2020年8月24日月曜日

東京都 新島キンメジギング釣行

 

 

  
  投稿者名 庵原英晃さん 
  お住まい 静岡県
  日時 2020年08月  日( 
  釣り場 東京都新島 伊豆下田港 ひがし丸
  釣り方 スローピッチジャーク ジギング
 天候 晴れ
 魚種 キンメダイ 3kg超
 使用したハリ NIQPRO  20 22
 

 

 静岡の庵原です。

八月初め

伊豆下田港 ひがし丸にて

キンメジギングへ釣行してきました。

コロナ禍なので久しぶりの釣行です。


水深400m付近を狙う

新島キンメジギングでは、

夏は潮が早いので

着底がわからず釣りに

ならなくなってしまうことも

あります。

        

しかし、

潮の流れのはやい時は

大物の来る率が高く、

3キロオーバーも狙えます。

 

今回使用したジグは

900g~1000g。

フックは

NIQ PRO 22号、20号です。


 

 

       

細軸の針を使用してしまうと

400m、時には500m以上

糸が出るので潮の力も強く

フックにかなりの力がかかり、

針が伸びたり、身切れで

バラシが多くなります。

            

NIQ PROは線径も程よく、

魚をホールドするところは

ラウンド形状なので

身切れにも強いです。


 


針先は先打ちとシワリなので

魚への刺さりも最高です。

  

キンメジギングでは

魚がかかった後400mほどを

リーリングしてきます。

うねりの高低差などで

途中のバラシも多く

フックの選択はかなり重要です。

          

今回、NIQ PROを使用し

3ヒット、3ゲットで

バラシなしです。

 

バランスのとれたフックで、

おいしいトロキンメの

ゲット率を上げましょう!



2020年8月17日月曜日

広島県廿日市市の沖波止のチヌ ウキフカセ釣り

 



 
  
  投稿者名 稲田裕俊さん 
  お住まい 広島県
  日時 2020年08月01日(土)
  釣り場 広島県廿日市市の沖波止
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 晴れ
 中潮
 魚種 チヌ~47㎝ 17匹
 使用したハリ 勝負ちぬネリエ&コーン 1号

 

 

 

 

 

広島県では7月末まで
梅雨の終わりの大雨続き‼
 
天気予報と睨めっこしていたら
週末に広島県梅雨明け宣言です!
でも、海の状況は相当悪いはずです。
それでも釣りに行きたい~と
行ってまいりました。 
   
当日は晴れでした。
広島湾の渡船屋さん
ブルーアースさんに予約!
無理言ってタコ釣りの乗合船に
渡船同乗させてもらいました。
 
船長
『お昼に納竿だけど大丈夫?』っと
『全然大丈夫です~』と返答です。
この灼熱炎天下で
昼過ぎまでの釣りは辛いですから。
午前中で終わるのは 
逆にありがたいですね。
熱中症怖いですから・・・。
午前4:30出船 
釣場は廿日市市の沖波止です。



水深は15m。
現地に着き辺りを見ると
海は酷く濁り浮遊物が凄い!
         
釣れても1〜2枚か・・・
と思いテンションは
少し下がりました。
       
いつもならば
オキアミから始めるのですが 
この濁りだとオキアミは海中で
目立たないと意識!!
 
軽い仕掛けで
ネリエだけの重さで
チヌが居る棚へ
落とす事にしました。
目立つカラー餌で
ゆっくり落して
アピール時間を増やします。
 
また、濁りで活性は低い・・・。
だから撒き餌を固まりで打ち
その後にパラ撒きし
少しでも活性が上がるように
意識しました。
           
パラ撒きで餌取りが寄ってくれば
さらに倍撒き・・・。
餌パラ撒きにし
餌取りを散らす考えでした。
 
開始10分
早くもチヌらしきアタリ!
チヌは底付近かと思いましたけど
水温が高かった事もあり 
かなり浮いてました。
スローな探りで棚の確認が
できました。
 
また、撒き餌のパラ撒きで
少し浮いて来た気がします。
   
悪戦苦闘の釣り覚悟でしたが
さい先良く 1枚釣り上げました。



チヌの居場所と喰い方が解れば
ココから連発突入です!
 
