2020年1月22日水曜日

宮崎県日南市南郷 前島のクロ釣り





 
 投稿者名 三原省一郎さん
 お住まい 宮崎県
 日時 2020年01月19日(日)
 釣り場 日南市南郷 前島
 釣り方 フカセ釣り
 天候 長潮 
 魚種 クチブト 30~40㎝
 使用したハリ 勝負グレ早掛け 4、5号
  


さてここ最近
宮崎県全域クロは例年より
遅れてて低迷ぎみ、
良い情報ないまま
南郷大島 かいゆう丸で
行ってきました!
   
前日からのウネリは
さらに太くなっており
大島エリアは全滅!! 

港よりの近場エリア前島に
瀬上がりしました。
   




沖からのウネリにびびりながらも、
まずは勝負グレ早掛け4号を結び
実釣開始。
    


予想以上に
25センチほどの尾長が多く、
飲まれてはチモト切れ、
ここで勝負グレ早掛け5号に
サイズをあげると
ライン引きのあたりで
綺麗に口元にかかるようになり
30センチほどの尾長を数引きゲット!!
                
しかしこれでは
小さい尾長しか釣れません。
  
コマセを先打ちして数秒後
潮上に仕掛を投入なじんだところで
コマセをさらに潮上に
小さい尾長の下に淹れるイメージ!!
          
これがはまり40センチほどの
クチブトを連発!!

34~40センチを9枚
30センチの尾長を3枚 
計12枚で終了。




最近不調だったため
かなり楽しめました。

コマセを入れるタイミング、
仕掛けの投入点色々と
今回も良い勉強になりました(*^^*)








2020年1月20日月曜日

和歌山湯浅町【黒岩】の磯 グレ&チヌのフカセ釣り





  
  投稿者名 松崎 健太さん
  お住まい 大阪府
  日時 2020年01月12日(日)
  釣り場 和歌山県湯浅
  釣り方 フカセ釣り  
 天候 曇り時々小雨 大潮 凪 水温14.7℃
 魚種 グレ28~32㎝9枚 チヌ35~43㎝4枚
 使用したハリ 勝負グレ早掛け5号 勝負グレ5号
  


本年2回目の釣行は
湯浅へ行きました。
         
例年チヌの乗っ込み時期に
良く行く場所なのですが、
寒の時期の湯浅は初で
魚の顔が見れるかは
少し不安でした。
    
午前7:00出船し船頭さんのおすすめで
渡礁した場所は【黒岩】。
             
湾内の磯ですが
釣れそうな雰囲気漂う場所で
早速準備に取り掛かかる。


           
仕掛けは磯竿1号に
道糸ハリス共に1.5号でウキ0号
にジンタン5号。
         
針は勝負グレ早掛けの5号を
セットした。



磯際に撒餌さを入れると
想像していた海の状態とは裏腹に、
オセンや木っ葉グレが沢山群がったので、
まずは20m程の距離に
仕掛けを入れて釣りを組み立てる事に。
                 
1投目から25㎝ほどのグレが釣れ、
そこから1時間程20~25㎝の
元気なグレが入れ喰いになり
少し飽きてきたのでしばし休憩。
朝食を摂る事にした。
    
おにぎりを食べながら
海を見ていると、
あまり動いていなかった潮が
動き出したのですぐ様釣り開始。
                
30mほど遠投し
潮の壁が出来ている所で
ウキが潜って行き、
道糸を張らず緩めずの状態で
送っていくと道糸が走った! 
   
キタ~!
   
竿が弧を描き、
心地良い引きを堪能しながら
楽しませてくれたのは、
32㎝ほどのポッテリグレ。
勝負グレ早掛けの5号がバッチリ頬を
貫通しており、
この頬への刺さり具合を見て、
安心して魚とのやり取りが出来る事に
実感した。
              
