2019年5月18日土曜日

広島県 江田島の渚釣り





  
  投稿者名 稲田裕俊さん 
  お住まい 広島県
  日時 2019年05月01日(水)
  釣り場 広島県 江田島がんねムーンビーチ他
  釣り方 渚釣り
 天候 晴れ ベタ凪ぎ  水温14.1
 中潮   満潮7:34干潮13:49
 魚種 チヌ38㎝ コブダイ48㎝
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン 1号
 


令和元年5月1日記念すべき釣行!
                
   
今回は 一年振りの 渚釣り!
まだ本番シーズンでは無いとは思いつつ
最高の釣り日和なので行ってまいりました。
              
向かうは江田島…



広島港からフェリーで40分
三高港から車で
狭いボコボコの山道を行くと
パァ~と開けた
砂浜の海岸があります。
 


           
20年前に閉鎖された
がんねムーンビーチ。
早速釣れそうなポイントへ …
   
えっ!
   
ポイント付近で漁師さんが
底引き網をやってます…
            
砂浜から50mぐらいしか
離れていない所で漁??
参りました!
            
少しポイントをずらして
やる事にしました。
      
          
ここで渚フカセ釣りをやっている
人はいないだろうと思うので
先に撒き餌!!
前打ち7~8杯撒きポイント作り。
            
さぁ~やってみます。
                  
           
この日は渚釣りに適した引き潮。
駆け上がり付近40mに仕掛け投入。               
早くも緩くも無く いい潮です!
                         
            
釣れる気満々でしたが
底引き漁やってたせいか…
餌取りすら当たらない。
         
                 
粘って
ド干潮まで攻め続けましたけど
結局 何も釣れず
                  
潮に乗せ流しても
軽い仕掛け
重い仕掛け…
全く通用しないので
諦めました。
              
             
この場は渚と言う事もあり
満ち潮になると
駆け上がりも遠くなり
釣り辛くなる為
この場は納竿です。
                 
         
気持ち切り替え
近くの波止へ…
先端で やる事にしました。
        
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

               
やっぱり
波止だけあって潮は
ほとんど動いて無く
釣れそうにない雰囲気。
    
けれど このまま
ボウズで帰る訳にはいかない…
悔しい!
      
       
軽い仕掛けで ノーガンで
ゆっくり落としましたけど
アタリ無し!
      
        
同じポイントへ
何度も攻め続け
撒き餌が効き始めた頃に
やっとアタリがました。
          
3時間経過…
ポツポツ アタリ出し
合わせるものの空振り
餌取りでした。
仕掛けはそのままで軽い状態。
          
練り餌を少し大きくして
ぺったんこにし
ヒラヒラ落として魚にアピール…
すると・・・
  
いきなりドン!
            
っと強烈なアタリ!
間違いない!
年無しチヌ~??
               
やり取りしてて
魚に先手取られるぐらいの強い引き!
慎重に上げてみると
なんと
コブダイでした~笑  48㎝!
                

 



        
狙いのチヌが釣りたい!
               
手返しよく再度 仕掛け投入して
それでも2時間ぐらい間が空き
気がつけば 夕まずめ…
諦めきれず

1枚は釣る!!
           
を目標に粘ってたら
今度こそ 本命確信!
  
ゴンゴンッ!!
    
叩き強い引き
慎重にやり取りして
本命チヌ釣り上げました。





                  
この時の使用した鈎は
金龍鈎 勝負ちぬ ネリエ&コーン1号
違和感なくスッーと吸い込んで
完全に
ガッチリ掛かってました。



 
強い引きにも耐えてくれ
釣り上げる事が出来ました。
信頼出来る鈎です!最高の鈎です!

https://www.kinryu-hline.co.jp/?p=33

↑ここをクリック!!