場所選択に
間違いは無かったと思います。
波止の角が海中の地形に変化がある
ので立ち位置をココと決め挑みました。


 
地形の変化で潮の流れに
淀みのでる場所があり、
そこを集中して仕掛けを入れました。
 
初アタリから10分後
またもやHIT!
タフコンディションの
渋いアタリかと思ったら 
一気にラインを引っ張る強烈な引き!
 
上がって来たチヌは
40オーバーの良型でした。
 
さらに その棚を攻め続けます。
すると 
仕掛けが入りきってないのにアタリ!
これもまた良型です。
2度ある事は3度あるを信じて再度投入!
 
若干 
上潮は左にスベリ
中層と底潮は右に動き
良い感じの潮です。
 
時間が経てば水温も上昇し
食い渋る。
潮も早過ぎず緩過ぎず
朝まずめのこのチャンス‼
逃すものかと気合を入れました‼
   
最高です!
来ました来ました!
ほぼ入れ食い状態です。
 
ならば、普段はできない
いろいろな試し釣りをやって
みました。


 
ネリエの色を変えたり
形を変えたり
でも・・・何をやっても
食って来ます。(笑)
 
間が空く事無く釣り開始から
1時間半で5枚。
 
そんな好条件でしたが
悪夢が・・・。
どこから来たのか
大量のゴミが流れ込み
ラインにゴミが当たり
釣りになりません。


 
潮の流れが変わるまで一旦休憩。
釣り場を休める事に…
 
これも作戦です。
撒き餌を打ち過ぎると
ポイントが潰れますからね。
釣り座がコンクリートですから
照り返しが凄くて
午前7時の時点で気温は28℃
暑い! 
海水を汲み 
打ち水でクールダウン。



少しは冷えた気がします。
飲み物もすでに1.5ℓ無くなりました。
でも水分補給して釣り再開です。
 
少し間が空いたから
どうかな?
ん?
食って来ません!
 
棚ゆっくり仕掛けを入れていると
底付近でアタリました。
 
間が空いた分 
底にあるエサを拾ってます。
 
再度 撒き餌を固まり少しと
パラ撒きし魚を浮かせます。
浅棚で手返し良く釣る為です。
すると、作戦成功!!
やっぱり先程と同じ棚で
食って来ました!
このチヌ ずっしり重量感があり
上がって来ません!
ドンドン下へ下へと突っ込み
まさか50オーバー?
と期待してやり取りです
 
怒らせず 
ゆっくりやり取りし
上がって来たチヌは
タモ網枠いっぱい!!




 
でも、
計ってみると3㎝短く残念でした。
この絶好調下の数釣りで
1枚だけでも年無しを釣りたい!
ですが年無しは
姿を見せてくれませんでした
       
この日のタックルは
竿は高水温で
アタリも渋い気がしたので
0号を選ぼうと思いましたけど
取り込み中 波止の足場スリットに
突っ込まれ止める事が出来ないと感じ
06号を使用しました。
 
ラインは
道糸1.75にハリス1.5号を使用。
 
鈎は 
愛用の金龍鈎勝負ちぬネリエ&コーン1号


 
何度か皮一枚や 
危ない掛かりを
していましたけど 




信頼している鈎なので
普段通りのやり取りを
楽しむ事が出来ました。
掛かりの良さが好きですね!!
 
その後昼納竿までに10枚追加し
結果17枚



かなり
久しぶりの爆釣になりました。

2020年8月12日水曜日

鹿児島県 枕崎漁港のチヌ釣り

 
  
  投稿者名 上木原盛行さん
  お住まい 鹿児島県
  日時 2020年08月09日(日)
  釣り場 鹿児島市 枕崎漁港
  釣り方 フカセ釣り
 天候 晴れ 水温? 波ほぼ無し 風強い
 魚種 チヌ(クロダイ)28㎝~40㎝ 7枚
 コショウダイ53㎝ クロ20~25㎝前後多数
 使用したハリ 勝負ちぬヒネリ4号  勝負ちぬネリエ&コーン1~2号
  

