2014年11月15日土曜日

広島県 江田島沖の筏のチヌかかり釣り







 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県廿日市市
 天候 曇り  強風
 日時 平成26年11月2日(日)
 釣り場 広島県 江田島沖の筏
 釣り方 かかり釣り
 魚種 チヌ(クロダイ)
 使用したハリ 勝負ちぬ筏4号



江田島沖の屋根付き筏(屋形筏)へ、かかり釣りに行きました。
前日、天気が荒れて大雨、そして時々強風という荒れ模様でしたが、
翌日は、ちょっと風こそ強かったのですが、雨は上がり、
無事出航することができました。

仮に雨が降っても、屋根がありますし、江田内なので、
波もそこまで高くなく、安心して筏に上がりました。


 今回使用した針は、
金龍針 勝負チヌ筏4号、
ハリスは1.75号です。













6人がずらっと並び、私が一番左端になりました。






今回同行した方々のうち数人は、
前日も同じ筏に上がられているので、
もしかしたら前日の
団子がまだ効いていて、
チヌがいるかもしれない。

ということで、
まずは、団子を落とさずに
オキアミのみを落としてみました。
とりあえず…何の反応もなし。

まずは、チヌを寄せないと!




ということで、
ソフトボールくらいの大きさの団子8つを、海中に投入。
潮が少し速くて、落とした団子の濁りはザ~っと、
右に向かって流れていきました。私にとっては
一番良くない潮のような気が…。

満潮が11時くらいなので、潮が変わるまでしばし我慢の釣り。
前日の釣果は、フグの猛攻がすごくチヌは数人で
2枚しか釣れなかったそうです。
今回、私の釣り座からは、フグの反応すらなかったのですが、
やはり、右側にいた数人が早速、フグを釣り始めました。

江田島のフグだからなのか、フグのサイズも大きくて、
みんな暴れん坊のフグと大格闘。私はアタリすらなかったので、
その大格闘がちょっと楽しそうで羨ましかったのですが…。

そして、私のすぐ隣で釣っていた友人はチヌを1匹釣りあげました。
竿先に何の生命反応的アタリがこないまま、潮止まりを迎え、
張り切って手返しよく団子を落とし続けていたら、
竿先がわずかにピクピクと反応しました。

あ、前アタリだ!
ここで慌てず、本アタリ待ち。
付餌は、練り餌なので、餌がすぐになくなることもないと思い、
魚のやる気がでるまで、竿先とにらめっこ。
そして、ついに竿先がグゥゥーっとしなったので、
速攻でアワセを入れ、リールを巻きました。
しばらくは、魚は何の抵抗もなく、ずるずると上がってきたので、
もしかして、牡蠣殻じゃない?と心配になりましたが、
中層くらいで、魚が大暴れ。
この首振りな暴れっぷりが、チヌだと確信!

屋形筏は、他の牡蠣筏と違い、下に牡蠣が下がっていないので、
筏の下に逃げ込まれても大丈夫という安心感で、
とても冷静に対応でき、









































今年初のかかり釣りでの
チヌをゲットしました!
やったね!

それから、潮が私の方に流れてくる、ベストな時間となったのですが、
私の右で釣っていた数人がまさかの場所移動。
結局、人の流してくる団子はアテにできず、
同じ条件で釣ることとなりました(笑)

午後からは、私の近くで釣っていた人数が減ったということもあり、
私の仕掛けにフグたちが猛アタック!

フグはフグでやり取りが楽しいのですが、チヌは一体どこへ?

フグがいれば、チヌがいるという法則(??)を思い出しながら、
団子を落として、底を転がしていたら、小さなアタリから始まり、
少しずつそのアタリが大きくなってきました。
本アタリを待っていましたが、結局、この回は餌を取られて終了…。

そして、再チャレンジ!
同じように、小さなアタリから始まりましたが、
今回は、ちょっとしたら、ズシっと本アタリ。
バッチリ針がかりしていて、
かなりサイズアップしたチヌだったのですが、無事タモ入れ完了。
パワフルチヌだったので、やり取りがとても楽しかったですね。

結局、その後、釣れたのは、フグばっかりでしたが、
この日の全体的な釣果はかなり渋かったようで、
2匹の釣果でも上々でした。
フグはチヌの3倍釣れたと思います(笑)














