投稿者名:我妻 総一
日時:令和5年2月19日(日)
釣り場:茨城県鹿嶋港
釣り方:フカセ
天候:晴れ 13゜中潮 H14:37
魚種:黒鯛 45cm
使用した針:勝負ちぬ ストレートタイプ2号
2月19日、春一番が吹くと言う事で午後から、鹿嶋港へ行って来ました。
今年は水温が高く、13度台で例年であれば乗っ込みが始まってもおかしくない為、走りの黒鯛を狙ってみました。
仕掛けは00号の竿にPEラインの速攻全遊動で鈎は勝負ちぬ ストレートタイプ2号。
ポイントは40〜50m先の落ち込みを狙います。
13時30分スタート。
満潮の14時37分までにコマセを効かせる為、多めに撒き続け下げっぱなに備えます。しばらく当てぎみのゆったりした潮ですが、エサは丸残りです。下げに入ると、底潮が幾分左に動き出すと、ラインが引かれ合わせると重量感はあるが、鈍い引きだったので直ぐにサメだと解った。
その後もラインを引くのは80cmクラスのサメでウォーミングアップは既に完了。エサ取りが出てくるのを待ち、ひたすらコマセと仕掛けを遠投し続けてると、風が北西へと変わり出し、ちらほらエサも取られる様になった。期待が高まりだしラインに集中しているといきなり力強くラインが走り出し、まちに待った当りが…!又サメかな?っと思い、しっかり走らせてから竿を立て、絞り込むと頭を振る感じが伝わり、黒鯛だと確信しました。沖で浮かそうとしたがパワフルでなかなか底が切れず足元のテトラ帯で魚の動きをあしらいながらの慎重なやり取りです。魚影が見えるとそこそこのサイズを確認しました。水面まで後少しの所まで来ているのにまだまだ元気があり、何度も潜ろうと最後の力を振り絞って来たが一発でランディング。
鈎ががっちり口元をロックしていたのは魚体の綺麗なメスでした。その余韻に浸りながら納竿としました。
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