同パターンで
30㎝程のグレを8匹追加できた所で
潮が緩み出しグレの喰いが渋くなった。
   
そうだ!ここは湯浅。
チヌの宝庫なのだから
チヌ釣りをしよう!
と思い仕掛け変更。
            
G2の棒ウキに
道糸ハリスはそのままで
浮力調整のジンタンを打ち、
海底をハワセるイメージにするので
少し重い針、勝負グレ5号をチョイス。



30mほど沖を狙う事としたが
あたりはあるものの
ベラ、ベラ、ベラ・・・。
                  
チヌが集まらないので、
撒餌さを捏ね繰り
底で溜まる様な硬さに調整し、
撒く量を増やしたら
正午ごろにウキがスーッと入ったので、
一呼吸置き合わせると、

「ズン」と重みが乗ってきたので
ゆっくりやり取りを開始。

「ゴンゴン」と引きを堪能しながら
海面に顔を見せたのは、
銀ピカの綺麗なチヌで
狙い通りの嬉しい1枚。
                     
その後も同パターンで3枚追加し、
午後14:00に磯を綺麗に洗い流し
納竿とした。


             
私自身、
魚とのやり取りの最中に
針が伸びるの事を懸念しており、
強く安心して使える針が金龍鉤。
          
今後もこの針が
私の楽しい釣りをサポートしてくれる、
大事なアイテムだと
今回の釣行でも実感しました。





2020年1月10日金曜日

種子島沖 スロージギングでクエ!!






  
  投稿者名 庵原英晃さん 
  お住まい 静岡県
  日時 2020年01月02日(木) 早朝
  釣り場 鹿児島県種子島
  釣り方 スローピッチジャーク ジギング
 天候 晴れ
 魚種 クエ 146cm 29.2kg
 使用したハリ NIQ 24s NIQPRO-Z 26
 

クエの測定結果は、146cm 29.2キロでした!





島根県 江島大橋下 チヌウキフカセ釣り 「年末の釣り納め」





 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 島根県
 日時 2019年12月21日(土)
 釣り場 島根県 江島大橋下
 釣り方 ウキフカセ
 天候 くもり
 魚種 チヌ30~40㎝ 計5匹
 使用したハリ 勝負ちぬ ネリエ&コーン2号、勝負ちぬSS 2号



最近好調の江島大橋下。
年末の釣り納めにも行ってきました。
               
夕方前から職場の忘年会がある為、
4時間弱の短時間釣行です。
                 
この日のコマセは
オキアミ1.5キロに
遠投が効く集魚剤6キロを
粘りが出るまで
丁寧に練り込んだものを準備。
           
刺し餌はオキアミの他、
2種の練り餌
(「黄系+赤系」と「黄系+茶系」)
を用意。
                    
仕掛けは全誘導です。
道糸1.75号にハリスは1.5号。
00号のウキにG3とG5を
均等間隔にうちます。
           
針は、黄系を中心とした
練り餌で攻めたいと考えていたので、
まずは勝負ちぬ ネリエ&コーン2号
をチョイス。
 



前日まで冷たい雨が
長く降り続いた影響もあり、
海水は冷たく
正直ボーズを覚悟しながら
釣りを開始。
             
すると3投目で練り餌(黄+赤)に
食ってきました!
     
上げてみると30㎝の本命チヌ。



とても小さいアタリでしたが、
柔らかいチヌ竿の穂先が
反応してくれました。
がっちり針掛かりしています。



次の1匹が釣れるまで
少し時間かかりましたが、
その間に魚に関する情報を
仕入れます。
             
「何度かアタリはあるけど
食い込まないなあ。」
                
「今日はオキアミじゃ食わないなあ。」
などなど・・・。
          
導き出した結論は、
この日のアタリは
小さいながらも、黄+茶の練り餌に
反応が良く出ることでした。
                      
そこで餌の色と針の色を
カムフラージュさせるべく、
針を勝負ちぬSS 2号へ変更。



すると10分ほど経過した頃に
穂先が小さいアタリを捉えます。
合わせたい気持ちを抑えつつ、
道糸を少し送り込んでみると、
強烈な引きが竿に乗ります!
           
慎重にやりとりすると、
この日最大の40㎝のチヌでした。






その直後にも37㎝のチヌを追加。
その後は1.5号ハリスを
切られる大物にも出くわすも
ヒットは続き、
34㎝と38㎝のチヌも連発で追加。
          
勝負ちぬSSも安定の刺さりです!
                  