2014年11月7日金曜日

鹿児島県 桜島の渚釣り









 投稿者名 松元繁典さん
 お住まい 宮崎県都城市
 天候 べた凪 快晴 桜島の噴火活動活発的
 日時 平成25年10月30日(木)
 釣り場 鹿児島県 桜島
 釣り方 渚釣り(ウキ沈ませ)
 魚種 コロダイ 76cm   5kg
 使用したハリ 勝負ちぬ渚釣専用 3号


メインはチヌ(黒鯛)ですが、今の時期コロダイが
食ってくるのでやや太めの道糸、ハリスで対応。
夕方5時前にアタリがありました。
これまで引きの強力さにやや弱気になってバラシてましたが、
今回は勝負ちぬ渚釣り専用 3号を信頼して耐えたところ、
何とかコロダイをゲットする事が出来ました。
お目当てのチヌは不発でした。


















2014年11月5日水曜日

広島県 江田島の切串沖の筏のチヌ釣り







 投稿者名 大野純子さん
 お住まい 広島県廿日市市
 天候 晴れ
 日時 平成26年10月26日(日)
 釣り場 広島県 江田島の切串沖の筏
 釣り方 筏ふかせ釣り
 魚種 チヌ(クロダイ)
 使用したハリ 勝負ちぬSS 2~3号




久々に筏釣りに行って来ました!

今回上がる筏は、初めての場所で、江田島の切串沖の筏です。



今までは江田内の穏やかな筏で釣っていたのですが、
切串の筏はどんな感じなのか興味津々。

私を含めて釣友さんたち4名で2枚の牡蠣筏に上がりました。
水深は28mもあるそうですよ。

出航前にゲットした情報だと、この時期、でっかい真鯛が釣れるらしいです。
 
もし真鯛がかかったらというささやかな可能性から道糸は1.75号ですが、
ハリスも持参したハリスで一番太い1.75号を使いました。
針は、勝負ちぬSS2号を使用。




















早速、釣り開始!切串の筏は、江田内とは違って、潮が速い!!
どんどんと仕掛けが前へ前へと流されていきます。
オキアミを付けてしばらく流したのですが、
オキアミは無傷で戻ってきました。

底を狙いたいので、いったん仕掛けを回収し、ガイドの下へガンダマを付け、
針は勝負ちぬSS3号に変更。餌は練り餌にしました。

すぐ足元から仕掛けを流し続け、なんとなく底についたかなーと思って、
底ベタを流していたら、スルスルとでていったラインが・・・
更にスピードアップ。

潮??チヌ??悩んだ時は、とりあえず、アワせてみよ!
と、思い切ってあわせてみました。う~ん、牡蠣殻でも釣ったのかなぁ
 
重さはあるけど、生命反応が感じられず、ゴリ巻き。
中層くらいまで巻いていったら突然、牡蠣殻が大暴れ。
牡蠣殻ではなく、チヌでした!
 
 
 
秋チヌのパワフルさに、
取り込みまで
ちょっと時間が
かかりましたが、
チヌゲット!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝早い時間だったので、この1枚で他の3人のテンションアップ!
もしかしたら、チヌ祭になるかもと全員が張り切ったのですが

この日は今までに上がった筏釣行の中でも
ワーストトップ3に入るくらいの渋さ。
 
オキアミも全く食われず、フグすらもかからず、
全員の顔が渋くなっていました。
 
 
釣友さんが他の筏に上がった人たちに電話で状況を聞いてくれたのですが、
他も釣れていないとのこと。前日は結構釣れていたらしいので、ほんと
1日で状況が変わるんですね。12時くらいの潮止まりの後、
筏の下に仕掛けが入っていくようになったので、私は筏の反対側へ場所移動。
そして、仕掛けを投げたと同時に、同じところで釣っていた釣友さん
2人が続けざまにチヌをヒット!20分くらいの短い時間に2人で
4枚釣っていました。

この20分だけが唯一のチヌ的やりとり。
それからは、全員アタリもなく納竿となりました。

こんな日もあるんですよね。
まだまだチヌ釣りの引き出しが少なすぎます。
真鯛狙いで筏に行った方がなんと83cmの真鯛を釣られていました。
この時期、真鯛が釣れるそうですよ。
切串沖の筏。またリベンジに行かなければ!