皆様 是非使ってみて下さい。
           
令和元年初日
なんとか釣れ
良い記念日になりました~
                 
 
朝から夕方まで竿を出した
執念の結果
1枚ですけど 辛抱あるのみですね。









2019年5月17日金曜日

香川県 瀬戸大橋で鯛ラバ・アシストフックのテスト釣行




 
 投稿者名 金龍鉤社員S
 お住まい 兵庫県
 日時 2019年05月16日(木)
 釣り場 香川県高松市沖~坂出沖
 釣り方 船釣り(タイラバ)
 天候 晴れ 気温28℃ 中潮 水温16℃
 魚種 マダイ60㎝迄 
 使用したハリ プロト鯛ラバ「喰わせ鈎」
 プロト鯛ラバ「掛けあわせ鈎」


昨年来 思考と試釣を重ねてきた
「鯛ラバ」アシストフックの
最終テスト釣行をしてまいりました。
     
お世話になったのは香川県高松市庵治港の
「セブンゴッド」さんです。
https://www.sevengods.net/
        
AM05:15出港
30分程の航行で
まずは坂出の瀬戸大橋下まで
向かいました。

    


綺麗な景色に見とれてしまいますが、
気持ちを集中させて釣り開始!!
      
水深20m~70mのディープ、シャローの
瀬や根周りをポイントガイドいただきました。
 
        
気温は高いのですが水温が低く、
水面をそよぐ風には寒さすら感じられる状況。
 
           
船長に聞くと
『スポーニング後のせいか・・・
寒い気候のせいか・・・
真鯛の喰いは渋い状況』
との情報・・・。
         
その情報は的中して
スタート時は 
金・黄色系で50g以下の小さいヘッドに
「チャリコ」クラスがぼつぼつ程度で、
釣果が伸びず・・・でした。
         
「潮が動き出せば・・・。」との船長判断で
今度は潮通しに変化がある
高松市の沖に移動。
すると
0.3knから徐々に潮流が早くなり 
それと共に釣果に変化が出ました。
               
先ず先行したのは 社員F君




船長の指示棚と捲取り速度を忠実に守り
良型をゲットしました。 
ヘッド60g オレンジ 
ラバーなし 
スカートはカーリーオレンジ
でした。



スカートを啄みに来る真鯛の
柔らかい口先に 外から掛かる
鯛ラバらしい掛かり方でした。


              
続いて マダイをゲットしたのは



謎の覆面釣り名人
「鯛ラバマスク」・・・ならぬ
シマノインストラクター 
佐々木 洋三氏!!



   
魚はやや小ぶりながら 
確実なフッキング!!
                 



佐々木氏曰くの
「理想の釣り味=喰わせ掛け」を
幾度も拝見させて
いただきました。
                 
さて私は、
とにかく「掛けあわせ」
で釣りたい!!
             

船長の指示棚の中で
捲取り方を可変させ 
デッドスローとハイピッチ!!
ショートレンジで
フォール&ジャーク!!
を繰り返します。
        
          
すると 
明確なリアクションで
真鯛が応えてくれました。


ガッチリ・・・
とはいきませんでしたが
掛かればバレない!! 
は実証できました。
 




テストパターンを
変化させて釣りをしながら
     
記録用の写真を撮って
データを取って・・・。
       
あっという間にPM03:00 
ストップフィッシング
となりました。

    
 
乗船5名での釣果は
このとおりでした。

船長が求める
『全員安打」でした。



帰港して
魚の血抜きと神経締めまで
していただきました。
   

船長!!
テスト釣行のわがままを
喜んで引き受けていただき
ありがとうございました。



 
今回でテスト釣行は終了!!
   
商品化に向けて準備を始めます。
 
かなり「こだわった」フック
になりそうです!!



SP
写真には撮りませんでしたが
帰りに「讃岐うどん」を
喰って帰りました。
    
志度IC最寄りの
「手打ちうどん 源内」さん
    
店長さんは 釣好きで 
有名な釣具店の店長さんと
同級生!!

そのせいか 
釣具各社の社員や
プロスタッフが
あしげく通っているお店です。
              
名物 かしわうどん 旨しでした。
お試しあれ!!