だんだん食い気が立ってきて
チャンス!と思ったのもつかの間。
潮が満潮から干潮へと変わり、
川のような速い潮の流れで
狙ったポイントを攻めきれません。
           
結局、最後の1時間はアタリは
無く釣りを終えました。


          
わずかな時間で
5匹の釣果に恵まれ、
満足の一日でした。
          
使う練り餌の色に合わせた
針の選択が、
この釣果につながったと思います。



2020年1月6日月曜日

静岡県 田午沖磯 「弁天島」での「メジナ」釣り







 
 投稿者名 鈴木勝也さん 
 お住まい 埼玉県
 日時 2019年12月15日(日)
 釣り場 静岡県 田午沖磯 「弁天島」
 釣り方 磯・ウキふかせ釣り
 天候 晴れ 北東風がやや強い。
 魚種 メジナ 43.5cm・40cm その他30cm台数枚
 イサキ 32cm~28cm 3匹
 アカハタ 41cm 35cm 2匹
 同行者が最大サイズ・メジナの46cmをキャッチ
 参加者合計40cmオーバー6枚の釣果
 使用したハリ グレ(メジナ)3号・5号・6号


2019年の終わりまで、
あと半月と押しせまった
12月15日(日)。
                   
静岡県西伊豆の田午沖磯にて、
岡田進氏が代表を務める
ウキ工房の関東支部例会が行われたので
参加しました。
           
例会と言ってもメンバーの都合が合わず、
また、悪天候で流会になったりした
こともあり、年末の忘年釣行を
兼ねて久しぶりの
例会開催となりました。
            
正直、私も岡田氏と顔を合わせるのは
約2ヶ月半ぶり。
一部の関東支部メンバーとは
数年ぶりの再開となったメンバーも
いるほど。
そんな、久しぶりの
メンバー約10名で田午の沖へ
向かいました。
              
前日に沖堤防で
大型の数釣りがあったとの情報で、
金龍鉤スペシャルスタッフの
高橋氏を含めた多くの方が
沖堤防に渡り、
私は、関東支部メンバーの若手、
田中君と一緒に地方寄りの
「弁天島」へ・・・。
   
その後、
船は弁天島の裏に位置する「裏弁天」。
「足場第一優先」・・・がモットーの
岡田氏を含めた3名は、
堤防場の足場がある
「雌島の船着き場」へと
仲間を降ろしていきました。
                   
弁天島は、船付けと高台を釣り座にして
やっと2名が竿を出せるような小場所。
          
船付けの正面は開けており、
右手にはハエ根がある。
その左側に位置する高台の釣り座は、
足元が横に切れ込む溝になっており、
沖目には大きな沈み根が
左右に二つ連なっています。
                      




話し合いの結果、田中君が船付け、
私が高台に釣り座を構え
準備を始めます。
                     
水温もやっと20度を下回った程度で、
まだ、エサ取りの活性も高いと判断し
ハリは「グレ(メジナ)」6号を
セットして釣りを開始。


磯際へコマセを入れ、
仕掛けの投入点を変えながら
メジナを狙っていきます。
                
釣りを開始してから約1時間。
エサ取りの姿は見えませんが、
たまにエサを取られる程度です。
            
水温が高い割には、
メジナもエサ取りも活性が低いようです。
             
そこで、ハリの号数を
「グレ(メジナ)」5号へ
変更すると、小型のエサ取りや
小メジナがハリに掛り始めました。
                      
その後も、
試行錯誤して狙っていくものの、
沖へ遠投し棚を深くするとイサキ。
磯際だとアイゴ。
                  
付けエサを変更して練りエサを使うと
美味しいゲストのアカハタなど、






他魚は釣れるものの、
狙いの本命「メジナ」からの
反応が無いまま5時間が経過・・・
                   
「アカハタには、グレ(メジナ)が
ジャストフッキングなのに・・・。
マズイ、
このままだと竿納釣行でボウズ?」
という不安が出てきます。
                     
そこで、気分転換も含め
ランチタイムにします。
                 
久しぶりにバーナーを持ち込み、
磯の上でお湯を沸かし
カップラーメンを食べました。
                    
釣れなくても海を眺めながら、
おにぎりを片手にカップラーメンを
食べるのが大好きです。
               
すると、徐々に風も強まり磯際に
サラシが出始めました。
                     
そんな中、コマセを撒きながら
磯際の海中を眺めていると、
アイゴの群れに交じりながら
小~中型ながらメジナが
見え始めました。
                
急いでランチを食べ終え
釣り再開です。

しかし、コマセと付けエサを同調させて
狙っていくと大型のアイゴが連発!
              
