2015年5月26日火曜日

福井県小川 千島群礁のグレ釣り










 投稿者名 坂本 勝一さん
 お住まい 京都府京都市
 天候 雨のち曇り 
 日時 平成27年5月24日(日)
 釣り場 福井県小川
 釣り方 ふかせ釣り
 魚種 グレ(メジナ) 
 使用したハリ 勝負グレ  グレトーナメント



 今季絶好調の若狭湾。4月からチヌモードでしたが、そろそろチヌも終盤。
これからグレトーナメントも始まるので、練習がてら
ホームグラウンドの福井県小川に釣行した。
   
 渡礁したのは、沖磯の千島群礁。





過去に数々のドラマのある
私にとっては、
通称(夢の楽園)である。
   
当日も人気磯とあって
15名位のお客さんを乗せて、
午前4時前に出船。
   
暗闇の中、全員を降ろした後
船長のお願いで、
オモグリの西(オモ西)に渡礁した。







  
 実はオモ西、今季40オーバーのグレが多数釣れており、
最大も47センチと好実績である。
しかし、最近はグレ反応が全くなく 数日は、ボーズ状態との事。
    
「坂本さん、グレ釣れるか?行ってみて。」と船長の不安の言葉だった。
   
 朝は少し太仕掛けで、針も勝負グレ6号からスタート。
しかし、全く反応が無いのでトーナメントスタイルの
道糸1,5号 ハリス1,2号針も勝負グレ4号にチェンジして数投目
    
ウキが少し抑え込まれてあわせると、気持ちの良い重量感で32センチをゲット。
その後同じパターンで
針をグレトーナメントにチェンジ
   

グレトーナメントは
手返しよく釣る
パターンには最適で、
私のお気に入り
アイテムです。















   
    
結果
納竿12時まで、30オーバーが12匹、最大34センチ。
数匹だけ持ち帰り、その他はリリースした。
    
 グレの活性は高いと思いますが、ウキが消し込むアタリは無く
抑え込む程度なので、食い渋り状態だと思います。
まだまだ、これからが本番でしょう。
   

 船長も釣果には大満足で、「これからが楽しみだ」と、
私自身も満喫した釣行でした。
    









2015年5月24日日曜日

猿屋茂雄氏が準優勝!!

 
 
 
【金龍鉤 速報】
2015_05_24
マルキューM-1カップ 
全国チヌ釣り選手権決勝大会において
金龍鉤 スペシャルスタッフ 猿屋茂雄氏が準優勝!!
 
 
 
おめでとうございます!!
 
 

 
 

 
 

 

2015年5月19日火曜日

長崎県・生月の磯のクロ・フカセ釣り







 投稿者名 山崎聖二さん
 お住まい 福岡県北九州市
 天候 晴れ
 日時 平成27年05月17日(日)
 釣り場 長崎県・生月の磯 長瀬二番
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 メジナ
 使用したハリ 勝負グレ早掛け


新発売! 勝負グレ早掛け



「それはいいけどこの人、誰?」
というツッコミ、

この場なら来ないですよね?










このハリは、
細軸(軽量)
長軸・ストレートなハリ先
カエシ有り
Hライン
ステルスブラック塗装

で造り上げた、名前の通り「早掛け」対応のグレ針です。

  
また、早掛け機能はもちろんなのですが、その他に「使いやすさ」という部分にも
こだわってみました。
ハリが関わる一連の流れは

「結ぶ・エサを付ける・魚を掛ける・やり取りする・魚からハリを外す」となるのですが、

使い手にやり易くすると魚にとっては反対に都合(食い)が悪くなるというのが
実際の所で、あっちを立てればこっちが立たない・・・・
これだけ種類が多いのも納得です。
  
その相反する妥協点を私なりに探り、使い手にちょっぴり肩入れしつつ形にしたのが
この『勝負グレ(早掛け)』です。もちろん何かと大人の事情? 
で、目指すすべてが実現できた訳ではありませんが、かなりいい感じで
仕上がっていると思いますので、グレ釣りに限らず様々な釣りで試していただき、
このハリの可能性をもっと広げてもらえれば嬉しいです。

   
と、さんざん引っ張った所で実釣報告。
というのも、北部九州ではグレ釣りに行ってはいけない時期に

サンプルが出来上がったのと、天候やら何やらとこちらの都合も上手いこと
噛み合わなかった為に、なんともショボショボな内容の釣りになってしまったから。

  
5月17日
もうぼちぼち梅雨グレシーズンがスタートだろうと長崎県・生月の磯へ。





上がったのは

「長瀬二番」という
周辺でもなかなかの
グレ釣りポイントである。












が・・・つ、釣れん! どや顔で写真が撮れるヤツがまったく釣れません。

   

