2022年7月29日金曜日

久慈川河口で夏のクロダイ釣り!

投稿者名:黒澤 一天

日時:令和5724() 7:0017:00

釣り場:茨城県久慈川河口

釣り方:ウキフカセ

天候:晴れ、25、若潮、1m

魚種:クロダイ45㎝〜53cm 4

使用した針:勝負ちぬストレート3号〜4

7月下旬になり、本格的な夏ぼクロダイシーズンに突入!夏といえば、河川で釣れるクロダイが大型混じりでかなり面白い時期になります。そんな暑い日に茨城県日立市にある久慈川河口へ釣行して参りました。

金龍鉤スペシャルスタッフの伊藤武さんとウキ工房茨城支部の石川裕也くん、若手の佐川輝人くんとの釣行です。

7:00ごろに最干潮になり、15:00の夕マズメあたりで最満潮になるいい潮周り。午前中はトロトロ上がる潮で河口の流れもキツくなく、かなり釣りやすい状況の中、一番にヒットへ持ち込んだのは佐川輝人くんです!沈みテトラの境目付近でのヒット。近くに私がいたので取り込みのアシストをして無事に良型クロダイをゲット!!!測定の結果、53cmの見事なクロダイ。

その後も輝人くんの釣果は続き、53cmの良型クロダイを筆頭に50cmオーバーを3枚釣り上げる快挙!

輝人くんが使用していた『勝負ちぬストレート3』は、がっちりフッキングされており、安心してやりとりができていました。

少し離れた釣座で、伊藤さんはネリエサを巧みに扱い、テトラの際で小型のクロダイを3枚ゲットしておりました。

私と石川くんもそれに続きたいのですが、なかなか釣果に恵まれない中、最後の最後に私のウキに変な反応が出て、張り気味にした仕掛けを再び落としいれるとクロダイのアタリをキャッチ!しっかりかけてからロッドを立てやりとりしていくと水面を割って上がってきたのは頭でっかちのクロダイでタモ入れギリギリまで力強いファイトで抵抗してきました。どうにかいなして、無事取り込み成功。

納竿間際でヒットしてくれたクロダイは体高のある45cmのクロダイ。『勝負ちぬストレート4』をしっかり食ってくれていたので、バレる心配はありませんでした!このクロダイを最後に納竿といたしました。

夏〜秋にかけて、川や河口でのクロダイが楽しめるので、また釣りに出掛けたいと思います。

2022年7月28日木曜日

船間漁港でアラ獲得!!

投稿者名:新増 初生

日時:722()

釣り場:鹿児島県肝属郡肝付町船間漁港の沖磯

釣り方:フカセ釣り、ブッ込み仕掛け

使用した針:BIG HITスーパー金太郎の22号

 

7月22日鹿児島県肝属郡肝付町船間漁港の沖磯へ単独で夜釣に出掛けてみました。午後4時、渡船の治見丸は10名の釣り人を乗せて出港。南下する事、約20分。船頭さん任せで上げてもらったのは「飛び横」と言う釣り磯。ここは初めてなので、高台に登って海溝や沈み瀬を探すが見当たらないので、船着きに釣り座を構えて準備をします。本日の狙いはシブダイ。フカセ釣りとブッ込み仕掛けを作り、暗くなるまで日陰の岩場で仮眠し、涼しくなった頃に目を覚ますと、辺りはすっかり暗くなっていました。

午後8時、釣り開始。ブッ込み仕掛けを沖に向かって投入し、鉛が着底してからリールの道糸をゆっくり巻き、オモリに海底の起伏の抵抗が掛かり、道糸がピンと張った所でハンドル止めます。カウンターは25位。付けエサは、小イカの丸掛け。当て潮が仕掛けを磯際に押し戻すから道糸が弛みます。前日までの大雨の影響で塩分濃度が薄まり、水温も低下。狙いのシブダイの当たりはありません。