コロナ禍の中、
お盆休みシーズンに突入しましたね。
 
久しぶりに週末に時間が取れたので
元の枕崎漁港へ行ってきました。


   
まだ1年強ですがチヌ釣り
といえば私は枕崎漁港を
まず最優先に動いています。
         
前回も、前々回も
この枕崎漁港でそれなりの
釣果も出ていますが
一番の目的は釣れることよりも
季節ごとに変わる
海の様子を見ています。
   
この場所は南国鹿児島でも
エサトリがあまりいない場所の
ように感じます。
            
他県のエサトリ事情は
私に体験できる機会
というものがあまりないの
ですが、鹿児島はやはり
というか熱帯系の色鮮やかな
小魚もたくさんいます。
 
が、枕崎漁港の私が釣り座を
構える場所はそういった
エサトリがほぼいません。
   
まあ研究者ぽく
色々データ取りみたいな
真似事がしたいという訳
ではないですが
時期による海の変化と
釣れる魚の変化が
気にはなりますね。
と、いうことで通っています。
   
6月頃まではエサトリが
せいぜいフグ系の魚のみ
という感じです。
          
ツケエも生のみで
十分に対応できる
レベルでした。
   
7月になると
少し海の状況が
変わってきだし
マメアジ、コッパグロが
邪魔をするように
なってきました。
          
マメアジは回遊している
群れのレベルが小さいのか
あまり苦にはなりませんが
コッパグロに関しては
それはそれは大きな
ストレスを感じるレベルです。
 
前回は発狂寸前まで
追い込まれました。
 
今回はそれを打破すべく
練り餌まで準備し
人類対魚類の
仁義なき戦いを繰り広げて
まいりましたよ。
            
4時30分に家を出発し
6時前には目的地の
枕崎漁港へ到着。
 
魚類との知恵比べの前に
人類はこの時期の
殺人的な暑さへの
対応を迫られますからね。
   
私のできることは
実釣時間に南中時を
入れない。この一択です。


6時20分頃から釣りを開始。
私はまず港に着いたら
マキエを作り、
タモを組み、
仕掛け作りに入ります。
 
そのタモ組み、
仕掛け作りの際に少しづつ
マキエを投入し魚を
少しでも寄せるように
しています。
  
そのマキエが効いているのか
たまたまなのか
そこはわかりませんが
仕掛け投入1投目、
 
お試し半分の全層釣法で
仕掛けが恐らく
2ヒロ~3ヒロ程度
入ったところでウキが
ロケットスタート!
 

  
幸先よく
メイタとはいえ
おチヌ様と面会が
叶いました。


 
潮も悪くなく
マズメというのも
功を奏したのかもしれません。
 
続いて2投目。

同じ仕掛けで
同じポイントへ
仕掛けを投入すると
今度は仕掛けが
馴染むよりも早くウキが
消し込みました。
 
早くもお目見えしたのは
20㎝程度のコッパ!
やはりいましたね。
  
このあと1時間くらいは
コッパ5~6に
メイタと1
という割合でほぼ
1キャスト1フィッシュ
状態が続きました。
 
8時頃
コッパのアタリが
止まりだしたと
思っていたら
ゆっくりとラインが
引っ張られるアタリ!
           
今までとは
明らかに違う
アタリの出方でしたが
タナボケしてる
コッパくらいかなと
軽くアワセを入れると
今までとは違う重量感!
 
チヌではないな~
と思いながら
浮かせてみると
本日最大の53㎝の
コショウダイでした。
 
そのあとしばらくは
アタリが止まりましたが
11時頃から
またまたコッパタイム。
 
ここで待ってました
とばかりに
私は勝負ちぬヒネリ4号から
勝負ちぬネリエ&コーン1号
へ変更!


  
これまでは
全層釣法で探りながらの
釣りをしていましたが
ネリエになると
沈下速度のコントロールが
激ムズ
(というか私では
コントロール不可)
なので棒ウキ自立Bにて
様子見することにします。
    
あまり深くない
釣り場なので
Bをチョイスして
底付近を探ると棒ウキが
ペコペコ動きます。
 
アワセをくれてやると
コッパです(笑)

何度やってもコッパ…

どうやら私は
ネリエのチョイスで
ミスをしてるらしく
このネリエでは
グレまっしぐらですね。
 
結局棒ウキは
自立の5Bに変更、
再び勝負ちぬヒネリ4号に
替え足元にコッパを
マキエで誘い
30mくらい遠投したうえで
コッパとチヌを分離させ
数を伸ばしました。
 