茨城県 久慈川河口の黒鯛ふかせ釣り






 投稿者名 佐川 真人さん
 お住まい 茨城県
 日時 2019年05月05日(日) 09日(木)
 釣り場 茨城県久慈川河口
 釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 曇り
 魚種 5日 佐川さんクロダイ 57.3㎝  43㎝  32㎝ 3枚
 渡辺さんクロダイ 34㎝ 1枚
 魚種 9日 佐川さん33㎝ 32㎝ 2枚
 釣友さん53㎝ 43㎝ 2枚
 使用したハリ 勝負ちぬストレート2号
 勝負ちぬ渚ステルスグリーン3号


【5月5日(日)】
今回は、
釣り友で金龍鉤愛好者の
「渡辺さん」と久慈川河口に
行ってきました。


                   
先月の30日に釣った場所に渡辺さんが入り、
私は初めての場所に入り
チャレンジしてみました。
   


            
私のポイントは
テトラの最後の辺りで海からの流れが
かなり当たる場所でもあります。
             
コマセは流れに負けないように
渡辺さんと一緒に粘りがでるように
丁寧に作りました。
                     
             
激流になる時があるので
怠ると釣果に差がでてしまいます。
私は根掛かりを考慮し
勝負ちぬ渚ステルスグリーン3号を
渡辺さんは勝負ちぬストレート2号を
セットして始めました。

https://www.kinryu-hline.co.jp/?p=52  
↑ここをクリック!!


          
       
干潮でも見えない
沈みテトラがあり
そこを狙っていきます。
    
                    
ここの場所は流れが緩くなった時が
チャンスなので激流の時は
しばし我慢の釣りをしていました。
             
             
すると、だんだん緩くなり
仕掛けが沈みテトラにうまく差して
行けるようになり、
根掛かりもするようになってくると
ゆっくりウキがしもり

「スーッ」

と消しこんでいき
あわせをいれフッキング成功!
            
やり取りしテトラらをかわし
上がって来たのは43㎝の黒鯛!




勝負ちぬ渚3号は
がっちり刺さっていました!
               
         
すかさず狙いましたが
流れが川上に転じて来たので
違う沈みテトラに差し込んでいくと
一気に

「スパッ」

と消しこんでいきました。
            
        
また、テトラを慎重に交わして
上がって来たのは32㎝の黒鯛!
やはり、勝負ちぬ渚3号は
がっちり刺さっていて
あれでは逃げられません!



           
今度は潮があてて来たので
また違う沈みテトラを外側から
ゆっくり差し込んでいくと、、、
     
ゆっくりウキがしもり
        
「じわぁ~っ」
        
と沈んでいきました。
           
すかさずあわせると、

「ん?」動かない!

根掛かりか?
と思った瞬間ゆっくり
重量感たっぷりに
海側にラインが
走り出していきました。
    
これは今までとは違う!
気合い入れて竿を立て
いなしていくも凄いパワー!
重量感のある

「ゴンゴン」

を感じながら
良型黒鯛は間違いないと
確信し焦らず、
師匠のアドバイスを
思い出してテトラの間を慌てず
いなして無事に上がって来たのは、
57.3㎝3.2㎏の黒鯛でした!!


          
勝負ちぬ渚3号は
違和感なかったのか丸のみでした!




    
気が付くと手が震えていた?(笑)
嬉しさと感動が一気にきました。
    
同行していた渡辺さんにも
祝福してもらいました。
ありがとうございます。
          
     
そして、渡辺さんも
勝負ちぬストレート2号で、
34㎝のキレイな黒鯛を上げた所で
納竿としました。
今日も楽しく釣りができて
良かったです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

               
【5月9日(木)】
この日は仕事終わりに
久慈川河口に行ってきました。
           
         
17時30分に着くと
金龍鉤愛好者の釣り友が先に
やっていました。
     
          
私は釣り友より上流に
釣り座をかまえました。
          
用意していると釣り友の
竿が曲がっていて!



「え?まじ?」

と思いながら見ていると
やはり黒鯛でした!
         