ブッ込み仕掛けはどうだろうか?と、見に行くと弛んでいたはずの道糸がピンと張っています。竿先も少し海底に向かって曲がり気味です。竿受けから竿を外し、リーリールを巻くと重たくて巻けません。根掛かりしたのかと、リールのドラグをきつく締めて、竿尻をお腹に当てて竿を絞り上げると1~2m持ち上がり、その瞬間、下に向かってググっと引っ張られます。過去に釣った事が有るサメか?と、腕に力を入れてリールを巻き上げると、足元から張り出しているハエ根に道糸が擦れている感触が伝わった。1歩2歩前に出て竿を水平にしてハエ根を交わしながらリールを巻きあげる。上がり掛けていた魚が磯際に張り付いたのか、動かなくなり、サメではなさそう。そのまま数分待つと魚がググっと動き出し、今がチャンスだと巻き上げると、また、途中の段差に張り付かれて動かなくなったり、数分待つとまた動き出したりを繰り返します。道糸はハエ根に擦れていて今にも切れそうだ。時間は無い。最後の勝負にでる。リールを強引に巻き続けると魚が海面に浮いた。キャッチライトの灯りを点けて確認すると、大きな黒い物体だ。安全にタモ入れ出来る船着きまで魚を誘導し、タモで掬い磯にずり上げた。全くの想定外のアラ75cm(後で測定5.8kg)。

「自己初のアラ獲ったど~」と雄たけびを一発。超嬉しい。


釣り針は、金龍鈎はBIG HITスーパー金太郎の22号は喉内奥側の唇の付け根の地獄に突き刺さっていた。ネムリ形状で、暴れれば暴れるほど食い込み、一度捉えた獲物は逃がさない。強度に何の心配もいらない頼りになる針だ!!

その後、フカセ釣りで一点フエダイ、ウミゴイ、イサキ、アラカブ等数匹を追加し夜明けを迎えた。午前4時半、竿をたたみ磯に付いたマキエを洗い流した。


2022年7月19日火曜日

枕崎漁港でチヌ釣り

投稿者名:上木原盛行

日時:令和4717

釣り場:鹿児島 枕崎漁港

釣り方:フカセ釣り

天候:晴 中潮 波高0

魚種:チヌ・キチヌ 2746㎝ 7

使用した針:勝負チちぬ ヒネリ13

 

今年の鹿児島・南薩一帯はサバゴの大量発生により、まともに釣りが出来ない日が多いです。この日、朝の4時に家を出発し、指宿方面を目指すものの痛恨の忘れ物に気付きUターンして、5時に再出発。指宿方面は先客がいらっしゃるだろうと断念し、サバゴとの心中を決し、枕崎へ変更しました。



6時過ぎに枕崎に到着。サバゴの影響なのか釣り人はまさかの0人。いろんな場所を選びたい放題でしたが、外海周辺はサバゴの大渋滞を予想し、少しでもサバゴがいなさそうな港の一番奥に釣座を選びました。

まず、仕掛けを作る前にポイント作りで小さいカップで30杯ほどマキエを打ちましたが、サバゴ来ずでラッキーでした。

630分頃から釣りを開始。最初は全層で上からゆっくり探ってみます。反応なく、サバゴも来ずで、これはもしかするとサバゴは立派なサバとなり外海へ旅立っていったのかもしれませんね。結局、終日サバゴは釣れませんでした。

さて、チヌ釣りですがなかなか釣れず、それでも7時頃、ツケエも取られない状況で、超遠投からのツケエを這わせてゆっくり誘いを掛けながら辛抱強くしていると、張り戻し中にスッとラインに反応。穂先できくとガツンと良いアタリが!上げてみると39.5㎝のキチヌ。針は飲まれてしまいましたが、チヌが走らないので魚の活性自体はそこまで高くないと判断。棒ウキに変更し、きっちりタナを取って様子をみることに。

港の深さは満潮時でも6mほどしかありませんでしたが、重めの仕掛けを張りに張って小さいアタリで掛けアワセ作戦でチャレンジしてみました。8時前、棒ウキがフラフラ揺れ出しました。それなりのサイズの魚が近くに来たんだなと仕掛けを張り待機。棒ウキが揺れて止まり15秒くらいしたころ、ウキのトップが押さえる形でスポッと入り、その瞬間鬼アワセ!竿が弧を描き、存分に引きを楽しみながらタモに入ったのは43㎝の本チヌ!やりましたー。



棒ウキに変更したのが功を奏したのか終わってみればトータル7枚。ただ、食い自体はあまり良くなく閂近くに掛かっていたり、唇の皮1枚だったりヒヤヒヤの連発。チヌがツケエを吐く時にヒネリ針の効果でチヌの口のどこかに掛かり、そのまま針が貫通という形の釣れ方でした。針を完全に飲まれたのは最初の1尾のみでしたが、食いが渋い中でややテクニカルな釣りになった結果、複数枚の釣果を出せたことには満足した釣りとなりました。

モンスターによる高切れ2発と針外れ2発が悔しかったですがそいつらは今度やっつけておきます。

2022年7月15日金曜日

ウキ工房茨城支部の懇親大会開催!!

