2016年11月24日木曜日

南伊豆・中木のメジナ釣り












 投稿者名 鈴木勝也さん
 お住まい 埼玉県
 天候 曇り時々晴れ
 日時 平成28年11月18日(金)
 釣り場 静岡県 南伊豆・中木
 釣り方 フカセ釣り 
 魚種 口太メジナ ~38cm
 使用したハリ 勝負ちぬ渚釣り専用 凄腕グレ尾長 勝負グレ早掛け


南伊豆・中木にて開催される『サンラインカップ磯2016南伊豆大会』前日の11月18日、
同じく中木にて行われた「サンラインテスター&サンライン社員合同の釣行会」へ
参加してきました。
              
当初の予定では、大会前日18日の朝から
「サンラインテスター&サンライン社員合同の釣行会」を行い、
その夜に「サンラインテスター懇親会」を開催。
そして、翌日に行われる『サンラインカップ磯2016南伊豆大会』のお手伝いをして帰宅・・・
という予定でしたが、結果から先に言うと、18日の釣行会と懇親会は行えましたが、
翌日の大会は悪天候が予想されるため中止となり
スタッフ釣行会と懇親会だけを行って帰ることになりました。

                       
今回は、その大会前日18日の釣行レポートです。
冬が目前に迫り、朝晩がかなり冷え込むようになった11月18日の早朝5時半、
中木の港にはサンラインテスター&サンライン社員約20名が集まりました。
早々に挨拶を済ませ、荷物をまとめて渡船の準備です。
                  
一部のメンバーは雑誌社の取材があったので先に磯へ渡した後に、
私と古川テスター、そしてサンライン社員の計5名で
中木の沖磯群の中でも沖に位置する「白根」へ上がりました。

 


                
私は、白根に降りたのは始めてだったため古川テスターに
ある程度のポイント情報を聞いた後、古川テスターと社員の方々が
釣り座に入ってから北東風を背にできる白根の沖向き「先端」に
釣り座を構えて開始しました。
                        
大型の尾長メジナも食ってくるという情報もあったので、
磯竿1.5号に道糸はサンライン「ゴルディッシュ2号」、
ハリスは同じくサンライン「松田SP競技ブラックストリーム1.75号」を使用。
ウキは潮の中でも安定した姿勢で流れ、キッチリ浮いてメジナのアタリを伝えてくれる、
ウキ工房「フィールドプラスリミテッドS-0(レッド)」をセット。
ハリは尾長メジナが食ってきても飲まれることが少ない
ハリ先がネムリ形状になっている金龍「勝負チヌ渚」3号を結んだ。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=1136

コマセを撒き始めると足元には小型のエサ取りが多かったため、
コマセは足元に撒き仕掛けを入れる場所を変えながら尾長メジナを狙いました。
潮の中を釣ると3m~5mほどの浅いタナでは25㌢~30㌢程度の
尾長メジナが釣れますがサイズアップしません。
タナを深くするとイサキです。しばらく辛抱しながら釣っていましたが・・・。
                                 
すると、コマセを入れ続けている足元に40~60cm程はある大型イスズミや
アイゴに混じり良型のメジナも目視できたので『磯際狙い』に変更。
           
それに伴いハリも交換。
最近、私が磯際の大型メジナ狙いで使っているハリは、
「凄腕グレ尾長」。このハリは、多少ハリ先が内側を向いていて尾長狙いにも有効。
それに加え超先鋭研磨処理で抜群のハリ掛りを実現させたモデルです。
その「凄腕グレ7号」をセットし磯際を狙っていきます。
http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=1086


案の定、税金のように?
40㌢を越える大型のイスズミやアイゴが連続で釣れ上がりますが、
我慢して釣り続けると・・・。やっと35㌢の口太メジナをキャッチ!
                                    