釣り座の足場が高く、
6mのタモがやっと届く高さなので
外道のタモ入れがキツイ。
             
再度、海中の魚の様子を見てみると、
まず始めにコマセに反応して
小型のエサ取りや小メジナが集まり、
その後すぐに小メジナを追い払うように
大型のアイゴが出てきます。
           
そして、その後にサイズアップした
メジナが出てくるのが見えました。
                 
そこで、先に大量のコマセを入れ
タイミングをずらして付けエサを
入れていきます。
                    
すると、30cm程度のメジナと
アイゴが交互に竿を曲げます。
             



徐々に釣り方が合ってきた感じ
はしますが、まだ、何かが違う・・・。
          
そこで、今度はエサ取りのアイゴに
目立たないよう付けエサのオキアミも
小さい物を選び
「グレ(メジナ)」3号へ
サイズダウンさせて狙ってみます。
               
すると即座にヒット!
ハリのサイズも落したので
魚の動きを見ながら慎重に
やり取りを行います。
    
何度も正面の根に突っ込む
魚の強い引き込みに耐え、
姿を見せたのは良型のメジナ。
 
計測の結果ジャスト40センチ。
ここでもう、
磯上がりの1時間前です。
               
「40cmも釣れたし、
これで今日は終わりかな?」
と思いながら投入を繰り返した3投目。
             
先程釣り上げたメジナが食った
同じポイントで再びヒットしました。
   
しかし、前回のメジナ以上に
強い引きだったので
道糸を出してしまい、
正面の二つの沈み根の奥の隙間に
入り込んでしまいました・・・。
万事休す。
   
道糸はPEラインの0.8号、
ハリスも1.5号なので
無理はできません。
            
竿先でゆっくりと道糸を
張ると魚の引きが感じられます。
そこで、魚の強い引きで
沈み根に道糸が強く擦られない様に、
魚が暴れない程度にゆっくりと
リールを巻き上げます。
                
何度かの引き込みにも耐え、
海中からウキが出て来ました。
「あと数メートル」。
              
やっとの思いで海面に浮かせ
タモに収まったのは、

先程のメジナを超えるサイズ。
               
計測の結果43.5cm。
 



このメジナをキャッチして、
今回の忘年釣行を無事に
終える事ができました。


                 
同行した仲間達の釣果も
最大46cmを頭に、
私の釣果も含め40cm
オーバー6枚の釣果。
               
岡田氏も高橋氏も
金龍さん「グレ(メジナ)」
を使用して
良型のメジナをキャッチしており、
これからも金龍鉤さんのハリを
使って大型をキャッチして
いきたいです。

2020年1月1日水曜日

愛媛県 野忽那島長波止のチヌ釣り





 
 投稿者名 星野 政幸さん
 お住まい 愛媛県
 日時 2019年12月28日(土)
 釣り場 愛媛県 野忽那島 長波止
 釣り方 クロダイの渚釣り
 天候 くもりのち晴れ
 魚種 チヌ49cm頭に計3枚
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン2号および1号


