2014年2月27日木曜日

福岡県宗像・沖の島 「海の正倉院」のフカセ釣り




 投稿者名 山崎聖二さん
 お住まい 福岡県北九州市
 天候   -
 日時 平成26年02月23日(日)
 釣り場 福岡県 宗像・沖の島 「海の正倉院」
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 グレ(メジナ)・イサキ
 使用したハリ 凄腕グレ7~8号 尾長7号



「釣果は今イチですが・・・・」
いよいよ寒グロも
ラストチャンスだろうという2月23日
「海の正倉院」と呼ばれる宗像・沖の島へ
行って来ましたので、その模様をお送りいたします。





ここ、宗像・沖の島は港から高速瀬渡し船で一時間。
ついでに福岡市内からでも北九州市内からでも港まで
車でほぼ一時間にというナイスな場所にありながら
上物から底物まで四季を通して様々な魚種の大物が
真面目に狙える素晴らしい釣り場です。


















私のグループが上がったのは「ヒデ崎」という磯で、
通常は遠投のカゴ仕掛けで攻める釣り人が多い人気ポイント。

そこへこの日は四人全員がフカセ釣りでの挑戦だ。

狙いはもちろんクロ。
できれば「デカ」を頭に付けられるサイズの尾長をやっつけたい。

実際、
周辺では1月に60センチを超えるデカ尾長が仕留められているんだから。
そこで、朝マズメのスタートは道糸5号、ハリス5号、
迷彩ピンクの尾長7号という、
少々のヤツでも、そこそこ沖で喰わせたならなんとかなる・・・
であろう仕掛けをセットしてやってみる・・・・あれれ?

ならば道糸は2.5号、ハリスは3号、
凄腕グレの7号とか8号あたりでどうでしょう・・・・あ~あ。


















掛けてプッツンはあまりにも切ないので、
納竿まで自分なりに男らしい仕掛けを貫き通した挙げ句、
私の釣果はごらんの通りでした。






クロもイサキも決して小さくはないんだけど、
場所が場所なだけに、これではちょっぴり寂しいかも。

このご時世だし、やっぱハリス1.7号と勝負グレが
必要だったんですかね?

2014年2月24日月曜日

鹿児島県 南大隅町 間泊漁港 沖磯の グレ釣り






 投稿者名  新増初生さん
 お住まい 鹿児島県 霧島市
 天候 北西強い、波2.5㍍、ウネリ2㍍  
 日時 平成26年02月21日(金)
 釣り場 鹿児島県肝属郡南大隅町
 釣り方 ウキフカセ釣り
  魚種 グレ 
 使用したハリ 勝負グレ3号  


平成26年2月21日金曜日、鹿児島県肝属郡南大隅町間泊漁港沖磯に
釣り友とグレ(クロ)釣りに行きました。
波の高さは、前日が4㍍で今日は2.5㍍でウネリがあり時化ています。
一級磯には上がれません。北西風が回り込んで来ます。
大時化の後で水温が低下したのか、潮が流れないからか
グレ(クロ)の喰いが渋く当たりが出ません。
針は勝負グレの5号ですが付けエサが残ってきます。
喰い渋りです。
4号にサイズダウンしたら45㌢のグレ(クロ)が
釣れましたが当たりが続きません。更に3号にサイズダウンします。
これが正解だったのでしょう。グレ(クロ)が連発しだしました。
40㌢の尾長グレが釣れた後に
とどめは51㌢の口太グレ(クロ)がヒットしました。






勝負グレは、刺さりの良さと強度に優れています。
3号針でも、やり取りに時間を掛けて
丁寧な竿の操作を心がけたら無事に取りこめました。
キンリューさんの御蔭様で
口太グレ(クロ)の35㌢から51㌢まで計10匹が釣れたでごわす!以上

2014年2月14日金曜日

静岡県 静岡県南伊豆の石廊崎 磯のメジナ

 
 
 投稿者名  小林尚喜さん
 お住まい  静岡県下田市
 天候  晴れ 北東の風4m~7m
 日時  平成26年2月6日(木)
 釣り場  石廊崎 小島
 釣り方  ウキフカセ釣り
 魚種  メジナ34cm~41.6cm
 使用したハリ  勝負グレ4号~6号  凄腕グレ3号~4号  

 


 




 
2014年2月6日(木)、静岡県南伊豆の石廊崎に釣行してきました。
石廊崎は伊豆半島でも最も南に位置し、複雑な潮の流れが期待できる磯が
点在していることで有名です。
当日は朝の気温が2度程度で非常に寒く、北東の風がやや強く吹くという
予報に普段より一枚多く着込み出港しました。
 
今回のフィールド小島は口太メジナの魚影が濃いため、
食い込みの良い勝負グレ5号とウキにソルブレT-フェニックス00号を選択し
全誘導釣法で狙ってみました。
 
 
 
 
沖を見ると30mほどのところに緩い潮目ができており
そこにダイレクトに仕掛けを振込むと1投目から穂先をひったくるアタリが・・・
38cmほどの口太メジナが上がってきました。
 
それから一投一釣といった感じで同型を5匹ほど釣ると
時合いが終わってしまい沈黙の時間が続きました。
そこで深棚を探るためにマーカー部分にジンタン6号を打ち強制的に沈めていくと
ガツーン!と大きなアタリがきました。
幾度ものツッコミを交わし水面近くまで上がってきたのは良型の尾長メジナでしたが
最後のツッコミでラインブレイクしばらしてしまいました。
 
 
 
ここは凄腕グレの出番と思い4号を選択し仕切り直すとその一投目。ガツーン!
上がってきたのは41センチの尾長メジナでした。
 
 
 
この調子で喰いが良くなったり渋くなったりを繰り返し最終的には41センチ2匹を頭に
34センチから41センチまでの口太メジナ、尾長メジナを20匹ほど釣り納竿となりました。
 
 
 
食い込み抜群ですよ!勝負グレ、凄腕グレ!