投稿者名 | 赤嶺鉄平さん | ||
お住まい | 島根県 | ||
日時 | 2019年11月26日(火) | ||
釣り場 | 島根県 江島大橋下 | ||
釣り方 | ウキフカセ | ||
天候 | - | ||
魚種 | チヌ 35㎝、44㎝、50㎝、52㎝ | ||
使用したハリ | 勝負チヌ ネリエ&コーン2号、勝負チヌSS 2号 | ||
約1年ぶりの投稿となります。
仕事の関係で今年5月から島根県へ
単身赴任し始め、
今回の投稿に至るまでにも
たくさんの釣り仲間に囲まれ、
豊富な魚種に驚きながら
趣味を楽しんでいます。
今回は4年振りに年無しのチヌが
釣れたので、その内容をお伝えします。
島根県にはチヌ釣りで
全国的にも有名な境水道や
中海(汽水湖)があります。
夏場は中海、
冬場は境水道という
セオリーがあるようですが、
今年に関しては
晩秋でも中海での釣果が良く
型も良いということで、
境水道より少し南下した
「ベタ踏み坂」で有名な
江島大橋下の釣り場へ行ってみました。
コマセは半日分を用意。
オキアミ1.5キロに、
底に溜まる重めの集魚剤3.5キロを
2袋を混ぜ合わせ、
遠投が効くようにしっかりと練りこみます。
(以下は私がチヌ釣りをする時に準備する
基本的なエサ)
エサは加工オキアミと
赤・白・黄色・ブラウン系の練り餌を用意。
練り餌は2~3種を
混ぜ合わせて練るのがポイント。
経験上、2~3種混ぜたほうが
チヌへのアピールが強く、
エサ取りにも強い気がします。
針は練り餌を使う時に
効力を発揮する
「勝負ちぬ ネリエ&コーン」の
2号をチョイス。
商品詳細は→ココをクリック!!
道糸はナイロン1.7号にハリス1.2号。
2Bの半誘導仕掛けを用意。
朝10時過ぎに釣り開始。
この日の満潮は15:00。
境水道から離れているとはいえ、
大潮であったことの影響もあり、
潮は非常に速い状況。
狙いは潮が緩む14~16時頃と考え、
まずは濁りのある潮が緩い足元のポイント
(水深は1.5m前後)を集中的に
狙うことにしました。
すると早速元気な小チヌ(~25㎝)や
大きなボラが時合いまで遊んでくれます。
その後14時頃から
沖の本命ポイントの流れが
緩くなっていることを確認。
沖の水深は約3~4mほど。
仕掛けを半誘導から全誘導仕掛けへ変更。
00号の浮きにハリスを3mほど取り、
G2をチモトに1つ打ち仕掛けを投入。
投入ポイントへダイレクトに
10杯ほどコマセを撒き、
穂先に集中して”その時”を待ちます。
15時が経過した頃、
本命ポイントで初めてのアタリが出ました。
道糸が張り、
穂先がスーッと引っ張られたことを確認して
アワセを入れると、
ずっしりと重量感ある魚が
竿に乗る手ごたえ。
ハリスが細いので
慎重に魚を引き寄せてタモ入れすると
44㎝のチヌ!
すかさず同じポイントを狙うと、
すぐにアタリ!今度は35㎝のチヌ。
サイズダウンしたものの、
連続ヒットは嬉しいものです。
どちらもネリエを
2種混ぜた餌で釣れました。
しかしその後が続かず…。
エサを練り餌とオキアミの
ローテーションで探ると、
オキアミのほうが取られることが判明。
でも穂先に反応無し。
「魚は浮いている?底に居る?」。
悩みながら餌が取られる
タイミングを観察した結果から、
「魚は底に居る」と判断。
ハリスの中間やや上にG2を追加。
約2mほどハリスを完全に這わせて
狙ってみることにした。
刺し餌もオキアミを主とするため、
針を勝負チヌSS 2号へ変更。
時間は16時過ぎ。
下げ潮がだんだんきつくなってきた時に
竿をひったくるアタリ!
アワセた瞬間に大型だとわかる引きに
緊張感が走ります。
時間をかけてゆっくり寄せると、
大きな頭のチヌが海面を割って出て来て、
タモ入れも無事に完了。
測ってみると、本日の
最大となる52㎝のチヌ!
乗っ込み期を思わせるような
腹パンの魚体でした。
狙った通りの釣り方で獲ったので、
嬉しい一匹でした。
すぐに同じ場所へ仕掛けを入れると、
穂先が小さいアタリを捉えた。
道糸を少し送ってやると、
いきなりひったくるアタリ。
今度は引きを楽しみながら
寄せることができました。
測ってみると50㎝のチヌ。
このチヌを釣ったところで日も暮れ始め、
納竿としました。
写真を撮った後は、
タモを使って魚体を傷つけないように
全てリリース。
今回釣った35㎝以上のチヌは、
針は全てカンヌキを捉えていました。
1.2号の細ハリスで年無しを仕留められたのは、
信頼のおけるを針を使っていたから
なのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