愛媛県松山市にてチームを組む、
伊予黒鯛會のメンバー4人で
今年最後の釣り納め。
   
場所は色々と迷いましたが、
今年お世話になった野忽那島の
チヌ様と戯れることに。
   
野忽那島は
朝6時55分出航のフェリーで渡り、
14時30分のフェリーで帰宅するという
磯の渡船感覚にはない
旅行感覚の釣りなので
楽で安全で好きなんです。
           
またこのポイントは
瀬戸内でもめずらしい
チヌ、グレ、真鯛が
同時に狙えるところで
4人それぞれが
思い思いの釣法で楽しめる
場所でもあります。
       
当日は中潮で満潮11時前後。
フェリーでの野忽那島到着が
8時位なので、
朝まずめの時間帯は基本無理ですが
のんびりやるには丁度いい。
       
今回のマキエは
オキアミ2枚に対して、
集魚剤3つ。
      
ある程度集魚剤を先に混ぜてから
オキアミ全解凍を合わせる混ぜ方で
真鯛も狙える仕様にしました。
    
サシエはオキアミから取ったもの、
ハード加工のオキアミ
そしてネリエを
黄色、赤色、マーブルと3種類用意。
※2人で約6時間分のマキエを作りました。
    
まず大切なスタートのハリは
勝負ちぬネリエ&コーンの2号です。
私はいつもスタートはここから始めます。
    
仕掛けは前日に大雨が降り、
そこからの急低下の水温を予想。
       
またこのポイントは大潮からの中潮は
激流にもまれることもありますので
サスペンドの1.5号道糸からハリスも1.5号。
ウキ00号に対して潮受け
下にG5のガン玉ひとつ
そしてハリから30cmの場所に
G5をもうひとつと、全誘導からの
這わせイメージから始めました。
      
4人それぞれ半誘導、
全誘導スルスルなど仕掛けは違いますが、
それぞれの思いで8時30分釣り開始。
      
いつものことですが、
私はまず仕掛けを組む前に
マキエを20杯程度撒き
1投目は黄色ネリエからスタートします。
          
特に理由はないのですが、
1投目のまずはオキアミスタートって
言葉でアタった試しがないのと
喰い気のあるチヌやグレ、真鯛は
オキアミじゃなくても喰ってくると
思っているからですね。(笑)
     
手前にスズメやコッパなどの
エサトリは多く見えますが、
サシエにはなかなか反応せず。
潮も右に行ったり左に行ったり
当てたりと落ち着きませんが
這わせていた仕掛けに
9時過ぎくらいに反応。
ラインが走ります。
          
1枚目にしては型の良い48cmの
玉網超えのサイズを手にすることが
出来ました。






そこから30分後に
1枚チヌ様が釣れましたが、
2枚上げた後あたりから
急にアタリが止まります。
      
サシエもオキアミからネリエまで
持ってきたもの全て試し、
ガン玉の微調整など繰り返しましたが
まったく反応がありません。
     
他の仲間達を見ても
オキアミ生も落ちない時間が続いています。
ただ海面にはサヨリの大群、
手前には小魚達とエサトリだらけですが
チヌ、グレ、真鯛がいないとは思えません。
      

そこでハリを
勝負ちぬネリエ&コーン1号に変更です。
マキエワークも3ヶ所にポイントを分け、
エサトリ用、サヨリ用、本命用で
攻めていきます。
   
ハリスも1号まで落として
ガン玉もひとつ外して
ゆっくり落としていったその手返しで・・・。


着底するかしないかのタイミングで
竿を持っていく重量感あるヒキ。

真鯛か?
と一瞬思いましたが、
やりとりの間で竿を叩くこの感触は
2時間越しのチヌ様でした。





サシエは赤いネリエを
平べったくしたもの。
ひとまず作戦は成功したんだと安心です。
   
またその時間帯は
隣で釣っていた仲間も
少しずつアタリはじめてきています。
  
よし時合だなと
思ったときには遅く、マキエが底を付き終了。
  
少し心残りではありましたが、
無事に釣り納めとなりました。



残念ながら今回、
全員グレと真鯛のアタリは
ありませんでしたが
それぞれに
チヌ様のお顔を拝見することが
出来たので、楽しめたのではないか
と思っています。
     
また今回使った
勝負ちぬネリエ&コーンは
短軸で飲ませることも出来るので
グレ狙いや真鯛狙いにも
充分使えるとこが
私が好きな理由です。



黄色いハリなので、
色が剥げてきたら
何かしらの反応があった証拠も
分かりやすいですしね。
            
ただ今回は
チヌ様オンリーだったので
説得力ないかもしれませんが。(笑)
次回こそ
良い証明が出来れば
また報告させて頂きます!