おかしい・・・道具は良いんだけどなぁ。
そうか、腕か・・・って、おいおい。

  
梅雨グレには少々フライング気味だった当日の釣果は最大でも30センチ台、
中心は写真のサイズというさっぱりな状況。ただ、魚の当たりはとてもお上品で、
小さな当たりウキを使って掛け合わせしないとエサだけ無くなるという、皮肉にも
このハリを試すには最適な状況だったので、
しばらくの間ひとりトーナメントを開催してみました。
  
















結果は、結び易さ・エサの付け易さ・小さな当たりに対する
早合わせの効きの良さ・バレにくさ・魚からのハリの外し易さ、どれも十分に
満足のゆく仕上がりである事を確認できました。
  
上手な人がこのハリを使ったら、大きなトーナメントでも優勝できるな・・・・多分。
私!? 私はその・・・・とりあえず10号まで早急にいるな・・・・って思いました。





千葉県 勝山沖磯でのクロダイ釣り








 投稿者名 黒澤一天さん
 お住まい 茨城県
 天候  晴れ 小潮 波0.5~1m
 日時 平成27年05月10日(日) 
 釣り場 千葉県勝山沖磯
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 ククロダイ 42cm 1枚 40cm 2枚 メジナ
 使用したハリ 勝負ちぬ 2・3号



2015年 5月
クロダイのノッコミは最盛期に突入。
私の地元茨城県でもどんどんクロダイが顔を見せてくれて、
釣り場は賑わいを絶えません!
   
私が所属しているクラブの大会でウキ工房千葉支部主催の
勝山大会に参加してきました!
   
当日集合場所の勝山港に向かう道中、館山道を走行中に突然の雨にあい
心配をしていましたが夜が明けるにつれてその心配はなくなるほどの良い天気で
最高のクロダイ釣り日和になりました。
    
大会の受付を済ませ、
金龍鈎スペシャルスタッフ・ウキ工房千葉支部長の小山さんからの
ルール説明がありいよいよ渡船になります!
  
   





今回の勝山沖磯は
タカスカと言う沖磯で
タカスカの一番右側に
入ることができ
そこで竿を出すことに
なりました。
    
   






ロッドとエサ・コマセの準備を済ませ海の状況にあわせて
魚の反応や活性をみたいので
まずは『勝負ちぬSS 3号』を結び用意完了です。
  
勝負ちぬSSは勝負ちぬの袖が短軸になり
その分食い込み抜群で強度も信用できる針なので最初の1本に選びました。
   
釣りを始める前にいつも感じるのですが最初の1投目は
何年経ってもワクワクする気持ちは変わらないもので、どんなシチュエーションで
クロダイが食ってくるのか? 

    
今回はこの釣りをやりきってどんな経験ができるのか
ホントに楽しみで仕方ありません!

   
その気持ちを胸に秘め、手返しよく釣りを進めて行くと
高確率でエサが残って帰ってきます。しかも、帰ってきたオキアミは白っぽく
変色も起きていませんし冷たさもないので期待は高まります!

  
上げの潮が終わり下げに入ると海の状況も変わってきていい潮が入って
来るようになり始め、目先を変えようとツケエサをローテーションしていると
見事に的中です♪
   

ウキに出る反応も活性が高いのがわかるくらいの消し込みで
とても元気のよいクロダイがヒットしました!

  
横走りするクロダイをうまくいなしながら沈み根をかわし
無事タモに納める事ができました♪
それからも『勝負ちぬSS』を使用してコンスタントにヒットに持ち込め、
42cmのクロダイを頭に3枚揃えることができました。
この釣果が出せたのも食い込みの良さと高強度を両立した
『勝負ちぬSS』のおかげです!
その後もクロダイのほかにメジナもヒットしてきて納竿の時間まで
楽しい釣りをすることできました♪
  

























検量では50cmを越える良型クロダイやメジナも持ち込まれており、
ここのフィールドはクロダイもメジナも楽しめるすごい釣場なのです!
来年もウキ工房千葉支部が開催してくださる勝山大会には
是非参加したいと思います!
  

 私のブログでもこの日の釣行をアップしていますのでよろしくお願いします。
黒澤一天の…『クロダイ修業!?一天勝負!!』
http://blog.goo.ne.jp/03220429








鹿児島県の錦江湾のチヌ釣り






 投稿者名  新増初生さん
 お住まい 鹿児島県 霧島市
 天候 曇り、波0.5㍍
 日時 平成27年04月30日(木)
 釣り場 鹿児島県霧島市錦江湾  
 釣り方 ウキフカセ釣り
  魚種 チヌ 
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン1~3号



平成27年ゴールデンウィークに突入した4月30日は
早朝から雷を伴う凄い雨でがっかり。
  
でも午後からは雨が上がり曇りの天気予報なので、
鹿児島県の錦江湾へチヌ釣りに行きました。
   
仕掛けが出来上がり第2投目、全層釣法で釣っていると道糸が張りました。
合わせを入れると結構な引きが返ってきました。チヌの引きを楽しみながら
取りこんだのは48㌢のチヌでした。
  