その後も磯際を狙い続けていくと、一瞬、エサ取りが消えて
そのまま仕掛けが馴染んでいくと、一気に竿先を引っ手繰る大きなアタリが!
磯際に突き刺さる竿を懸命に起こしラインが根に擦らないように前に出し
やりとりを行いますがラインブレイク・・・。
その後、ハリスとハリを巻きなおして再度磯際に投入しますが、
潮も変わってしまい釣りにくくなってしまいました。
                                
そのため、釣り座を陸向きの港向かいにある『ツノ』へ移動して、
沖にうっすら見えている沈み根際を狙うことにしました。

ここでは、口太メジナ狙いに切り替えて、ハリも「勝負グレ早掛け」の6号へチェンジ。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=1220



このハリは今期の新製品として発売され、小さなアタリを瞬時に捉えて
ハリ掛りさせる、名の通り「早掛けタイプ」のハリなので
口太メジナ狙いに重宝しています。
                    
その「勝負グレ早掛け」をセットした仕掛けで沈み根の際を流していくと、
ポツポツとではありますが30㌢程の口太メジナが釣れ上がり始めました。
磯上がりの時間もあと30分程と近くなってきたので、コマセを足元の磯際に
大量に撒いた後に狙いの根際手前へ仕掛けを投入。
仕掛けが手前できちんと馴染んだのを確認してからこれから仕掛けが
入っていく狙いのポイントにもダイレクトにコマセを入れていくと、
ウキがゆっくり沈んだ後に一気に海中へ消しこみました。

上手く根をかわしタモに収まったのは38㌢の口太メジナ。





最後の最後で納得のサイズをキャッチして終了となりました。

              
港に戻ると、
船長より『明日の大会開催は海が荒れそうだから無理だね』とのこと・・・
残念ながら大会は中止となりましたが、他の磯へメンバーも
40cmまでのメジナや多くのイサキを釣り上げており、
大会が開催できれば多くの魚が釣れ上がったと思うのと同時に
中木の魚影の濃さを感じる釣行となりました。
                                       
まだ、南伊豆の水温は約21度と高く、潮の中を釣れば尾長メジナやイサキ、
また、磯際や沈み根を狙えば口太メジナと、狙い方次第で
様々な魚が竿を曲げてくれる楽しいシーズンだと思いますので、
是非、金龍さんのハリを使い分けて釣行してみてはいかがでしょうか?






2016年11月22日火曜日

兵庫県西宮市 西宮ケーソンのハネ釣り

 
 
 
 
 

 投稿者名 ハンドルネームちぬだんごさん
 お住まい 大阪府
 天候 晴れ波 0.5m 潮 中潮
 日時 平成28年11月20日(日)
 釣り場 兵庫県西宮市 西宮ケーソン
 釣り方 シラサエビ ミふかせ釣り
 魚種 ハネ~45cm
 使用したハリ 勝負ちぬ  1号 (ヒネリタイプ)
 
 
本日も、非常に混んでいて
なんとか釣り場があって良かったです。
                                       
ハネ狙いでシラサエビを買って釣り場へ
行ったのですが人がいっぱい。
      
先週は隣りの人にタモを踏まれ破損。
今日は竿が折れてしまいショックでした。
                                
コンビニ袋を細く切り紐にして折れた部分を重ねて縛り釣りを続行、
1時間ぐらい掛かってしまい、良い感じで釣っていたのですが、
時合いを逃した感じ。
      
朝方が干潮だったので 遠目にシラサを撒きそのポイントへの繰り返し。
ここのところ、時合いがあるので期待できる感じです。
                              
また、針掛かりが良い勝負ちぬ1号を使用しました。
 
 
 
 
 

ちぬだんご紀州釣り和歌山淡路島
 
 

2016年11月17日木曜日

大阪府 南港セル石のチヌ・フカセ釣り









 投稿者名 白築理香さん (Chiku)
 お住まい 兵庫県
 天候 晴れ 潮・中潮
 日時 平成28年11月12日(土)
 釣り場 大阪南港 セル石
 釣り方 フカセ釣り
 魚種 チヌ 30~47㎝
 使用したハリ 勝負チヌSS 1号