ツケエは生2Lサイズ。
この苦し紛れの作戦が
今日の私の最適解でした。
コッパおそるべし。
 
四十肩と相談しながら
14時までこの釣り方で
53㎝のコショウダイを含む
28㎝~40㎝のチヌ
(キビレ含む)7枚を
釣ることが出来ました。
 


余談ですが
私は勝負チヌの3~4号
サイズを好んで使うのですが
理由は私が愛用するツケエの
2Lサイズに合うからです。



基本的に私はオキアミの
頭を付けて流したいので
ツケエのサイズに針を
合わせます。

チヌの口の大きさを考えても
チヌ針というのは必要以上に
小さくしない方が
針外れが少ない気がします。

この日、
実は私はチモト切れ4回、
針外れ1回ありました。
 
チモト切れは
フグであったり
訳の分からない魚なので
考えようによっては
諦めが付くのですが
針外れはこちら側の
考え一つで減らせそうな
気がします。
 
それが人間対魚類の
知恵比べなんですよね。
釣りって面白い。
 
1か月前と比べて
チヌのサイズが劇的に
小さくなっていることに
びっくりしましたが
これも貴重なデータの
1つと頭に入れ
帰路につきました。
 
これからしばらくは
暑さとコロナの
ダブルパンチになりますね。

皆様も体調にはくれぐれも
気を付けて釣りを
楽しんでください。


北海道 積丹 ジギングでワラサ


  
  投稿者名 ハンドルネーム 珍ちゃんさん
  お住まい 北海道
  日時 2020年08月09日(日)
  釣り場 北海道 積丹
  釣り方 ジギング
  天候 晴れ
  魚種 ワラサ 6.9キロ
  使用したハリ ニックプロ穴明 20号


魚が居るに喰わない状況で?

コツを掴んで二本ゲット!

また、頑張ります!





 

2020年8月4日火曜日

鹿児島県 鹿児島県 鹿児島市沖堤防のマダイ釣り

 
 
 
 
 

 

 

 投稿者名 松田 丈志さん
 お住まい 鹿児島県
 日時 2020年08月01日(土)17:30~08月02日(日)06:30
 釣り場 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島本港北埠頭沖堤防
 釣り方 カゴ垂らし釣り
 天候 晴れ 波なし
 魚種 マダイ 55~35㎝ 7枚、アジ 20㎝ 5枚
 使用したハリ 凄腕マダイ 10号、12号
  
 
8月1日(土)
長い梅雨が
ようやく明けた最初の週末、
鹿児島市内の沖堤防へ
夜釣りに行きました。
 
ちょうど1年ぶりの
沖堤防での夜釣りとなります。
 
ワクワクしすぎて
あまり眠れなかったのは秘密です。
  
当日は沖堤防でのマダイ釣りを
教えてもらった先輩と一緒に
堤防へ渡りました。
         
8号ハリスに
凄腕マダイ12号を
しっかりと結びつけていざ開始!


   
仕掛けを投入すると
すぐに小さいあたりがあり、
釣り上げてみるとアラカブでした。
 
その後もアラカブラッシュが
止まらないため、
アラカブを避けるため
タナを少し浅くして
待つことにしました。
 
すると先程とは違う
竿を叩くあたりがあり、
釣り上げてみると
なんと本命の40UPのマダイです!
 

 
日が落ちて夜になると
アラカブはおとなしくなりましたが、
今度は餌だけなくなったり
あたりがあっても針がかりしません。
 
正体を確かめるべくハリのサイズを
10号へ落として再度投入すると
すぐに針がかりします。
 
釣り上げてみると
美味しそうなアジでした。
 
その後はアジを避けるべく
タナを深くして底を這わせてみたり、
ハリを大きくしたりと
いろいろ工夫しながら
コンスタントにマダイを
追加していきました。


ふと空を見上げると
梅雨明けの澄んだ空に
綺麗な月が浮かんでいました。
 
綺麗な月を見て
心が綺麗になり
綺麗な魚体の真鯛を釣る
綺麗づくしの夜に浸っていると
そこからパタッとあたりがなくなり、
朝を迎えました。
 
  
 
 
真鯛を7枚ゲットし
大満足した結果でしたが、
先輩はさすがの60UPを
キャッチしていましたので、
次こそは自分も
60UPを釣り上げることを
誓いながら帰路についた
梅雨明けの日曜の朝でした。