2013年2月19日火曜日

兵庫県姫路市 網干浜の寒ちぬ






 投稿者名 薗田貴雅さん
 お住まい 兵庫県姫路市
 天候 晴天・8℃・大潮・北西の風6m
 日時 平成25年2月10日(月)
 釣り場 姫路市網干区興浜「網干浜」
 釣り方 ウキフカセ釣り
  魚種 ちぬ(クロダイ)・45cm 
 使用したハリ 勝負ちぬSS 1号


ここ網干浜は
臨海工業地帯に属し、
工場萌えを
楽しみながら釣れる
ポイントです。

 近くにはコンビニや
公衆トイレがあり、
ファミリーフィッシング
にも適しています。











しかし河川流入が多く厳寒期には水温が8℃以下になります。
通常この時期は全く釣れなくなります。
しかし、シーバスのルアーに稀にちぬがヒットすることがあります。
釣行に当たり数週間前からルアーマンに密着し、
ちぬのヒットポイントを見定めた上、計画しました。



今回は、
霊験あらたかな、
泉南市の
「ちぬ神社」の
お守りを身に
つけています。

さて、
ご利益はいかに?







「勝負ちぬSS」
強靭な短軸設計で、低活性時にも
違和感なく食い込ませることが出来ます。


網干浜は厳冬期になると水温低下が著しく、エビ撒き釣りにも
反応しなくなります。
竿を出すにも釣果を望むのが難しい季節です。しかし渡船を使わずに
気軽に行けるフィールドとして、四季を通して賑わっています。
先週も同じ場所でチャレンジしましたが、
ちぬを釣ることは出来ませんでした。


今回は気温が上昇する昼から釣行することにしました。
まずは、仕掛けを投入し潮の流れに乗せました。しかしマキエが
流れてしまい釣れる気配がありません。そんな中、淀みを見つけ
マキエを溜めていきました。低水温時は、目の前を通過した
エサのみに反応するので、キスの引き釣りのようにマキエの中を
何度もトレースしました。

するといきなり穂先が大きく曲がり強いアタリに変りました。
引き波に乗せ寄せていくと立派な寒ちぬが姿を見せました。





元気な寒ちぬ 
早速、写真を撮りそしてリリースしました。
厳寒期の貴重な一匹と好天に恵まれた楽しい休日となりました。
    

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