大阪・南港の丸高渡船さんにお世話になり
セル石という釣り場へ行ってきました。
                                             
この日はマルキユーファングループ主催の懇親釣り大会があり
沢山の参加者さんで大賑わいでした。
                                  


                 

1年ぶりの「セル石」にワクワク感を抑えつつ、
コマセを少し撒き、仕掛け作りや準備を整え釣りを開始しました。
     


                                  
足下には大量の小さな魚が泳いでおり、サヨリの姿も確認。
オキアミを付けると餌盗りらしきアタリが・・・
釣り上げてみると小さな鯵です。
     

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=74


                         
オキアミでは餌が瞬殺なので、勝負ちぬSS1号にコーンを付けて
続けていると、ラインに微かな変化が・・・
                                                  
魚が掛かっているのかな??とちょっと誘いを入れると
心地よい重量感を味わう事ができました。


秋チヌはとても引きが強く、姿を確認するまでは
焦りつつも慎重にやり取りし、時に伸される場面もありましたが
タモに収まったチヌは体高もありデップリしたチヌで47㎝ありました。









                          
その後も納竿までに3尾のチヌが釣れ
大会結果としては2尾重量の検量で3,110g 
7位に入賞することが出来ました。


大阪湾は茅渟(ちぬ)の海としても有名で魚影も濃く、
釣り場・渡船店も数ありますので、
これからの季節は秋チヌ~寒のチヌと楽しめます。












2016年11月11日金曜日

いよいよシーズン開幕 鹿児島県上甑島 里のクロ









 投稿者名 柿添 賢さん
 お住まい    -
 天候 晴れ  強風  小潮
 日時 平成28年11月7日(月)
 釣り場 鹿児島県 上甑島  里
 釣り方  クロ(グレ・メジナ)釣り
 魚種 クロ(グレ・メジナ)35~43㎝ 23枚
 使用したハリ 凄腕グレ6号、5号



クロ釣りシーズンに突入して早く良型のクロの引きを味わいたくて
ホームグラウンドの上甑島 里へクラブの市坪君、安楽君の3名で
行くことにした。
               
今季初の竿出しだけど里ならどうにかクロの引きを味わえるだろうと
思い11月7日にお世話になっている蝶栄丸 
石原船長で朝4時に出港。
45分仮眠していると里に着いた。予想以上に風とウネリがある。   

私たちは3名一緒の瀬に上がるので船長の判断で小島に瀬上がりした。




磯の上も相変わらず強い風が吹き付けている。
今回も苦戦の釣りになりそうな雰囲気だ。
                          
今日のマキエサはオキアミ1角にヒロキューから新発売のグレゼロ、
アドバンスグレをまぜ良く混ぜ込むことで強風でもまとまりが良く
遠投でき上層から中層のクロに刺激を与えます。
                                
みんなそれぞれに釣り座につき私は船着きですることにした。

今回の仕掛はラインはキザクラの全層セミフロートインパルス2
ウキVダッシュ K‘s Grevis  ST バランサー装着 
Jクッション水中6号、ハリス 全層ハリストMG2号 とした。
                           
撒き餌さを撒き、流れを確認し期待の朝マズメ、仕掛けを投入する。
いつもながらこの瞬間がたまらない。
                 
風が強く釣りづらいが良い感じにゆっくりと流れている。
仕掛が馴染み竿1本くらいまで送りラインを張り待っていると
コツコツとアタリはあるが走らない。
                               
そこで針を凄腕グレ6号から5号に変更し、
エサを生イキ君のシッポと頭を取り身だけを針に差し
仕掛けを入れ直す。
                     


今度はコツコツと小さいアタリが来て走ってくれた。
グングンと抵抗する。
初めての引きを楽しみタモに納めたのは35cmのクロでした。

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=9


凄腕グレは食い渋った時のグレにもバッチリ刺さり、
強度においても信頼できるアイテムになってます。
 




































                  
 小ぶりだが2枚を追加したところで
船長から風が強いなら瀬替わりしませんか?との連絡が入った。
なかなか気をかけてくれる船長でやさしい人柄は最高です。
ぼちぼち釣れているからこのままいることにした。
                    
