来ない
元気な魚でしたが慎重に寄せて
無事にあがってきたのは
49.5㎝の立派な黒鯛でした!


            
50㎝まであとちょいでしたが
息子は喜んでいました。
          
勝負ちぬ渚3号は
がっちりかかっていて安心でした!
    
そのあと、
息子は二枚追加し
みな良型ばかり





  
私はチンチン一枚で終わりましたが
息子と楽しく釣りができて
楽しい1日になりました。
      
そして、
色々サポートしてくださった
小沼さん、先輩方々
ありがとうございました。