2013年4月7日日曜日

静岡県 沼津市千本浜海岸の渚釣り






 投稿者名 鈴木勝也さん
 お住まい 埼玉県上尾市
 天候 晴れ 南西風がやや強い。
 日時 平成25年03月11日(月)
 釣り場 静岡県 沼津市 「千本浜海岸」
 釣り方 ウキふかせ釣り
  魚種 クロダイ 43cm 他 32cm~28cm×4枚 
 使用したハリ グレ(メジナ) ブロンズ 7号・8号



3月10日(日)のMFG東日本親善海釣り大会の伊豆大会と、
翌日に予定していた南伊豆の妻良釣行が悪天候のため
磯に上がる事が不可能なため急遽中止に・・・。
そこで、一緒に釣行するはずだった岡田さんが
「月曜の11日は、磯釣りは無理そうだけど
渚釣りならできるんじゃないかな?千本浜に渚釣りに行かないか?」
とお誘いを受けたので、岡田氏と私、
それに一緒に釣行予定だった北村氏の3人で千本浜へ釣行しました。
早朝6時、千本浜海岸の駐車場に到着した私達は、
いつも竿を出している駐車場前の場所より西寄りの水門近くのポイントを選択。
これからのノッコミシーズンに向けて、今まで竿を出した事のない
ポイントの様子も下見しておかないといけないと判断したからである。


愛用の
グレ(メジナ)ブロンズの7号を
慎重に結び釣りを開始。













しかし、釣り開始早々からエサ取りのフグが多く、オキアミは勿論、
練りエサを使用しても底まで付けエサが持たない。
私を含め、岡田さんも北村さんも同じような状況だったため、
正午にきた干潮の潮止まりで見切りをつけ、
午後は通常のテトラ寄りの場所へ移動して竿を出すことにしました。
午後になると、南西風が吹き出して向かい風の中での釣りとなった。
同時に潮も満潮に向かい上ってきたため、波も高くなり釣り難い状況。
しかし、こちらのポイントは午前中に竿を出したポイントの状況と正反対で、
付けエサのオキアミが残りっぱなし・・・。
そんな状況で口火を切ったのは北村氏。


小型ながら連続で
クロダイを掛ける。













その釣り上げたクロダイを自慢げに岡田さんに見せる北村氏を
横目で冷やかに見る岡田氏・・・。
しかし、クロダイが釣り上がったことで岡田氏も一安心。
それに加え、釣れ上がるサイズが小さいため、
このサイズなら群れでいるであろうと予想されるため、
これならこれからのシーズンもクロダイの数が釣れるかもしれないうれしい釣果でもある。


クロダイが釣れ上がったことで、私の「やる気スイッチ」もスイッチON!
更に集中力をましてクロダイを狙うと・・・。
今まで動いていなかった潮が動いた瞬間に、
愛用のスナイパーロングがゆっくりと海中に消し込んだ。
「来た!」
ウキに抵抗を与えないように糸フケを取り、
穂先でアタリを聞いてみると「クン、クッククク・・・」と
穂先を持って行くように走りだすアタリが出た。
更にリールを巻き大きく竿を横へ合わせると強い引きで横に走り始めた。
一瞬「ボラかな?」と思うが、この引きが渚クロダイ特有の横走り。
途中で、首振りも伝わり更に慎重に寄せてくると銀色に輝く魚体でクロダイだと確信。


そのまま、
波に乗せて引き上げたのは
43cmのクロダイ。














魚を見てみると、ノッコミのクロダイという感じではない。
渚のクロダイは未だ解明されていない未知の部分も多く、
これから、この釣りが広がっていくにあたって様々なことが
解明されていくと思うので楽しみな部分でもある。








<使用タックル>
■ロッド:シマノ・極翔硬調黒鯛 1.5-53
■リール:シマノ・BB-Xテクニウム 2500DXG
■道糸:サンライン・磯SPビジブルマーキー 1.7号
■ハリス:サンライン・松田SP競技ブラックストリーム 1.5号
■ハリ:金龍・グレ(メジナ) 7号・8号
■ウキ:ウキ工房・スナイパーロング S(レッド)G3
■コマセ(撒きエサ):マルキュー・Bチヌ遠投+チヌパワーV10SP+オキアミ3KB
■付けエサ:マルキュー・くわせオキアミSP チヌL
■その他・仕掛・小物など:YOU-SHI・デバイスS(イエロー)

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