                
もうすぐ満潮で潮が変わる。
今まで右に流れていた潮がゆっくり左に変わった
潮変わりの時間でちょうど良い釣り時です

安楽君は2枚釣っているが
真ん中で竿を出している市坪君が苦戦している。

    



その時、
市坪君が
大きく竿を
曲げている







抵抗しながら
浮いてきたのは
イズスミでがっかり。










                            
相変わらず安楽君は程よく竿を曲げクロをゲットし
嬉しそうにこちらにグーをしてゲットの報告。

市坪君もようやく竿を曲げクロを取り込んだ、
30センチと小型ながらクロをゲット。
お互い変わるがわる竿が曲がりみんな調子が良くなってきた。

私にもアタリが来てアワセると強い引きに見舞われ
何もできないまま瀬に入られてしまった。
かなりデカバンのクロだっただろうにな~。
                          
今度は余裕で同じパターンで釣りまくり
もう40cmクラスが15枚ほど活かしバッカンに入っている。
                   
市坪君と釣り座を変わりポイントと食ってくるタナを伝えた。

仕掛が竿1本ほど入ると竿引きのアタリがきた。
慎重に浮かせ40cmほどのクロをタモに納めニッコリ!

その後も変わるがわる竿を曲げ安楽君、市坪君が13枚くらい、
私が23枚のクロを釣り
今季初の釣りは予想以上の釣果に恵まれた楽しい釣りとなった。
凄腕グレのおかげです。
 
 
               
 

これからクロ釣り本番を向かえ好調の里の釣りが続きそうだ。










2016年11月10日木曜日

茨城県 那珂湊港でのカイズ釣り









 投稿者名 黒澤一天さん
 お住まい 茨城県
 天候 晴れのち曇り 水温20 ℃  
  中潮~大潮 波1.5m
 日時 平成28年10月21日(水)30日(金)
 釣り場 那珂湊新堤防
 釣り方 ウキフカセ釣り
 魚種 クロダイ 25~28cm メジナ25cm
 使用したハリ  勝負ちぬSS2号


10月中旬、まだまだ暖かくて気温が25℃を超したりと
10月らしくない天候が続いています。
               
水温もまだまだ高く魚の活性はすこぶる良い中、メジナ&クロダイを狙いに
茨城県那珂湊港新堤防に釣行してきました!

 
 
 














                
ここ最近は那珂湊港新堤防での釣果は聞かれていませんでしたが、
毎年好ポイントで秋には必ず釣りに行く場所です。
                        
釣座は波止場になるので充分安全に考慮し釣りを開始。
       
コマセに反応したコッパメジナのエサ取りの下にはポツポツ浮き上がっては
沈んでしまう少し型の良いメジナを発見!
                            
その個体に狙いを絞り仕掛けを投入すると25cmオーバーのメジナがヒット!
連続でヒットしてくるのでとても楽しめます。
                   
メジナの浮きが止まりタナを深くして差し込んで行くと今度はカイズがヒット!
    
大型のクロダイやメジナは出ませんでしたが一緒に釣行してくださった
金龍針スペシャルスタッフの伊藤さん・ウキ工房茨城支部の石川さんも
カイズやメジナが混載してヒットしてくる贅沢な釣果に大満足♪

http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=74

今回使用した針は「金龍針 勝負ちぬSS2号」です。
                                    
このようにクロダイやメジナが混じる場所では単軸でかかりの良い針はとても重宝します、そのおかげでより多くの繊細なアタリをフッキングに持ち込むことができました!






 私のブログでもこの日の釣行をアップしていますのでよろしくお願いします。
黒澤一天の…『クロダイ修業!?一天勝負!!』
http://blog.goo.ne.jp/03220429