上がって来たのは
43㎝の立派な黒鯛で、
釣り友が使用したのは
勝負ちぬストレート2号で
がっちり刺さっていました!
   

https://www.kinryu-hline.co.jp/?p=98
↑ここをクリック!!


         
実はこの釣り友は7日に
53㎝を久慈川河口であげていました!
     
使用したのは同じく
勝負ちぬストレート2号でした!
     
            
私は、はやる気持ちを抑え
勝負ちぬ渚ステルスグリーン3号を
セットしはじめました。
         
       
私のポイントは見える
沈みテトラが横に3つ位並んでいて
そこを狙いました!
      
流れが丁度緩やかで
攻めやすい状況でした。
   
始めてからすぐあやしい当たりが!
なかなか食い込まないので
仕掛け投入ポイントをずらし
できるだけ自然に仕掛けを
差し込んでいくとウキが

「じわぁ~」

としもり、
あわせるとフッキング成功!
    
       
なかなか良い引きで
楽しみながら色々試していると
テトラに巻かれてしまい
手前まできてまた突っ込まれ
ハリス切れでばらしてしまいました。
           

アシストに来てくれた釣り友も
まぁまぁのサイズでしたねと、、
「そうだったねー」(泣)
   
気を取り直し
また沈みテトラを攻めて
下側と上側の沈みテトラで
続けて33㎝、32㎝が釣れました!



                
    
信頼している勝負ちぬ渚3号は
ガッチリ刺さっていました!
             
そこで辺りも暗くなり納竿としました。
釣り友と釣果がでて良かったです。

また、挑戦したいと思います!



2019年5月15日水曜日

茨城県 鹿島灘ヘッドランドの黒鯛ウキフカセ釣り





 投稿者名 我妻総一さん
 お住まい 茨城県
 日時 2019年05月12日(日)
 釣り場 茨城県 鹿島灘ヘッドランド
 釣り方 ウキフカセ
 天候 晴れ 15℃ 小潮 L15:55
 魚種 黒鯛 30~43cm
 使用したハリ 勝負ちぬストレート2号


GWも終わり
いよいよ鹿島灘のヘッドランドも
トップシーズンを迎え様としている中、
               
5月12日にno.6小宮作に
午後から様子を見に行って来ました。
               
当日は北東からの強風で、
テトラはNGなので、
内側を予定しました。


          
護岸から見ると
波が打ち付けていました。
           
               
釣座まで近ずくと、
適度な濁りと流れ(離岸流)も速く
波の間隔も狭すぎずに
いかにもって感じでした。
                



今回はヘッドランド初の安藤氏と2人です。
        
コマセはオキアミ3kgにチヌベスト2袋、
付けエサにウマミパワーカキをまぶしました。



仕掛けは2Bのウキに、ハリス2ヒロの
遊動仕掛けで、
針は刺さり重視の
勝負ちぬストレート2号を、
潮に潜らせる感じでセットしました。


               

13時半釣開始。
足元のヨレと流れの壁へコマセを常に打ち、
仕掛けは通路側から入れ流れの壁へと
流し込むイメージで足元まで狙います。
             
                  
エサ取りもいないまま、
手返し良く続けていると、
早々に安藤氏にカイズがヒットし、
先を越されてしまいました。


              
               
16時のソコリ前後に狙いを絞り、
ひたすらコマセと仕掛けを
打ち続けていると
15:30頃、足元からの流れが、
流れの壁へと行きだしました。
           
左側の足元から流れに入れ込み
流れの壁との合流点で張り込んでやると、
ゴツンと竿先を持って行く当りが出ました。



           
急いで竿を立て、流れから離そうとするが、
一気に持っていかれ00の竿は
手元から大きく弧を描いたままでした。

それでも針を信じ、
今季初の黒鯛の引きを十分に楽しみながら、
褪せる気持ちを落ち着かせ、
ビックママとはいかないが
グラマラスな魚体の女の子を
ネットに納める事が出来ました。





針はみごとに唇を
ガッチリ捕らえてくれる信頼鈎。


                
その後もついかを狙いましたが、
潮が湧き出してしまったので
納竿としました。