
投稿者名 | 谷口 良弘さん | ||
お住まい | 静岡県富士市 | ||
天候 | |||
日時 | 平成25年11月29日(金) | ||
釣り場 | 外浦地区赤根島 外赤根 | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
魚種 | 尾長メジナ 44cm | ||
使用したハリ | 勝負グレ3、4号。伊勢尼1、2、3、4、5号 | ||
11月後半になると、静岡県伊豆半島の各磯で
良型メジナが釣れているとの情報が入ってくるようになった。
伊豆半島のなかでも、特に南伊豆が好調とのこと。
そこで、平成25年11月29日、
南伊豆への釣行しようと計画したのだが、
前日からの大西(強い西風)のため余儀なく
下田市の外浦に向かった。
ここ外浦地区は下田市の爪木崎の内側に面しているため、
これからの冬の季節風のさなかにも釣りを楽しめる唯一の地区です。
早速、乗船名簿に記入し船長から情報を聞くと、前日は
良型メジナが上がっているとのことで俄然やる気が…。
渡礁したのは外浦地区でもよく知られた赤根島の、
さらに東にある外赤根。
愛用のZEAL(ジール)の偏光グラスを掛け、
マキエを数杯撒いて海中を覗くとエサ取りがあまり見当たらない。
釣り開始。
少量のコマセに合わせるように仕掛けを流していく。
メジナの活性があまり高くないと判断し、ウキが馴染んだところで
少しの誘いをかけてみると、30㎝ほどのメジナが上がって来た。
何度かこのパターンで釣れ続いたが、潮が止まるとメジナからの
反応が止まってしまった。
潮が止まったのでタナが深くなったと想定し、
G2のウキにチェンジして仕掛けを流していった。
しかし、ウキに反応があるものの、ハリ掛かりしてくれない。
西の風が吹き続いているので水温が下がり、
メジナが食い渋っているのかと思い、ハリスはそのままにして、
ハリを「勝負グレ」の4号に替えた。
すると、竿先に強烈な魚信(アタリ)が…。
根の向こう側で魚を掛けたため、
魚は何度も根に突っ込もうとするが、そうはさせません。
無事にタモに納まったのは本命のメジナ。採寸してみると、
44㎝の尾長メジナだった。
この日の勝因はハリスを落とすことなく、
ハリだけを替えたこと。
強度が十分なハリスなので、
より強気に魚と向き合えたからだ。
厳寒期の伊豆半島の磯では水温が13度を
下回ることも珍しくはない。
そうなると、
ハリは「勝負グレ」の3、4、5号や
「伊勢尼」の1、2、3、4、5号が大活躍するだろう。
【この日のタックル】
> ロッド:トーナメントISO T 1.5号 53
> 道糸: 1.75号
> ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号~1.75号
> ウキ: ソルト・ブレイク・ジャパン T-LEDEND
> (SS)~(S)000, 00,U/0,0、G5号
> オモリ:TOOLS ラバーコート ガン玉
> ハリ:金龍鉤 勝負グレ3、4号。伊勢尼1、2、3、4、5号
0 件のコメント:
コメントを投稿