いきなりの良型登場で嬉しいです。
金龍さんの「勝負チヌ、ネリエ、コーン」はチヌの口の地獄に
しっかり掛かっています。
  
同じ釣り方でポツポツチヌが釣れます。
期待の夕まづめに今日一番の当たりが有り強い引きをします。
      
慎重に時間を掛けながらタモに導いたのは50㌢ジャストのチヌでした。
    
「取ったでごわす!」
    
夕方3時間の釣りでしたが、
御蔭様でチヌの50㌢まで6匹が釣れました。



















千葉県 内房 大房岬の黒鯛&メジナ釣り







 投稿者名 小山好明さん(TEAMウキ工房千葉支部)
 お住まい 千葉県袖ケ浦市
 天候 晴れ 小潮
 日時 平成270425(土)
 釣り場 千葉県 内房 大房岬
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 黒鯛43cm  メジナ41cm
 使用したハリ 勝負ちぬ 2号


今回はノッ込み黒鯛を求めてウキ工房千葉支部の津曲さんと
内房にある大房岬に釣行して来ました。
  
と言うのも実は釣行予定を立てると天候が悪かったり、また海水温が下がったりと
あまり釣果に恵まれず津曲さんに相談したところ案内されたのが大房岬だったのです。
 
この日は潮の関係で午後から目的の磯に向かいます。車から約15分位、
ここでは書けない様な道?登山?命がけ?やっとの思いで目的の磯に到着。

  
  
着いてみれば
磯際から海藻が辺り
一面あり所々砂地がある
まさにノッ込み黒鯛場!












   
この日の風予報だとさほど強くはならない予報でしたが釣りを開始すると
向かい風が吹き始め、投げた仕掛けが戻ってきてしまうという状況。
幸いにも狙いを付けていた砂地と並行に潮の流れと風が抜けていた為に
ポイントを作る事が出来、餌取りもメバルやソイ程度。
 


 
 



 














開始から1時間たった頃ウキがゆっくり海中に入り
合わせると黒鯛特有の引き! 































何とか初めてのポイントで黒鯛を釣り上げる事が出来ました。
   
その後も同じポイントを攻めるも黒鯛からのコンタクトは無く、
磯際の根回りを攻めてみるとウキをひったくる当りがあり、































釣りあがったのは 41cmのメジナ! 

この後も夜遅くまで粘るも私には大アジのみ、


  














  
津曲さんは磯際を丹念に攻め続けて
メジナを上げて行きます。
  
何とか後一枚と粘りましたが餌が無くなりこの日の釣行は終了しました。
   
今回の針は勝負ちぬ2号、
私が一番のお気に入りの針です。
初めてのポイントで、お気に入りの針で、狙ったポイントで黒鯛が釣れ
とても満足のいく釣行となりました。皆様も良い仲間と良い針は大切に!!!

















 

2015年5月14日木曜日

福井県常神半島 磯のグレ釣り








 投稿者名 多田浩生さん
 お住まい 大阪府寝屋川市
 天候 曇り時々晴れ 波1、5m 
 日時 平成27年5月10日 (日曜日)
 釣り場 福井県常神半島
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 グレ(メジナ)
 使用したハリ 勝負グレ3~4号 



福井県若狭町の常神半島へグレ釣りに行ってきました。
当日は、風が強く予定していました沖磯は、うねりがあり断念。
湾内磯での釣りとなりました。

 
 
 















早速仕掛けの準備をします。
「勝負グレ4号」をセッテイングし磯際にマキエサを撒き海中を観察します。
オセンとフグが集まってきました。
磯際にエサトリを集め遠投して狙いました。ウキ下は、約2ヒロ半。
実釣開始から数分後、1匹目のグレ20センチ位直ぐにリリース。

  
少しポイントをずらしてさらに遠投して狙ってみますが、ウキに反応無く
エサが採られつずけます。強かった風が少しおさまりはじめ、それと同時に
グレが浮いてきているのが確認できる状況になりました。
仕掛けを少し浅くしたとたんにウキにアタリが明確になり
連続で28センチ位がヒット。

  
しかし、直ぐに食いが悪くなり苦戦。ハリスをひとまわり細く、
針も「勝負グレ3号」にチェンジ。ツケエサも小さくすると
食い込みが良くなり面白い釣りができました。
 






















納竿1時間になると、エサが効いてきたのかさらにグレが浮きはじめ
沖のポイントで良型がマキエサに乱舞。
ピンポイントに仕掛けをあわせると本日、最長寸33センチの口太グレを
釣ることができ11時納竿としました。 

  
刺さり・掛かり・強さの三拍子そろった「勝負グレ」のおかげで
楽しい一日となりました。