投稿者名:黒澤一天

日時:令和4710() 4:0014:00

釣り場:茨城県鹿島灘

釣り方:ウキフカセ

天候:晴れ、21、中潮、1.5m

魚種:クロダイの最大サイズ48.5

使用した針:勝負ちぬストレート4

大会参加人数:26人 (キャンセル等の都合により最終的人数は26名)

 

私が所属するウキ工房茨城支部の懇親大会が710()に開催されました。


前日まで関東地方を通り抜けて行った台風4号の熱低が、戻ってくるような動きを見せていたので天候が回復しても、波が高くて海が使えないのではと言う心配もあったのですが、波が1.5mくらいと落ち着いてくれて大会を無事に開催することが出来ました!

大会全体では小型も含めて、多くのクロダイの釣果が出てくれて、優勝者は48.5cmの良型を持ち込んでいます。

水温上昇と共にエサ取りも手強くなり、なかなか大型クロダイへのアプローチが難しくなっている海況ですが、金龍鉤スペシャルスタッフの伊藤武さんや中村栄さんは流石の釣果を出し、大会を盛大に盛り上げてくださいました!


大会を支えてくださった、役員の石川裕也くん、高田孝一さん、田中佑紀くんと私と同じ釣り場に釣行して、クロダイの30cm前後を釣り上げ、足裏サイズのメジナも釣り上げる良い釣果に恵まれました。

私はフグのエサ取りに悩みながら、砂濁りが切れる湧き返しを集中的に狙っていましたが、美味しいお土産のイシモチのみで納竿といたしました。

なかなか大人数で集まることが難しくなって来ている中、対策をしっかり行い、久しぶりにメンバーとの交流ができてホントに充実した大会となりました。



2022年7月13日水曜日

串間市市木の幸島エリアでシブダイ釣り

投稿者名:三原省一郎

日時:79()

釣り場:串間市市木の幸島エリア

釣り方:かご釣り

天候:晴れ、中潮

魚種:シブダイ

使用した針:凄腕マダイ11

 


今季初シブダイ狙いに串間市市木の幸島エリアに夜釣りに行ってきました!18時着と遅めに瀬上がり、船長の計らいによりシブダイ狙いには良い瀬に竿遠投5号ラインPE4号 ハリス12号。針は凄腕マダイ11で、かご釣りで狙います!

棚取りをしっかり行い、かけあがり付近を重点的に!下りの当てが強く、かなり遠投してかけ上がり付近にくるまで20秒ほど…。何度も何度も繰り返し撒き餌を効かせます!21時頃、当たりもなかったので竿受けに竿を起き待っていると、ドーンとウキが消し混み本命の引きが!!しかし、あわせが遅れて根に張り付かれました。貴重な当たりと思い、5分ほど緩めて待つとゴツゴツと出てきました強引にやり取りして、上がって来たのは2kg級。

それからは当たりもなく満潮前の2時、ウキがズッポン強烈な引きがあり、左右に振り、強引にポンピング、ごり巻き。無事に玉入れし、50cmオーバーの3kgもありそうな良型でした!

そこから、連発2kg級を追加。朝の4時に小さいシブダイ。そのあと、強烈な引き根に張り付かれ、仕掛けをロストしたため今回の夜釣は終了としました。

凄腕マダイは、どんな魚種にも対応でき、シブダイの当たりに向こう合わせでしっかり口元にかかります!!超オススメですよ!!シーズンインのシブダイを凄腕マダイで狙ってみませんかぁー

2022年7月4日月曜日

第6回 マルキユー M-1 CUP 全国チヌ釣り選手権大会にて優勝!!

投稿者名:佐々木裕直

日時: 2022 6 25日(土)、26日(日)

釣り場: 大分県 佐伯湾鶴見一帯

使用した針:勝負ちぬSS 3勝負ちぬ ネリエ&コーン 3

 

金龍鉤スペシャルスタッフの佐々木裕直さんが、625日、626日に大分県佐伯市で開催された、6回 マルキユー M-1 CUP 全国チヌ釣り選手権大会にて、優勝されました。佐々木さんからは、「エサ取りの状況によって、勝負ちぬ ネリエ&コーン3を使用しました」とコメントを頂いています。

この度の優勝、誠におめでとうございます。今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。